仕 件 名 様 書 塵芥処理業務 業務場所 東京都千代田区霞が関三丁目4番3号 特許庁庁舎(地下2階ゴミ処理機械室) 業務期間 平成29年4月3日~平成30年3月30日 仕 様 1.業務日及び業務時間 (1)業務日は、原則として行政機関の休日に関する法律第1条に定める日を除く毎日とする。 (2)集積作業は、原則として午前7時30分から午後1時までの間とする。 (3)搬出作業は、午前7時~午後5時までの間とする。 (4)排出量が多い場合は、当庁担当者の指示により臨時に収集運搬する。 2.廃棄物の種類及び予定数量 (1)事業系一般廃棄物 可燃ごみ 67,300kg (2)産業廃棄物 廃プラスチック類 25,400㎏ カン 10,500㎏ ビン 2,700㎏ ペットボトル 6,700㎏ 蛍光灯 650kg 乾電池 20kg (3)古紙廃棄物 シュレッダー古紙、段ボール、 新聞紙、雑誌等 44,600㎏ (4)複合物 什器等(鉄くず、廃プラスチック類、ガラスくず等) 7,900kg 3.業務内容 Ⅰ.事業系一般廃棄物 (1)集積作業 ① 作業員は、庁舎内清掃業者及び食堂業者等により別紙ゴミ処理機械室(保管用冷蔵庫を含 む)に運搬された塵芥等を設置されているゴミ処理機械設備(ゴミ圧縮コンパクタ)を利用 することによりクローズドコンテナに集積する。 ② 上記①作業中において、作業員は、庁舎内清掃業者等によりゴミ処理機械室に運搬された 塵芥等の内から再利用可能な紙類等を抜き取り、所定の位置に保管すること。 (2)搬出作業 ① 塵芥を満載したクローズドコンテナは、トラックに積載し、ゴミ処理機械室から原則とし て1日1回以上搬出すること。 ② クローズドコンテナは、アームロール車に積載し、特別区処理場へ搬入する。また、その 際には、当庁の保有する予備のクローズドコンテナをゴミ処理機械設備(ゴミ圧縮コンパク タ)にセットしてから処理場に向かうこと。 ③ 搬出に際しては、職員等の業務に支障の無いように充分注意し、塵芥等が散乱した場合は 即時清掃を行い、常にゴミ処理機械室及び搬出経路を清潔に保たなければならない。 ④ 作業終了後はゴミ処理機械室及びその周辺の清掃を行うこと。 (3)搬出用車両 搬出用トラックは、当庁ゴミ処理設備に適合する機能を備えた車(4t車)を使用すること。 当庁コンテナの仕様は以下のとおり 積載コンテナ容積:8m3 〃 重量:1,400kg 最大積載ゴミ重量:約2,600kg 積載コンテナの型式:新明和工業株式会社製(2台所有) モデルNo.:CNA8-53 MFGNo.:V1020779及びV1020780 (4)クローズドコンテナの登録手続き期間中の対応については、別途指示する。 Ⅱ.産業廃棄物 産業廃棄物専用車両を用い、地方自治体から許可された請負者の処理施設に運搬し、適正に処 分すること。搬出は1週2回程度(当庁担当者が指定した日)とする。 Ⅲ.再生資源物 都道府県に「廃棄物再生事業者登録」をしている事業者の施設等に運搬し、再資源化等適正に 処分すること。搬出は1週2回程度(当庁担当者が指定した日)とする。 4.マニフェスト (1)搬出の都度、マニフェスト制度に基づき措置する。 (2)マニフェスト伝票は、請負業者(請負業者負担)が用意すること。ただし、必要事項は、 当庁担当官が記入する。 (3)B2・D・Eの各票は、最終処分終了後、庁担当者に速やかに送付すること。 5.報 告 搬出量の報告書(様式は任意。ただし曜日別であること。)を月毎にまとめ、当庁担当者へ 提出すること。この時、受入先(特別区処理場)の計量書等を併せて提出すること。 6.担当者 特許庁総務部会計課厚生班厚生第一係長 栗田 健志(内2225) 人事異動により当該担当職員の変更があった場合は、新たに当該官職に就いた者とする。 7.その他 (1)関係法令及び行政指導等を遵守して、廃棄物の収集運搬及び処分を行うこと。 (2)当庁から搬出する各廃棄物の重量を計量し、報告すること。なお、計量器は請負業者が用 意すること。 (3)ゴミ処理機械室に廃棄物の種類毎に一時保管用の容器を用意すること。 (4)作業終了後は、ゴミ処理機械室及びその周辺の清掃を行うこと。 (5)業務を行うにあたり、特に機械設備を利用する際は安全確認を行って、事故の無いよう充 分注意すること。また、設備その他の備品等に損害を与えぬよう注意し、万一損害を与えた 場合は当庁担当者に連絡のうえ、速やかに修復すること。なお、それに要する費用は請負人 の負担とする。 (6)作業場における火気の使用は厳禁とする。
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