平成28年分公的年金等の源泉徴収票が送付されます

住民税の申告と所得税の確定申告が始まります
マイナンバーについての留意点
広報なんぶ12月号でもお知らせしましたが、町での申告書作成の際にも、マイナンバー(12桁)の記載と本
人確認書類の写しが必要となります。
【本人確認書類の例】
《例1》マイナンバーカード(両面の写しが必要です)
(表面)
(裏面)
《例2》通知カード+運転免許証、公的医療保険の被保険者証 など
※マイナンバーカードとは、申請により作成された顔写真入りのカードです。
※通知カードとは、個人番号が記載されたカードです。
※当日、本人確認書類をお持ちでない場合、あらためてお持ちいただくようになりますので、準備をよろしく
お願いします。
通知カードを紛失した場合
申請方法
通知カードを紛失した場合、町民生活課で再交付の申請をすることができま
す。また、マイナンバーが記載された住民票を取得することもできます。
手続き
通知カードの再交付申請 紛失届と再交付申請書を提出する
手数料
500円
備考
通知カードは住所地に郵送されます
(約3週間後)
※自宅以外で紛失した場合は、警察へ遺失届を提出してください。
※再交付の手続きには、印鑑と本人確認書類(運転免許証等)が必要です。また、通知カードの再発行を受け
ずに、個人番号(マイナンバー)カードを作る事もできます。
【マイナンバーに関する問い合わせ先】町民生活課 ☎66‐3114
平成28年分公的年金等の源泉徴収票が送付されます
厚生年金・国民年金の「老齢年金」など老齢(退職)を支給事由とする公的年金は、税法上「雑所得」として
所得税の課税対象になります。このうち「老齢年金」の額が108万円以上(65歳以上の方は158万円以上)の
方については、所得税を源泉徴収することになっています。そのため、老齢年金を受けている方には日本年金
機構より1年間の年金の支払総額などを記載した「源泉徴収票」が、1月下旬に送付されます。
源泉徴収票は税務署で年金以外に給与収入があり確定申告をするときや、源泉徴収の還付を受けられるとき
に添付する必要があります。もし源泉徴収票を紛失された場合は再交付ができますので、お近くの年金事務所
までお申し出ください。なお「障害年金」や「遺族年金」については非課税ですので、源泉徴収票の送付はあ
りません。
【問い合わせ先】●ねんきんダイヤル ☎0570‐05‐1165
●050から始まる電話でおかけになる場合 ☎03‐6700‐1165
●日本年金機構米子年金事務所 ☎34‐6111
※お問い合わせの際は基礎年金番号をお知らせください。
広報なんぶ 2017.1 №148
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