健康医療分野のデータベースを用いた戦略研究 地域包括ケア実現のためのヘルスサービスリサーチ ―二次データ活用システム構築による多角的エビデンス創出拠点― 研究代表者:田宮菜奈子(筑波大学) 副代表:高橋秀人(福島県立医科大学) 野口晴子(早稲田大学) 2017年2月8日 1 目的 地域包括ケア実現に向け これまであまり活用されてこなかった各種の二次データの分 析を通し、特に以下2点に焦点をあて、全国および各地域差を 含む実態把握・課題分析を学際的に行う。 ・保健・医療・介護各種サービスの連続性 ・研究対象となりにくかった家族介護者や貧困層の実態 にも光をあてる これらをもとに、以下を提案する。 ・研究成果からの政策提言 ・実施経験からの二次データ活用プロセスに対する政策提言 2 研究実施体制 全( 国全 デ国 介 ー護 タレ 研セ 究プ ト 学際 チーム 所属も多様・・ データ分析室は 筑波大学 早稲田大学 のみ 2地点でのスカイ プ会議を定期的に 実施し、進捗確認 国 民 生 活 基 礎 調 査 中 高 年 縦 断 調 査 な ど を 、 各 視 点 で 分 析 ) 在宅日数 要介護度推移 脳血管障害介護 在宅医療介護時間 介護費用対効果 介護費用の指標化 介護機器評価 認知症 救急データ データ基礎 医療政策 野口晴子 早稲田大学政治経済学術院・公共経営研究科 教授 泉田信行 国立社会保障・人口問題研究所:医療経済学 部長 川村顕 筑波大学医学医療系ヘルスサービスリサーチ分野 研究員 富蓉 筑波大学医学医療系 ヘルスサービスリサーチ分野 研究員 医療経済 松本吉央 産業技術総合研究所知能システム研究部門 研究グループ長 麻生英樹 産業技術総合研究所人工知能研究センター 副研究センター長 兼村厚範 産業技術総合研究所情報・人間工学領域人工知能研究センター 研究員 山中克夫 河野禎之 法医学記録 医療介護レセプト 連結データ 等 馬 方法論の整備 太刀川弘和 筑波大学医学医療系 准教授 高橋晶 筑波大学医学医療系 講師 相羽美幸 東洋学園大学人間科学部 講師 中嶺真 筑波大学医学医療系研究員 武田文 筑波大学体育系 教授 門間貴史 日本学術振興会 特別研究員 柏木聖代 横浜市立大学医学部看護学科 准教授 柴山大賀 筑波大学医学医療系 准教授 甲斐一郎 筑波大学 客員教授(東京大学名誉教授) 本澤巳代子 筑波大学人文社会系法学(家族法, 社会保障法) 教授 Mayers Thomas David 筑波大学医学医療系 助教 阿部智一 筑波大学医学医療系 准教授 永田功 筑波大学医学医療系 ヘルスサービスリサーチ分野 研究員 宮石智 三浦雅布 山﨑雪恵 山本秀樹 岡山大学・大学院医歯薬学総合研究科 教授 岡山大学医学部 助教 岡山大学・大学院医歯薬学総合研究科 非常勤研究員 帝京大学大学院公衆衛生学研究科 教授 小林廉毅 東京大学大学院医学系研究科 教授 杉山雄大 国立国際医療研究センター 上級研究員 豊川智之 東京大学医学系研究科 准教授 冨尾淳 東京大学 医学系研究科 講師 全 保永 筑波大学医学医療系 ヘルスサービスリサーチ分野 渡邊多永子 筑波大学医学医療系 ヘルスサービスリサーチ分野 研究員 阿部計大 筑波大学医学医療系 ヘルスサービスリサーチ分野 研究員 田中宏和 筑波大学医学医療系 ヘルスサービスリサーチ分野 研究員 宮脇敦士 筑波大学医学医療系 ヘルスサービスリサーチ分野 研究員 石崎達郎 東京都健康長寿医療センター研究所 研究部長 涌井智子 東京都健康長寿医療センター研究所 研究員 吉江悟 東京大学 高齢社会総合研究機構 谷原真一 帝京大学大学院公衆衛生学研究科 教授 高橋秀人 恩 博 ロボット工学 筑波大学人間系 准教授 筑波大学ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター 助教 山岡祐衣 筑波大学医学医療系 研究員 野口惠美子 筑波大学医学医療系 教授 看護 総合診療科 大久保一郎 筑波大学医学医療系 教授 近藤正英 筑波大学医学医療系 准教授 柏木公一 国立看護大学校 准教授 家族介護 小児 体育・スポーツ 脳外科 佐藤幹也 河北総合病院 家庭医療学センター 筑波大学客員 研究員 前野哲博 筑波大学医学医療系 教授 総合臨床教育センター部長 堤円香 筑波大学医学医療系 地域医療教育学 助教 竹田一則 筑波大学人間系小児科学障害科学 教授 小林洋子 筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター 助教 精神 地域指標 介護 社会福祉 伊藤智子 筑波大学疾患制御医学 博士課程 (つくば国際大学医療保健学部看護学科 助教) 松村明 筑波大学医学医療系 脳神経外科学 教授 筑波大学附属病院長 石川栄一 筑波大学医学医療系 脳神経外科学 講師 障がい者 人文社会学分析 地 域 地 域 デ デ ー ー タ タ 研 研 究 究 森山葉子 筑波大学医学医療系 助教 植嶋大晃 筑波大学医学医療系 研究員 