HPE StoreVirtual 3000 Storage システム構成図 2017 年 4 月 20 日 1 目次 HPE StoreVirtual 3000 Storage OVERVIEW ・製品概要 .............................................................................................................................................................. 3 ・仕様一覧 ............................................................................................................................................................ 19 構成ツリー ・StoreVirtual 3200 本体 ....................................................................................................................................... 24 ・10GbE SFP+ モデル用オプション ................................................................................................................... 26 ・FC モデル用オプション .................................................................................................................................... 27 ・ファイバーチャネル ケーブル .......................................................................................................................... 28 ・増設エンクロージャー ...................................................................................................................................... 29 ・ハードドライブ (SFF 2.5 インチ) ...................................................................................................................... 31 ・ハードドライブ (LFF 3.5 インチ) ...................................................................................................................... 32 ・電源 ................................................................................................................................................................... 33 ・HPE StoreVirtual 3000 File Controller ................................................................................................................ 34 ・オプション ソフトウェア製品 .......................................................................................................................... 34 ・サポート サービス ............................................................................................................................................ 35 2 OVERVIEW HPE StoreVirtual 3000 Storage [製品概要] HPE StoreVirtual 3000 は、低価格からスタートできる、高機能仮想化 SAN ストレージです。 StoreVirtual 4000 の技術を使用し、最小構成をさらに小さくする (1 筐体 2 コントローラー ノードの構成) ことによって、99.999%の 可用性を含むミッドレンジ クラスの機能はそのままに、さらにお求めやすい価格で提供します。 StoreVirtual の技術は、スケールアップ・スケールアウト性を備え、クラウド事業としても使われており、仮想化環境、ファイルサーバー 環境など多種多様なシーンでご利用いただけます。 [ポートフォリオ] HPE StoreVirtual ファミリーは様々な形で、製品提供されています。 Hyper-Converged、ソフトウェア型、クラウドストレージ、アプライアンス型ストレージとして提供され、データ連携が可能です。 StoreVirtual3000 はアプライアンス型ストレージとして、StoreVirtual ファミリーと連携します。(将来対応予定) StoreVirtual シリーズの位置付け StoreVirtual データサービス Hyper Converged クラウド ストレージ レプリケーション スケールアウト Hyper Converged 250 / 380 Peer Motion 自動階層化 ソフトウェア型ストレージ アプライアンス型ストレージ シンプロビジョニング メトロクラスター 高可用性 DR StoreVirtual VSA StoreVirtual 3000 / 4000 Storage Hyper-Visor 連携 [製品機能・メリット] 自動化・シンプル・高機能に主眼が置かれた StoreVirtual 3000 は、下記のようなメリットを提供します。 ①自動性能チューニング ・Dynamic なスケールアップ Active-Active コントローラー ノードから、1 つのプールにアクセスできる仮想化に対応しています。 また、容量の追加を無停止で行い、容量を増やせば自動的に性能が増えるアーキテクチャで、専用エンジニアによる、 性能のチューニングの必要性を排除します。 例)RAID Group 2+2 の状態 Volume Volume プール プール Node 1 A E C G 各ノードに RAID Group(容量)を追加 Node 2 B F 処理するドライブが増え (RAID Group) 自動で性能がアップ Node 1 D H A E RAID Group C G Node 2 I K 新しい RAID Group を ノード⇒プールに追加 3 B F D H J L 新しい RAID Group を ノード⇒プールに追加 OVERVIEW HPE StoreVirtual 3000 Storage ②高可用性 ・Network RAID コントローラー ノード間の冗長レベルを設定できるのが Network RAID です。 コントローラー ノード間をストライプして(NW RAID 0)性能を上げることが可能です。 また、コントローラー ノード同士をストライプ&ミラー (NW RAID 10) することによって、コントローラー ノード配下の HW RAID の 内容が損なわれた場合へのデータ損失を防ぎ、99.999%の可用性を提供します。 Network RAID についての詳細は、[StoreVirtual 3000 のボリュームについて]の「NW RAID がもたらす可用性の違い」を参照ください。 ・スケールアウト StoreVirtual OS 13.5 より、iSCSI モデルにて計 2 システムまでのスケールアウトが可能です。※FC モデルは未対応 スケールアウトの概要 スケールアウトでは、容量を倍増させつつ性能も向上させるために新たなシステムを追加するという、従来の StoreVirtual の慣れ親しまれ たコンセプトが導入されています。 また、このスケールアウトによって、障害や予定外のダウンタイムへの耐性、復旧力が強化されます。 以下の図に示すように、ハードウェア RAID とネットワーク RAID 双方によって保護されるボリュームは、複数のシステムにまたがる ことも(NW RAID 0)、単一のシステムのエンクロージャにまたがった上で別のシステムにミラーリングすることも出来ます(NW RAID 10)。 前述の通り、この NW RAID Level はボリューム単位で定義することができるため、ボリュームの重要性と容量効率を考えた上で柔軟に 構成することが出来ます。スケールアウトを行う際は、システム同士が同一構成であることが必要です。これは、スケールアウト後の単一 システムとしての挙動において、システム同士のリソースや構成の不一致による不整合・不均衡を起こさないためです。 スケールアウトによって、通常は 2 システムでプールを共有することで一つのシステムとして構成されますが、プールを共有せず、管理 グループのみを拡張することも可能です。この場合、1 つの管理インターフェイスから、2 つの独立したシステムを管理することが できます。 その他、スケールアウトの機能として、サイト間の高可用性を実現することができます。このマルチサイト構成では、システムが使用 できなくなった場合のタイブレーカーとして、第三のサイトに Fail Over Manager(FOM)を設置することが理想的です。 そのため、StoreVirtual OS 13.5 のコードを実効するための新たな FOM があり、VMware と Hyper-V x86 のシステムにそれぞれ インストール可能です。 ・スケールアウトを行うシステム同士は、同一構成でなくてはなりません。 スケールアウト前(追加前) 筐体 1 スケール アップ 筐体 1 と同一構成の筐体 1 6 11 16 21 1 6 11 16 21 2 7 12 17 22 2 7 12 17 22 3 8 13 18 23 3 8 13 18 23 4 9 14 19 24 4 9 14 19 24 5 10 15 20 25 5 10 15 20 25 1 6 11 16 21 1 6 11 16 21 2 7 12 17 22 2 7 12 17 22 3 8 13 18 23 3 8 13 18 23 4 9 14 19 24 4 9 14 19 24 5 10 15 20 25 5 10 15 20 25 1 6 11 16 21 1 6 11 16 21 2 7 12 17 22 2 7 12 17 22 3 8 13 18 23 3 8 13 18 23 4 9 14 19 24 4 9 14 19 24 5 10 15 20 25 5 10 15 20 25 UID D3700 Disk Enclosure 筐体 1 に追加 UID D3700 Disk Enclosure UID D3700 Disk Enclosure UID D3700 Disk Enclosure UID 筐体 1 と同一 D3700 Disk Enclosure UID D3700 Disk Enclosure スケールアウト後(追加後) 筐体 1 容量 2倍 1 6 11 16 21 1 6 11 16 21 2 7 12 17 22 2 7 12 17 22 3 8 13 18 23 3 8 13 18 23 4 9 14 19 24 4 9 14 19 24 5 10 15 20 25 5 10 15 20 25 1 6 11 16 21 1 6 11 16 21 2 7 12 17 22 2 7 12 17 22 3 8 13 18 23 3 8 13 18 23 4 9 14 19 24 4 9 14 19 24 5 10 15 20 25 5 10 15 20 25 1 6 11 16 21 1 6 11 16 21 2 7 12 17 22 2 7 12 17 22 3 8 13 18 23 3 8 13 18 23 4 9 14 19 24 4 9 14 19 24 5 10 15 20 25 5 10 15 20 25 UID D3700 Disk Enclosure UID D3700 Disk Enclosure UID D3700 Disk Enclosure RAID レベルは ボリューム毎に設定 Volume 2 NR10 Volume 1 NR0 Pool 4 UID D3700 Disk Enclosure UID D3700 Disk Enclosure UID D3700 Disk Enclosure 性能 大幅向上 OVERVIEW HPE StoreVirtual 3000 Storage 1 ボリュームを構成するデータのレイアウト例– Network RAID 0 NW RAID 0 でボリュームを作成した場合、2 つのシステムにまたがってストライプされます。 NW RAID 0 – 1 システム (2 コントローラ)の場合 NW RAID 0 – スケールアウト 2 システム (4 コントローラ)の場合 1 ボリュームを構成するデータのレイアウト例– Network RAID 10 NW RAID 10 でボリュームを作成した場合、2 つのシステムにまたがってミラーされます。 NW RAID 10 – 1 システム (2 コントローラ)の場合 NW RAID 10 – スケールアウト 2 システム (4 コントローラ)の場合 ・Online FW upgrade オンラインでファームウェアのアップグレードをサポートし、計画停止の時間・コストを削減します。 オンラインで Firmware を アップグレード オンラインで Firmware を アップグレード Volume プール Node 1 A E Node 2 C G B F D H 5 OVERVIEW HPE StoreVirtual 3000 Storage ③ホストの性能影響を極小化したデータ保護 ・アプリケーションと連携した Snapshot ミスオペ対策等のために、データ保護の 1 つの手法の Snapshot 機能を提供します。 ストレージの Snapshot を使うことでストレージにワークロードをオフロードでき、OS 機能を使った Snapshot ソリューションよりも、ホ スト影響が少ない Snapshot 取得が可能です。 VMware や VSS と連携した Snapshot を取得し、整合性が取れた Snapshot を取得します。 例)VMware と静止点連携をした Snapshot VM1 vCenter ④ VM2 VM3 ② ① Primary Volume ③ データストア Snapshot 1:00 2:00 3:00 ①SVMC から vCenter に ②データストアに紐付いているサーバーに VM Snapshot を行う指示 ③VM Snapshot 後に、StoreVirtual の Snapshot を取得指示 ④StoreVirtual Snapshot 取得後、VM Snapshot の解放 ・筐体障害に備える Remote Copy (筐体間コピー) Snapshot テクノロジーを拡張し、 大容量のファイルサーバー等のファイルシステム同士のコピーよりも高速に筐体間のコピーを実現できます。