（別添２） 審査基準 審査項目 第１ 第２ 運営方針 管理運営 審 査 内 容 １ センター運営方針の設定について ① センターの運営方針は、事業の目的に沿ったものとなっているか。 ② 支援の考え方や姿勢は、積極的かつ責任感にあふれたものであるか。 ③ 事業執行に当たり、公正性、中立性を確保できるか。 １ センターの設置場所等について ① センターの設置場所は、矯正施設等関係機関への利便性が良いか。 ② センターの設置場所は、業務を円滑に行うためにふさわしい環境であるか。 ③ 週５日以上、１日８時間以上の開所が確保されているか。 ２ 職員配置等について ① 円滑な業務運営が可能な職員体制が確保されている又は予定されているか。 ② 事業の実施に必要な経歴、資格、経験等を有する職員を従事させることができる又は従事予定であ るか。 第３ 事業内容 ③ 職員の資質向上のため、具体的な取組が予定されているか。 １ 円滑かつ効果的な支援の実施方法について ① 対象者の意思やニーズを踏まえ、活用可能な社会資源を効果的に利用できる体制であるか。 ② 業務を円滑かつ効果的に行うため、事業実施に必要な知識・経験やノウハウ（高齢者・障害者や矯 正施設退所者への支援を実施した実績等）があるか。 ③ 支援の実施方法は、実現性が高く、継続的かつ計画的に適切な福祉サービス等の利用が行われるよ うな提案となっているか。 ２ 関係機関との連携方法について ① 保護観察所、他の道府県センター、区市町村との連携体制が整えられるか。 ② 福祉サービス提供施設等との恒常的な連携が確保できるか。 ③ 業務を円滑かつ効果的に実施するため、関係機関等からなる会議の開催等が予定されているか。 ３ 個人情報の取扱い、苦情対応について ① 個人情報の適正な取扱いを確保するため、十分な措置を行っているか。 ② 苦情に対しての解決方法が適切で、処理体制は十分確保されているか。 ４ その他特記事項 ① 事業効果を高める有益な提案があるか。 ② これまでに行政から他の補助・委託事業に関する取組実績があるか。 ③ センターを設置する地元自治体等の理解促進を図る方策があるか。 第４ 収支計画 ① 事業の実施に必要な経費は、適正かつ経済的に積算されているか。 第５ 経営状況 ① 直前の決算書等において経営面・財務面で安定しており、継続的に事業を行う基礎があるか。
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