柏木志保 筑波大学医学医療系 研究員 Felipe Sandoval 日本学術振興会特別研究員 (早稲田大学) 金雪瑩 筑波大学医学医療系 ヘルスサービスリサーチ分野 研究員 陳礼美 関西学院大学 社会福祉学部 教授 福島県立医科大学 教授 筑波大学医学医療系 助教 心理学 障害学 小児科 精神科・心理学 体育学 看護学 老年学 宗教学 法学 救急医学 法医学 公衆衛生学 +各科臨床医学 統計学・福祉 総勢 50人強 戦略研究 データ整備・研究支援拠点 筑波大学ヘルスサービスリサーチ (HSR)開発研究センター へ (筑波大学・早稲田大学) 基盤整備 国民生活 基礎調査 地域でケアを必要 とする者(要介護 高齢者、障害児者、 子ども、社会的弱 者等)またはその 家族(介護者)の 健康、各種サービ ス、社会経済要因 が個人レベルで把 握可能 全国 中高年 縦断調査 モデル モデル 分析 地域A 地域B 法医学 市町村データ E-stat 介護事業者 情報 救急外傷 データ ベース 地域別 介護レセ データ 市町村 ニーズ調査 要介護 認定情報 地域別 医療レセ データ 都道府県・市町村単位 のリンクによるエコロ ジカル分析は可能 全国アウトカム指標 10年間 “全国民データ!” ①在宅継続期間 ②要介護度推移 2006年〜2015年 ③費用 人口動態統計 国 死亡 死因 の把握が可能 二次利用可能な匿名化データ間のリンク! 産学連携 レベル 都道府県 市町村 レベル 再分析 + トレンド分 析 ↓ 地域指標 算出 介護レセプトデータ 社会実装 PDCA 実装に活用 ①市町村への 科学的政策根拠提供 都道府県 レベル 市町村 レベル 実装の対象者 サービス 事業者 実装の対象者 ・各種アウトカム算出 ・各研究仮説 ・時系列分析 現場に直結す るエビデ ンス 地域包括 ③サービス ケア実現 事業者の 質向上 ②地域政策担当者 育成 モデル地域 事業所における PDCA P: 計画作成支援 D: 実行支援 C: チェック支援 A: 改善提案等 質の高い地域包括ケアに向けた 政策展開に資する地域指標を算 出し各レベルの担当者に提示 (モデル地域のみには個別に還 元) 研究知見の実装化 戦略研究による研究成果ー地域包括ケア実現に向けたエビデンス 退院時カンファランス で再入院率低下 医療 【高度急性期 病院】 外来 医療 在宅 医療 救急車到着時間 における地域差 とその要因 有床 診療所 介護施設からの医療 利用の実態と費用 家族介護者の実態 介護者は検診受診率低 長期の介護で健康リスク大 介護者就労の地域差 負担感 義理の娘>娘 障碍児の母親の負担大 住まい (患者さん・家族) 【急性期病院】 【回復期病院】 【慢性期病院】 障害者) 【在宅介護サービス】 ショートステイ利用による 在宅継続効果 【生活支援・介護予防】 老人クラブ・自治会・ボランティア・NPO 地域別サービス利用特性 在宅中心/施設中心 急性期から慢性 期・在宅までの 全経過把握 介護 (高齢者 在宅継続期間 要介護度推移 介護費用 等 ソーシャルネットワーク 友人との交流・運動 ⇒心身機能向上 糖尿病の発症予防 【特別養護老人ホーム・ 老人保健施設】 地域包括ケアのためのアウトカム指標 入所者の予後 要介護度の推移 人口動態統計と全国介護レセプトの突合により、 ⇒ケアの質評価 死因別に生涯の算出が可能に! 施設別地域別経管栄養の全国実態 成果の一例 全国・生涯の介護アウトカム指標算出:生涯介護費の推計 ―『介護給付費実態調査』・『人口動態調査(死亡票)』のLinkage(照合)- by Noguchi H, Fu R, Kawamura A, Takahashi H, and Tamiya N (2017) 地域包括ケアシステムの土台となる医療と介護の連携にはICTの活用が必須 データ活用の動きは大きく前進 (塩崎厚生労働大臣を本部長とする「データヘルス改革推進本部」の設置(2017年1月9日)) 法的整備やデータの構築手法についての課題山積 ⇒行政データの活用の試みとして,介護レセと死亡票の照合により、死亡および死因 が把握可能に →生涯介護費用を全国規模で推計(地域別・死因別も可能) 都道府県別・男女別 生涯介護費用の推計 介護レセマスター 全国平均: 介護レセT1 ER 女性:347,894点 (Std Dev:93,878点) 500,000 DR 人口動態死亡票 Completed Cost (points) T1 男性:195,052点 (Std Dev:44,043点) 600,000 400,000 300,000 200,000 100,000 全国規模での生涯介護費の推計 0 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 行政データどうしの突合による 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 死因別、属性、地域別が算出可能 女性 男性 