(オプション) Primary Volume Remote Volume 1:00 1:00 2:00 2:00 3:00 3:00 6 OVERVIEW HPE StoreVirtual 3000 Storage ④高い容量効率 – Thin Provisioning、Space Reclamation ・Thin Provisioning 実際に使用している容量よりも大きいボリュームをホストに見せることによって、初期容量を少なく済ませることができます。 Full provisioning Thin provisioning 実消費量 (200GB) 実消費量 (100GB) 200GB Volume 200GB Volume ホストに見せる容量だけ、実際のストレージが消費される。 -ホストから見えている Volume は 200GB -ホストから見たストレージ使用量は 100GB -実際のストレージリソース消費量は 200GB 実際の使用量だけ、実際のストレージが消費される。 -ホストから見えている Volume は 200GB -ホストから見たストレージ使用量は 100GB -実際のストレージリソース消費量は 100GB 100GB の無駄が生じている状態 無駄がない状態 ・Space Reclamation 一回使用された領域は、実際に容量が必要になってしまいますが、 Thin Reclamation 機能を使用すればホストの削除コマンドを理解し、一回使われた領域も領域解放し、容量をなるべく少なくおさえる ことが出来ます。 Space Reclamation なし Thin provisioning Space Reclamation あり 20GB 削除 実消費量 (100GB) 200GB Volume -ホストから見えている Volume は 200GB -ホストから見たストレージ使用量は 100GB -実際のストレージリソース消費量は 100GB 実消費量 (100GB) 200GB Volume データの削除をしても実際の消費量は減らない。 -ホストから見えている Volume は 200GB -ホストから見たストレージ使用量は 80GB -実際のストレージリソース消費量は 100GB 7 実消費量 (80GB) 200GB Volume データの削除を理解して、削除した分の 消費量を開放する。 -ホストから見えている Volume は 200GB -ホストから見たストレージ使用量は 100GB -実際のストレージリソース消費量は 100GB OVERVIEW HPE StoreVirtual 3000 Storage ⑤低コストで高速化 ・自動階層化機能(Adaptive Optimization) SSD 階層を使うことによって、少量の SSD を使って全体性能を上げることが出来ます。(オプション) 実データ アクセス頻度により Tier 0 と Tier 1 を移動する Tier 0 RAID Groups Tier 1 RAID Groups ⑥シンプルな管理性、REST API にも対応 ・Web UI Web 経由での管理が可能です。管理サーバーを増やさず、シンプルな管理が可能になります。 ダッシュボードによって、容量や状態等がひと目で分かるようになります。 また、RAID・プール・ボリューム・ホスト登録・イベント等はここから管理が可能です。 8 OVERVIEW HPE StoreVirtual 3000 Storage ・REST API 対応 REST API での管理が可能になります。これによりプログラマブルに StoreVirtual を管理可能です。 また、この機能を応用して、将来 OneView の管理を対応予定です。 REST API GUI Snapshot Command Snapshot 命令 [StoreVirtual 4000、MSA 204x / 1040 との違いについて] 新しい StoreVirtual 3000 は下記のような製品仕様の違いがあります。 StoreVirtual 3200 1 筐体のコントローラー数 StoreVirtual 4000 シリーズ (4000、VSA、P4000 G2) MSA 204x/1040 2 1 2 2U モデルに依る 2U iSCSI、FC iSCSI (FC) iSCSI、FC、SAS ○ ○ ○ 0、10 (その他は将来対応予定) 0、10、10+1、10+2、5、6 - Active なコントローラー(ノード) Active - Active Active - Active Active - Active 1 つのプールへのアクセス Active - Active Active - Active Active – Passive (コントローラー毎にプールを持つ) U数 プロトコル 仮想化 Network RAID (コントローラーの冗長性) ディスク追加(スケールアップ) 可能 スケールアウトのみ 可能 SAS HDD / SSD (MDL SAS 含む) SAS HDD / SSD (MDL SAS 含む) SAS HDD / SSD (MDL SAS 含む) Scale-out 2 筐体 4 コントローラーノード 管理方法 Web ベース UI 16 ノード/クラスタ 32 ノード/管理グループ CMC (Windows ベース管理ツール) Firmware StoreVirtual OS 13.5 LeftHand OS 12 GL シリーズ Snapshot ○ ○ ○ ◯ (VMware, VSS) ◯ (VMware, VSS) - Remote Copy オプション ○ オプション 自動階層化 オプション 標準機能 オプション ○ ○ - 将来対応予定 ○ - Advanced Data Service ライセンス 全ての機能を使用可能 Advanced Data Service ライセンス 自動階層化ライセンス ○ ○ - 対応ドライブ 静止点連携 Snapshot マルチサイト Peer motion オプション ライセンス Online Firmware Upgrade 9 - Web ベース UI OVERVIEW HPE StoreVirtual 3000 Storage [StoreVirtual 3000 ハードウェアについて] ・前面図と背面図 前面図と背面図は下図のようになっており、各部が冗長化されています。 コントローラー エンクロージャーには、2 台のコントローラー ノードが挿入されており、Active-Active で動作します。 前面図 背面図 コントローラー ノード 電源 ファン ・コントローラー ノード A. ホスト接続用ポート数 アレイあたり、2 つのコントローラー ノードを搭載しています。 コントローラー エンクロージャーは接続プロトコルによってモデルが異なります。 ホスト接続用ポート数 1GbE RJ45 ポート 1GbE iSCSI (4 ポート) モデル 1GbE iSCSI (8 ポート)モデ ル 4 ポート(コントローラー ノード当たり 2 ポート) 8 ポート(コントローラー ノード当たり 4 ポート) 10GBase-T iSCSI モデル - 10GbE RJ45 ポート 10GbE SFP+ポート 8/16Gb FC ポート - - - - - - 4 ポート(コントローラー ノード当たり 2 ポート) - - - 4 ポート(コントローラー ノード当たり 2 ポート) 10GbE iSCSI モデル - - 4 ポート(コントローラー ノード当たり 2 ポート) 8/16GbE FC モデル - - - 1GbE iSCSI (4 ポート)モデル 1GbE iSCSI (8 ポート)モデル 10GBase-T iSCSI モデル 10GbE iSCSI モデル 8/16GbE FC モデル 10 OVERVIEW HPE StoreVirtual 3000 Storage B. それ以外のコンポーネント 下記のようなコンポーネントが搭載されています。(下図は 1GbE 2+2 port デュアル コントローラー ノード モデルの例です。) USB ポート 電源ボタン MicroUSB ポート (サービス ポート) 管理用 RJ-45 ポート 増設エンクロージャー 接続用 SAS ポート [ドライブ搭載図] A. 本体のドライブ搭載 アレイあたり、2 つのコントローラー ノードを搭載しています。 コントローラー エンクロージャーは接続プロトコルによってモデルが異なります。 2.5 型ドライブモデル (筐体当たり最大 25 本) 3.5 型ドライブモデル (筐体当たり最大 12 本) 1 6 11 16 21 2 7 12 17 22 3 8 13 18 23 4 9 14 19 24 5 10 15 20 25 UID UID 1 4 7 10 3 6 9 12 D3600 Disk Enclosure D3700 Disk Enclosure B. 拡張エンクロージャー 本体だけで容量が足りない時には、ドライブ エンクロージャーを使用し、容量追加をすることが出来ます。 最大 3 台(本体 1 台+拡張エンクロージャー3 台)接続することが出来ます。 2.5 型は 100 本 (25 本 x 4 台)まで、3.5 型は 48 本 (12 本×4 台)まで拡張が可能です。 3.5 LFF I/O Controller UID 1 DP-1 DP-2 2 UID 1 1 StoreVirtual 3200 本体 Mfg PS 1 3.5 LFF I/O Controller DP-1 DP-2 2 UID 2 PS 2 Mfg 1 6 11 16 21 2 7 12 17 22 3 8 13 18 23 4 9 14 19 24 5 10 15 20 25 1 6 11 16 21 2 7 12 17 22 3 8 13 18 23 4 9 14 19 24 3.5 LFF I/O Controller UID UID 1 DP-1 DP-2 2 UID 1 1 Mfg PS 1 3.5 LFF I/O Controller D3700 Disk Enclosure DP-1 DP-2 2 UID 2 PS 2 Mfg 3.5 LFF I/O Controller UID UID 1 5 10 15 20 25 1 6 11 16 21 D3700 Disk Enclosure StoreVirtual 3000 ディスク増設 エンクロージャー DP-1 DP-2 2 UID 1 1 Mfg PS 1 3.5 LFF I/O Controller DP-1 DP-2 2 UID 2 PS 2 Mfg 3.5 LFF I/O Controller UID 1 UID DP-1 DP-2 2 UID 1 2 7 12 17 22 3 8 13 18 23 4 9 14 19 24 5 10 15 20 25 1 Mfg PS 1 3.5 LFF I/O Controller DP-1 2 D3700 Disk Enclosure DP-2 UID 2 PS 2 Mfg 11 OVERVIEW [StoreVirtual HPE StoreVirtual 3000 Storage 3000 のボリュームについて] 基礎的な概念 下記 3 つのステップで、ストレージを作成します。 ① HW RAID –ドライブの冗長性のために各コントローラー ノード配下に HW RAID を構成します。 ドライブ障害に耐えられるようになります。 ② Pool - ①をまとめて Pool に登録します。 ③ Network RAID (Volume) – Pool からボリュームを作成します。その際、Network RAID(コントローラー ノード間の冗長性)レベルを 選択します。 ④ ホストへの接続-③をホストに接続し、ホストから使用できるようになります。 ① HW RAID ② Pool ③ Network RAID (Volume) Vol.A Vol.B ④ ホストへの接続 1 5 2 6 3 7 4 8 1 5 2 6 3 7 4 8 UID ProLiant DL380e Gen8 UID ProLiant DL380e Gen8 HW RAID ドライブの冗長性のために各コントローラー ノード配下に HW RAID を構成します。ドライブ障害に耐えられるようになります。 RAID 5, 6, 10 を構成することが出来ます。(RAID レベルやドライブの種類によって、構成できる本数が異なります。) コントローラー ノード A コントローラー ノード B HW RAID HW RAID RAID 5 A B C P RAID 6 A B P P’ A A’ B B’ RAID 10 ・コントローラー ノード A と同じ HW RAID を構成する必要があります。 ・NW RAID 0 or 10 に基づいて、所有する データが異なります。 詳細は、 「NW RAID がもたらす可用性の 違い」の項目を参照ください。 12 OVERVIEW HPE StoreVirtual 3000 Storage Pool 各コントローラー ノード配下の HW RAID をまとめて 1 つの pool にします(登録します。)。 これにより、後述の NW RAID を用いることで、HW RAID をまたいで Volume を作成できるようになり、性能向上・拡張がより容易に なります。 VIP (iSCSI で接続する際に使用する IP アドレス) はプールに設定します。 コントローラー ノード A コントローラー ノード B Pool A C B HW RAID D HW RAID Network RAID (Volume) Pool から Volume を切り出します。 Volume は、各コントローラー ノードが作る HW RAID にまたがって作られるため、2 つのコントローラー ノードから Active-Active アクセスになります。 Volume を作る際に、コントローラー ノード間の冗長性 (Network RAID) を指定できます。 Network RAID 0 (ストライピング) - 2 つのコントローラー ノードの HW RAID をまたがったストライプ Network RAID 10 (ストライピング&ミラー) - 1 つのコントローラー ノードの中の HW RAID をまたがったストライプを コントローラー ノード間で冗長 Network RAID 0 コントローラー ノード A HW RAID Network RAID 10 コントローラー ノード B コントローラー ノード A コントローラー ノード B Volume (NW RAID 0) Volume (NW RAID 10) Pool Pool HW RAID HW RAID 13 HW RAID OVERVIEW HPE StoreVirtual 3000 Storage NW RAID がもたらす可用性の違い ・Network RAID 0 はストライピングですが、コントローラー ノード障害の場合でも、内部バスを使ってアクセスを継続することが 出来ます。 ・Network RAID 10 は、HW RAID グループが破損した場合もデータの保全ができます。 1 筐体 2 コントローラー ノード構成の場合 NW RAID 0 NW RAID 10 (ストライピング) (ストライピング&ミラー) Volume Volume プール プール Node 1 A E Node 2 C G B F Node 1 D H A C ノード障害時 (CPU、メモリ障害等) (NW RAID 0、10 で対応) Node 1 A E B F B D A C B D RAID Group 障害時 (HDD ダブルフォルト等) (NW RAID 10 で対応) Node 2 C G Node 2 Node 1 D H A C Node1 障害時は、Node2 が Node1 配下の ドライブへの I/O を行う。 