国立大学法人鹿児島大学の会計監査人候補者の公募について

国立大学法人鹿児島大学の会計監査人候補者の公募について
(平成29年度~平成31年度)
平成29年2月9日
国立大学法人鹿児島大学
国立大学法人における会計監査人は、国立大学法人法第35条において準用する独立
行政法人通則法(以下「準用通則法」という。)第40条により、文部科学大臣が選任
することとされています。選任にあたっては、各国立大学法人から文部科学大臣へ会計
監査人候補者の名簿を提出する必要があります。
ついては 、本学 の 会 計監査 人に就任する 希望をお持ち の監査法人 又は公認会計士
の方から会計監査人候補者選定のための提案書を募集します。
なお 、提案書の作成にあたっては、別紙「提案書の記載事項」をご参照のうえ、平成
29年2月22日(水)17時までにご提案いただきますようよろしくお願いします。
記
1.会計監査人の資格
・国立大学法人法第35条において準用する独立行政法人通則法第41条に定める資
格を有する監査法人又は公認会計士であること
・会社法第337条第3項における欠格事由のないこと
・公認会計士法第24条、第24条の2、第24条の4、第34条の11、第34条
の11の2及び公認会計士法施行令第7条及び第15条における特別の利害関係等
がないこと
2.会計監査人の任期
契約日から本学における各年度の財務諸表についての文部科学大臣の準用通則法第
38条第1項の承認時まで
3.会計監査人候補者の選定方法
提案書の内容について、総合的に判断し候補者を選定します。
4.ヒアリングの実施
選定にあたっては、提案書の内容等について、ヒアリングを実施します。ヒアリング
の実施日及び開始時間については別途ご連絡いたします。
また、ヒアリングには、本学往査時における主たる担当予定者にも出席いただくよう
よろしくお願いします。
5.提出書類及び部数
①提案書
A4版縦(横書き)、35ページ以内
「提案書の記載事項」参照
②貴社等の概要を記載したパンフレット、広報誌等
6.提出期限
14部(未製本1部を含む。)
13部
平成29年2月22日(水)17時必着
7.提案書の提出先及び問合せ先
〒890-8580
鹿児島市郡元1丁目21番24号
鹿児島大学財務部財務課会計照査係
(担当:濱崎)
電話
099-285-7126
FAX
099-285-7145
e-mail
[email protected]
8.その他
・今回の選定は、平成29年度から平成31年度までの複数年(3年間)に係る候補
者選定となりますが、毎年度文部科学大臣の選任を受けることから、契約は単年度
となります。
・平成30年度以降の契約は、選定された者が公認会計士法に基づく行政処分を受け
る等の会計監査人たるにふさわしくない非行が認められない場合に限り、引き続き
文部科学大臣の選任を求めることとします。
・選定された者が公認会計士法に基づく行政処分を受けた場合や、社会情勢の変化等
により適切な監査業務を遂行することが困難であると認められる場合、選定の見直
しの対象となります。
・公認会計士法施行令第7条第1項第9号及び第15条第4号の使用人には、非常勤
講師も含まれるので、会計監査人たる公認会計士又は監査法人の社員は、本学の非
常勤講師となることができませんのでその旨ご留意ください。
提案書の記載事項
1.会計監査人の資格
・国立大学法人法第35条において準用する独立行政法人通則法第41条に定める資
格を有する監査法人又は公認会計士であること
・会社法第337条第3項における欠格事由のないこと
・公認会計士法第24条、第24条の2、第24条の4、第34条の11、第34条
の11の2及び公認会計士法施行令第7条及び第15条における特別の利害関係等
がないこと
2.監査法人等の概要
(1)名称、代表者氏名、所在地、出資金(資本金)
(2)平成27年度業務収入(営業収益)
(3)平成27年度経常利益(当期利益)
(4)人員(社員数、公認会計士数、会計士補数、その他)
(5)国立大学法人監査従事者数
(6)関与(監査)会社数(企業及びその他の法人)
(7)過去3年間の公認会計士法に基づく行政処分等の有無について記載してください。
(有の場合はその内容を記載)
3.国立大学法人に関与した監査業務の実績等(平成28年度)
(1)国立大学法人への監査業務の実績
(2)国立大学法人の附属病院及び国立病院への監査業務の実績
4.本学における監査業務の提案(平成29年度~平成31年度)
(※年度ごとに内容が異なる場合は、各年度ごとに記載願います。)
(1)監査実施体制
① 監査チームの編成状況(実際に監査を行うチームの構成、役割分担、本学に対し
て迅速に支援できる体制、監査チームに対する組織的な支援体制)
②実際に監査を行う要員(公認会計士等)の実務経験
③日本公認会計士協会が定める品質管理に関する指針に則した品質管理体制
(2)監査実施計画
①監査に関する基本方針(着眼点、重点項目、監査手法等)
②監査計画(監査項目、監査内容、監査日程・日数等、具体的に記載してください。)
③指導的機能、支援について
④監事及び監査室との連携について
5.監査報酬見積 (平成29年度~平成31年度 ※各年度ごとに記載願います。)
(1)監査報酬見積額
・旅費等の必要経費を含む監査費用の総額を記載してください。また資格区分毎
の単価及び予定日数(時間)等の内訳を明記してください。
・積算にあたり参考とした報酬規程や料金表を添付してください。
(2)見積費用の考え方(監査日程等契約内容に大幅な変更が生じたときの処理方法も
記載)
6.その他
(1)上記以外で参考になる事項があれば、記載してください。
(2)本件の問い合わせ先、ご担当者の氏名を記載してください。
(3)記載事項は平成29年1月末現在で記載してください。(1月末日現在でない場
合は具体的な年月日を明記願います。)
(4)提案書の記載事項で、本学に対して守秘することを要望される事項については、
提案書にその旨明記してください。
(5)提案書作成にあたっては、本学の規模・組織及び財務状況等の情報が必要になる
と思われますので、下記の本学ホームページを参照してください。
鹿児島大学概要
http://www.kagoshima-u.ac.jp/about/gaiyou.html
財務諸表等
http://www.kagoshima-u.ac.jp/about/zaimu.html