福岡県香春町議会

2017.1.31
No.70
福岡県香春町議会
議会報告会・意見交換会を開催 P2
農業委員の選出方法が変わる P4
一般質問 町政を問う2人 P8
新成人にインタビュー P13
香春町議会
検索
表紙/平成29年 成人式
意見交換会 開催報告
議
会
報
告
会
参加者アンケート結果(参加人数40人のうち26人アンケート提出)
①あなたのお住まいの地区は?
中津原校区 3人
②あなたの性別は?
③あなたの年齢は?
40代 1人
町外 0人
主
な
議
案
50代 1人
女性
4人
採銅所校区
8人
香春校区
10人
70歳以上
13人
男性
22人
勾金校区
5人
④この議会報告会の開催を何で
知りましたか(※複数回答可)
⑤香春町議会だよりを読んだこ
とがありますか
60代
11人
補
正
予
算
⑥香春町議会を傍聴されたこと
がありますか
読まない 0人
知人や議員から
聞いた 7人
その他
3人 町広報誌
5人
ときどき
読む 5人
一
般
質
問
ある 9人
町のホーム
ページ 0人
議会だより
14人
⑦傍聴したことがあると回答さ
れた方へお尋ねです。どこで
傍聴されましたか
読んでいる
21人
ない 17人
委
員
会
レ
ポ
ー
ト
⑧傍聴したことがないと回答さ
れた方へお尋ねです。今後、
傍聴してみたいですか
傍聴したくない 0人
役場1階
ロビー
2人
役場3階議場
7人
わからない
6人
議
会
活
動
傍聴したい
11人
町
民
の
声
2017年1月発行 議会だよりかわら No.70
2
第6回 議会報告会・
議
会
報
告
会
今回の議会報告会・意見交換会を平成28年11月
16日に町民センターのコンベンション室で開催。
町民40人の参加がありました。
始めに1年間の議会の動きと各委員会(議会運営、
主
な
議
案
【テーマ】町の活性化策について
意見交換会での主なご意見を掲載します。
今後も町民の意見を尊重し、議会活動を進めてまいります。
情報発信が重要! 史跡など潜在資源があるが
アピール不足で、人が集まらないのでは。
魅力を伝えるなど、地域おこし協力隊員の活躍
に期待。 (新町区・男性)
補
正
予
算
総務、建設産業、厚生、広報)より活動について
報告しました。
続いて、参加者との意見交換を実施し、町民の方
から様々なアイデアを頂きました。
西鉄バス(田川小倉快速)が路線廃止をしよう
としている。高齢になると車の運転も危ない。
公共交通がなくなると不便になるので、助成金
を出すなどして存続が必要。(下高野区・男性)
特産品が少ない。また、インパクトが薄いので
商品パッケージなども含め、開発が必要では。
おしゃれな商品だと福岡市を始め、都市圏や
海外にも販路拡大できると思う。(新町区・男性)
一
般
質
問
イノシシ被害が多い。ガードフェンスなど、
補助が必要では。 (高野区・男性)
サル被害も多い。サル知恵に勝つような方策を。
農作物被害への対策も、町の活性化に繋がると
思うが。 (採銅所8区・男性)
委
員
会
レ
ポ
ー
ト
柿やタケノコ、柚子などがある。
実などだけでなく、葉っぱも売れる時代。
何か1つだけでもいいので、工夫して商売を。
地産地消や6次産業化(加工品)を進めては。
(中津原区・女性)
議
会
活
動
町
民
の
声
3
2017年1月発行 議会だよりかわら No.70
12月定例議会
(
採
択
し
ま
し
た
。
傍
聴
者
は
、
の
べ
12
人
)
主なもの
原
案
ど
お
り
可
決
。
請
願
1
件
を
審
議
し
、
議
案
と
議
員
提
案
の
1
議
案
を
審
議
し
、
や
改
正
、
補
正
予
算
な
ど
町
長
提
案
の
14
会
期
で
開
催
さ
れ
ま
し
た
。
条
例
の
制
定
12
月
7
日
か
ら
13
日
ま
で
の
7
日
間
の
議
会
報
告
会
主
な
議
案
補
正
予
算
農業委員の選出方法・定数などが変わります
公職選挙法による選出方法から、農業者
などからの推薦や公募の候補者を募り、議
会の同意を得て、町長が任命する方法に!
