第2次宮田村 子ども読書活動推進計画 ~読書への誘い~

第2次宮田村 子ども読書活動推進計画 ~読書への誘い~
家庭・地域・ボランティア・各機関・施設等が連携
地域・家庭
ボランティア
・絵本を仲立ちとした語りかけ、読み聞
かせ→親子の絆づくり
乳幼児期
(0歳~3歳)
・ブックスタート:絵本との出会い
・セカンドブック:絵を見ながら、簡単
なストーリーを楽しむ。
福祉課
うめっこらんど
村図書館
小中学校
・家庭での読み聞かせ環境づくりについて
・絵本の部屋の設置。絵本に親しむ
啓発
・絵本・紙芝居の貸出
・絵本・紙芝居の貸出
・ブックスタート事業-セカンドブック事業
・職員による読み聞かせ
・幼児向け絵本の充実
において絵本を仲立ちとして親子のコミュ
・図書館出張おはなし会や、読み聞か
・ブックスタート、セカンドブック事
ニケーションを図ることの重要性を説明。
せボランティアによるおはなし会の
業
実施
・保育園散歩時に読み聞かせ
・保育園への団体貸出
保育園
(絵本、紙芝居、
・子どもと一緒に絵本の時間を作る。ま
・園、各クラスに絵本コーナーを設置。
パネルシアター等)
た地域のおはなし会への参加。
またおすすめ絵本の掲示
・絵本の感想画作品展示
幼児期
・絵本を読み重ね、絵本を楽しんで聞け
・絵本の読み聞かせ
・おはなし会の開催
(保育園期)
る。
・絵本を絵画や造形遊びで表現する活動
(ひよこのひろば、みんなのひろば)
・絵本の読み聞かせによって、心の安
・週末に絵本の貸出
定、自然を見つめる目を養う。
・家庭への読み聞かせの啓発・支援
小学校
・低学年期も絵本の読み聞かせの時間を
地域において
大事にし、徐々に一人読みに移行がで
子どもたちへ
読み聞かせ
きる。
活動等
・朝読書、家庭での読書などによって
学童期
・児童図書の充実
・図書の充実をはかる
(寄贈本受け入れ)
読書に楽しむ習慣が身につく。
・図書コーナーの設置。貸出
・家庭での読書は、大人も一緒に本を
・長期休業期に朝読書の実施、おはな
読み家族読書が自然に行える。
し会の実施
・図書館で本を借りたり、調べ学習をし
て、図書館を身近に感じることができ
る。
・図書の購入、学年文庫、学級文庫の充実
・小学校への団体貸出
・朝の一斉読書(ボランティアによる絵本の
・図書館職場体験活動の実施
読み聞かせ)
・おすすめ本の紹介作品展示
・読書週間、読書旬間
(図書館まつり等)
・児童会による図書館活動
・おはなし会の実施
・村図書館、中学校と連携し相互利用の充
(みんなのひろば)
実
・調べ学習支援
・高学年向け図書館講座開催
中学校
・図書の購入、学年文庫、学級文庫の充実
中学生期
・空いた時間を有効に活用し読書を楽し
・ヤングアダルト図書の充実
・図書館だよりの発行
む。
・中学校への団体貸出
・朝の10分間読書の実施
・活字に触れることで、視野を広げ、さ
・図書館職場体験活動の受け入れ
・新1年生へのオリエンテーション
らに想像する力を身に着ける。
・調査・学習支援
・生徒会による図書館活動
・本から調べ学習ができるようになる。
・村図書館、中学校と連携し相互利用の充
図書館を有効的に使える。
実
結果的に
①
読書の習慣ができることによって、読書を楽しむ。本に関心を持ち自ら進んで読書ができる。
②
本によって調査ができる。本からたくさんの情報、知識、論理、多種多様な考え方を学ぶ。
③
物事をイメージする力。想像力(創造力)を身につける。
④
自分の考えを人へ表現する力を育てる。また。他者の考え方を柔軟に理解できる力を育てる。
→コミュニケーションする力、複眼思考する力、シュミレーションする力、プレゼンテーションする力が身につく
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