平成29年度違法伐採関連情報提供事業に係る企画競争応募要領

平成29年度違法伐採関連情報提供事業に係る企画競争応募要領
1
総則
平成29年度違法伐採関連情報提供事業(以下「事業」という。)に係る企画競争
の実施については、この要領に定める。
2
事業実施の目的
平成28年第1 9 0回国会において、議員立法により「合法伐採木材等の流通及び利
用の促進に関する法律」(平成28年法律第48号。通称「クリーンウッド法」)が成
立し、平成29年5月20日に施行される。同法は、これまでの公共調達に加え、民
間分野においても、木材・木材製品を取り扱う事業者に対し、取り扱う木材の合
法性の確認の努力義務が課せられることになり、その実効性を確保するため、幅
広い事業者が円滑に同法で求められる取組を行うことができるようにする必要が
ある。
特に、同法では、「国内外の木材等の生産及び流通の状況並びに我が国及び外国
の森林の持続可能な利用に関する法令、貿易等に関する法令その他木材等の適正
な流通の確保に関する情報の収集及び提供その他の必要な措置を講ずる」ことが
国の責務として規定(法第4条第2項)されたことから、本事業においては、こ
れらの情報を提供するためのウェブサイトの作成・更新や、ウェブサイトに掲載
されている情報に関する事業者等からの問合せへの対応、新たな情報の収集を行
うこととする。
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事業内容
事業の具体的内容は以下の通りとする。なお、事業の実施にあたっては、あらか
じめ林野庁と協議の上で実施することとする。
ア 「クリーンウッド・ナビ(仮称)」の作成
「合法伐採木材の流通及び利用の促進に関する法律」(第4条(国の責務)に
規定された「国内外の木材等の生産及び流通の状況並びに我が国及び外国の森林
の持続可能な利用に関する法令、貿易等に関する法令その他木材等の適正な流通
の確保に関する法令に関する情報(以下、「法令等情報」という。)の収集及び
提供」を行うにあたり、林野庁ウェブサイトでの公開のため、制度の概要と法令
等情報等に関するコンテンツをアップロードできる形態で作成・納品する。
具体的には、平成28年度補正予算林野庁委託事業(「クリーンウッド」利用推
進事業のうち生産国情報収集事業)の成果品も活用しつつ、制度の概要として、
・「合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律」本文、施行規則、省令、
・ガイドライン、Q&A、
・制度紹介パンフレット
等を掲載する。
法令等情報については、国別・地域別等に分類した上で、
・事業者が木材の合法性の判断において確認すべき事項及び確認にあたって留
意すべき事項
・現地の法令や運用の実態
・木材の生産及び流通の状況
等を掲載する。
これらの情報の掲載にあたっては、ユーザビリティに配慮した掲載方式とす
ること。
なお、担当職員と協議の上、一部コンテンツは英語でも作成すること。
① 各ページのデザイン作成
林野庁木材利用課企画調整班職員(以下「担当職員」という。)から提供す
る情報等を元に、作成する各ページのデザイン及びコンテンツを作成すること。
デザイン及びコンテンツについては、当該事業等を担当する担当職員の承認
を得ること。
② 林野庁ウェブサイトに掲載するためのHTML変換
①で作成したコンテンツを、林野庁ウェブサイト(www.rinya.maff.go.jp)
内に掲載するためにHTML変換すること。
③ 電磁記録媒体の提出
電磁記録媒体資料2部(CD-R)は、ウイルスチェックを行い、ウイルス
チェックに関する情報(ウイルス対策ソフト名、定義ファイルのバージョン、
チェック年月日等)を記載したラベルを添付して、平成29年5月10日までに、
林野庁木材利用課企画調整班まで提出すること。
【作成上の注意点】
(1) デザイン案は、JPEG形式で提出すること。
(2) 配色や配置、画像の加工等、詳細なデザインについては、担当職員等の指示
に沿って調整を行うこと。
(3) ページのヘッダー、フッターは、平成28年8月にリニューアルした林野庁テ
ンプレートを使用すること。
(4) 制作するコンテンツについては高齢者・障害者にも利用しやすいものとする
ため、ウェブアクセシビリティに関する日本工業規格(JIS X 8341-3)に準拠
したものとすること。
(5) コンテンツの HTML化に際しては、提供するテンプレート(XHTML1.0+CSS2.0)
