小学校の再編見通しについて 鉄道遺産の活用で地域の 活性化

子育て支援のため
保育料の引き下げを
鉄道遺産の活用で地域の
活性化を
創造行政研究所への期待は
検討する必要があると認識しており、担当部局
があった。
こうした状況から、保育料の見直しを
ボールトークでも多子世帯の保育料軽減の要望
い 水 準 に あ る こ と は 承 知 し て い る。キ ャ ッ チ
進 が 急 務 だ。当 市 の 保 育 料 が 県 内 他 市 に 比 べ 高
子どもを産み、育てるための総合的な施策の推
答/人口減少と少子高齢化が進む中、安心して
減の条件を緩和すべきと考えるがどうか。
とともに、人口減少対策として保育料の多子軽
問/子どもを産み、育てやすい上越市をつくる
また、各地域で鉄道遺産を活用した活性化の取
借り受け、展示している。展示 運
・搬方法など多
くの課題はあるが、活用策を検討、研究したい。
答 / 交 通 公 園 のSLは、
J R東 日 本 か ら 無 償 で
の市文化財の指定を要望する。
活性化を図る考えはないか。合わせて、鉄道遺産
物館をコラボした活性化導線の策定などで地域
イッチバック、 コッペル号などの鉄道遺産の活
用、直江津駅周辺エリアの鉄道遺産と新水族博
ンターの扇状機関車庫や転車台、二本木駅のス
津駅周辺へ移設できないか。また、直江津運転セ
問/交通公園のD5 175 型蒸気機関車を直江
市長としてどんな期待を持っているか聞きたい。
問/これからどういう方向に向かっていくのか。
市民や職員への問題提起も行っている。
デ ー タ を 政 策 形 成 に 役 立 て て い る。今 後 の 重 要
されている。
近年は、人口データをはじめ様々な
調査研究では、その成果が後の市民活動にいか
区のあり方等に寄与した。
また、歴史的建造物の
答/市町村合併推進事業の企画立案、地域自治
思 い が あ る。平 成
﹁将来上越はどうなっていくのか﹂という切実な
問/少子高齢化、人口減少社会のなか、市民には
滝沢一成︵新政︶
で作業を進めている。
組が展開されている。検討会を立ち上げて地域、
宮﨑政國︵創風︶
問/市が昨年行ったアンケートでは、理想とす
行政、大学生等の力も借りて検討し、鉄道遺産、
答/まちの活性化には、地域の過去 現
・在 未
・来
を自分の言葉で語ることができ、地域を良くし
牧田正樹︵新政︶
る子どもの人数を﹁3人﹂とした人は約 %いた
新水族博物館それぞれの魅力と地域の思いを一
ていきたいと自己実現を目指す人材と、人材が
が、実際の予定人数を﹁3人﹂とした人は約 %
市中
位である。
問 / 少 子 化 の 現 状 を 危 惧 し て い る。小 学 校 の 再
∼
人、1学
ク ラ ス で 複 式 学 級 を 導 入 し て い る。
編は避けて通れないと思うが、考えを聞きたい。
答 /9 校
適正配置基準では、1学級当たり
年当たり2∼4学級で、通学時間が
分以内を
年から設置している創造行
に半減した。
また、理想とする数の子どもを持つ
つの物語としてつなぎ、価値を高めたい。
魚川市では既に第3子以降の保育料の無料化が
行 わ れ て い る。県 内 他 市 に 比 べ 高 い 水 準 と の こ
年度の保育料軽減率は
とだが、
県内自治体の中で上越市の水準はどうか。
答/
小学校の再編見通しについて
上での障害として、
﹁子育てや教育にお金がかか
りすぎる﹂とした人が約 %もいる。
妙高市や糸
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が離れているので今の市の制度では該当しな
を 適 正 な 規 模 と し て い る。地 域 の 意 向 を よ く 聴
き、方向性を示したい。将来的には、学区の見直
しも考慮した対応が必要と考えている。
知的資産となる市内外の﹁知のネットワーク﹂の
す る 役 割 を 研 究 所 が 果 た す だ ろ う。市 に と っ て
画する際には、客観的かつ多面的な情報を共有
支援する役割がある。
また、市民が政策形成に参
的に整理する能力が重要で、研究所にはそれを
に複数の代替案を示し、その効果や課題を論理
会情勢の中、地方自治体には、政策を決断する際
を 担 う こ と を 期 待 し て い る。複 雑 多 様 化 す る 社
育つ環境づくりが必要で、研究所にはその一翼
課題をテーマに学会やフォーラムなどを開催し、
政研究所はどういう役割を果たしてきたか。
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形成に寄与する取組も進めていく。
(17)じょうえつ市議会だより 29.2.1
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問/子育て中の母親から﹁2番目と3番目の年
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い﹂などといった声をたくさん聞いている。今後
の市長の決断に期待したい。
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答/所得分布などを考え、
保育料を決めていく。
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