Node 2 B D A C B D Node1 配下の RAID Group が壊れても、 Node2 の RAID Group で処理が可能。 2 筐体 4 コントローラー ノード構成の場合 NW RAID 0 NW RAID 10 (ストライピング) (ストライピング&ミラー) Volume Volume プール プール Node 1 Node 2 Node 3 Node 4 Node 1 Node 2 Node 3 Node 4 A E C G B F D H A D B C A B C D 筐体 1 筐体 2 筐体 1 筐体 2 コントローラー ノード障害時 RAID Group 障害時 (HDD ダブルフォルト等) (CPU、メモリ障害等)(NW RAID 0、10 で対応) (NW RAID 10 で対応) Node 1 Node 2 Node 3 Node 4 Node 1 Node 2 Node 3 Node 4 A E C G B F D H A D B C A B C D 筐体 1 筐体 2 筐体 1 Node1 障害時は、同一筐体内の Node2 が管理を引継ぎ、IO を 継続可能。ただし、別筐体での障害時にその処理を引き継ぐことは できません。 14 筐体 2 Node1 配下のデータが壊れても、別筐体にミラーされた データを用いて IO を継続可能です。 OVERVIEW HPE StoreVirtual 3000 Storage 管理方法 ・StoreVirtual 3200 は管理ユーザー インタフェースである、StoreVirtual Management Console(SVMC)を用いて各種管理・設定を 実行します。 ・SVMC は、exe ファイル実行形式ではなく、Chrome ブラウザのアドレスバーに IP アドレスを入力した上で使用する web ベースの 管理ツールです。 ・HW RAID、Network RAID、Volume、ホスト登録等ストレージに関わる管理が可能です。 管理ポートに Web アクセス HP v185w Auto Management Management Console Console 15 Menu OVERVIEW HPE StoreVirtual 3000 Storage 構成方法例 ・下記のようなステップで構成を決定していきます。 容量(TB) NW RAID 0 / 10 SSD / SAS HDD / MDL SAS HDD HW RAID 5 / 6 / 10 1.容量・冗長レベルの決定 2.ドライブの種類と本数の選定 3.プロトコルとホスト数によるモデルの決定 iSCSI / FC モデル 4.ドライブ数によるドライブエンクロージャーの決定 SFF / LFF ドライブエンクロージャー 5.スイッチ、ケーブル、トランシーバーの決定 トランシーバー IP/FC スイッチ ホスト/スイッチと接続するケーブル 6.ソフトウェアの決定 Adaptive Optimization、Remote Copy の使用 7.保守の決定 HPE ファウンデーションケア / プロアクティブケア (標準保証は、3 年パーツ保証、3 年翌日オンサイトです。) 1.容量・冗長レベルの決定 2.ドライブの種類と本数の選定 ・構成制限・注意点について 1 層階層の例 ⑦ コントローラー ノード A ①② 2 層階層の例 ⑦ コントローラー ノード B ⑤ 600GB 10krpm HDD×3 ③④⑤ HW RAID 5 (2D1P) ⑦ コントローラー ノード A ⑧ ホットスペア ⑤ 600GB 10krpm HDD×3 ③④⑤ HW RAID 5 (2D1P) ⑦ コントローラー ノード B ⑤ 800GB SSD×2 ⑧ ホットスペア ③④⑤ HW RAID 10 (1+1) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ 2 つの Tier までサポートします。(例:SSD と SAS HDD) Adaptive Optimization を使用すると 2 つの Tier 間を自動でデータが移動します。 Drive Failure を防ぐために、HW RAID が必要です。 HW RAID レベルは、同じ Storage Tier 内の全ての RAID デバイスで同じである必要があります HW RAID はルールに則ったディスク本数・構成のみ設定可能です。(後述) それぞれの HW RAID セットは、各 Tier/タイプ (SSD、15krpm SAS HDD、10krpm SAS HDD、7.2krpm MDL SAS HDD) 毎に 同じ本数・同じ容量のドライブである必要があります。 ⑦ コントローラー ノード配下の HW RAID set は、もう一方のコントローラー ノードにおいてもペアで構成される必要があります。 ⑧ ホットスペアディスクは、階層毎にエンクロージャーあたり 1 本まで使用可能です。 *HW RAID を構成すると以後変更や拡張は出来ません。拡張を行う場合は新たなドライブで、新たな HW RAID を構成して下さい。 *2.5 型と 3.5 型ディスクエンクロージャーの混在は可能です。 RAID の本数の制限について 下記が、1 つの HW RAID で構成できるドライブ本数です。 各コントローラー ノードに構成し、もう一方のコントローラー ノードとで HW RAID ペアを作成する必要があります。 HW RAID レベルで構成できる HW RAID 本数 SSD 10k / 15krpm SAS HDD 7.2krpm MDL SAS HDD HW RAID 10 HW RAID 5 HW RAID 6 2(1+1)~4(2+2) 3(2D1P)~12(11D1P) 6(4D2P) ~12(10D2P) 2(1+1)~4(2+2) 3(2D1P)~12(11D1P) 6(4D2P) ~12(10D2P) 2(1+1)~4(2+2) - 6(4D2P) ~12(10D2P) 16 OVERVIEW HPE StoreVirtual 3000 Storage 接続構成例 ・ホストとの接続例 マルチパス構成(デュアルスイッチ) Server Speed:Green=1000Mbps, Yellow=10/100Mbps Duplex:Green=Full Duplex, Yellow=Half Duplex PoE:Green=Delivering Power, Yellow=Fault, Flashing Green=Over Budget 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 Swich 10K SAS 1.2 TB 1 5 10K SAS 1.2 TB 2 6 3 7 4 8 HP 5500 Series Switch JG542A 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 UID 10K SAS 1.2 TB 1 5 10K SAS 1.2 TB 2 6 3 7 4 8 ProLiant DL380e Gen8 49 100/1000Base-X 50 51 Speed:Green=1000Mbps, Yellow=10/100Mbps Duplex:Green=Full Duplex, Yellow=Half Duplex PoE:Green=Delivering Power, Yellow=Fault, Flashing Green=Over Budget 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 52 UID 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 100/1000Base-X 50 51 54 Console 54 SLOT2 7 4 8 Console UID 10K SAS 1.2 TB 1 5 10K SAS 1.2 TB 2 6 3 7 4 8 ProLiant DL380e Gen8 Speed:Green=1000Mbps, Yellow=10/100Mbps Duplex:Green=Full Duplex, Yellow=Half Duplex PoE:Green=Delivering Power, Yellow=Fault, Flashing Green=Over Budget 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 Mode UID ProLiant DL380e Gen8 HP 5500 Series Switch JG542A 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 100/1000Base-X 50 51 52 PWR1 PWR2 SLOT1 6 3 Yellow=Duplex Green=SpeedGreen=Speed Yellow=Duplex Flashing=PoE Management PWR1 ACT/LINK 5 2 Unit 53 Yellow=Duplex Green=SpeedGreen=Speed Yellow=Duplex Flashing=PoE Management Mode SFP+ 1 52 Unit 53 10/100/1000Base-T 10K SAS 1.2 TB 10K SAS 1.2 TB ProLiant DL380e Gen8 HP 5500 Series Switch JG542A 25 26 マルチパス構成(シングルスイッチ) PWR2 10/100/1000Base-T SYS SFP+ ACT/LINK SLOT1 SLOT2 Unit SYS 53 54 Yellow=Duplex Green=SpeedGreen=Speed Yellow=Duplex Flashing=PoE Management Console Mode PWR1 PWR2 10/100/1000Base-T 3.5 LFF I/O Controller 3.5 LFF I/O Controller UID 1 DP-1 DP-2 2 1 Mfg DP-1 DP-2 DP-1 DP-2 SLOT1 SLOT2 SYS 2 UID 1 1 PS 1 Mfg 3.5 LFF I/O Controller ACT/LINK UID 1 UID 1 StoreVirtual 3000 SFP+ PS 1 3.5 LFF I/O Controller DP-1 2 DP-2 UID 2 2 PS 2 Mfg UID 2 PS 2 Mfg 見積時の注意 ・StoreVirtual のポートの数だけトランシーバーが必要になります。(10GbE, FC 使用時) ・上記の例では、ケーブルの数は 8 本(ホスト-スイッチ間 4 本、スイッチ-ストレージ間 4 本)になります。 ・スイッチを介さない直接接続は未サポートです。 ・ブレード エンクロージャーに搭載されるバーチャル コネクト モジュールにはスイッチ機能が無いため、直接接続は未サポートです。 17 OVERVIEW HPE StoreVirtual 3000 Storage ドライブ エンクロージャー接続構成例 ・ドライブ エンクロージャーとの接続例 ドライブ エンクロージャーを使って、容量を拡張することが出来ます。 下記が接続例になります。 ドライブ エンクロージャー1 台 (ケーブル 2 本) StoreVirtual 3000 ディスク増設 エンクロージャー ドライブ エンクロージャー2 台 (ケーブル 4 本) StoreVirtual 3000 ディスク増設 エンクロージャー ディスク増設 エンクロージャー ドライブ エンクロージャー3 台 (ケーブル 6 本) StoreVirtual 3000 ディスク増設 エンクロージャー ディスク増設 エンクロージャー ディスク増設 エンクロージャー 18 OVERVIEW HPE StoreVirtual 3000 Storage [HPE StoreVirtual 3200 1GbE 2+2port モデル ハードウェア仕様] 製品 SV3200 1GbE 2+2port DC 2.5in Storage (2U) 製品番号 N9X16A N9X17A コントローラー ノード数 ホスト側 (コントローラー ノード あたり) インター フェイス SV3200 1GbE 2+2port DC 3.5in Storage (2U) 2 1GbE RJ45 ポート×2、リモート管理用 RJ-45×1、USB×1、microUSB×1、 エンクロージャー接続用 SAS ポート(SFF8644)×2 ドライブ側 12Gb SAS ハードウェア RAID レベル*1 RAID 5、RAID 6、RAID 10 メモリ (コントローラー ノードあたり) 8GB NVDIMM×1 (1GB をキャッシュとして使用) キャッシュのバックアップ 本体のみ 最大ハード ドライブ数 ドライブ 容量*2*3 2.5 型エンクロージャー 3 台接続時 3.5 型エンクロージャー 3 台接続時 あり(時間制限なし) 25 台(2.5 型ドライブ) 12 台(3.5 型ドライブ) 100 台(2.5 型ドライブ) 75 台(2.5 型ドライブ)+12 台(3.5 型ドライブ) 25 台(2.5 型ドライブ)+36 台(3.5 型ドライブ) 48 台(3.5 型ドライブ) 標準 最大(本体のみ) ディスクレス 80 TB(3.2TB SAS SSD×25 台)*3*6 リダンダント パワーサプライ 96 TB(8TB SAS HDD×12 台)*6 あり リダンダント ファン あり 電源*4 100-120 V (50 / 60 Hz) / 200-240 V (50 / 60 Hz) 入力電流 TBD TBD 消費電力 575 W 575 W 省エネ法に基づくエネルギー消費効率*5 N 区分 0.012 N 区分 0.008 動作環境 温度:10~35 ℃、湿度:10~90 % 結露しないこと サイズ(W×D×H) 重量 483×627×88 mm 約 26.4 kg 約 28.2 kg *1:各 RAID は、コントローラー ノードあたり RAID10 で 2 台、RAID 5 で 3 台、RAID 6 で 6 台の物理ハードドライブから構成可能です。 ただし、1 台の StoreVirtual 3000 が持つ 2 台のコントローラー ノードで RAID 構成を同一にする必要があるため、1 台の StoreVirtual あたりでは RAID10 で 4 台、RAID 5 で 6 台、RAID 6 で 12 台の物理ハードドライブから構成可能となります。 *2:LUN サイズの最大は、最大 128TiB (ただし LUN サイズは選択したディスクならびに RAID 構成に依存します) *3:1 台の StoreVirtual 3000 に接続可能な SSD の台数は、接続された増設エンクロージャーに搭載されたものも含め 25 台までとなります。 *4:100V 用 NEMA 5-15P 電源コード(3.6m)、200V 用 C13-14 電源コード(0.7m、200V PDU、UPS 用)各 2 本標準添付 *5:エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定された消費電力を省エネ法で定める記憶容量で除したものです。 *6:記載の容量は、搭載可能なドライブの物理容量の合計値です。