のデザインにしたがうこと。また提供するテンプレートがフルスタイル(XHTM
L1.0+CSS2.0)にて実現されていることから、テーブルタグを利用したデザイ
ンをできるだけ避け、フルスタイルの環境で行うこと。
(6) コンテンツを掲載する前に、XHTML,CSS及びアクセシビリティの各チェック
を行うこと。なお、実施に当たっては、下記のチェックツールを用いること。
ア XHTML検証
http://validator.w3.org/
イ CSS検証
http://jigsaw.w3.org/css-validator/
ウ アクセシビリティ検証
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/b_free/miChecker.ht
ml
(7) 各ページは、レスポンシブデザインとなるように作成すること。
(8) コンテンツの作業開始前に、担当職員及び農林水産省本省HP、林野庁HPのホ
ームページ管理者(ウェブマスター)と、作成するコンテンツの仕様について
協議を行うとともに、コンテンツ・マネジメント・システムへの適否を判断で
きるテストページ(数ページ)を作成し、同管理者によるテストページの承認
を得てから、コンテンツの作成作業を開始すること。
イ
「クリーンウッド・ナビ(仮称)」の更新
アで作成した「クリーンウッド・ナビ」を最新の状態に維持するため、国内外
における木材の流通や関連法令に関する情報を国内で随時収集・整理した上で、
「クリーンウッド・ナビ」のコンテンツの更新を行い、林野庁ウェブサイトにア
ップロードできる状態で定期的(少なくとも月1回)に電磁記録媒体を林野庁に
提出すること。
ウ ウェブサイト掲載情報に関する問い合わせ対応
ウェブサイトに掲載された情報に関する相談窓口受付用の専用電話、FAX、
メールアドレスを設置し、平成29年5月22日(月)から問い合わせ対応を行うこ
と。相談窓口は、平日の9時から18時まで(12時から13時までを除く)に対応で
きる体制とすること。問い合わせの対応にあたっては、制度や法令等情報につい
て十分理解している者を配置すること。
また、問い合わせが多く寄せられた案件等について整理し、林野庁とも協議等
を行ったうえで、イで行う更新の際にも反映させること。
4
委託費の目安等
事業の予算総額は、10,000,000円(消費税及び地方消費税額を含む。)
以内とする(採択は1課題とする。)。
5 委託費の対象経費
(1) 直接人件費
① 技術者給
事業を実施するために追加的に必要となる業務(ソフトのプログラム設計、
専門的知識・技術を要する調査等)について、当該事業を実施する事業実施主
体が支払う実働に応じた対価とする。また、技術者給の算定等については、別
添「委託事業における人件費等の適正化について」によるものとする。
② 賃金
事業を実施するために追加的に必要となる業務(資料の収集・整理、補助、
企画等)について、当該事業を実施する事業実施主体が雇用した者に対して支
払う実働に応じた対価とする。賃金の単価については、業務の内容に応じた常
識の範囲を超えない妥当な根拠に基づき設定する必要がある。
(2) 直接経費
③ 謝金
事業を実施するために追加的に必要となる資料整理、補助、専門的知識の提
供、資料の収集等について協力を得た講師等に対する謝礼に必要な経費とする。
謝金の単価については、業務の内容に応じた常識の範囲を超えない妥当な根拠
に基づき設定する必要がある。なお、事業実施主体に対し謝金を支払うことは
できない。
④ 旅費
事業を実施するために追加的に必要となる事業実施主体が行う資料収集、各
種調査、検討会、指導、講師派遣、打合せ、普及啓発活動、委員会等の実施に
必要な経費とする。
⑤ 需用費
事業を実施するために追加的に必要となる消耗品費、印刷製本費等の経費と
する。通常の団体運営に伴って発生する経費は含まれない。
ア 消耗品費
事業を実施するために必要となる文献、書籍、原材料、燃料、消耗品、
消耗器材、各種事務用品等の調達に必要な経費とする。
イ 会議費
事業を実施するために必要となる会議の開催時に出席者(事業実施主体
を除く。)に提供する茶等飲料類の調達に必要な経費とする。
ウ 印刷製本費
事業を実施するために必要となる資料、文書、図面、パンフレット等の
印刷に必要な経費とする。
エ 光熱水費
事業を実施するために必要となる電気、水道等の使用料を支払うために
