無線子機セットアップガイド

WI-U2-433DM
Windows XPの場合
無線子機セットアップガイド
本製品をパソコンに取り付けてドライバーおよびユーティリティーをインス
トールします。
本紙は本製品のドライバーのインストールや無線親機への接続方法を説明しています。本製品を正しく使用するために、はじめにこの説明書をお読みください。
また、お読みになった後は、大切に保管してください。Macをお使いの場合は、裏面の「本製品をMacに接続する場合は」
をお読みください。
Windows 10/8.1/8/7/Vistaの場合
本製品をパソコンに取り付けてドライバーおよびユーティリティーをインス
トールします。
※ 必ず画面に取り付け指示が表示されてから、本製品を取り付けてくださ
い。先に取り付けてしまった場合は、画面に表示されたメッセージをキャ
ンセルして、本製品を取り外してください。
1
パソコンを起動します。
2
付属のCDをパソコンにセットすると、
メニュー画面が表示され
ます。
・ Windows 10/8.1/8をお使いの場合、CD挿入時に画面右側に
「タップして、
このディスクに対して行う操作を選んでください。」
と 表 示 さ れ た ら 、そ の 部 分 を クリックし 、次 の 画 面 で
「AirNavi.exeの実行」
をクリックしてください。
・ Windows 7/Vistaをお使いで、
「自動再生」画面が表示された場
合は、
「AirNavi.exeの実行」
をクリックしてください。
・ メニュー画面が表示されないときは、CD内のWinフォルダーに
ある
「AirNavi.exe」
を実行してください。
3
「ユーザーアカウント制御」
の画面が表示されたら、
[はい]
また
は
[続行]
をクリックします。
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しばらく続けると以下の画面が表示されます。
[かんたんスタート]
をクリックします。
1
パソコンを起動します。
2
付属のCDをパソコンにセットすると、
メニュー画面が表示され
ます。
メニュー画面が表示されないときは、CD内のWinフォルダーにあ
る
「AirNavi.exe」
を実行してください。
3
[かんたんスタート]
をクリックします。
しばらく続けると以下の画面が表示されます。
● 自動セキュリティー設定で接続する場合
(AOSSTMまたはWPSプッシュボタン式に対応した無線親機
と接続する場合)
画面のWPS/AOSSボタンをクリックした後、画面に従って無線
親機のAOSSボタンをランプが点滅するまで押してください。
以降は自動的に接続が行われます。
「接続が完了しました」
と表示されたら、本製品のセット
アップは完了です。
● 自動セキュリティー設定で接続する場合
(AOSSTMまたはWPSプッシュボタン式に対応した無線親機
と接続する場合)
● 無線親機を手動で検索して接続する場合
手動設定ボタンをクリックした後、以下の手順で無線親機に
接続してください。
画面のWPS/AOSSボタンをクリックした後、画面に従って無線
親機のAOSSボタンをランプが点滅するまで押してください。
以降は自動的に接続が行われます。
「接続が完了しました」
と表示されたら、本製品のセット
アップは完了です。
この画面が表示されない場合は、次の手順へ進んでください。
4
※ 必ず画面に取り付け指示が表示されてから、本製品を取り付けてくださ
い。先に取り付けてしまった場合は、画面に表示されたメッセージをキャ
ンセルして、本製品を取り外してください。
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● 無線親機を手動で検索して接続する場合
手動設定ボタンをクリックした後、以下の手順で無線親機に
接続してください。
4
[次へ]
をクリックします。
5
[無線でつなぐ]
をクリックします。
6
[エアステーション無線子機を取り付ける]
をクリックします。
7
※ 接続先の無線親機のセットアップカードを参照するなどし
て、事前に無線親機のSSIDと暗号化キーを調べておいてく
ださい。
1.接続先のSSIDを選択して、
[接続]
をクリックします。
上側のボタンをクリックします。
※ 接続先の無線親機のセットアップカードを参照するなどし
て、事前に無線親機のSSIDと暗号化キーを調べておいてく
ださい。
1.画面に表示されている手動設定ボタンをクリックします。
5
[次へ]
をクリックします。
6
[無線でつなぐ]
をクリックします。
7
[エアステーション無線子機を取り付ける]
をクリックします。
8
9
2.接続先のSSIDを選択して、
[次へ]
をクリックします。
8
画面にしたがってインストールを行います。
3.無線親機の暗号化方式と暗号化キーを設定して、
[接続]
をクリックします。
上側のボタンをクリックします。
画面にしたがってインストールを行います。
2.無線親機の暗号化方式と暗号化キーを設定して、
[接続]
をクリックします。
3.
