決算説明会資料

2016年(平成28年)12月期
2016年1月1日~2016年12月31日
決算説明会資料
花王株式会社
2017年2月2日
このプレゼンテーション資料はPDF形式で当社ウェブサイトの『投資家情
報』に
掲載してあります。
URL: http://www.kao.com/jp/corp_ir/presentations.html
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手し
ている情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を
当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因
により大きく異なる可能性があります。
■ 2012年度から12月決算に変更
2012年度実績の連結対象期間
・ 3月決算であったグループ会社※: 2012年4月~12月
・ 12月決算のグループ会社:
2012年1月~12月
※ 3月31日が決算期の花王株式会社および同一決算期の連結子会社
■ 2016年度から国際会計基準(IFRS)に変更
■ 資料のカッコ()内の数字はマイナス
2
当期の事業環境
3
※1
国内トイレタリー 市場伸長率
79品⽬・⾦額ベース
(%)
110
前年同期⽐
2016年
105
+2%
100
洗顔料 メイク落とし 全⾝洗浄料 シャンプー
スタイリング剤 ⻭みがき ⻭ブラシ ⾐料⽤洗剤
柔軟仕上剤 ⾷器⽤洗剤 ⼤⼈⽤紙おむつ
95
リンス ヘアカラー ⽣理⽤品 ベビー⽤紙おむつ
上期: 1~ 6⽉
下期: 7~12⽉
90
11/上
11/下
12/上
12/下
13/上
13/下
14/上
14/下
15/上
15/下
16/上
16/下
[(株)インテージSRI調べ]
※1 トイレタリー : 化粧品を除くコンシューマープロダクツ
※2 2014年4⽉1⽇に⽇本の消費税率が5%から8%に引き上げられたため、市場に影響がありました。
4
国内化粧品市場伸長率
26品⽬・⾦額ベース
(%)
110
前年同期⽐
105
2016年
+1%
100
95
上期: 1~ 6⽉
下期: 7~12⽉
90
11/上
11/下
12/上
12/下
13/上
13/下
14/上
14/下
15/上
15/下
16/上
16/下
[(株)インテージSLI調べ(花王定義にて集計)(インバウンド分は調査対象外)]
※ 2014年4⽉1⽇に⽇本の消費税率が5%から8%に引き上げられたため、市場に影響がありました。
5
国内トイレタリー15品目消費者購入単価の推移
指数
100
100 100 100
100
99
99
98
97
97
97
97
96
95
95
95
95
94
94
93
90
15/下との⽐較
洗顔料
⻭みがき
85
全⾝洗浄料
シャンプー
⻭ブラシ
⾐料⽤洗剤
メイク落とし
ヘアカラー
⽣理⽤品
ベビー⽤紙おむつ
リンス
スタイリング剤
柔軟仕上剤
⾷器⽤洗剤
⼤⼈⽤紙おむつ
上期: 1~ 6⽉
下期: 7~12⽉
80
08/上08/下09/上09/下10/上10/下11/上11/下12/上12/下13/上13/下14/上14/下15/上15/下16/上16/下
[(株)インテージSRI調べ]
6
当期の連結業績
7
2016年度連結決算のポイント
【億円】
2015年度
売上⾼
14,746
営業利益
※1
※1
2016年度 前年⽐%
前年差
公表差 2016年公表予想
(1.1)
(169)
(224)
為替による影響
(4.3)
(639)
-
為替を除く実質
+3.2
+470
-
14,576
14,800
1,673
1,856
+10.9
+183
+16
11.3%
12.7%
-
-
-
税引前利益
1,660
1,834
+10.5
+174
+4
1,830
親会社の所有者に帰属する当期利益
1,052
1,266
+20.3
+214
+66
1,200
EBITDA(営業利益+減価償却費+償却費)
2,247
2,367
+5.3
+119
-
ROE
16.1%
18.6%
-
-
-
基本的1株当たり当期利益 (円)
209.82
253.43
+20.8
+43.61
+13.12
240.31
80.00
94.00
+17.5
+14.00
+2.00
92.00
売上⾼⽐
1株当たり配当⾦ (円)
フリー・キャッシュフロー