必要な経費とする。
⑥ 役務費
事業を実施するために追加的に必要となる人的サービス等に対して支払う経
費であり、原稿料、通訳翻訳料、通信運搬費等とする。
ア 原稿料
事業を実施するために必要となる情報をとりまとめた報告書等の執筆者
に対して、実働に応じた対価を支払う経費とする。
イ 通訳翻訳料
事業を実施するために必要となる外国人との交渉、会話の際の通訳や外
国語の文章の翻訳について、本事業を実施する事業実施主体が委託した者
に対して実働に応じた対価を支払う経費とする。
ウ 通信運搬費
事業を実施するために必要となる郵便料、諸物品の運賃の支払い等に必
要な経費とする。
エ その他雑役務費
事業を実施するために必要となる上記アからエまで以外の経費に係る役
務の提供者に対して実働に応じた対価を支払う経費とする。
⑦ 使用料及び賃借料
事業を実施するために必要となる器具機械、会場、車両等の借上げや物品等
の使用に必要な経費とする。通常の団体運営に伴って発生する事務所の賃借料
その他の経費は含まれない。
(3)
再委託費
事業の実施に際して必要となる業務の一部を他社に請け負わせるために必要な
経費。
(4) 間接経費
次の式により算出された金額未満の金額
(直接人件費+直接経費の金額)×15%以内
(5) 消費税及び地方消費税
消費税及び地方消費税は8%
6 応募資格
(1) 予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号)第70条の規定に該当しない者で
あること。なお、応募する者が未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約
締結のために必要な同意を得ている者である場合は、同条の特別の理由がある場
合に該当すること。
(2) 予算決算及び会計令第71条の規定に該当しない者であること。
(3) 平成2 8 ・ 2 9 ・ 3 0年度農林水産省競争参加資格(全省庁統一資格)の「役務の
提供等」を有していること。
(4) 下記10の提出書類の提出期限の日において林野庁長官から「物品の製造契約、
物品の購入契約及び役務等契約指名停止等措置要領」に基づく指名停止を受け
ている期間中でないこと。
7
事業実施期間
委託契約締結の日から平成30年3月23日までとする。
8 提出書類
(1) 平成29年度違法伐採関連情報提供事業に係る企画書(別紙様式1)
(2) 経費内訳書
事業を実施するために必要な経費の全ての額(消費税等の一切の経費を含む。)
を記載した内訳書(別紙様式2)
(3) 提出者の概要(会社概要等)が分かる資料
(4) 平成28・29・30年度資格審査結果通知書(全省庁統一資格)の写し
(5) 同種業務の経験・実績が分かる資料
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企画書の内容
企画書は、別紙様式1及び2に示された項目を記載するとともに、以下の内容が
含まれるように作成すること。
(1) 責任者の氏名及び関連する業務の知見や経験
(2) 事業実施体制
10 企画書等の提出期限等
(1) 提出期限:平成29年3月15日(水)午後5時まで
(2) 企画書等の提出場所及び契約条項等に関する問合せ先
〒100-8952 東京都千代田区霞が関1-2-1
林野庁林政部木材利用課企画調整班(本館7階ドア№本716)
吉本、安田 電話番号:03-6744-2120
(3) 企画書等の作成に関する問合せ先
〒100-8952 東京都千代田区霞が関1-2-1
林野庁林政部木材利用課企画調整班(本館7階ドア№本716)
吉本、安田 電話番号:03-6744-2120
(4) 提出部数
① 企画書
6部
② 経費内訳書
6部
③ 提出者の概要(会社概要等)
6部
(5) 提出に当たっての注意事項
① 持参により提出する場合の受付時間は、平日の10時から17時までとする。
② 郵送による提出は認める(書留郵便に限る。)が、提出期限までに林野庁林
政部木材利用課企画調整班に到着しなかった場合は無効とする。
③ 提出された書類はその事由のいかんにかかわらず、変更又は取消しを行うこ
とはできない。また、返還も行わない。
④ 提出された企画書等は、非公開とする。
⑤ 虚偽の記載をした企画書等は、無効とする。
⑥ 競争参加資格を有しない者が提出した書類は、無効とする。
11
説明会の開催
本事業に関する説明会を以下のとおり開催するものとする。