StoreVirtual 3000 で使用可能な実効容量ではありません。 StoreVirtual 3000 で使用可能な実効容量は、NW RAID および HW RAID の構成により異なります。 19 OVERVIEW HPE StoreVirtual 3000 Storage [HPE StoreVirtual 3200 1GbE 4+4port モデル ハードウェア仕様] 製品 SV3200 1GbE 4+4port DC 2.5in Storage (2U) 製品番号 N9X18A N9X19A コントローラー ノード数 ホスト側 (コントローラー ノード あたり) インター フェイス SV3200 1GbE 4+4port DC 3.5in Storage (2U) 2 1GbE RJ45 ポート×4、リモート管理用 RJ-45×1、USB×1、microUSB×1、 エンクロージャー接続用 SAS ポート(SFF8644)×2 ドライブ側 12Gb SAS ハードウェア RAID レベル*1 RAID 5、RAID 6、RAID 10 メモリ (コントローラー ノードあたり) 8GB NVDIMM×1 (1GB をキャッシュとして使用) キャッシュのバックアップ 本体のみ 最大ハード ドライブ数 ドライブ 容量*2*3 2.5 型エンクロージャー 3 台接続時 3.5 型エンクロージャー 3 台接続時 あり(時間制限なし) 25 台(2.5 型ドライブ) 12 台(3.5 型ドライブ) 100 台(2.5 型ドライブ) 75 台(2.5 型ドライブ)+12 台(3.5 型ドライブ) 25 台(2.5 型ドライブ)+36 台(3.5 型ドライブ) 48 台(3.5 型ドライブ) 標準 最大(本体のみ) ディスクレス 80 TB(3.2TB SAS SSD×25 台)*3*6 リダンダント パワーサプライ 96 TB(8TB SAS HDD×12 台)*6 あり リダンダント ファン あり 電源*4 100-120 V (50 / 60 Hz) / 200-240 V (50 / 60 Hz) 入力電流 TBD TBD 消費電力 575 W 575 W 省エネ法に基づくエネルギー消費効率*5 N 区分 0.012 N 区分 0.008 動作環境 温度:10~35 ℃、湿度:10~90 % 結露しないこと サイズ(W×D×H) 重量 483×627×88 mm 約 26.4 kg 約 28.2 kg *1:各 RAID は、コントローラー ノードあたり RAID10 で 2 台、RAID 5 で 3 台、RAID 6 で 6 台の物理ハードドライブから構成可能です。 ただし、1 台の StoreVirtual 3000 が持つ 2 台のコントローラー ノードで RAID 構成を同一にする必要があるため、1 台の StoreVirtual あたりでは RAID10 で 4 台、RAID 5 で 6 台、RAID 6 で 12 台の物理ハードドライブから構成可能となります。 *2:LUN サイズの最大は、最大 128TiB (ただし LUN サイズは選択したディスクならびに RAID 構成に依存します) *3:1 台の StoreVirtual 3000 に接続可能な SSD の台数は、接続された増設エンクロージャーに搭載されたものも含め 25 台までとなります。 *4:100V 用 NEMA 5-15P 電源コード(3.6m)、200V 用 C13-14 電源コード(0.7m、200V PDU、UPS 用)各 2 本標準添付 *5:エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定された消費電力を省エネ法で定める記憶容量で除したものです。 *6:記載の容量は、搭載可能なドライブの物理容量の合計値です。StoreVirtual 3000 で使用可能な実効容量ではありません。 StoreVirtual 3000 で使用可能な実効容量は、NW RAID および HW RAID の構成により異なります。 20 OVERVIEW HPE StoreVirtual 3000 Storage [HPE StoreVirtual 3200 10GbE-T 2+2port モデル ハードウェア仕様] 製品 SV3200 10GBase-T 2+2port DC 2.5 Storage (2U) 製品番号 N9X22A N9X23A コントローラー ノード数 ホスト側 (コントローラー ノード あたり) インター フェイス SV3200 10GBase-T 2+2port DC 3.5 Storage (2U) 2 10GbE RJ45 ポート×2、1GbE RJ45 ポート×2*6、リモート管理用 RJ-45×1、USB×1、microUSB×1、 エンクロージャー接続用 SAS ポート(SFF8644)×2 ドライブ側 12Gb SAS ハードウェア RAID レベル*1 RAID 5、RAID 6、RAID 10 メモリ (コントローラー ノードあたり) 8GB NVDIMM×1 (1GB をキャッシュとして使用) キャッシュのバックアップ 本体のみ 最大ハード ドライブ数 ドライブ 容量*2*3 2.5 型エンクロージャー 3 台接続時 3.5 型エンクロージャー 3 台接続時 あり(時間制限なし) 25 台(2.5 型ドライブ) 12 台(3.5 型ドライブ) 100 台(2.5 型ドライブ) 75 台(2.5 型ドライブ)+12 台(3.5 型ドライブ) 25 台(2.5 型ドライブ)+36 台(3.5 型ドライブ) 48 台(3.5 型ドライブ) 標準 最大(本体のみ) ディスクレス 80 TB(3.2TB SAS SSD×25 台)*3*7 リダンダント パワーサプライ 96 TB(8TB SAS HDD×12 台)*7 あり リダンダント ファン あり 電源*4 100-120 V (50 / 60 Hz) / 200-240 V (50 / 60 Hz) 入力電流 TBD TBD 消費電力 575 W 575 W 省エネ法に基づくエネルギー消費効率*5 N 区分 0.012 N 区分 0.008 動作環境 温度:10~35 ℃、湿度:10~90 % 結露しないこと サイズ(W×D×H) 重量 483×627×88 mm 約 26.4 kg 約 28.2 kg *1:各 RAID は、コントローラー ノードあたり RAID10 で 2 台、RAID 5 で 3 台、RAID 6 で 6 台の物理ハードドライブから構成可能です。 ただし、1 台の StoreVirtual 3000 が持つ 2 台のコントローラー ノードで RAID 構成を同一にする必要があるため、1 台の StoreVirtual あたりでは RAID10 で 4 台、RAID 5 で 6 台、RAID 6 で 12 台の物理ハードドライブから構成可能となります。 *2:LUN サイズの最大は、最大 128TiB (ただし LUN サイズは選択したディスクならびに RAID 構成に依存します) *3:1 台の StoreVirtual 3000 に接続可能な SSD の台数は、接続された増設エンクロージャーに搭載されたものも含め 25 台までとなります。 *4:100V 用 NEMA 5-15P 電源コード(3.6m)、200V 用 C13-14 電源コード(0.7m、200V PDU、UPS 用)各 2 本標準添付 *5:エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定された消費電力を省エネ法で定める記憶容量で除したものです。 *6:10GbE-T モデルでは、1GbE ポートは使用できません。 *7:記載の容量は、搭載可能なドライブの物理容量の合計値です。StoreVirtual 3000 で使用可能な実効容量ではありません。 StoreVirtual 3000 で使用可能な実効容量は、NW RAID および HW RAID の構成により異なります。 21 OVERVIEW HPE StoreVirtual 3000 Storage [HPE StoreVirtual 3200 10GbE 2+2port モデル ハードウェア仕様] 製品 SV3200 10GbE 2+2port DC 2.5in Storage (2U) 製品番号 N9X20A N9X21A コントローラー ノード数 ホスト側 (コントローラー ノード あたり) インター フェイス SV3200 10GbE 2+2port DC 3.5in Storage (2U) 2 10GbE SFP+ポート×2、1GbE RJ45 ポート×2*6、リモート管理用 RJ-45×1、USB×1、microUSB×1、 エンクロージャー接続用 SAS ポート(SFF8644)×2 ドライブ側 12Gb SAS ハードウェア RAID レベル*1 RAID 5、RAID 6、RAID 10 メモリ (コントローラー ノードあたり) 8GB NVDIMM×1 (1GB をキャッシュとして使用) キャッシュのバックアップ 本体のみ 最大ハード ドライブ数 ドライブ 容量*2*3 2.5 型エンクロージャー 3 台接続時 3.5 型エンクロージャー 3 台接続時 あり(時間制限なし) 25 台(2.5 型ドライブ) 12 台(3.5 型ドライブ) 100 台(2.5 型ドライブ) 75 台(2.5 型ドライブ)+12 台(3.5 型ドライブ) 25 台(2.5 型ドライブ)+36 台(3.5 型ドライブ) 48 台(3.5 型ドライブ) 標準 最大(本体のみ) ディスクレス 80 TB(3.2TB SAS SSD×25 台)*3*7 リダンダント パワーサプライ 96 TB(8TB SAS HDD×12 台)*7 あり リダンダント ファン あり 電源*4 100-120 V (50 / 60 Hz) / 200-240 V (50 / 60 Hz) 入力電流 TBD TBD 消費電力 575 W 575 W 省エネ法に基づくエネルギー消費効率*5 N 区分 0.012 N 区分 0.008 動作環境 温度:10~35 ℃、湿度:10~90 % 結露しないこと サイズ(W×D×H) 重量 483×627×88 mm 約 26.4 kg 約 28.2 kg *1:各 RAID は、コントローラー ノードあたり RAID10 で 2 台、RAID 5 で 3 台、RAID 6 で 6 台の物理ハードドライブから構成可能です。 ただし、1 台の StoreVirtual 3000 が持つ 2 台のコントローラー ノードで RAID 構成を同一にする必要があるため、1 台の StoreVirtual あたりでは RAID10 で 4 台、RAID 5 で 6 台、RAID 6 で 12 台の物理ハードドライブから構成可能となります。 *2:LUN サイズの最大は、最大 128TiB (ただし LUN サイズは選択したディスクならびに RAID 構成に依存します) *3:1 台の StoreVirtual 3000 に接続可能な SSD の台数は、接続された増設エンクロージャーに搭載されたものも含め 25 台までとなります。 *4:100V 用 NEMA 5-15P 電源コード(3.6m)、200V 用 C13-14 電源コード(0.7m、200V PDU、UPS 用)各 2 本標準添付 *5:エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定された消費電力を省エネ法で定める記憶容量で除したものです。 *6:10GbE モデルでは、1GbE ポートは使用できません。 *7:記載の容量は、搭載可能なドライブの物理容量の合計値です。StoreVirtual 3000 で使用可能な実効容量ではありません。 StoreVirtual 3000 で使用可能な実効容量は、NW RAID および HW RAID の構成により異なります。 22 OVERVIEW HPE StoreVirtual 3000 Storage [HPE StoreVirtual 3200 FC 2+2port モデル ハードウェア仕様] 製品 SV3200 16Gb FC 2+2port DC 2.5in Storage (2U) 製品番号 N9X24A N9X25A コントローラー ノード数 ホスト側 (コントローラー ノード あたり) インター フェイス SV3200 16Gb FC 2+2port DC 3.5in Storage (2U) 2 16Gb FC LC ポート×2、1GbE RJ45 ポート×2*6、リモート管理用 RJ-45×1、USB×1、microUSB×1、 エンクロージャー接続用 SAS ポート(SFF8644)×2 ドライブ側 12Gb SAS ハードウェア RAID レベル*1 RAID 5、RAID 6、RAID 10 メモリ (コントローラー ノードあたり) 8GB NVDIMM×1 (1GB をキャッシュとして使用) キャッシュのバックアップ 本体のみ 最大ハード ドライブ数 ドライブ 容量*2*3 2.5 型エンクロージャー 3 台接続時 3.5 型エンクロージャー 3 台接続時 あり(時間制限なし) 25 台(2.5 型ドライブ) 12 台(3.5 型ドライブ) 100 台(2.5 型ドライブ) 75 台(2.5 型ドライブ)+12 台(3.5 型ドライブ) 25 台(2.5 型ドライブ)+36 台(3.5 型ドライブ) 48 台(3.5 型ドライブ) 標準 最大(本体のみ) ディスクレス 80 TB(3.2TB SAS SSD×25 台)*3*7 96 TB(8TB SAS HDD×12 台)*7 リダンダント パワーサプライ あり リダンダント ファン あり 電源*4 100-120 V (50 / 60 Hz) / 200-240 V (50 / 60 Hz) 入力電流 TBD TBD 消費電力 575 W 575 W 省エネ法に基づくエネルギー消費効率*5 N 区分 0.012 N 区分 0.008 動作環境 温度:10~35 ℃、湿度:10~90 % 結露しないこと サイズ(W×D×H) 重量 483×627×88 mm 約 26.4 kg 約 28.2 kg *1:各 RAID は、コントローラー ノードあたり RAID10 で 2 台、RAID 5 で 3 台、RAID 6 で 6 台の物理ハードドライブから構成可能です。 ただし、1 台の StoreVirtual 3000 が持つ 2 台のコントローラー ノードで RAID 構成を同一にする必要があるため、1 台の StoreVirtual あたりでは RAID10 で 4 台、RAID 5 で 6 台、RAID 6 で 12 台の物理ハードドライブから構成可能となります。 *2:LUN サイズの最大は、最大 128TiB (ただし LUN サイズは選択したディスクならびに RAID 構成に依存します) *3:1 台の StoreVirtual 3000 に接続可能な SSD の台数は、接続された増設エンクロージャーに搭載されたものも含め 25 台までとなります。 *4:100V 用 NEMA 5-15P 電源コード(3.6m)、200V 用 C13-14 電源コード(0.7m、200V PDU、UPS 用)各 2 本標準添付 *5:エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定された消費電力を省エネ法で定める記憶容量で除したものです。 *6:1GbE ポートは、FC モデルではシステム管理と Remote Copy にのみ使用可能です。 *7:記載の容量は、搭載可能なドライブの物理容量の合計値です。StoreVirtual 3000 で使用可能な実効容量ではありません。 StoreVirtual 3000 で使用可能な実効容量は、NW RAID および HW RAID の構成により異なります。 [SV3000 ディスク増設エンクロージャー ハードウェア仕様] 製品 SV3000 2.5 型ディスク増設エンクロージャー (2U) SV3000 3.5 型ディスク増設エンクロージャー (2U) 製品番号 N9X00A N9W99A インターフェイス 最大ハードドライブ数(1 台あたり) ドライブ 容量*1 12Gb SAS 25 台(2.5 型ドライブ) 標準 最大(1 台あたり) 12 台(3.5 型ドライブ) ディスクレス 80 TB(3.2TB SAS SSD×25 台)*1*4 リダンダント パワーサプライ 96 TB(8TB SAS HDD×12 台)*4 あり リダンダント ファン あり 電源*2 100-120 V (50 / 60 Hz) / 200-240 V (50 / 60 Hz) 入力電流 TBD TBD 消費電力 403 W 403 W 省エネ法に基づくエネルギー消費効率*3 ― ― 動作環境 温度:10~35 ℃、湿度:10~90 % 結露しないこと サイズ(W×D×H) 448×598×87 mm 448×598×87 mm 重量 約 24.9 kg 約 27.2 kg *1:1 台の StoreVirtual 3000 に接続可能な SSD の台数は、接続された増設エンクロージャーに搭載されたものも含め 25 台までとなります。 *2:100V 用 NEMA 5-15P 電源コード(3.6m)、200V 用 C13-14 電源コード(0.7m、200V PDU、UPS 用)各 2 本標準添付 *3:エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定された消費電力を省エネ法で定める記憶容量で除したものです。 「-」で示された製品は、省エネ法の対象範囲に含まれません。 *4:記載の容量は、搭載可能なドライブの物理容量の合計値です。StoreVirtual 3000 で使用可能な実効容量ではありません。 StoreVirtual 3000 で使用可能な実効容量は、NW RAID および HW RAID の構成により異なります。 23 HPE StoreVirtual 3000 Storage OVERVIEW システム構成図 HPE StoreVirtual 3000 Storage HPE StoreVirtual 3000 Storage StoreVirtual 3200 1GbE モデル ◆1 台の StoreVirtual 3200 本体には、2.5 型モデルの場合ホットプラグ 対応 2.5 型 SAS HDD / SAS SSD を最大 25 台、3.5 型モデルの場合 ホットプラグ対応 3.5 型 SAS HDD / SAS SSD を最大 12 台搭載可能 です。 ◆ディスク増設エンクロージャーを追加することにより、ドライブ 台数の拡張が可能です。 (ディスク増設エンクロージャーは最大 3 台まで追加可能) 但し、SSD は 1 台の StoreVirtual 3000 あたり、接続されたディスク 増設エンクロージャーに搭載された分も含めて 25 台まで搭載可能 です。 ◆StoreVirtual 3000 では、搭載する 2 台のコントローラー ノードに 同一の HW RAID を作成し、2 つのコントローラー ノード間で HW RAID ペアを構成する必要があります。 HW RAID10 を構成するにはコントローラー ノードあたり 2 台、 HW RAID5 を構成するにはコントローラー ノードあたり 3 台から 6 台、HW RAID6 を構成するにはコントローラー ノードあたり 6 台 のハード ドライブが必要で、2 台のコントローラー ノードで同じ HW RAID を構成する必要があるため、StoreVirtual 3000 では、上記 の HW RAID を構成するドライブ台数の倍の台数でドライブを追加 する必要があります。 ◆2.5 型と 3.5 型のディスク増設エンクロージャーは混在可能です。 ただし、2.5 型ドライブと 3.5 型ドライブは、Tier を分ける必要が あります。 ◆HW RAID を構成すると以後変更や拡張は出来ません。拡張を行う 場合は新たなドライブで、新たな HW RAID を構成して下さい。 ◆ホストからの iSCSI 接続によるアクセスには iSCSI イニシエーター が必要です。 ◆スイッチを介さない直接接続は未サポートです。 ◆iSCSI ボリュームを提供の IP SAN ネットワークは、1GbE または 10GbE の専用ネットワークを構築し、管理型スイッチでの冗長構成 を推奨します。詳細は下記製品情報の Web サイトの資料を参照 ください。 http://www.hpe.com/jp/storevirtual ◆システムは Web 上の UI にて設定、管理します。 ◆ラックマウント型です。別途ラックをご用意ください。 (システム構成図ラックオプション編をご参照ください。) ◆StoreVirtual 3200 本体には、10000 /インテリジェント ラック/ 11000 G2 ラック シリーズ、racksystem/e に対応した四角穴・ 丸穴対応の長さ調節可能な(73-83cm)ユニバーサル ラックマウント レール キットが標準添付されています。 ◆ラック環境における最適化については下記 Web サイトの資料を参照 してください。 http://h50146.www5.hpe.com/products/servers/proliant/whitepaper/w p019_040430/index.html ◆StoreVirtual 3000 本体(2.5 型モデル)には HDD ベイ用ブランク パネルは 21 個、StoreVirtual 3000 本体(3.5 型モデル)には、HDD ベイ用ブランクパネルは 8 個標準添付 HPE SV3200 1GbE 2+2port デュアルコントローラー 2.5 型ドライブ ストレージ N9X16A 990,000 円 (税抜価格) HPE SV3200 1GbE 2+2port デュアルコントローラー 3.5 型ドライブ ストレージ N9X17A 990,000 円 (税抜価格) HPE SV3200 1GbE 4+4port デュアルコントローラー 2.5 型ドライブ ストレージ N9X18A 1,063,000 円 (税抜価格) HPE SV3200 1GbE 4+4port デュアルコントローラー 3.5 型ドライブ ストレージ N9X19A 1,063,000 円 (税抜価格) StoreVirtual 3200 10GBase-T モデル SV3200 10GBase-T 2+2 ポート デュアルコントローラー 2.5 型ドライブ ストレージ N9X22A 1,080,000 円 (税抜価格) SV3200 10GBase-T 2+2 ポート デュアルコントローラー 3.5 型ドライブ ストレージ N9X23A 1,080,000 円 (税抜価格) StoreVirtual 3200 10GbE モデル HPE SV3200 10GbE 2+2port デュアルコントローラー 2.5 型ドライブ ストレージ N9X20A 1,145,000 円 (税抜価格) HPE SV3200 10GbE 2+2port デュアルコントローラー 3.5 型ドライブ ストレージ N9X21A 1,145,000 円 (税抜価格) *StoreVirtual 3000 筐体間の NWRAID は現在のところ 2 筐体間でのみ構成可能です。 *StoreVirtual 3000 は、旧モデルの StoreVirtual 4000 や P4000 G2 クラスター環境への追加ノードとしては 使用できません。 24 HPE StoreVirtual 3000 Storage StoreVirtual 3200 FC モデル ◆1 台の StoreVirtual 3200 本体には、2.5 型モデルの場合ホットプラグ 対応 2.5 型 SAS HDD / SAS SSD を最大 25 台、3.5 型モデルの場合 ホットプラグ対応 3.5 型 SAS HDD / SAS SSD を最大 12 台搭載可能 です。 ◆ディスク増設エンクロージャーを追加することにより、ドライブ 台数の拡張が可能です。 (ディスク増設エンクロージャーは最大 3 台まで追加可能) 但し、SSD は 1 台の StoreVirtual 3000 あたり、接続されたディスク 増設エンクロージャーに搭載された分も含めて 25 台まで搭載可能 です。 ◆2.5 型と 3.5 型のディスク増設エンクロージャーは混在可能です。 ◆StoreVirtual 3000 では、搭載する 2 台のコントローラー ノードに 同一の HW RAID を作成し、2 つのコントローラー ノード間で HW RAID ペアを構成する必要があります。 HW RAID10 を構成するにはコントローラー ノードあたり 2 台、 HW RAID5 を構成するにはコントローラー ノードあたり 3 台から 6 台、HW RAID6 を構成するにはコントローラー ノードあたり 6 台 のハード ドライブが必要で、2 台のコントローラー ノードで同じ HW RAID を構成する必要があるため、StoreVirtual 3000 では、上記 の HW RAID を構成するドライブ台数の倍の台数でドライブを追加 する必要があります。 ◆HW RAID を構成すると以後変更や拡張は出来ません。拡張を行う 場合は新たなドライブで、新たな HW RAID を構成して下さい。 ◆スイッチを介さない直接接続は未サポートです。 ◆システムは Web 上の UI にて設定、管理します。 ◆ラックマウント型です。別途ラックをご用意ください。 (システム構成図ラックオプション編をご参照ください。) ◆StoreVirtual 3200 本体には、10000 /インテリジェント ラック/ 11000 G2 ラック シリーズ、racksystem/e に対応した四角穴・ 丸穴対応の長さ調節可能な(73-83cm)ユニバーサル ラックマウント レール キットが標準添付されています。 ◆ラック環境における最適化については下記 Web サイトの資料を参照 してください。 http://h50146.www5.hpe.com/products/servers/proliant/whitepaper/w p019_040430/index.html ◆StoreVirtual 3000 本体(2.5 型モデル)には HDD ベイ用ブランク パネルは 21 個、StoreVirtual 3000 本体(3.5 型モデル)には、HDD ベイ用ブランクパネルは 8 個標準添付 HPE SV3200 16Gb FC 2+2port デュアルコントローラー 2.5 型ドライブ ストレージ N9X24A 1,036,000 円 (税抜価格) HPE SV3200 16Gb FC 2+2port デュアルコントローラー 3.5 型ドライブ ストレージ N9X25A 1,036,000 円 (税抜価格) *StoreVirtual 3000 筐体間の NWRAID は現在のところ 2 筐体間でのみ構成可能です。 *StoreVirtual 3000 は、旧モデルの StoreVirtual 4000 や P4000 G2 クラスター環境への追加ノードとしては 使用できません。 25 HPE StoreVirtual 3000 Storage 10GbE SFP+ モデル用オプション 10GbE モデルの場合 10GbE SFP+ ネットワーク アダプター用 DAC ケーブル (銅線ケーブル)とトランシーバー 10GbDAC ケーブル (両端に SFP+ トランシーバー付) SFP+コネクター 10GbE SFP+ DAC ケーブル 下記対応表を参照 ファイバー接続する 場合に必要なトランシーバー LC コネクター 10GbE SFP+ に対応するトランシーバー 下記対応表を参照 *ファイバー ケーブルが別途必要 *SV3000 用 10Gb iSCSI SFP+ トランシーバーは、 850nm マルチモード OM2 ファイバー ケーブルで最大 82m、 850nm マルチモード OM3 ファイバー ケーブルで最大 300m の 接続に対応 10GbE SFP+ 銅線ケーブル ファイバーチャネル ケーブル *マルチモード ファイバーチャネル ケーブルは 24 頁の表を参照 10Gb SR SFP+ モジュール 下記対応表を参照し、StoreVirtual3000 本体の 10GbE SFP+ ポートでサポートする長さの DAC ケーブルまたは、サポートするトランシーバーを選択してください。 DAC ケーブルとトランシーバーの StoreVirtual 3000 本体対応表 製品名 型番 税抜価格 X242 SFP+ SFP+ 1m Direct Attach Cable J9281B 21,600 円 X242 SFP+ SFP+ 3m Direct Attach Cable J9283B 30,800 円 X242 SFP+ SFP+ 7m Direct Attach Cable J9285B 42,200 円 X240 10G SFP+ SFP+ 0.65m DAC Cable JD095C 22,600 円 X240 10G SFP+ SFP+ 1.2m DAC Cable JD096C 25,300 円 X240 10G SFP+ SFP+ 3m DAC Cable JD097C 36,000 円 X240 10G SFP+ SFP+ 5m DAC Cable JG081C 39,900 円 X240 10G SFP+ 7m DAC Cable JC784C 65,400 円 N9X03A 79,000 円 DAC ケーブル(銅線ケーブル) トランシーバー(SFP+) SV3000 用 10Gb iSCSI SFP+ トランシーバー (2 個パック) *上記 DAC ケーブル、トランシーバーの対応については StoreVirtual 本体側のサポート状況になります。 DAC ケーブルについては、接続されるスイッチ側のサポートにより 選択ください。 ◆スイッチを介さない直接接続は、未サポートです。 ◆ブレード エンクロージャーに搭載されるバーチャル コネクト モジュールにはスイッチ機能が無いため、直接接続は未サポートです。 26 HPE Aruba 製品 カタログ HPE StoreVirtual 3000 Storage FC モデル用オプション FC モデルの場合 FC ポート用トランシーバー ファイバー接続する 場合に必要なトランシーバー LC コネクター FC に対応するトランシーバー ファイバーチャネル ケーブル 下記対応表を参照 FC スイッチ システム構成図 *マルチモード ファイバーチャネル ケーブルは 24 頁の表を参照 *ファイバー ケーブルが別途必要 下記対応表を参照し、StoreVirtual3000 本体の FC ポートでサポートする トランシーバーを選択してください。 トランシーバーの StoreVirtual 3000 本体対応表 製品名 型番 税抜価格 トランシーバー(SFP+) SV3000 用 8Gb 短波長 Fibre Channel SFP+ トランシーバー (2 個パック) N9X01A 21,000 円 SV3000 用 16Gb 短波長 Fibre Channel SFP+ トランシーバー (2 個パック) N9X02A 84,000 円 *上記トランシーバーの対応については StoreVirtual 本体側のサポート状況になります。 ◆ファイバーチャネル スイッチを介さない直接接続は、未サポートです。 ◆ブレード エンクロージャーに搭載されるバーチャル コネクト モジュールにはスイッチ機能が無いため、直接接続は未サポートです。 