キャッシュ・フロー
※1
※2
※3
※4
※2
1,840
957 億円
配当⾦の⽀払額
※3
451 億円
⾃⼰株式の取得
※4
500 億円
2016年12⽉期よりIFRSを適⽤。2015年度はIFRSに基づき算定。 2016年為替レート: ⽶ドル=108.76円 / ユーロ=120.31円 / 中国元=16.38円
フリー・キャッシュ・フロー = 営業活動によるキャッシュ・フロー + 投資活動によるキャッシュ・フロー
⾮⽀配持分への⽀払額を含む。
単元未満株の買取を除く
8
エグゼクティブサマリー
 花王グループ中期経営計画「K20」の準備の年
として取り組んだ2016年度は充実した1年となった
 営業利益は公表予想※1を上回り、4年連続の過去
最高益更新※2
 花王グループ中期経営計画「K20」を発表
 将来に向けての準備
 株主還元
 2016年度通期1株当たり配当金は公表予想より2円
増やし、14円増配の94円、27期連続増配の予定
 自己株式の取得:500億円
※1: 2016年2月3日公表
※2: 2016年度からIFRS適用(従来は日本基準)
9
連結損益計算書
【億円】
2015年度
2016年度
売上⾼⽐%
売上⾼
売上原価
売上総利益
販売費及び⼀般管理費
100.0
14,576
100.0
(169)
(6,589)
44.7
(6,375)
43.7
214
8,157
55.3
8,201
56.3
44
(6,427)
43.6
(6,334)
43.5
94
(56)
0.4
(12)
0.1
45
12.7
183
(12)
1,673
当期利益
親会社の所有者に帰属する当期利益
1,856
0.2
(40)
0.3
15
0.1
19
0.1
4
1,660
11.3
1,834
12.6
174
3.8
45
持分法による投資利益
法⼈所得税
11.3
(28)
⾦融収益及び費⽤
税引前利益
売上⾼⽐%
14,746
その他の営業収益及び費⽤
営業利益
増減
(601)
4.1
(555)
1,060
7.2
1,279
8.8
219
1,052
7.1
1,266
8.7
214
8
0.1
13
0.1
6
⾮⽀配持分に帰属する当期利益
※ 2016年12⽉期よりIFRSを適⽤。2015年度はIFRSに基づき算定。
10
2016年度連結営業利益増減分析
営業利益※1
2015年度
+183
1,673 億円
【億円】
売上数量増
+220
原材料価格変動の影響(ネット)
+130
コスト削減(TCR)
+110
販売費及び⼀般管理費の増減※2
Δ230
構成差/為替差ほか
2016年度
Δ47
1,856 億円
※1 2016年12⽉期よりIFRSを適⽤。2015年度はIFRSに基づき算定。
※2 為替差を除く。
11
セグメント別概況
【億円】
2015年度
2016年度
売上⾼⽐%
ビューティケア事業
売上⾼
営業利益
ヒューマンヘルスケア
事業
売上⾼
営業利益
ファブリック&ホームケア
事業
売上⾼
ケミカル事業
売上⾼
営業利益
営業利益
連結
売上⾼
営業利益
増減
増減率
%
(70)
(1.1)
132
34.7
売上⾼⽐%
6,086
-
6,016
-
379
6.2
511
8.5
2,817
-
2,731
-
(86)
(3.1)
334
11.8
259
9.5
(74)
(22.2)
3,353
-
3,452
-
99
2.9
661
19.7
781
22.6
120
18.1
2,885
-
2,738
-
(147)
(5.1)
286
9.9
297
10.8
14,746
-
14,576
-
1,673
11.3
1,856
12.7
※ 2016年12⽉期よりIFRSを適⽤。2015年度はIFRSに基づき算定。セグメント売上⾼・営業利益はセグメント間取引消去前。
12
11
3.8
(169)
(1.1)
183
10.9
ビューティケア事業内訳
【億円】
2015年度
2016年度
売上⾼⽐%
ビューティケア事業
売上⾼
売上⾼
売上⾼
および美容サロン向け
営業利益
(70)
(1.1)
売上⾼⽐%
-
6,016
-
379
6.2
511
8.5
132
34.7
2,548
-
2,550
-
1
0.0
40
1.6
137
-
営業利益
スキンケア・ヘアケア(マス)
増減率
%
6,086
営業利益
化粧品
増減
(97)
(3.8)
3,538
-
3,467
-