女性平均 男性平均 重複記録の無い公的介護保険の受給資格を喪者3,935,452名を100%とした『人口動態調査(死亡票)』との照 合率は約81.3%(3,200,091名) (未発表データのため取り扱いはご留意お願いします) 「戦略研究の研究成果」からの政策提言 1 ・医療介護の連携の重要性 退院カンファランスの効果→再入院率低下⇒在宅継続、費用削減 *医師への参加促進、スカイプなど簡便性↑、教育、報酬点数の評価など ・ソーシャルネットワークの重要性 友人との交流・運動など⇒心身機能向上、生活習慣病の発症予防効果あり *地域での交流促進、民間の活用 ・介護者支援の重要性 介護者自身の健康リスク、就労支援に地域差、 フレキシブルなショートステイによる在宅継続と介護費用軽減 *介護者対象サービスの充実(ショートステイ、コンサルテーション等) 介護準備休暇の充実 *=政策提言、上段が主な研究結果 「戦略研究の研究成果」からの政策提言 2 ・サービスの質向上に向けた二次データ利用の可能性 利用継続期間、介護度推移などの指標による各サービスおよび 個々の事業所のサービスの質評価の可能性 *データ利用可能にする法的しくみ、データ利用によるPDCAシステム整備 (データを解釈し改善プランにつなげられる人材が必要ー下記とも共通) ・地域特性にあわせた地域包括ケア推進政策の必要性 種々の医療・介護の地域差を把握できた⇒今後、地域差要因の分析研究を推進 *地域の担当者がデータを解釈し政策立案できるしくみ (英国では、各自治体がデータ分析から政策提言する専門家を配置) 「戦略研究の経験」からの政策提言 1 行政の透明性・信頼性の向上,国民参加・官 民協働の推進,経済の活性化・行政の効率 化を目途とした「公共データ(オープンデー タ)」活用の動き 出所:総務省『オープンデータとは』 http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou /opendata/opendata01.html#p1-1 (アクセス日:2016年 10月26日) 科学的根拠に基づく政策の立案・評価・改善 (いわゆる,PDCAサイクル)が強調される中, ビッグデータである公共データ/行政データ の有する科学的な価値に注目 *PDCAをまわすための市町村の人材育成(担当者が統計わかる) *行政データへのアクセス改善(申請の簡略化, 提供までの期日短縮), *「統計調査」の変革(現状->明日の施策をつくるための統計調査へ) 「戦略研究の経験」からの政策提言2 *統計データの連結 → より有益な結果を得るために必須 トレード・オフ 個人情報保護の観点 個人情報の管理上の安全・安心を優先 二次利用申請手続きが煩雑で申請期間 が長期間に及ぶ 複数の行政データを照合する共通番 号・個人を特定化する情報(生年月日 の日付等)の不在 社会的インフラの観点 PDCAに資する社会的インフラとしての 情報の活用を優先 二次利用申請手続きの簡略化と申請期間 の短縮化 住基番号やマイナンバーの活用を検討す る(現在、法的に第三者利用は不可能) 米国の事例: 「医療保険の携行性と責任に関する法律(通称、HIPPA)」(1996年)が制定⇒社会保障 番号の研究者への提供は不可となる データ提供を受ける側が個人を特定化するリスクを最小化することが義務付けられてい るが、100%特定化されないことを保証しているものではない ⇒データの運用上、個人情報保護と利便性の絶妙なバランス 国との連携 戦略研究後の本チーム展開予定 HSRセンターのミッション:少子高齢化時代に おいて、「人に健康・幸福をもたらす術を、必 要な人に、いかに効果的にサービスとして届 けるか」を研究し、社会に実装する 政策提言 エビデンス創出 公的ファンド 筑波大学 (厚労科研、文部科研、AMED) ヘルスサービスリサーチ (HSR)開発研究センター 二次データ基盤部門 医学医療系 病院 体育系 人間系 介護産業市場規模 <2025年に15.2兆円> 税金を使わずWin-win で高齢社会を支える! 国 学との連携 ←本戦略研究で整備 臨床医学部門 グローバルエイジング部門 地域包括ケア研究・実装部門 (早稲田大学 東京大学 国立社会保障人口問題研究所 国立保健医療科学院 岡山大学 産業技術総合研究所 福岡大学 横浜市立大学 都長寿医療研究所 ハーバード大学 ユタ大学 等) 国際連携 (WHO、UNFPA、JICA 等) 地域との連携 産業との連携 介護サービス業者 医療関係企業 地方自治体 (すでにいくつか共同研究スタート) 【在宅介護サービス】 (すでにいくつか共同研究スタート) 【老人ホーム・老人保健施設】 【生活支援・介護予防】 【急性期病院】 【回復期病院】 老人クラブ・自治会・ボランティア・NPO 等 戦略研究全体を通して 二次データを活用する研究を幅広く推進させていただけた本機会は 大変貴重でした。心から感謝申し上げます。 