27 HPE StoreVirtual 3000 Storage ファイバーチャネル ケーブル ファイバーチャネル ケーブル (ホスト バス アダプター、SAN スイッチ、HPE StoreVirtual 3000 接続用) StoreVirtual 3000 本体搭載 10GbE SFP+トランシーバー / FC SFP+トランシーバー マルチモード ファイバーチャネル ケーブル OM3 / OM4 マルチ モード FC ケーブル(アクアブルー) ファイバーチャネル ケーブル (LC-LC) PremierFlex OM4 ケーブル OM3 ケーブル ケーブル 長 型番 税抜価格 1m QK732A 13,000 円 - - 2m QK733A 17,000 円 AJ835A 14,000 円 5m QK734A 19,000 円 AJ836A 15,000 円 15 m QK735A 24,000 円 AJ837A 19,000 円 30 m QK736A 38,000 円 AJ838A 30,000 円 50 m QK737A 61,000 円 AJ839A 50,000 円 型番 税抜価格 ◆ファイバーチャネル ケーブルはサーバーとファイバーチャネル スイッチ間およびファイバーチャネル スイッチと HPE StoreVirtual 3000 間の接続に必要な数を選択します。 ◆HPE StoreVirtual 3000 には、モデルに応じてコントローラー ノードあたり 2 つの 10GbE SFP+ポートまたは 2 つの FC ポートがあります。 ◆マルチパス構成時に必要なファイバーチャネル ケーブルは、ホスト バス アダプターと同様にサーバー毎に 2 本必要です。 ◆ファイバーチャネル PremierFlex ケーブルは、従来のケーブルよりも更に高性能なケーブルで以下の特徴があります。 ・高い屈曲性により柔軟性が高まり、取り扱いがより簡単(推奨半径 15mm が 2mm に) ・OM4 は 4700MHz 帯域の優れた高速シグナル転送を提供(PremierFlex でない OM3 ケーブルは 2000 MHz) ・屈曲時のシグナル転送品質が 10 倍向上 28 HPE StoreVirtual 3000 Storage SAS 増設エンクロージャー StoreVirtual 3000 本体 H H SFF8644 SFF8644 SAS 外部接続ケーブル SFF8644-SFF644 (0.5m) *StoreVirtual 3000 2.5 型ディスク増設エンクロージャーに 2 本標準添付 SFF8644-SFF8644 SAS 外部接続ケーブル(1m) 716195-B21 15,000 円 (税抜価格) *StoreVirtual 3000 本体と StoreVirtual 3000 ディスク増設 エンクロージャー接続、StoreVirtual 3000 ディスク増設 エンクロージャー同士の接続用 *増設エンクロージャーの個数により必要な長さのケーブルを選択 ください。下記共通コメント欄を参照ください。 SFF8644-SFF8644 SAS 外部接続ケーブル(2m) 716197-B21 19,000 円 (税抜価格) *StoreVirtual 3000 本体と StoreVirtual 3000 ディスク増設 エンクロージャー接続、StoreVirtual 3000 ディスク増設 エンクロージャー同士の接続用 *増設エンクロージャーの個数により必要な長さのケーブルを選択 ください。下記共通コメント欄を参照ください。 StoreVirtual 3000 2.5 型ディスク増設エンクロージャー ハードドライブ SV3000 2.5 型ディスク増設エンクロージャー (2U) N9X00A 357,000 円 2.5 2.5 H SSD H SAS (税抜価格) *ホットプラグ対応 2.5 型 SAS HDD / SAS SSD を最大 25 台搭載可能。 但し、SSD は 1 台の StoreVirtual 3000 あたり、接続されたディスク増設エンクロージャーに搭載された 分も含めて 25 台まで搭載可能です。 *StoreVirtual 3000 本体に 3.5 型 / 2.5 型ディスク増設エンクロージャーを合計で最大 3 台接続可能 *ホットプラグ対応リダンダント パワーサプライ、リダンダント ファン標準搭載 *電源コードは 100V 用(NEMA5-15P、3.6m)と 200V 用(IEC320 C13-C14、0.7m)が各 2 本添付されます。 *SAS 外部ケーブル、SFF8644-SFF8644 (0.5m)2 本標準添付 *HDD ベイ用ブランクパネル 21 個標準添付 3.5 LFF I/O Controller ◆StoreVirtual 3000 2.5 型ディスク増設エンクロージャー追加時に必要な SAS ケーブルは以下のとおりです。 ・追加 2 筐体までは追加の SAS ケーブルは不要(標準装備の SAS ケーブルを使用) ・追加 3 筐体の場合、1m SAS ケーブル(716195-B21)が 1 本必要 ◆設置環境に合わせて必要な長さのケーブルを選択ください。 ◆標準添付以外の電源コードは、電源コードの項目の表より選択ください。 ◆StoreVirtual 3000 2.5 型ディスク増設エンクロージャーには、10000 /インテリジェント ラック/ 11000 G2 ラック シリーズ、HP racksystem/e に対応した四角穴・丸穴対応の長さ調節可能な(73-83cm)ユニバーサル ラックマウント レール キットが標準添付されています。 ◆StoreVirtual 3000 2.5 型ディスク増設エンクロージャーと、StoreVirtual 3000 3.5 型ディスク増設エンクロージャー の混在は可能です。 ◆StoreVirtual 3000 2.5 型ディスク増設エンクロージャーは DC 電源に対応していません。 ◆StoreVirtual 3000 2.5 型ディスク増設エンクロージャーのカスケード接続例については、右図を参照ください。 29 UID 1 DP-1 DP-2 DP-1 DP-2 2 UID 1 1 Mfg PS 1 3.5 LFF I/O Controller 2 UID 2 PS 2 Mfg 3.5 LFF I/O Controller UID 1 DP-1 DP-2 DP-1 DP-2 2 UID 1 1 Mfg PS 1 3.5 LFF I/O Controller 2 UID 2 PS 2 Mfg 3.5 LFF I/O Controller UID 1 DP-1 DP-2 DP-1 DP-2 DP-1 DP-2 DP-1 DP-2 2 UID 1 1 Mfg PS 1 3.5 LFF I/O Controller 2 UID 2 PS 2 Mfg 3.5 LFF I/O Controller UID 1 2 UID 1 1 Mfg PS 1 3.5 LFF I/O Controller 2 UID 2 PS 2 Mfg StoreVirtual 3000 2.5 型 ディスク増設エンクロージャー のカスケード接続例 HPE StoreVirtual 3000 Storage SFF8644 SFF8644 SAS 外部接続ケーブル SFF8644-SFF644 (0.5m) StoreVirtual 3000 本体 *StoreVirtual 3000 3.5 型ディスク増設エンクロージャーに 2 本標準添付 SFF8644-SFF8644 SAS 外部接続ケーブル(1m) 716195-B21 15,000 円 (税抜価格) *StoreVirtual 3000 本体と StoreVirtual 3000 ディスク増設 エンクロージャー接続、StoreVirtual 3000 ディスク増設 エンクロージャー同士の接続用 *増設エンクロージャーの個数により必要な長さのケーブルを選択 ください。下記共通コメント欄を参照ください。 SFF8644-SFF8644 SAS 外部接続ケーブル(2m) 716197-B21 19,000 円 (税抜価格) *StoreVirtual 3000 本体と StoreVirtual 3000 ディスク増設 エンクロージャー接続、StoreVirtual 3000 ディスク増設 エンクロージャー同士の接続用 *増設エンクロージャーの個数により必要な長さのケーブルを選択 ください。下記共通コメント欄を参照ください。 StoreVirtual 3000 3.5 型ディスク増設エンクロージャー ハードドライブ SV3000 3.5 型ディスク増設エンクロージャー (2U) N9W99A 357,000 円 3.5 SAS H (税抜価格) *ホットプラグ対応 3.5 型 SAS HDD / SAS SSD を最大 12 台搭載可能 但し、SSD は 1 台の StoreVirtual 3000 あたり、接続されたディスク増設エンクロージャーに搭載された 分も含めて 25 台まで搭載可能です。 *StoreVirtual 3000 本体に 3.5 型 / 2.5 型ディスク増設エンクロージャーを合計で 最大 3 台接続可能 *ホットプラグ対応リダンダント パワーサプライ、リダンダント ファン標準搭載 *電源コードは 100V 用(NEMA5-15P、3.6m)と 200V 用(IEC320 C13-C14、0.7m)が各 2 本添付されます。 *SAS 外部ケーブル、SFF8644-SFF8644 (0.5m)2 本標準添付 *HDD ベイ用ブランクパネル 8 個標準添付 3.5 LFF I/O Controller UID 1 DP-1 DP-2 DP-1 DP-2 2 UID 1 1 Mfg PS 1 3.5 LFF I/O Controller 2 UID 2 PS 2 Mfg 3.5 LFF I/O Controller UID 1 DP-1 DP-2 DP-1 DP-2 2 UID 1 1 Mfg PS 1 3.5 LFF I/O Controller 2 UID 2 PS 2 Mfg 3.5 LFF I/O Controller UID 1 DP-1 DP-2 DP-1 DP-2 2 UID 1 1 Mfg PS 1 3.5 LFF I/O Controller 2 UID 2 PS 2 Mfg 3.5 LFF I/O Controller UID 1 DP-1 DP-2 DP-1 DP-2 2 UID 1 1 Mfg PS 1 3.5 LFF I/O Controller 2 UID 2 PS 2 Mfg StoreVirtual 3000 3.5 型ディスク 増設エンクロージャーの カスケード接続例 ◆StoreVirtual 3000 3.5 型ディスク増設エンクロージャー追加時に必要な SAS ケーブルは以下のとおりです。 ・追加 2 筐体までは追加の SAS ケーブルは不要(標準装備の SAS ケーブルを使用) ・追加 3 筐体の場合、1m SAS ケーブル(716195-B21)が 1 本必要 ◆設置環境に合わせて必要な長さのケーブルを選択ください。 ◆標準添付以外の電源コードは、電源コードの項目の表より選択ください。 ◆StoreVirtual 3000 3.5 型ディスク増設エンクロージャーには、10000 /インテリジェント ラック/ 11000 G2 ラック シリーズ、HP racksystem/e に 対応した四角穴・丸穴対応の長さ調節可能な(73-83cm)ユニバーサル ラックマウント レール キットが標準添付されています。 ◆StoreVirtual 3000 2.5 型ディスク増設エンクロージャーと、StoreVirtual 3000 3.5 型ディスク増設エンクロージャーの混在は可能です。 ◆StoreVirtual 3000 3.5 型ディスク増設エンクロージャーは DC 電源に対応していません。 ◆StoreVirtual 3000 3.5 型ディスク増設エンクロージャーのカスケード接続例については、右図を参照ください。 30 HPE StoreVirtual 3000 Storage ハードドライブ 2.5 2.5 H SSD H SAS 3.5 SAS H 3.5 SSD H 2.5 型モデルの場合 2.5 型 SAS 接続 ハードディスクドライブ StoreVirtual 3000 (2.5 型)、 SV3000 2.5 型ディスク 増設エンクロージャー 下記の表を参照 2.5 型 SAS 接続 ソリッドステートドライブ 下記の表を参照 2.5 型モデル用 SAS ドライブ 製品型番 製品名 税抜価格 備考 StoreVirtual 3000 用 2.5 型 12Gb SAS ハードディスクドライブ N9X04A SV3000 300GB 12G SAS 10krpm 2.5 型 Enterprise ハードディスクドライブ 37,000 円 N9X14A SV3000 300GB 12G SAS 15krpm 2.5 型 Enterprise ハードディスクドライブ 60,000 円 N9X05A SV3000 600GB 12G SAS 10krpm 2.5 型 Enterprise ハードディスクドライブ 60,000 円 N9X15A SV3000 600GB 12G SAS 15krpm 2.5 型 Enterprise ハードディスクドライブ 111,000 円 N9X06A SV3000 900GB 12G SAS 10krpm 2.5 型 Enterprise ハードディスクドライブ 77,000 円 N9X07A SV3000 1.2TB 12G SAS 10krpm 2.5 型 Enterprise ハードディスクドライブ 95,000 円 N9X08A SV3000 1.8TB 12G SAS 10krpm 2.5 型 Enterprise ハードディスクドライブ 139,000 円 N9X09A SV3000 2TB 12G SAS 7.2krpm 2.5 型 Midline ハードディスクドライブ *標準パーツ保証 1 年 117,000 円 *SATA HDD 同様のノン・ミッション クリティカルな使用用途を推奨 StoreVirtual 3000 用 2.5 型 12Gb SAS WI SSD N9X87A SV3000 200GB 12G SAS 2.5 型 WI ソリッドステートドライブ 144,000 円 N9X88A SV3000 400GB 12G SAS 2.5 型 WI ソリッドステートドライブ 279,000 円 N9X89A SV3000 800GB 12G SAS 2.5 型 WI ソリッドステートドライブ 540,000 円 StoreVirtual 3000 用 2.5 型 12Gb SAS MU SSD N9X84A SV3000 400GB 12G SAS 2.5 型 MU ソリッドステートドライブ 238,000 円 N9X85A SV3000 800GB 12G SAS 2.5 型 MU ソリッドステートドライブ 452,000 円 N9X86A SV3000 1.6TB 12G SAS 2.5 型 MU ソリッドステートドライブ 855,000 円 N9Z13A SV3000 3.2TB 12G SAS 2.5 型 MU ソリッドステートドライブ 1,489,000 円 *クリーム色は提供遅延により一時受注停止中 ◆StoreVirtual 3000 では、本体および接続されたエンクロージャーにそれぞれ 4 台以上のドライブを搭載する必要があります。 ◆StoreVirtual 3000 では、本体+エンクロージャーの 1 システム全体として、標準で 1 つ、オプションの SV3200 Advanced Data Service の適用により 2 つの Tier を作成可能です。 ◆StoreVirtual 3000 に搭載できるドライブの種類は、Tier あたり、SSD / 3.5 型 HDD / 2.5 型 HDD のいずれかから 1 種類です。その Tier の中で HW RAID を作成します。 ◆1 つの Tier の中で容量の異なる同種のドライブ(SSD / 3.5 型 HDD / 2.5 型 HDD)の混在は不可となります。また、2 つの Tier では、ドライブの種類を 分ける必要があります。(従って、例えば容量の異なる 3.5 型 HDD を、Tier を分けて搭載するような構成は不可となります。) ◆ホットスペアは、階層毎にエンクロージャーあたり 1 本まで使用可能です。 ◆StoreVirtual 3000 では、搭載する 2 台のコントローラー ノードに同一の HW RAID を作成し、2 つのコントローラー ノード間で HW RAID ペアを構成 する必要があります。 HW RAID1 を構成するにはコントローラー ノードあたり 2 台、HW RAID5 を構成するにはコントローラー ノードあたり 3 台から 6 台、HW RAID6 を 構成するにはコントローラー ノードあたり 6 台のハード ドライブが必要で、2 台のコントローラー ノードで同じ HW RAID を構成する必要がある ため、StoreVirtual 3000 では、上記の HW RAID を構成するドライブ台数の倍の台数でドライブを追加する必要があります。 ◆StoreVirtual 3000 本体(2.5 型モデル)および SV3000 2.5 型ディスク増設エンクロージャーには、2.5 型 SAS HDD / SAS SSD を最大 25 台搭載可能です。 ただし、SSD は 1 台の StoreVirtual 3000 あたり、接続されたディスク増設エンクロージャーに搭載された分も含めて 25 台まで搭載可能です。 ◆2.5 型と 3.5 型のディスク増設エンクロージャーは混在可能です。ただし、2.5 型ドライブと 3.5 型ドライブは、Tier を分ける必要があります。 ◆10krpm / 15krpm SAS HDD は高いパフォーマンス、連続稼働性が要求される一般的なストレージ用途に最適です。また、7.2krpm SAS HDD は利用頻度 の少ないデータの一時保存用、ディスク バックアップ用として設計されています。システムの用途、使用環境に応じて、適切なドライブの規格を選定 いただくことをお勧めします。SAS HDD / SAS SSD のドライブを選定する上で、HDD と SSD の特徴については、下記 Web サイト「SATA ハード ドライブと SAS ハードドライブの違いと選定のポイント」を参照ください。 http://h50146.www5.hpe.com/products/servers/proliant/storage/sata_sas.html ◆大容量の HW RAID ボリュームを構成する場合、RAID 障害復旧後のリビルドに長時間を要します。その間冗長性が失われますので、 HDD 2 本の障害にも対応する HW RAID 6 (ADG)でのご利用を強く推奨します。 ◆HW RAID を構成すると以後変更や拡張は出来ません。拡張を行う場合は新たなドライブで、新たな HW RAID を構成ください。 ◆StoreVirtual 3000 では、7.2krpm SAS HDD は HW RAID5 に非対応となります。 ◆7.2krpm SAS HDD の標準保証は、1 年間となります。ただし、システムの標準保証期間内であれば、その期間内はシステムの標準保証に含まれます。 また、SSD の標準保証期間は、システムの標準保証に関わらず 3 年間または保証使用量に達したときのいずれか早い方となります。 ◆HW RAID はディスクの物理的障害に対して有用ですが、重要なデータの保存、データの長期保存には DAT または LTO によるテープ メディアへの 保存を推奨します。テープドライブについては右記 Web サイトを参照ください。 http://h50146.www5.hpe.com/products/storage/tape/ ◆StoreVirtual 3000 本体(2.5 型モデル)および SV3000 2.5 型ディスク増設エンクロージャーには、HDD ベイ用ブランクパネルは 21 個標準添付 31 HPE StoreVirtual 3000 Storage 3.5 型モデルの場合 3.5 型 SAS 接続 ハードディスクドライブ StoreVirtual 3000 (3.5 型)、 SV3000 3.5 型ディスク 増設エンクロージャー 下記の表を参照 3.5 型 SAS 接続 ソリッドステートドライブ 下記の表を参照 3.5 型モデル用 SAS ドライブ 製品型番 製品名 税抜価格 備考 StoreVirtual 3000 用 3.5 型 12Gb SAS ハードディスクドライブ N9X10A SV3000 2TB 12G SAS 7.2krpm 3.5 型 Midline ハードディスクドライブ N9X11A SV3000 4TB 12G SAS 7.2krpm 3.5 型 Midline ハードディスクドライブ N9X12A SV3000 6TB 12G SAS 7.2krpm 3.5 型 Midline ハードディスクドライブ N9X13A SV3000 8TB 12G SAS 7.2krpm 3.5 型 MDL ハードディスクドライブ 63,000 円 103,000 円 *標準パーツ保証 1 年 *SATA HDD 同様のノン・ミッション 135,000 円 クリティカルな使用用途を推奨 170,000 円 StoreVirtual 3000 用 3.5 型 12Gb SAS WI SSD Q0F83A SV3000 400GB 12G SAS 3.5 型 WI CC ソリッドステートドライブ 279,000 円 Q0F84A SV3000 800GB 12G SAS 3.5 型 WI CC ソリッドステートドライブ 540,000 円 StoreVirtual 3000 用 3.5 型 12Gb SAS MU SSD N9Z14A SV3000 400GB 12G SAS 3.5 型 MU ソリッドステートドライブ 238,000 円 N9Z15A SV3000 800GB 12G SAS 3.5 型 MU ソリッドステートドライブ 452,000 円 *クリーム色は提供遅延により一時受注停止中 ◆StoreVirtual 3000 では、本体および接続されたエンクロージャーにそれぞれ 4 台以上のドライブを搭載する必要があります。 ◆StoreVirtual 3000 では、本体+エンクロージャーの 1 システム全体として、標準で 1 つ、オプションの SV3200 Advanced Data Service の適用により 2 つの Tier を作成可能です。 ◆StoreVirtual 3000 に搭載できるドライブの種類は、Tier あたり、SSD / 3.5 型 HDD / 2.5 型 HDD のいずれかから 1 種類です。その Tier の中で HW RAID を作成します。 ◆1 つの Tier の中で容量の異なる同種のドライブ(SSD / 3.5 型 HDD / 2.5 型 HDD)の混在は不可となります。また、2 つの Tier では、ドライブの種類を 分ける必要があります。(従って、例えば容量の異なる 3.5 型 HDD を、Tier を分けて搭載するような構成は不可となります。) ◆ホットスペアは、階層毎にエンクロージャーあたり 1 本まで使用可能です。 ◆StoreVirtual 3000 では、搭載する 2 台のコントローラー ノードに同一の HW RAID を作成し、2 つのコントローラー ノード間で HW RAID ペアを構成 する必要があります。 HW RAID1 を構成するにはコントローラー ノードあたり 2 台、HW RAID5 を構成するにはコントローラー ノードあたり 3 台から 6 台、HW RAID6 を 構成するにはコントローラー ノードあたり 6 台のハード ドライブが必要で、2 台のコントローラー ノードで同じ HW RAID を構成する必要がある ため、StoreVirtual 3000 では、上記の HW RAID を構成するドライブ台数の倍の台数でドライブを追加する必要があります。 ◆StoreVirtual 3000 本体(3.5 型モデル)および SV3000 3.5 型ディスク増設エンクロージャーには、3.5 型 SAS HDD / SAS SSD を最大 12 台搭載可能です。 ただし、SSD は 1 台の StoreVirtual 3000 あたり、接続されたディスク増設エンクロージャーに搭載された分も含めて 25 台まで搭載可能です。 ◆2.5 型と 3.5 型のディスク増設エンクロージャーは混在可能です。ただし、2.5 型ドライブと 3.5 型ドライブは、Tier を分ける必要があります。 ◆10krpm / 15krpm SAS HDD は高いパフォーマンス、連続稼働性が要求される一般的なストレージ用途に最適です。また、7.2krpm SAS HDD は利用頻度 の少ないデータの一時保存用、ディスク バックアップ用として設計されています。システムの用途、使用環境に応じて、適切なドライブの規格を選定 いただくことをお勧めします。SAS HDD / SAS SSD のドライブを選定する上で、HDD と SSD の特徴については、下記 Web サイト「SATA ハード ドライブと SAS ハードドライブの違いと選定のポイント」を参照ください。 http://h50146.www5.hpe.com/products/servers/proliant/storage/sata_sas.html ◆大容量の HW RAID ボリュームを構成する場合、RAID 障害復旧後のリビルドに長時間を要します。その間冗長性が失われますので、HDD 2 本の 障害にも対応する HW RAID 6 (ADG)でのご利用を強く推奨します。 ◆HW RAID を構成すると以後変更や拡張は出来ません。拡張を行う場合は新たなドライブで、新たな HW RAID を構成ください。 ◆StoreVirtual 3000 では、7.2krpm SAS HDD は HW RAID5 に非対応となります。 ◆7.2krpm SAS HDD の標準保証は、1 年間となります。ただし、システムの標準保証期間内であれば、その期間内はシステムの標準保証に含まれます。 また、SSD の標準保証期間は、システムの標準保証に関わらず 3 年間または保証使用量に達したときのいずれか早い方となります。 ◆HW RAID はディスクの物理的障害に対して有用ですが、重要なデータの保存、データの長期保存には DAT または LTO によるテープ メディアへの 保存を推奨します。テープドライブについては右記 Web サイトを参照ください。 http://h50146.www5.hpe.com/products/storage/tape/ ◆StoreVirtual 3000 本体(3.5 型モデル)および SV3000 3.5 型ディスク増設エンクロージャーには、HDD ベイ用ブランクパネルは 8 個標準添付 32 HPE StoreVirtual 3000 Storage 電源 パワーサプライ ◆左記のパワーサプライはすべてホットプラグ対応 ◆全モデルのパワーサプライは標準 2 個最大 2 個搭載可能(冗長構成) 750W Gold パワーサプライ *StoreVirtual 3200 の全モデルにつき 1 台に 2 個標準搭載 *最大出力:100 / 200V 時 750W *80PLUS Gold 認定取得 *100V 用 NEMA5-15P 電源コード(3.6m)、200V 用 C13-14 電源コード (0.7m、200V PDU、UPS 用)が各モデルに 2 本標準添付 460W Gold パワーサプライ *SV3000 ディスク増設エンクロージャー1 台に 2 個標準搭載 *最大出力:AC100 / 200V 時 460W *80PLUS Gold 認定取得 *100V 用 NEMA5-15P 電源コード(3.6m)、200V 用 C13-14 電源コード (0.7m、200V PDU、UPS 用)が各モデルに 2 本標準添付 ◆100V 用 NEMA5-15P 電源コード(3.6m)、200V 用 C13-14 電源コード(0.7m、200V PDU、UPS 用)が StoreVirtual 本体 / SV3000 ディスク増設 エンクロージャーの各モデルに 2 本標準添付 ◆標準添付以外の電源コードは下の表より選択してください。 ◆StoreVirtual 3000 Storage 1 台および SV3000 ディスク増設エンクロージャー1 台あたり各 2 本必要 AC 電源コード オプション AC 電源コード オプション 100V 用 C13 – NEMA 5-15P 電源コード 2m、ブラック AF572A 2,000 円 200V 用 C13-14 電源ケーブル A0K03A 1,000 円 142257-006 2,000 円 1.37m、グレー A0K04A 2,000 円 2m、ブラック A0K02A 2,000 円 2m、グレー AF573A 3,000 円 142257-003 2,000 円 A0K06A 2,000 円 0.7m、グレー 4.5 フィート(1.35m)、ブラック 10 フィート(3m)、ブラック 3m、グレー 200V 用 C13 – NEMA 6-15P 電源コード 3.6m、ブラック A0N33A 6,000 円 *この表内の価格は税抜価格です。 *本体を前面に引き出す際には、ケーブル長により、電源コードを本体から外す必要が あります。 33 HPE StoreVirtual 3000 Storage HPE StoreVirtual 3000 File Controller HPE StoreVirtual 3000 File Controller HPE StoreVirtual 3000 File Controller 構成図 SV3000 ファイルコントローラ (1U) *StoreVirtual 3000 専用ファイルコントローラー *StoreVirtual 3000 でファイルサービスを提供する場合に選択 *詳細については、HPE StoreVirtual 3000 File Controller のシステム構成図を 参照ください。 オプション ソフトウェア製品 SV3200 Advanced Data Service 使用権 N9Y66A 361,000 円 (税抜価格) *StoreVirtual 3000 で、Remote Copy と Adaptive Optimization を 有効にするためのオプション *1 台の StoreVirtual 3000 につき 1 ライセンス必要 *ソフトウェア標準保証 1 年 SV3200 Migration Manager 使用権 P9V08A 11,000 円 (税抜価格) *LeftHand OS 12.5 または 12.6 で動作する P4000 G2 / StoreVirtual 4000 / StoreVirtual VSA のデータを、 StoreVirtual 3000 に移行するためのライセンス *Windows Server 2008 x64 / 2012 / 2012 R2 / Windows 7 の いずれかが動作する PC またはサーバーが別途必要です。 *対応 Web ブラウザは以下となります。 Internet Explorer 11 / Chrome / Firefox *ソフトウェア標準保証はありません。 