(71)
(2.0)
477
13.5
471
13.6
(6)
(1.2)
※ 2016年12⽉期よりIFRSを適⽤。2015年度はIFRSに基づき算定。
13
コンシューマープロダクツ事業の状況
【億円】
売上⾼
2015年度 2016年度 増減率%
実質%
営業利益
売上⾼⽐(%)
2015年度 2016年度
2015年度 2016年度
⽇本
9,238
9,430
2.1
2.1
1,155
1,320
12.5
14.0
アジア
1,827
1,808
(1.1)
13.0
123
158
6.7
8.7
⽶州
897
801
(10.7)
(0.5)
37
28
4.1
3.6
欧州
899
781
(13.1)
(0.8)
70
37
7.8
4.7
(605)
(622)
(11)
8
-
-
1,551
11.2
12.7
内部売上消去等
コンシューマープロダクツ事業計
12,256
12,198
主要な国の売上⾼伸⻑率
中国:
(実質)
インドネシア: 19%
(0.5)
24%
3.0
台湾:
5%
タイ:
1%
※ 2016年12⽉期よりIFRSを適⽤。2015年度はIFRSに基づき算定。実質%は為替変動の影響を除く増減率。
14
1,374
ベトナム:
24%
次期の見通し
15
IFRS第15号適用および販売制度改定の影響
2016年度売上高に影響概算額を反映
2017年度より売上高の計上基準が変更
 IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」の早期適用
 国内コンシューマープロダクツ事業の販売制度改定
2017年2月2日公表 2016年度
影響概算額反映後 2016年度
615億円
売上控除
14,576
億円
売上高
615億円
13,961
億円
該当費用
売上高
営業利益率 12.7%
該当費用
営業利益率 13.3%
16
連結業績予想のポイント
 国内トイレタリー※1市場伸長率 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
+1%
 国内化粧品市場伸長率※2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 前年並み
 売上高 :
・ 為替の変動による影響
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・ 実質増加額
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 原材料価格変動の影響
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 コストダウン活動 (TCR)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 設備投資・減価償却費+償却費
予想為替レート
増減率
+5.3%
+0.6%
+4.7%
14,700億円
+80億円
+659億円
損益への影響
・ グロス :
Δ10億円
・ ネット :
Δ10億円
+70億円
・・・・・・・・・・・・・・・・ ・ 設備投資額 :
800億円
・ 減価償却費+償却費: 550億円
⽶ドル = 110円
ユーロ = 123円
元
= 16.8円
(2016年度実績[単純平均] 108.76円)
(2016年度実績[単純平均] 120.31円)
(2016年度実績[単純平均]
16.38円)
※1 化粧品を除くコンシューマープロダクツ。
※2 インバウンド分は対象外。
17
連結業績予想
【億円】
増減率%
売上⾼
営業利益
14,576
(1.1)
1,856
+10.9
対売上⽐
12.7%
税引前利益
1,834
対売上⽐
12.6%
親会社の所有者に帰属する当期利益
対売上⽐
1,266
253.43
ROE
18.6%
1株当たり配当⾦(円)
+10.5
+20.3
8.7%
基本的1株当たり当期利益 (円)
EBITDA(営業利益+減価償却費+償却費)
2017年度予想※2
2016年度
+20.8
※1
13,961
増減率%
増減
Δ 615
14,700
+5.3
2,000
+7.8
13.6%
-
1,990
+8.5
13.5%
-
1,380
+9.0
9.4%
-
280.00
+10.5
19.1%
-
2,367
+5.3
2,550
+7.7
94.0
