公的年金等受給者の寡婦(夫)控除に係る申告手続きの簡素化 (改正

公的年金等受給者の寡婦(夫)控除に係る申告手続きの簡素化
(改正内容)
平成 26 年度以降、公的年金所得者の申告手続きの簡素化の観点から、寡婦(夫)控除を受
けようとする場合の住民税申告書の提出が原則として不要となります。
※ ただし、年金保険者への「扶養親族等申告書」の提出が必要です。
・扶養親族等申告書について…年金保険者(日本年金機構等)が、年金所得者へ送付す
るものです。
詳しくは、年金保険者へお問合せください。
※ 公的年金の源泉徴収票に記載のない控除項目については、従来どおり申告が必要で
す。
(対象者)
毎年寡婦(夫)控除を受けるためだけに市民税・県民税申告書を提出していた公的年金所
得者の方で、年金保険者(日本年金機構等)に提出する「扶養親族等申告書」で寡婦(夫)
である旨の申告をしている方。