2017.2.8 PhotoScan Version1.3 リリースのご案内 ------ Standard版Professional版共通の追加機能 ■アルゴリズムの改良 ・ローリングシャッター補正機能を追加 ・モザイクテクスチャブレンディングの品質を改善 ・高オーバーラップ時の高密度クラウド生成が高速化 ・高密度クラウドの編集操作のパフォーマンスが向上 ■ユーザーインターフェースのカスタマイズ ・新しいGUIのテーマ:Classic、Dark、Light ・外観設定を拡張 ・モデルビューでカメラサイズが調整可能 ■その他の変更点 ・[写真のアラインメント]の画像マッチングがGPUアクセラレーションに対応 ・[設定(プリファレンス)]ダイアログにモダンテーマの高dpiモード設定を追加 ・[フォルダを追加]コマンドが各フォルダのカメラグループを作成するように更新 ・[写真のアラインメント]で位置情報のないチャンクの場合、カメラが負のZ方向に向く ように変更(位置情報のない空撮画像が反転しないように変更) ・NVIDIAグラフィックカードは開発環境をCUDAに変更 ・デスクトップのショートカットオプションとインストールフォルダの選択をWindowsイ ンストーラに追加 GUIのDark画面 Professional版の追加機能 ■新機能 ・入力画像に対してシェープ描画機能を追加 ・ラスタ変換に複数の出力やフォルスカラー表示を追加 ・写真のアラインメント後のマーカー自動設置機能を追加 ・エクスポートに[レンダーフォト]コマンドを追加 ■拡張スクリプトのサポート ・コマンドラインからスクリプトを実行する機能を追加 ■座標系の追加 ・座標系エディタを追加 ・OSGB36座標系に対応 ・高度なPythonのコンソールを追加 ・地心座標系に対応 ■ネットワーク処理 ・ネットワークノードにCPU / GPU機能設定を追加 ・ネットワークノードにQuitコマンドを追加 ・ネットワークモニタに完了したバッチを表示するチェックボックスを追加 ・ネットワークモニタにノード用のRAM / CPUリソース使用情報を追加 ・ネットワークモニタにノード/バッチログの表示を追加 ・ネットワークモニタにホスト名の表示を追加 ・ネットワークモニタにタスクパラメータの表示を追加 ■その他の変更点 ・等高線をシェイプレイヤーに統合 ・ARA/WIRIS熱画像フォーマットに対応 ・シェープファイルにカスタマイズ可能なスタイルを追加 ・ワークスペースウィンドウのマーカーやスケールバーをグループ化する機能を追加 ・写真およびオルソビューに画像補間法の設定を追加 ・マウスカーソルでより正確なマーカの配置が容易になるように改善 ・マルチユーザ環境でのプロジェクトのロックを追加 ・ライセンス形態にフローティング・ライセンスを追加 ・ポイントクラウドの色を[ラスター計算機]からマルチチャンネルに変更可能 ・カメラ方向参照データがOPK(Omega、Phi、Kappa)角度に対応 ・[CSVをインポート]ダイアログに別々の精度の列選択を追加 ・カメラ回転エラーをレポートに追加 ・[オルソモザイクのアップロード]ダイアログに[ラスタ変換]を追加 ・[写真のアラインメント]ダイアログで予備選択が汎用と座標を個別に設定できるように変更 ・[DEM構築]ダイアログの[projection]に[平面]を追加 ・[オルソモザイクの構築]ダイアログに[穴埋めを有効にする]オプションを追加 ・シェイプに属性設定を追加 ・PhotoScan用対空標識に14bitコードターゲットを追加 ・[設定(プリファレンス)]ダイアログに[マーカー十字線を表示]オプションを追加 ・南半球の座標系でデフォルトのモデルビューの向きが北を上に変更 ・オルソモザイクのエクスポートで白い背景を使用するように変更 ・EPSGをバージョン9.0に更新 ラスタ変換のフォルスカラー表示画面 ・フローティングライセンスがライセンス借用に対応 お問い合わせは ㈱ビジョンテック [email protected]
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