+17.5
108.0
+14.9
※1 2017年12⽉期より⽇本のコンシューマープロダクツ事業における販売制度改定およびIFRS第15号の早期適⽤を予定。2016年度実績を同様の基準で算
定した概算値。
※2 予想為替レート: 110円/⽶ドル・123円/ユーロ・16.8円/元
18
2017年度セグメント別売上高予想
増減率
連結売上⾼
14,700
※1
億円 5.3%
【億円】
セグメント別※2
参考 : 所在地別※2
増減率
増減率
※1
※1
ビューティケア
6,010
5.3%
⽇本
10,300
3.7%
ヒューマンヘルスケア
2,800
8.7%
アジア
2,790
6.1%
ファブリック&ホームケア
3,400
2.9%
⽶州
1,300
4.7%
ケミカル
2,840
3.9%
欧州
1,500
10.1%
※1 2017年12⽉期からの⽇本のコンシューマープロダクツ事業販売制度改定およびIFRS第15号早期適⽤を考慮した増減率。
※2 売上⾼: セグメント・所在地間の消去前。
19
「K20」 売上高・営業利益
実質売上高※1CAGR:+5.0%
営業利益率改善: +1.7
(実質※1伸長率:12年度 +1.1%、13年度 +2.1%、
14年度 +4.7%、15年度 +2.8%、16年度 +3.2%)
(2012~2016年度: +0.9ポイント)
ポイント
20,000
実質売上高
CAGR +5.0%
売上高
(億円)
15,000
※2
13,961
営業利益率
14,700
15.0%
10,000
5,000
13.6%
※2
13.3%
0
2016年度
2017年度予想
売上高 期首公表予想
2020年度
売上高 実績
※1: 為替変動の影響を除く
※2: IFRS第15号適用および販売制度改定を反映した調整後
営業利益率 予想
20
営業利益率 実績
キャッシュ・フロー の使途と株主還元
※
EVA視点で安定的に創出されるキャッシュ・フローを
下記優先順位で有効活用し、さらなる成長を目指す
1. 将来の成長に向けての投資
(設備、M&A等)
2. 安定的・継続的な配当(配当性向40%目標)
3. 自己株式の取得と借入金などの有利子負債
の早期返済
※営業活動によるキャッシュ・フロー
21
企業価値向上のためのESGの取り組み
■
循環型社会の実現に向け、つめかえやすさを追求した商品を発売
業界を上げて普及に努め、プラスチック削減に貢献
1995年から20年間で、業界全体で詰替え製品比率※1が10%→79%
2016年 花王の詰替え比率※2 は84%
■
1990年シャンプー・リンスの識別からスタートした
ユニバーサルデザインは、2016年90%を超える新製品・改良品で展開※3
■
すすぎ1回で済む衣料用洗剤(アタックNeo)、
泡切れの良い食器用洗剤(キュキュット)など節水カテゴリーを提案
2016年 環境評価NPO 英CDP 「CDPウォーター2016 Aリスト企業」に選定
■
中国の節水習慣啓発のため、中国政府と協力し “節水キャンペーン”を
2012年より継続展開
■ 日本で初めて、FSC®認証(森林認証)を受けた段ボールを導入
2016年末、新規段ボールの50%を FSC®認証を受けたものに切り替え完了
■
健康経営の推進
2016年 2年連続で「健康経営銘柄」に選定
■ コンパクトな取締役会で、監督機能強化と中長期視点での議論継続
2016年 10年連続で「World's Most Ethical Companies(世界で最も倫理的な企業)」に選定
※1:業界の詰替え製品比率:日本石鹸洗剤工業会公表
※2:詰替え比率:花王製品の詰替え用製品販売数量比率(本数ベース)
※3:日本消費者向け新製品・改良品ベース
22
シャンプーのきざみ
外部機関からの評価
 東京証券取引所主催の第5回(2016年度)「企業価値
向上表彰」で大賞を受賞
EVA®※を主指標とし、投下資本コストを意識した
経営を継続し、企業価値の増大に努めてきたこと
が評価される
 「コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー®2016表彰
企業」に選定
コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤーは、一般社団法人日本取締役協会が
開設をした表彰制度で、日本で活動する企業のコーポレートガバナンス向上に