日時:平成29年2月24日(金)午前10時から
場所:〒100-8952 東京都千代田区霞が関1-2-1
林野庁会議室(入札室)(本館7階ドア№ 776)
12 企画提案会の開催
(1) 企画提案会を平成29年3月16日(木)に開催する。開催場所、説明時間、出席
者数の制限等については、有効な書類を提出した者に対して、平成29年3月15日
(水)17時までに連絡する。
(2) 上記により連絡を受けた者は、指定された場所及び時間において、提出した企
画書等の説明を行うものとする。
13 審査の実施
(1) 審査は、企画審査委員会を設置し、次の審査基準に基づき、提出された企画書
等の内容について行い、事業の目的に合致し優秀な企画を提出した者を選定し、
契約候補者とする。
① 審査基準
ア 事業目的は、応募要領等と照らし合わせて、適切な内容が記載されている
か。
イ 事業実施内容は応募要領等と照らし合わせて、適切に計画されているか。
ウ
(2)
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事業の実証項目が適切に設定され、各項目の情報の把握・分析、確認方法
は適切か。
エ 事業実施内容と照らし合わせて、スケジュールは適切に計画されているか。
オ 事業責任者が適切に設定され、事業実施体制、経費執行・管理体制は十分
なものとなっているか。
カ 提案内容の経費内訳は、事業内容に応じて効率的なものとなっているか。
キ 同種業務の経験・実績からして、企画提案者は事業遂行のための能力を有
しているか。
審査結果は、企画書等の提出者に遅滞なく通知する。
契約の締結
支出負担行為担当官林野庁長官は、契約候補者から見積書を徴取し、予定価格の
制限の範囲内であることを確認し、契約を締結する。
15 その他
(1) 企画書等の作成及び提出に係る費用は、提出者の負担とする。
(2) 企画書等は、提出者に無断で使用しない。
(3) 提出された企画書等は、返却しない。
(4) 企画書等に虚偽の記載をした場合は、企画書等は無効とする。
(5) 会計法(昭和22年法律第35号)第29条の9第1項に規定する契約保証金の納付
は、予算決算及び会計令第100条の3第3号により免除する。
(6) 本事業の受託者は、林野庁に対し、事業の進捗状況を随時報告するとともに、
事業の推進に当たっては、林野庁と十分に協議を行うこととする。
(7) 本委託事業に関して知り得た業務上の秘密は、契約期間にかかわらず、決して
第三者に漏らしてはならない。なお、事業実施に必要となる各種データは、契約
締結後、林野庁より貸付されるが、本事業の目的以外に使用してはならない。
(8) 受託者の責に帰すべき事由により、当庁又は第三者に損害を与えた場合には、
受託者がその損害を賠償すること。
(9) なお、本公示は平成29年度予算案に基づき行うものであるため、成立した予
算の内容に応じて事業内容、予算額等に変更があり得ることに留意すること。
別紙様式1
平成
林野庁長官
年
月
日
殿
住所
商号又は名称
代表者氏名
印
平成29年度違法伐採関連情報提供事業に係る企画書
1
事業内容(事業の具体的な提案内容等)
1)提案事業
2)事業目的
3)事業実施内容 (現時点で想定している考え方、検討すべき課題等の詳細を記載)
4)事業の実証性 (現時点で想定している実証項目、情報の把握・分析・確認方法等の詳細
を記載)
5)事業実施スケジュール
6)その他
2
事業責任者
(事業責任者、事業実施体制、経費執行・管理の体制について記載のこと)
3
事業費(内訳を別紙様式2に記載のこと)
4
同種業務の経験・実績
5
その他
6
添付資料
1)提出者の概要(会社概要等)が分かる資料
2)平成28・29・30年度資格審査結果通知書(全省庁統一資格)の写し
3)同種業務の経験・実績が分かる資料
(担当者)
所属部署:
氏
名:
電話/FAX:
e-mail
/
:
(注)内容は追加的に照会する必要がないよう、具体的かつ簡潔に記載すること。
別紙様式2
経費内訳書
単位:円
区分
(1)直接人件費(小計)
①技術者給
②賃金
(2)直接経費(小計)
③謝金
④旅費
⑤需用費(小計)
ア消耗品費
イ会議費
ウ印刷製本費
エ光熱水費
⑥役務費(小計)
ア原稿料
イ通訳翻訳料
ウ通信運搬費
エその他雑役務費
⑦使用料及び賃借料
(3)再委託費
(4)間接経費(①~⑦)15%以内
(5)消費税及び地方消費税
合計
予算額
備考