34 HPE StoreVirtual 3000 Storage サポート サービス スタートアップ サービス HPE スタートアップ サービス StoreVirtual 3000 用 製品名 型番 税抜価格 サービス内容 スタートアップ ハードウェア設置 標準時間 StoreVirtual 3000 用*1,3,4,5,6 U7VF7E 325,000 円 <新規 StoreVirtual3000 導入用> *コントローラー ノード、エンクロージャーのハードウェア設置・設定 *システム構築設定 *接続サーバー用論理ボリューム作成、サーバー接続 (4 サーバー分まで) *ライセンスキー取得・登録への支援 スタートアップ ハードウエア設置 標準時間 StoreVirtual 3000 ドライブエンクロージャー 追加用*2,3,4,5,7 U7VF8E 138,000 円 <既導入済み StoreVirtual3000 のドライブエンクロージャー増設時用> *ドライブエンクロージャーのハードウェア設置・設定 *お客様指定の構成設定 *ライセンスキー取得・登録への支援 *1:ディスク増設エンクロージャー及び搭載分のドライブ、StoreVirtual 3000 本体への SFP トランシーバー組込みを含む *2:既存の StoreVirtual 3000 本体へのディスク増設エンクロージャー追加導入用 (ディスク増設エンクロージャー1 台につき 1 つ必要) *3:サービス実施のお申し込み後 7 営業日以降のサービス実施を標準とします。 (お客様へのサービスお申込み確認連絡時に送付いたしますサービス設定情報シートはご記入内容の確認とサービス実施準備のため サービス実施 5 営業日前までに当社宛に返送願います。) *4:HPE 製ラック キャビネット以外へ StoreVirtual 製品を搭載する場合は、対象ラック キャビネットに搭載可能であることを確認してください。 *5:ライセンスキーを作業当日までにお客様で準備頂ければ、適用支援致します。 (取得支援も致します。) *6:最大構成 (StoreVirtual 3000 本体及びディスク増設エンクロージャー3 台)まで、1 つのサービスにて対応します。 *7:ディスクエンクロージャー1 つにつき、1 つのサービスを購入すること。 ハードディスクはディスク増設エンクロージャー最大搭載数までインストール実施します。 ※ハードディスクのみの増設は本サービスでは対応しません。 ◆本サービスの作業内容に含まれないインストレーションの作業については、別途お問い合わせください。 ◆スタートアップ サービス受付時間: HPE スタートアップ サービスを購入後、サービスを当社受付先までお申込みいただく必要があります。 月曜日~金曜日/8:45~17:30 (祝祭日および年末年始を除く) 受付時間以降のお申込み分につきましては翌営業日受付扱いとさせていただきます。 ◆インストレーション サービス提供時間:月曜日~金曜日/8:45~17:30 (祝祭日および年末年始を除く) ◆スタートアップ サービスは、必要に応じて追加してください。出張料金はスタートアップ サービスに含まれます。 ◆平日(月~金:8:45~17:30)以外にサービス実施を希望される場合、時間外作業料金が必要です。別途お問い合せください。 ◆本サービスは新規製品導入を対象としています。運用を考慮したカスタマイズ環境構築は、本サービスとは別途に計画・準備をお願いします。 ◆ネットワーク アドレス等、各種設定項目はあらかじめお客様にて設計準備いただきます。日本ヒューレット・パッカードは、その設定情報を基に 作業を展開します。 ◆本サービスの詳細は、下記 Web サイトを参照ください。 http://h50146.www5.hpe.com/services/cs/availability/ins/ 35 HPE StoreVirtual 3000 Storage 保守サービス StoreVirtual 3000 ハードウェア、ソフトウェア標準保証: ◆ハードウェア標準保証は、3 年間パーツ保証、3 年間翌営業日オンサイト サービスです。 7.2krpm SAS HDD の標準保証は、1 年間となります。ただし、システムの標準保証期間内であれば、その期間内はシステムの標準保証に含まれます。 また、SSD の標準保証期間は、システムの標準保証に関わらず保証期限(3 年間)または保証使用量に達したときのいずれか早い方となります。 修理受付時間、診断サービス提供時間、オンサイト提供時間は、月曜日~金曜日 9:00-17:00(祝日および年末年始を除く)となります。 保証内容の詳細については、右記の保証規定を参照してください。 http://www.hpe.com/support/warranty_storage_JP ◆本体標準のソフトウェア標準保証は、3 年間の、月曜日~金曜日 9:00-17:00(祝日および年末年始を除く)の電話による技術支援およびソフトウェア 新バージョンの使用許諾となります。 ◆緊急性の高いサポート対応をご希望の場合には、HPE 保守サービスを購入ください。 ファウン デーション ケア プロアクティブ ケア ◆HPE ファウンデーションケアは、ハードウェア オンサイトとソフトウェア サポートをパッケージにすることで、 ワンストップのトータル サポートを提供するサービス商品です。 ◆ハードウェアについてのサポートは、標準保証の内容を 3~5 年間のハードウェア オンサイト(4 時間対応 24x7 または 4 時間 対応標準時間) にアップグレードします。 ◆HD 返却不要オプションを選択可能です。 ◆ソフトウェアについてのサポートには、ソフトウェアの機能および運用に関するサポート、問題の特定および解決のサポート、 インストレーションのサポートなど、HPE の技術者が提供する電話による技術支援が含まれております。またソフトウェア 新バージョンの使用許諾も含まれ、ソフトウェア製品向けのオールインワンのサポートです。 ◆HPE ファウンデーションケアのサービス提供時間は以下の通りです。 ファウンデーションケア 9x5: ・ハードウェアのオンサイト サービスは 4 時間対応 標準時間 受付/障害診断時間:月曜日~金曜日 8:45-17:30 (祝日および年末年始を除く) オンサイト作業:17:30 までに電話を受けた案件は原則 4 時間対応 ・ソフトウェア部分に対する電話による技術支援は月曜日~金曜日 8:45-17:30 (祝日・年末年始除く) ファウンデーションケア 24x7: ・ハードウェアのオンサイト サービスは 4 時間対応 24x7 受付/障害診断時間:24 時間 7 日間 (年中無休) オンサイト作業:原則 4 時間対応 ・ソフトウェア部分に対する電話による技術支援は 24 時間、年中無休 ◆増設エンクロージャーがある構成では、増設エンクロージャー1 台ごとに増設エンクロージャー用ファウンデーションケアが 1 つ 必要です。 ◆StoreVirtual 3000 標準以外のソフトウェアがある場合、そのソフトウェア用のファウンデーションケアが必要です。 エキスパート エンジニアによる問題回避型サービス <http://www.hpe.com/jp/proactive_care> ◆プロアクティブケアは、アドバンスト ソリューション センターのエキスパート エンジニア チームによるリモート サポートに 加え、潜在的な問題を回避するための技術情報を定期的に提供します。広範なスキルをもつエキスパート エンジニア チームが 問題の早期解決を支援するほか、障害の発生頻度を低減するための情報を提供することにより、お客様のシステムの安定性と 生産性の向上を支援します。HPE の長年にわたるプロアクティブ サービスの経験とエキスパート エンジニアのスキルを 是非お客様のシステム運用にご活用ください。 ◆潜在的な問題を回避するための分析レポートは、プラットフォームを最新に維持するための「ファームウェアとソフトウェアの リビジョン分析と推奨」、潜在的な問題を分析して報告する「プロアクティブ スキャン」 、頂いた障害とお問合せの一覧を記した 「インシデント レポート」の 3 種類を提供します。 ◆プロアクティブ サービスはリモートからリモート サポート ツール、電子メール、FTP、電話等を用いて提供されます。 ◆HD 返却不要オプションを選択可能です。 ※プロアクティブケアの契約対象機器は、HPE Insight Remote Support A.05.70 以降が適切に設定された環境にあり、管理対象として 利用可能な状態である必要があります。対象機器によっては HPE が規定するツールをオペレーティング システム上に インストールし、ご利用いただく場合がございます。また、お客様に構成情報を収集いただき、収集したデータを FTP または 電子メールにて HPE へ送付いただく場合がございます。 ※対象ソフトウェア製品の詳細につきましては右記 Web を参照ください。 http://www.hpe.com/jp/proactivecare-tlist ◆HPE プロアクティブケアのサービス提供時間は以下の通りです。 ・ハードウェアのオンサイト サービスは 4 時間対応 24x7 受付/障害診断時間:24 時間 7 日間 (年中無休) オンサイト作業:原則 4 時間対応 ・ソフトウェア部分に対する電話による技術支援は 24 時間、年中無休 ◆増設エンクロージャーがある構成では、増設エンクロージャー1 台ごとに増設エンクロージャー用プロアクティブケアが 1 つ 必要です。 ◆StoreVirtual 3000 標準以外のソフトウェアがある場合、そのソフトウェア用のプロアクティブケアが必要です。 36 HPE StoreVirtual 3000 Storage ◆保証使用量が設定されている SSD については、保証期限(3 年間)または保証使用量のいずれかに達した場合、サービス仕様に規定される部品の提供から 除外されます。尚、追加の有償保守サービスを購入した場合、本体標準搭載の SSD に限り、保証期間が、有償保守サービスの期間に延長されるか、 保証使用量に達したときのいずれか早い方となります。 ◆保守サービスの提供期間は製品本体購入日より数えて 3 年間、4 年間、5 年間となります。(製品本体購入日が保証開始日となります) ◆お客様登録申請はハードウェア製品本体購入後、速やかに完了していただく必要があります。 ◆オンサイト サービスおよび 24 時間 7 日間オンサイト サービスのご提供地域および応答時間に関しては地理的制限等があります。 また、原則としてオンサイト サービスが提供できる地域は、弊社が定めております離島などサービス拠点から遠隔地への出張とならない場合のみと 限らせていただきます。対応可能地域については右記 Web サイトを参照ください。 http://www.hpe.com/jp/supportservices-areamap-sw ◆オンサイト対応可能地域以外のお客様は、弊社サービス拠点まで製品をお持込みいただき、修理完了後にお引取りいただくか、もしくは別途有償にて オンサイト サービスを承ります。 ◆HD 返却不要サービスは、通常のハードウェア保守サービスでは、修理交換により取り外された部品は HPE の所有となりますが、本サービスでは、 交換により取り外された HD(ハードディスク)を HPE の所有とせず、お客様の所有とする権利を付与します。 具体的には、通常のハードウェア保守サービスに加え、交換作業担当者が修理交換後の当該 HD を持ち帰らずにお客様にお引渡しするサービスです。 ◆上記の保守サービスには、製品を購入頂いた日より保守サービスの提供期間中のソフトウェアの新バージョン使用権が含まれます。 新バージョンのソフトウェアの使用には、必ず保守サービスを購入ください。 HPE ファウンデーションケア / プロアクティブケア サービス対象 製品名 サービス 対象 製品番号 サービス 製品名 サービス オプション ファウンデーションケア 4 時間対応 9x5 HPE StoreVirtual 3200 N9X16A N9X17A N9X18A N9X19A N9X20A N9X21A N9X22A N9X23A N9X24A N9X25A ファウンデーションケア HD 返却不要 4 時間対応 9x5 ファウンデーションケア 4 時間対応 24x7 HPE StoreVirtual 3200 用 ファウンデーションケア HD 返却不要 4 時間対応 24x7 プロアクティブケア 4 時間対応 24x7 プロアクティブケア HD 返却不要 4 時間対応 24x7 ファウンデーションケア 4 時間対応 9x5 ファウンデーションケア HD 返却不要 4 時間対応 9x5 SV3000 3.5 型 ディスク増設 エンクロージャー (2U) SV3000 2.5 型 ディスク増設 エンクロージャー (2U) N9W99A N9X00A HPE StoreVirtual 3000 Disk Enclosure 用 ファウンデーションケア 4 時間対応 24x7 ファウンデーションケア HD 返却不要 4 時間対応 24x7 プロアクティブケア 4 時間対応 24x7 プロアクティブケア HD 返却不要 4 時間対応 24x7 SV3200 Advanced Data Service 使用権 N9Y66A HPE SV3200 Advanced Data Services LTU 用 ファウンデーションケア 4 時間対応 24x7 プロアクティブケア 4 時間対応 24x7 年数 サービス 製品番号 税抜価格 3年 H2TK2E 62,800 円 4年 H2TN1E 162,900 円 5年 H2TR0E 264,400 円 3年 H2TK3E 111,700 円 4年 H2TN2E 226,800 円 5年 H2TR1E 344,200 円 3年 H2TL0E 193,200 円 4年 H2TN9E 331,200 円 5年 H2TR8E 463,300 円 3年 H2TL1E 243,400 円 4年 H2TP0E 397,000 円 5年 H2TR9E 543,800 円 3年 H2TL3E 343,800 円 4年 H2TP2E 528,300 円 5年 H2TS1E 704,900 円 3年 H2TL4E 393,900 円 4年 H2TP3E 594,100 円 5年 H2TS2E 785,500 円 3年 H2TV9E 255,100 円 4年 H2TY8E 344,800 円 5年 H2UB7E 430,700 円 3年 H2TW0E 292,200 円 4年 H2TY9E 393,500 円 5年 H2UB8E 490,400 円 3年 H2TW7E 296,000 円 4年 H2TZ6E 398,400 円 5年 H2UC5E 496,400 円 3年 H2TW8E 333,200 円 4年 H2TZ7E 447,200 円 5年 H2UC6E 556,100 円 3年 H2TX0E 407,600 円 4年 H2TZ9E 544,700 円 5年 H2UC8E 675,700 円 3年 H2TX1E 444,900 円 4年 H2UA0E 593,400 円 5年 H2UC9E 735,400 円 3年 H2UG4E 117,300 円 4年 H2UG8E 167,400 円 5年 H2UH2E 215,300 円 3年 H2UG5E 159,300 円 4年 H2UG9E 222,500 円 5年 H2UH3E 282,900 円 *HPE StoreVirtual 3000 用のサポート サービスは、対象のハードウェア、ソフトウェア製品全てに対して必ず同じサービスオプション、年数を 購入ください。特にソフトウェア製品のプロアクティブケアを購入の際には、該当ソフトウェアを適用するハードウェア製品に対しても同期間を カバーするプロアクティブケアの購入が必要です。 37
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