任命にあたっては、年齢や性別が偏らな
いように任命する。定数は、現在の17人
から半数の8人に。
また、新たに農地利用最適化推進委員を
配置することに。(平成29年7月20日施行)
※国の推進委員配置基準は100ha当たりに1人。
当町は農地574haのため6人に。
主な業務は、農地パトロール(耕作放棄地の発
生防止等)などの現場活動を行う。
一
般
質
問
(賛成多数で可決)
※P10委員会レポートを参照
医療費控除の特例が創設
国の税制改正により、町税条例等を改正。
新たに医療費控除の特例が創設され、ス
イッチOTC薬※の購入が1万2000円を
超えた場合、控除の対象に。(平成29
年1月1日から33年12月31日までの購入分)
(全員賛成で可決)
委
員
会
レ
ポ
ー
ト
※スイッチOTC薬とは、医師の処方箋が必要だ
った薬が処方箋なしに調剤薬局やドラッグス
トア等で販売することを許可された薬のこと。
対象薬は約1500種類。
※健康診断等の受診など条件があるため
詳しくは、税務住民課税務係まで
議
会
活
動
田川地域の8市町村が連携・協力していくことに!
田川市が中心となり、田川地域で連携を
図りながら、必要な都市機能や生活機能
を確保し、魅力にあふれ、住民が安心し
て暮すことができる定住自立圏の形成に
取り組むため、「田川広域定住自立圏形
成協定」を締結。
(賛成多数で可決)
※連携する主な取り組み事項は、右に掲載。
①生活機能の強化に係る分野では
教育環境、休日夜間の医療体制の構築、
住民の福祉向上のための広域施策の推
進、広域観光の推進
②ネットワーク等の強化に係る分野では
地域に見合った公共交通体系の構築等
③圏域マネジメント能力の強化では
地域を支える人材の育成
2017年1月発行 議会だよりかわら No.70
町
民
の
声
4
議
会
報
告
会
撮影:濱田雄飛(地域おこし協力隊)
主
な
議
案
下香春より大坂山を望む(H29. 1. 1)
議案の
議員提出議案
地方議会議員の
厚生年金制度への
加入を求める!
補
正
予
算
全国の町村議会で議員のなり手不足
が深刻化。
無投票当選や定数割れという状況が
あり、若い世代を中心に議員を志す
新たな人材確保につなげるため、厚
生年金制度への加入を求める意見書
を厚生労働大臣等、関係機関に提出。
一
般
質
問
(賛成多数で可決)
委
員
会
レ
ポ
ー
ト
教育委員会が新体制に!