「認証完了」
または「接続」
と表示されることを確認します。
「XXXXXに接続しました」
と表示されたら、本製品のセッ
トアップは完了です。
[保存して閉じる]
をクリックしてください。
以上で本製品のセットアップは完了です。
困ったときは
本製品をMacに接続する場合は
● 本製品のドライバーがインストールできない場合
(ランプが点灯・点滅しない)
本製品を使用してMacをインターネットに接続する場合は、Mac用のドライ
バーおよびユーティリティーをダウンロードして設定を行う必要があります。
以下のホームページにアクセスし、
ドライバー、
ユーティリティーをダウンロー
以下の手順で本製品のドライバーを再インストールしてください。
ドしてください。設定方法の詳細は、
「Mac用セットアップガイド」
をダウンロー
1.付属のCDをパソコンにセットし、
メニュー画面から
[オプション] ドしてご確認ください。
−[ドライバーの削除]
を実行してドライバーを削除します。
2.本製品をパソコンから取り外して、パソコンを再起動します。
3.再度、本紙表面を参照して、
セットアップを行ってください。
● 自動セキュリティー設定「AOSS/WPSプッシュボタン式」
で無線接
続したい
(Windows 10/8.1/8/7/Vistaをお使いの場合)
製品仕様
最新の製品情報については、
カタログまたは当社のホームページ
(http://buffalo.jp/products/catalog/network/wireless_client.html)
を参照
してください。
無線LAN
インターフェース
http://d.buffalo.jp/wi-u2-433dm/
伝送方式
周波数範囲
(中心周波数)
接続先がWPSプッシュボタン式に対応していない場合は、AOSSで無
線接続を行います。
1.クライアントマネージャVを起動します。
Windowsロゴ(スタート)−[すべてのプログラム
(Windows 10の場合は「すべ
てのアプリ」)]−[BUFFALO]−[エアステーションユーティリティ]−[クライア
ントマネージャV]
を選択します。
Windows 8.1/8の場合は、
「スタート」画面にある
[クライアントマネージャV]
を
選択します。
2.
[接続先の作成]
をクリックします。
4.以降は画面にしたがって接続を完了させてください。
● 自動セキュリティー設定「AOSS/WPSプッシュボタン式」
で無線接
続したい
(Windows XPをお使いの場合)
接続先がWPSプッシュボタン式に対応していない場合は、AOSSで無
線接続を行います。
1.タスクトレイにあるクライアントマネージャ3のアイコン( )
を右クリックして、
[ かんたん接続]−[自動セキュリティ設定]を
選択します。
IEEE 802.11ac(Draft)/IEEE 802.11n/IEEE 802.11a/
IEEE 802.11g/IEEE 802.11b
ARIB STD-T71(IEEE 802.11ac/IEEE 802.11a)
ARIB STD-T66(IEEE 802.11g/IEEE 802.11b)
(小電力データ通信システム規格)
直交周波数分割多重変調(OFDM)方式
直接拡散型スペクトラム拡散(DS-SS)方式
単信(半二重)
IEEE 802.11ac/IEEE 802.11a:
W52 36/40/44/48 ch(5180∼5240 MHz)
W53 52/56/60/64 ch(5260∼5320 MHz)
W56 100/104/108/112/116/120/124/128/132/
136/140 ch(5500∼5700 MHz)
IEEE 802.11g / IEEE 802.11b:
1∼13 ch(2412∼2472 MHz)
基本的に携帯電話、
コードレスフォン、テレビ、
ラジオ等とは混
信しませんが、
これらの機器が、2.4 GHz帯の無線を使用する場
合や電子レンジが動作している場合は、電波干渉によって通信
障害が発生する可能性があります。
アクセス方法
インフラストラクチャーモード
セキュリティー
WPA2-PSK(TKIP/AES)、WPA-PSK(TKIP/AES)、
WEP(128ビット/64ビット)
データ転送速度
IEEE 802.11ac:
IEEE 802.11n:
IEEE 802.11a:
IEEE 802.11g:
IEEE 802.11b:
対応パソコン
USB 2.0規格準拠のUSB端子(タイプA)
を搭載した
Windowsパソコン
対応OS
3.画面のWPS/AOSSボタンをクリックします。
電波に関する注意
最大433 Mbps
最大150 Mbps
最大54 Mbps
最大54 Mbps
最大11 Mbps
Windows 10( 64ビット/32ビット)/8.1( 64ビット/32ビット)/8
(64ビット/32ビット)/7(64ビット/32ビット)/Vista(64ビット/32
ビット)/XP(32ビット、ServicePack 3以降)/Mac OS X 10.6∼
10.9
消費電流
最大500 mA
動作環境
温度: 0∼40℃
湿度: 10∼85%(結露しないこと)
外形寸法
33(W)×18(H)×8(D)mm
重量
4 g(本体のみ)
※ USBハブおよびUSB2.0インターフェースボードには対応しておりません。パソコンに
直接接続してください。
各部の名称とはたらき
ACTランプ
点滅(青)
:データ送受信中
2.以降は画面にしたがって接続を完了させてください。
● 無線親機に接続できない場合
・無線親機に接続できないときは、無線親機と本製品を近づけてか
ら、再度接続してください。
・無線親機に接続されているLANケーブルを、すべて外してから、再
度接続してください。
・セキュリティーソフトウェアなどのファイアウォール機能を無効にし
てから、再度接続してください。
パッケージ内容
□無線子機(WI-U2-433DM)...................................................................1個
□エアナビゲータ2CD ...............................................................................1枚