よって、経営の効率化、企業の中長期にわたる成長を後押しすることを目的に
している
 パーソナル製品産業で「Bronze Class 2017」に選定
RobecoSAM社が毎年、世界の主要企業を対象に
経済・環境・社会の3つの側面から企業のサステナ
ビリティへの取り組み実績を評価し、年次報告書で
発表
※EVA®は、米国コンサルティング会社のスターン・スチュワート社の登録商標です。
23
SRIインデックスおよび外部機関からのCSR関連評価
花王が組み入れられているSRIインデックス
https://www.msci.com/esg-integration
CSR関連の外部機関からの評価
※ CSR:Corporate Social Responsibility (企業の社会的責任)
SRI:Socially Responsible Investment (社会的責任投資)
〔2017年2月2日現在〕
24
補足資料
25
事業セグメントと主な製品カテゴリー
2016年度売上高:2,731億円
2016年度売上高:6,016億円
(実質増減率:+1.3%/売上構成18.7%)
(実質増減率:+2.9%/売上構成:41.3%)
美容サロン向け製品
化粧品
スキンケア
ヘアケア
飲料
オーラルケア
入浴剤・温熱シート
サニタリー製品
コンシューマープロダクツ事業
コンシューマープロダクツ事業
ヒューマンヘルスケア
ビューティケア
消費者起点
2016年度売上高:3,452億円
(実質増減率:+4.7%/売上構成:23.7%)
衣料用洗剤、洗濯仕上げ剤
キッチン・バス・トイレ、リビングケア
ケミカル
2016年度売上高:2,738億円
(実質増減率:+2.5%/売上構成:16.3%)
油脂
機能材料
スペシャルティケミカルズ
※ 売上高には事業間の内部売上を含む。実質増減率は為替変動の影響を除く。売上構成比は外部顧客に対
する売上高で算出。
26
ケミカル事業
コンシューマープロダクツ事業
ファブリック&ホームケア
「自ら変わり、そして変化を先導する企業へ」
K20
目標
グローバルで
存在感のある
会社
• 特長ある企業イメージの醸成へのこだわり
• 「利益ある成長」へのこだわり
• ステークホルダー還元へのこだわり
K15
・ コンシューマープロダクツ
事業のグローバル拡大
・ ファブリック&ホームケア
事業の磐石化とビューティ
ケア事業とヒューマンヘル
スケア事業の利益ある成
長の加速
・ ケミカル事業の強化
・ 特長ある
企業イメージ
・ 高収益
グローバル
消費財企業
「利益ある成長」2020戦略
•
•
•
•
「正道を歩む」を貫く
花王グループの資産の最大活用 Stage II
資産の最大化
新しい資産の構築
・ ステークホルダー
への高レベル
還元
「社会のサステナビリティへの貢献」と持続的な「利益ある成長」の両立
花王らしいESGの取り組み
コーポレートガバナンスの絶えざる革新
花王ウェイ
2013
2015
目標
・売上
(海外)
2017
2020
2030年
実績
1.4 兆円 1.47 兆円
30 %以上 35.0%
営業利益
・利益
1,500 億円 1,644 億円
・ROE
14.8 %
・配当性向
40.6 %
・1,000億円ブランド(強いグローバルブランドの確立)
2.5 兆円超
1 兆円超
実質CAGR +5%
営業利益率 15%
過去最高益更新の継続
営業利益率
17 %超
20 %超
40%
3 ブランド (メリーズ・アタック・ビオレ)
5 ブランド
企業価値向上
花王グループ中期経営計画 K20
2030年までに達成したい姿
グローバルで存在感のある会社 「Kao」
 特長ある企業イメージ
 高収益グローバル消費財企業
 売上高
2.5兆円
(海外1.0兆円)
 営業利益率
17%
 ROE
20%
を超える
 ステークホルダーへの高レベル還元
「K20」は、2030年までに達成したい姿を実現するための
重要な通過点
28
「K20」 の目標 (3つのこだわり)
1. 特長ある企業イメージの醸成へのこだわり
生活者の気持ちにそっと寄り添える企業でありたい
候補案: 「きれい (KIREI)」 Company = Kao
2. 「利益ある成長」へのこだわり
 過去最高益更新の継続
 実質※1売上高 CAGR※2 +5%、営業利益率15%を目指す
 売上高1,000億円ブランドを3つ
(メリーズ、アタック、ビオレ)
3. ステークホルダー還元へのこだわり