個々に課題が与えられている研究費と異なり、人的・物的な基盤整備 を含めた支援をいただけてこそ、データ活用から研究へのノウハウが わかり、また、多彩な学際チーム構成が成り立ちました。 これまで研究の光が当たることのなかった部分に、データで光をあて ることができ、国の調査に回答くださった方々の声にならなかった声 を少し届けることができました。 医療から介護への長期的な追跡ができるようになり、医療モデルのみ でなく生活につなげる必要性を少し示すことができました。 今後、我々が経験したデータ申請のノウハウや課題を、研究者および 行政と共有しつつ、二次データ活用あればこその意義を社会に示せる 努力を続けます。 これらにより、我が国のデータ活用がよりスムーズになり、誰もが共有 できる意義あるエビデンスが多角的に創出され、これに基づく豊かな 高齢社会をともに築いて行けたらと願います。 引き続き、どうぞよろしくお願いします。 主な公表論文 ・R. Fu, H. Noguchi, H. Tachikawa, M. Aiba, S. Nakamine, A. Kawamura, H. Takahashi, N. Tamiya: Relation between Social Network and Psychological Distress among Middle-aged Adults in Japan: Evidence from a National Longitudinal Survey. Social Science and Medicine, 175, 58-65, doi:10.1016/j.socscimed.2016.12.043, 2017(中高年縦断調査) ・渡邊 多永子、田宮 菜奈子、野口 晴子、高橋 秀人: 都道府県別にみた主たる家族介護者である中高年女性の就業の有無およ び就業希望の状況、厚生の指標(印刷中). 2017(国民生活基礎調査) ・Abe T, Uchida M,Nagata I, Saitoh D, Tamiya N. Resuscitative Endovascular Balloon Occlusion of the Aorta Versus Aortic Cross Clamping Among Patients With Critical Trauma: A Nationwide Cohort Study in Japan Critical Care 15;20(1):400. 2016 (外傷データベース) ・Monma T, Takeda F, Noguchi H, Takahashi H, Tamiya N. The Impact of Leisure and Social Activities on Activities of Daily Living of Middle-Aged Adults: Evidence from a National Longitudinal Survey in Japan. PLoS One;11(10):e0165106. doi: 10.1371 .2016 (中高年縦断調査) ・Yamaoka Y, Tamiya N, Izumida N, Kawamura A, Takahashi H, Noguchi H The relationship between raising a child with a disability and the mental health of mothers compared to raising a child without disability in Japan SSM-Population Health , 2, 542-548, doi:10.1016/j.ssmph.2016.08.001, 2016 (国民生活基礎調査) ・Nagata I, Abe T, Nakata Y , Tamiya N. Factors related to prolonged on-scene time during ambulance transportation for critical emergency patients in a big city in Japan: A population-based observational study BMJ Open;6:e009599 doi:10.1136/bmjopen-2015-009599. 2016(救急データベース) ・川村顕、田宮菜奈子、泉田信行、植嶋大晃、高橋秀人、野口晴子 厚生の指標 63(15) p29-36、2016(全国介護レセプト) 全国介護レセプトを用いた経口移行者実態把握の試み ・桑名温子、田宮菜奈子、森山葉子、堤春菜、柏木聖代 娘による母親の介護と義理の娘による義母の介護の比較-つくば市 におけるアンケート調査結果から 厚生の指標 63(5) p22-29. 2016(市町村ニーズ調査) 13
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