公開最終講義のご案内

各位
公開最終講義のご案内
長年本学で教鞭をとってこられ、今年度で定年退職される先生方の公開最終講義を、下記の通り行いますので
ご案内申し上げます。
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北山修 特任教授・副学長(教育学部)
2017 年2月4日(土) 14:30~16:30 東キャンパス白鴎ホール
要事前申込 http://hakuoh.jp/about/about_26.html
題目:LAST レクチャー&コンサート「<名前のないアート>について」
概要:
<名前のないアート>とは、「アウトサイダーアート」または「アール・ブリュット(生の芸術)と呼ばれるプリミティブな作品群をさ
します。これらの作品群を表現するために、心の問題を言葉で取り扱う“精神分析家”であり、きたやまおさむという“作詞家”
が見出した的確な言葉は新たな視点を提供することでしょう。
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仁平義明 教授・学部長(教育学部)
2017 年2月7日(火) 13:05~14:35 本校舎3号館361教室
本学学生、卒業生、教職員、一般(申込不要)
題目:「動物の文化を考える―カラスとサル」
概要:
これまで外向きには、防災やヒューマンエラー、嘘の研究を専門にする「応用認知心理学者」として、あるいはリジリエンシー
(心の回復力)の研究者として仕事をしてきましたが、白鷗大学では「ほめ研究ゼミ」で、学生と楽しく研究を続けることができ
ました。それでも、生来の動物好きで、カラス・サル・イヌ・ネコ・イルカなど動物の研究を興味半分でやってきました。最終講
義では「カラスの話」をというご要望に応えて、カラスの「自動車利用行動」やサルの行動の伝播の研究について「動物の文
化」という観点からお話します。
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加藤澤男 教授(教育学部)
2017 年2月7日(火) 14:30~16:00 東キャンパス700教室
本学学生、卒業生、教職員、一般(申込不要)
題目:「出会い」
概要:
オリンピックで金8個。この結果のおかげで(せいで?)多くの取材を受けてきたが、その度に当時の思い出とともに私を支え
てくれた人たちの顔が浮かんできます。恩師や仲間、ライバルたちとの出会いがなければ、この記録はなかったと思っていま
す。体操との出会いから現在までの数々の貴重な出会いについて、お話しさせていただきます。
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竹長吉正 教授(教育学部)
2017 年2月9日(木) 13:05~14:35 本校舎2号館272教室
本学学生、卒業生、教職員、一般(申込不要)
題目:<子ども>を発見する国語の授業
概要:
「我以外すべて師なり」といった古人がいるが、私もまたその心で教壇に立ってきた。今の<子ども>をめぐる現状とこれから
の課題について過去をふり返りつついくつかの提言を行う。
お問い合わせ先
白鴎大学地域連携サポートセンター
TEL: 0285-22-9790 MAIL: [email protected]