 株主: 連続増配継続 (配当性向40%目標)
 社員: 継続的な処遇アップ、健康サポート
 顧客: Win-Winの最大化
 社会: 社会的課題への先進的取り組み
※1: 為替の変動・販売制度改定などの影響を除く
※2: 年平均成長率
29
2016年度27期連続(予想)
日本で最長
「利益ある成長」 2020戦略 と 「K20」 推進プロジェクト
1. 特長ある企業イメージの醸成へのこだわり
2. 「利益ある成長」へのこだわり
 過去最高益更新の継続
 実質※1売上高 CAGR※2 +5%、営業利益率15%を目指す
 売上高1,000億円ブランドを3つ(メリーズ、アタック、ビオレ)
3. ステークホルダー還元へのこだわり
「利益ある成長」 2020戦略
「K20」推進プロジェクト
 「正道を歩む」を貫く
 花王グループの資産の最大活用





StageⅡ
 資産の最大化
 新しい資産の構築
※1: 為替の変動・販売制度改定などの影響を除く
※2: 年平均成長率
30
これまでのやり方、あり方、考え方改革
特長ある企業イメージ醸成
花王グループの未来創造
社員・家族の健康維持
最新技術、最新インフラの活用
「利益ある成長」 2020戦略
1. 「正道を歩む」 を貫く
 花王グループの企業理念 「花王ウェイ」の実践
 徹底した品質管理、消費者対応、コンプライアンス遵守など
高度な危機管理レベルの維持と変化対応
2. 花王グループの資産の最大活用 Stage Ⅱ
 人財強化と人財活性化
 高利益率事業の継続的強化
 アジアコンシューマープロダクツ事業の拡大と利益率UP
3. 資産の最大化
 化粧品を成長の柱に
 欧米コンシューマープロダクツ事業の高利益化 (営業利益率10%)
 ケミカル事業の高付加価値化の加速
4. 新しい資産の構築
 新規事業の創出
 食品事業の再挑戦
 M&Aによる新しい資産の獲得
31
財務データ
32
売上原価率・販管費率の推移
販管費率
売上原価率
営業利益率
(%)
(%)
50
50.4
49.2
49.1
48.6
47.9
46.3
30
47.0
45.4
45
44.7
43.7
45.1
43.8
40
35
42.0
8.8
43.2
41.6
7.6
43.7
7.9
販管費率
08
8.8
売上原価率
09
43.6
20
43.5
42.0
10.0
8.9
10
11.3
9.5
12.7
10
9.5
営業利益率
30
07
43.5
※1
11
12
※1 2012年度より決算期変更。 (詳細はスライド2参照)
※2 2016年12⽉期よりIFRSを適⽤。2015年度はIFRSに基づき算定。
33
13
14
※2
15
※2
16年度
0
所在地別概況
【億円】
2015年度
2016年度
売上⾼⽐%
⽇本
アジア
売上⾼
-
10,357
-
159
1.6
営業利益
1,278
12.5
1,451
14.0
174
13.6
売上⾼
2,848
-
2,815
-
(33)
(1.1)
209
7.3
228
8.1
20
9.5
1,378
-
1,247
-
(132)
(9.6)
78
5.6
72
5.8
(6)
(7.4)
1,544
-
1,372
-
(171)
(11.1)
121
7.8
94
6.8
(27)
(22.3)
14,746
-
14,576
-
(169)
(1.1)
1,673
11.3
1,856
12.7
183
10.9
売上⾼
営業利益
欧州
売上⾼
営業利益
連結
売上⾼⽐%
増減率
%
10,198
営業利益
⽶州
増減
売上⾼
営業利益
※ 2016年12⽉期よりIFRSを適⽤。2015年度はIFRSに基づき算定。所在地別売上⾼・営業利益は所在地間取引消去前。
34
連結財政状態計算書
【億円】
資産
流動資産
現⾦及び現⾦同等物
営業債権及びその他の債権
棚卸資産
未収法⼈所得税
その他の⾦融資産
その他の流動資産
⼩計
売却⽬的で保有する⾮流動資産
流動資産合計
⾮流動資産
有形固定資産
のれん
無形資産
持分法で会計処理されている投資
その他の⾦融資産
その他の⾮流動資産
繰延税⾦資産
⾮流動資産合計
資産合計
2015年12⽉ 2016年12⽉
3,099
2,107
1,513
21
51
380
7,170
13
7,184
3,380
1,383
157
42
293
177
495
5,927
13,111
3,030
2,085
1,652
15
130