□無線子機セットアップガイド
(本紙)........................................................1枚
□安全にお使いいただくために必ずお守りください..................................1枚
※ 本製品の保証書は、別紙「安全にお使いいただくために必ずお守りください」に
印刷されています。本製品の修理をご依頼いただく際に必要となりますので、本
紙とともに大切に保管してください。
※ 追加情報が別紙で添付されている場合は、必ず参照してください。
● 本製品は、電波法に基づく小電力データ通信システムの無線局の無線設
備として、
工事設計認証を受けています。従って、本製品を使用するときに
無線局の免許は必要ありません。
また、本製品は、
日本国内でのみ使用で
きます。
● 本製品は、工事設計認証を受けていますので、
以下の事項をおこなうと法
律で罰せられることがあります。
・本製品を分解/改造すること
・本製品の裏面に貼ってある証明ラベルをはがすこと
● IEEE802.11aのW52、W53は、電波法により屋外での使用が禁じられてい
ます。
● IEEE802.11b/g対応製品は、次の場所で使用しないでください。
電子レンジ付近の磁場、静電気、電波障害が発生するところ、2.4GHz付近
の電波を使用しているものの近く
(環境により電波が届かない場合があり
ます。)
● IEEE802.11b/g対応製品の無線チャンネルは、
以下の機器や無線局と同じ
周波数帯を使用します。
・ 産業・科学・医療用機器
・ 工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の無線局
①構内無線局(免許を要する無線局)
②特定小電力無線局(免許を要しない無線局)
● IEEE802.11b/g対応製品を使用する場合、上記の機器や無線局と電波干
渉する恐れがあるため、
以下の事項に注意してください。
1 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定
小電力無線局が運用されていないことを確認してください。
2 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事
例が発生した場合は、速やかに本製品の使用周波数を変更して、電波
干渉をしないようにしてください。
3 その他、本製品から移動体識別用の特定小電力無線局に対して電波
干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、当
社サポートセンターへお問い合わせください。
使用周波数帯域
2.4GHz
変調方式
DS-SS方式/OFDM方式(IEEE802.11b/g対応製品)
DS-SS方式
(IEEE802.11b対応製品)
想定干渉距離
40m以下
周波数変更の
可否
全帯域を使用し、かつ「構内無線局」、
「特定小電力
無線局」帯域を回避可能
■本書の著作権は当社に帰属します。本書の一部または全部を当社に無断で転載、複製、改変など
を行うことは禁じられております。
■BUFFALOTMは、株式会社メルコホールディングスの商標です。AirStationTM、AOSSTMは、株式会社
バッファローの商標です。本書に記載されている他社製品名は、一般に各社の商標または登録商
標です。
本書では、TM、 、 などのマークは記載していません。
■本書に記載された仕様、
デザイン、
その他の内容については、改良のため予告なしに変更される
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■本書の内容に関しては万全を期して作成していますが、万一ご不審な点や誤り、記載漏れなどが
ありましたら、お買い求めになった販売店または当社サポートセンターまでご連絡ください。
■本製品は一般的なオフィスや家庭のOA機器としてお使いください。万一、一般OA機器以外として
使用されたことにより損害が発生した場合、当社はいかなる責任も負いかねますので、
あらかじめ
ご了承ください。
・ 医療機器や人命に直接的または間接的に関わるシステムなど、高い安全性が要求される用途に
は使用しないでください。
・ 一般OA機器よりも高い信頼性が要求される機器や電算機システムなどの用途に使用するとき
はご使用になるシステムの安全設計や故障に対する適切な処置を万全におこなってください。
■本製品は、
日本国内でのみ使用されることを前提に設計、製造されています。
日本国外では使用し
ないでください。
また、当社は、本製品に関して日本国外での保守または技術サポートを行ってお
りません。
■本製品(付属品等を含む)
を輸出または提供する場合は、外国為替及び外国貿易法および米国輸
出管理関連法規等の規制をご確認の上、必要な手続きをおとりください。
■本製品の使用に際しては、本書に記載した使用方法に沿ってご使用ください。特に、注意事項とし
て記載された取扱方法に違反する使用はお止めください。
■当社は、製品の故障に関して一定の条件下で修理を保証しますが、記憶されたデータが消失・破
損した場合については、保証しておりません。本製品がハードディスク等の記憶装置の場合または
記憶装置に接続して使用するものである場合は、本書に記載された注意事項を遵守してくださ
い。
また、必要なデータはバックアップを作成してください。お客様が、本書の注意事項に違反し、
またはバックアップの作成を怠ったために、
データを消失・破棄に伴う損害が発生した場合であっ
ても、当社はその責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
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な過失があった場合を除き、本製品の購入代金と同額を上限と致します。
■本製品に隠れた瑕疵があった場合、無償にて当該瑕疵を修補し、
または瑕疵のない同一製品また
は同等品に交換致しますが、当該瑕疵に基づく損害賠償の責に任じません。
無線子機セットアップガイド 2015年8月 第4版発行 発行 株式会社バッファロー