2月 食育だより 2月に入り寒さが厳しくなってきました。大人は寒いとどうしても室内へ…という気持ちになりますが、にし きっこは本当に元気いっぱい!よく食べよく動く子どもたちに給食でもっとパワーアップ☆彡してくれたら、 と思います。そんな子どもたちに伝えていきたいものの中に鹿児島の味【郷土料理】があります。錦ヶ丘幼稚 園、保育園でも月に1度郷土料理を味わう日を設け、郷土の味を伝えています。移ろう季節に合わせて食卓を 彩る郷土の食材。是非ご家庭でも試していただきたいメニューもたくさんありますよ♪ 当園の理事長も製作に参加した【かごしまのおかず】です。 本作には季節に合わせた“かごしまの味”“かごしまの食材”が沢 山紹介されています。本島を始め、多くの島々を持つ鹿児島県に は県民の私たちでも知らないかごしまの味がいっぱいあります。 鹿児島の農業・漁業に携わる方々の思い、未来への願いが詰まっ た一冊だと思います。ご家庭にお持ちの方は是非一度じっくりと 見られてください♪お持ちでない方も絵本館に貸し出し用で数冊 用意しています。是非ご活用ください♪ 七草・ぜんざい…“1月の味”幼稚園でもいっぱいたべたよ♪ 七草・鏡開きのぜんざい!…1月はとっても行事食の多い月です♪どちらも預かりの時間ではありましたが、園 でも昔から伝わっている1月の味を食べましたよ♪ 春の七草*早春の頃に芽吹く七つの草。これを1月7日に 食べることでその年の無病息災の祈りに繋がるということです。 どれが何の草かわかりますか(^▽^)?? → お正月の“鏡餅”を崩して食べる“鏡開き”。では、どう してお餅の食べ方がきな粉や醤油でなく“ぜんざい”なの でしょうか?実はぜんざいに使われている“あずき”に理 由があります。あずきは昔から魔除けとして邪気を払う効 果があるといわれています。あずきで邪気を払い、鏡餅で 年神様の力をいただく…2つを合わせる“ぜんざい”は 1年の始まりの1月にぴったりのメニューです☆ 七草もぜんざいも食べて今年も元気いっぱいのにしきっこでいてくれたら…と思います💛 文責:下南 諒子
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