238
7,150
3
7,153
3,708
1,378
147
47
255
185
509
6,230
13,383
※ 2016年12⽉期よりIFRSを適⽤。2015年12⽉はIFRSに基づき算定。
2015年12⽉ 2016年12⽉
増減
(69)
(22)
139
(6)
80
(142)
(21)
(10)
(30)
328
(5)
(10)
5
(39)
8
15
303
272
負債及び資本
負債
流動負債
営業債務及びその他の債務
社債及び借⼊⾦
未払法⼈所得税等
その他の⾦融負債
引当⾦
その他の流動負債
流動負債合計
⾮流動負債
社債及び借⼊⾦
退職給付に係る負債
その他の⾦融負債
引当⾦
その他の⾮流動負債
繰延税⾦負債
⾮流動負債合計
負債合計
資本
資本⾦
資本剰余⾦
⾃⼰株式
その他の資本の構成要素
利益剰余⾦
親会社の所有者に帰属する持分合計
⾮⽀配持分
資本合計
負債及び資本合計
35
増減
2,068
3
322
69
168
1,254
3,884
2,169
303
326
82
114
1,311
4,304
101
299
4
12
(54)
57
420
1,202
757
118
177
49
3
2,307
6,191
904
948
117
138
53
5
2,164
6,468
(299)
191
(2)
(39)
3
2
(143)
278
854
1,087
(82)
(42)
4,993
6,810
110
6,920
13,111
854
1,076
(571)
(218)
5,657
6,798
116
6,915
13,383
(10)
(489)
(176)
664
(12)
6
(5)
272
連結キャッシュ・フロー計算書
2015年度
【億円】
営業活動によるキャッシュ・フロー
1,817
2016年度
1,843
増減
26
投資活動によるキャッシュ・フロー
(741)
(886)
(145)
財務活動によるキャッシュ・フロー
(208)
(950)
(743)
現⾦及び現⾦同等物の増減額(減少)
現⾦及び現⾦同等物の期⾸残⾼
現⾦及び現⾦同等物に係る為替変動による影響
868
6
2,290
3,099
(58)
(75)
現⾦及び現⾦同等物の期末残⾼
3,099
3,030
社債及び借⼊⾦期末残⾼
1,205
1,206
フリー・キャッシュ・フロー
1,075
957
(862)
810
(17)
(69)
1
(119)
※ 2016年12⽉期よりIFRSを適⽤。2015年度はIFRSに基づき算定。
フリー・キャッシュ・フロー = 営業活動によるキャッシュ・フロー + 投資活動によるキャッシュ・フロー
【投資活動によるキャッシュ・フロー】
【財務活動によるキャッシュ・フロー】
[設備投資]
配当金の支払額(非支配持分への支払額を含む) 451億円
国内サニタリー製品製造設備増強
自己株式の取得(単元未満株の買取を除く)
国内ファブリック&ホームケア製品製造設備増強
小田原事業場再配置
インドネシア コンシューマープロダクツ製造設備増強
36
500億円
自己株式取得の状況
(百万株)
29.1
27.3
30
通算 168.0 百万株
株
19.9
数
20
16.0
13.9
10.0 10.0
10.0
9.3
11.5
8.9
10
2.0
0
(億円)
772
700
750
通算 4,938 億円
⾦ 額
568
500
367
300
295 286
300
500
500
300
250
50
0
※単元未満株の買取を除く。 2016年12⽉期末発⾏済株式数(⾃⼰株式を含む)は504.0百万株。
37
2017年度国内コンシューマープロダクツ事業売上高予想
上期
【億円】
2016年度
※1
実績
年間
2017年度
予想
※2
増減率%
2016年度
※1
実績
2017年度
予想
※2
増減率%
ビューティケア
2,025
1,900
1,990
4.7
4,253
4,010
4,200
4.7
ヒューマンヘルスケア
1,036
1,003
1,010
0.7
2,153
2,085
2,190
5.0
ファブリック&ホームケア
1,338
1,295
1,340
3.5
3,023
2,919
2,980
2.1
コンシューマープロダクツ事業計
4,399
4,198
4,340
3.4
9,430
9,013
9,370
4.0
