2017年 2月号

2017年2月
マザーハート新聞
第21号
開運ワンポイントアドバイス㉑
月
~健康で幸せな家族を広げるために~
刊
節分は暦の上では年の分かれ目。立春(2/4)からが新
年です。邪気を祓い真氣を取り入れるために、神棚や
仏壇の前で祈り、今年実現したいことを明確にしてく
ださい。「立願(りつがん)」といい、神仏に実現を誓
うことで、過去を終わらせ、新しい挑戦をしていく家
運隆盛の力になります。温かいものと、「財」を意味
する黒い食べ物(黒豆など)を食べて財運アップ!
マザーハートプロジェクト
大臣」という役職を拝命しました。内閣府も公認で、これから草の根の声を届けて
いきたいと考えています。(写真は任命式の様子)
代表
宮本ゆかり
これまでマザーハートプロジェクトでは、食卓の安心安全を守ることを提唱して
きました。食は農業と密接な関係があり、農業は、土・水・空気(地球環境)か
ら影響を受けます。だから、いくら個人や家庭レベルで注意をしていても、地球
環境自体が汚染されていては、根本解決にはならないということです。
そこでこの度、政府や全国レベルで影響力を広げるために、ウーマンイノベー
ション協会という100万人の女性団体が設立され、私は理事兼「ウーマン環境
風邪やインフルエンザの
予防法
健康指導コンサルタント
末吉 辰満
前月まで『読書』を担当させていただいていました。
今月から『健康』を担当させていただくことになりまし
た。
“健康アドバイス兄さん、タッちゃん”です。
毎 年、風 邪 やイ ン フ ル エン
ザが流行っています。テレビ
や新聞でも流行っていること
が報道されるのでそれが当然
だとは思っていらっしゃいま
せんか?
ご 自 身 で も、風 邪 は、冬 に
なれば毎年罹るもの。インフルエンザも罹るもの。と、
そう決めつけてはいらっしゃいませんか?
ところが、風邪やインフルエンザに毎年罹る人もいれ
ば、もう何年も罹っていない人もいらっしゃいます。
この差は、いったい何なのでしょうか?
実際に、タッちゃんは、インフルエンザに罹ったことは
生まれてから一度もありません。
予防接種は、20年以上受けたことがありません。
風邪には、体質改善に成功してからは、罹らなくなりま
した。それまでは、毎年風邪に罹っては、数日は寝込ん
でいました。
タッちゃんは、食生活を中心とした生活習慣の改善を行
い、体質を改善してからは、風邪にも罹らなくなりまし
た。これは、風邪もインフルエンザも生活習慣病であり
現代人の食生活を考えると、毎年流行ることが当然の結
果だと言えるのです。
『身体は、食べたものから出来ています。』
<風邪やインフルエンザの原因>
・蛋白質の不足
・電子レンジによる栄養素の死滅
・保存料、添加物、抗生物質、農薬などで
免疫力を落としている。
<風邪やインフルエンザの対策>
・蛋白質を増やす
・電子レンジを使わない
・解毒する
・細胞をつくる栄養素を入れる。
(蛋白質、脂肪酸、ビタミン、ミネラル)
ウィルスが風邪やインフル
エンザを起こすのではな
く、ウィルスにまけてしま
う身体の免疫力に問題があ
り、その原因は、栄養素の
不足によるものなのです。
放射能の対策!
それは発酵食の
味噌だった!
発酵食・薬膳研究家
李 永順
【放射能汚染廃棄物多すぎるのでとりあえず一
般ゴミと一緒にして燃やしちゃいます!】
東京電力福島第1原発事故で発生した放射能物質を含
む、国の基準値以下【1キロ当たり8000ベクレ
ル】の汚染廃棄物についてごみ焼却場で一斉に処分す
ることを前提に、宮城県で試験焼却を始められるよう
すすめているという記事を目にしました。
1キロ100ベクレルでドラム缶保管のはずなのに!
8000ベクレル焼却ってどういうこと!!!
宮城県で一斉処理の合意がなされたら全国的に波及さ
れていくのではないか!
放射能は300年たっても完全には消えないと言われ
ています。福島第一原発がメルトダウンした当時にく
らべ、年月が経つほど放射能に対する私たちの意識は
薄れているのではないでしょうか?
体が放射線をうけるには2つの経路があります。1つ
は放射線物質のごく近くにいる場合など直接体に受け
る「外部被ばく」と放射線によって汚染された食品を
食べたり、空域中に漂う放射線物質を吸い込むこと
よって体内に取り込む「内部被ばく」。その8割は食
品から起こります!
内部被ばくによる影響は放射能が完全になくならない
限り起こり続け、特に子供は大人よりも被ばくの影響
を何倍を受けやすいのです。
抱っこは愛の充電器
訪問助産師
まつよし かずえ
きょうちゃんは、
自分が甘えたい時、疲れた時、
眠い時、優越感を感じたい時、
『抱っこ!』
と、素直に言います。
もう4歳だし、自分で歩けるし、
16キロあるし ( ̄∇ ̄)
なるべくなら、抱っこしたくないのも本音。
私だって、重い荷物持ってるし、
しんどいし、疲れるし。。
そんな時は、見方を変えます。
例えるならば、携帯の充電がなくなり、残20%。
きょうちゃんの『抱っこ!』は、まさに電池の残量が
少ない状態。
『きょうちゃんの欲求を満たしてあげよう』
抱っこして満たされると、
【子供や孫を放射能の影響から守るために、大
人は何をすれば良いのか? 最小限にくい止める
方法は?】
長崎に原爆が落ちた時の秋月辰一郎医師のお話は有名
です。秋月医師と病院スタッフは爆心地より1.8Kmに
位置する長崎の聖フランシスコ病院で被ばくした患者
を治療し続けましたが、誰も原爆症が出ませんでし
た。
秋月医師は、スタッフ全員に「わ
かめの味噌汁と玄米食」を勧め、
また砂糖は避けるように指示して
いました。病院スタッフは先生の
発言を信じて、「わかめの味噌汁
と玄米食」を食べ続け、誰も原爆
症を発症しませんでした。
発酵食品である味噌は仕込み直後
の味噌に比べて260日間熟成さ
せることにより、放射線から小腸
を再生し生存率を高めます。その
ため熟成味噌は放射線防止作用が
高いことがわかりました。また、
放射能を浴びてからではなく、浴
びる前から摂ることが効果的です。
きょうちゃんはだいたいご機嫌になり、
一人で歩いてくれます。
抱っこはまさに、『愛の充電器』
抱っこした分だけ、愛で満たされる。
こまめに抱っこして、充電することが大切ですね。
月刊 マザーハート新聞 第21号
【発行元】 マザーハートプロジェクト
【発行人】 宮本ゆかり
【編集長】 友野杏花音
【連絡先】 横浜市港北区岸根町 342-14
https://www.facebook.com/motherheartpj
日常的に先人の知恵が詰まった発酵食品を摂るこ
とを習慣にしたいものですね(^^♪
http://ameblo.jp/motherheart-pj/