※1 2017年12⽉期より⽇本のコンシューマープロダクツ事業における販売制度改定およびIFRS第15号の早期適⽤を予定。2016年度実績を同様の基準で算定した概算値。
※2 2017年12⽉期からの⽇本のコンシューマープロダクツ事業販売制度改定およびIFRS第15号早期適⽤を考慮した増減率。
38
連結売上高/EBITA※1/営業利益
売上⾼
(億円)
売上⾼
EBITA
EBITA
営業利益
(億円)
営業利益
14,746
15,000
14,017
14,576
14,700
13,152
2,000
2,000
12,161
1,856
10,126
10,000
1,548
1,422
1,257
1,086
5,000
11.7%
1,673
1,621
1,247
1,333
1,000
1,016
12.4%
11.8%
11.6%
12.7%
13.6%
11.3%
8.9%
0
11
10.0%
9.5%
9.5%
EBITA率
※2
12
13
14
15
※3
※3
16
営業利益率
0
17年度(予)
※1 M&Aに関連するのれんおよび知的財産権償却前利益。
※2 2012年度より決算期変更。 (詳細はスライド2参照)
※3 2016年12⽉期よりIFRSを適⽤。2015年度はIFRSに基づき算定。IFRSではのれんの償却を停⽌しているため、EBITAを表⽰しておりません。
39
EBITDAの推移
(億円)
営業利益
2,550
EBITDA
減価償却費+償却費
2,500
2,367
2,020
2,000
550
511
1,884
574
1,614
1,500
2,129
2,247
797
773
798
598
1,000
1,673
500
1,086
1,016
11
12
0
※1
1,247
1,333
13
14
※1 2012年度より決算期変更。 (詳細はスライド2参照)
※2 2016年12⽉期よりIFRSを適⽤。 2015年度はIFRSに基づき算定。
40
※2
15
1,856
※2
16
2,000
17年度(予)
ROE / EPS※1の推移
ROE (%)
EPS (円)
ROE
280.0
EPS
253.4
20
16.1
12.4
11.5
9.8
10
18.6
9.4
5
75.6
197.2
150
126.0
87.7
100.5
100
101.1
50
0
※2
※3
536.1
644.6
536.0
405.1
209.8
156.5
7.3
250
200
10.7
8.5
120.3
※1
※2
※3
※4
19.1
14.8
15
期中平均株式数(百万株)
当期純利益[⽇本基準] (億円)
親会社の所有者に帰属する当期
利益[IFRS] (億円)
300
533.0
467.4
521.9
524.3
1株当たり当期純利益[⽇本基準] / 基本的1株当たり当期利益[IFRS]
2012年度より決算期変更。 (詳細はスライド2参照)
2012年度のROEは決算期変更に伴う経過期間の数値。
2016年12⽉期よりIFRSを適⽤。2015年度をIFRSに基づき算定。
521.8
527.7
※4
513.9
647.6
508.7
795.9
501.4
988.6
501.4
0
※4
499.4
499.4
1,052.0 1,265.5 1,380.0
41
1株当たり配当金の推移
1株当たり配当⾦ (円)
120
108
110
100
2016年度27期連続増配
94
※1
90
80
80
70
70
62 64
60
56 57 58
54
50 52
60
50
38
40
30
14 15 16
20
20
24 26
30 32
10
0
88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17年度(予)
※1 定時株主総会にて正式に決定。
※2 株式分割の影響を補正しています。
42
資本的支出の推移
(億円)
1,000
単体
連結⼦会社
899
828
800
800
211
685
637
301
250
600
283
472
419
400
319
173
688
225
200
402
318
299
550
527
194
0
11
※1
12
13
14
※1 2012年度より決算期変更。 (詳細はスライド2参照)
※2 2016年12⽉期よりIFRSを適⽤。 2015年度をIFRSに基づき算定。
43
15
※2
※2
16
17年度(予)