法律の改正により、教育長1人、教育
委員4人を町長が任命。
任期は教育長3年、教育委員4年。
新教育長の選任
(全員賛成で同意)
(採銅所3区)
はやし ただよし
林 忠良 氏
任 期:平成28年12月24日∼
平成31年12月23日
請 願 書
・香春町における学校教育条件
整備に関する請願
一人ひとりの子どもたちに行き届いた
教育の実現を図るため、教職員の増員
を求める意見書を香春町長・福岡県知
事・福岡県教育委員会委員長・文部科
学大臣宛に提出。
議
会
活
動
・請 願 者
香春町人権・同和教育推進協議会
学校教育部会長 眞作
・紹介議員 小松 新一
町
民
の
声
(賛成多数で採択)
5
教育委員会委員の選任
(賛成多数で同意)
(下高野2区)
しま い す が こ
嶋井 須賀子 氏
任 期:平成28年12月24日∼
平成32年12月23日
【参考】他の教育委員は次のとおり
氏 名
任 期
住所
岡野 浩志
H25. 12. 24∼H29. 12.23 山下町区
山本 知子
H27. 4. 1∼H31. 3.31 殿 町 区
養父 敬二
H28. 7. 1∼H32. 6.30 上高野区
2017年1月発行 議会だよりかわら No.70
予 算
議
会
報
告
会
を追加
61億
万円
7
974
一般会計
入るお金
主
な
議
案
主なもの
障害者自立支援に
地方交付税
国から 1308万円追加
県から 654万円追加
高齢者施設(町内5か所)へ
の防犯カメラ設置に
国から 267万円
2042万円追加
補
正
予
算
平成28年12月現在での合計額は、
21億7760万円。
過疎対策事業債を
2261万円減額
一
般
質
問
事業確定に伴う減額
※先進的事業支援特例交付金として
農林災害復旧受益者負担
委
員
会
レ
ポ
ー
ト
140万円
水道事業会計
(収益的支出分)
使うお金
議
会
活
動
主なもの
1187万円追加
総額2億3746万円
町
民
の
声
水道CAD積算システムに
800万円
香春岳から高野方面を望む(2014年7月撮影)
2017年1月発行 議会だよりかわら No.70
6
補 正
12月定例議会
歳
議
会
報
告
会
使うお金
主
な
議
案
入 ・ 2 7 3 6万円
歳出
総額は
一般会計
主なもの
障害者自立支援に
2616万円追加
補
正
予
算
障がい者のグループホームや就労系
サービスの利用などに 2357万円
オーダーメイド車いすなどの補装具に
259万円
田川東部環境衛生施設組合
負担金
3587万円減額
加入自治体が5町村から8市町村に変
更したため割戻し
田川地区消防組合負担金に
772万円追加
一
般
質
問
平成28年度の負担額決定に伴う
委
員
会
レ
ポ
ー
ト
町立保育所の
火災通報装置に
93万円
議
会
活
動
火災報知器から専用電話回線で直接
消防署に連絡。
農林災害復旧費に
504万円
10か所分
職員人件費に
町
民
の
声
893万円追加
人事院勧告による改定分で 587万円
災害対策の超過勤務手当に 306万円
7
前村区公民館の建替え
助成に
2017年1月発行 議会だよりかわら No.70
290万円
一般質問
12月定例議会
に
協
議
し
た
い
。
今■
後
と
も
J
R
と
継
続
的
大
で
き
な
い
か
検
討
す
る
。
で
に
危
険
な
家
・
活
用
可
能
を
基
に
、
平
成
28
年
度
末
ま
て
、
多
様
な
メ
ニ
ュ
ー
に
拡
そ
の
後
、
健
康
づ
く
り
と
し
実
態
調
査
の
基
礎
デ
ー
タ
■
問 て
も
、
J
R
と
交
渉
の
町
の
財
源
が
伴
う
と
し
め
る
予
定
。
護
予
防
活
動
を
重
点
的
に
始
い
答
る
小 が
林 。
総
務
課
長
会
を
設
置
で
き
る
と
な
っ
て
に
な
ら
ざ
る
を
得
な
い
。
用
を
支
出
す
る
こ
と
に
慎
重
有
人
化
に
は
一
部
町
の
費
■
事
答
業
高
齢 佐 が
者 野 実
を 保 施
地 険 さ
域 健 れ
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支 課 い
え 長 る
が
る
。
成 、 問
実 き 特
施 家 別
す 等 措
る 対 置
た 策 法
め の で
の 計 は
協 画 、
議 作 空
た
め
、
ポ
イ
ン
ト
事
業
で
介
字
で
あ
る
。
川■
崎
駅
の
運
営
状
況
は
赤
い
答
る
加 が
治 。
町
長
問 も
、
多
様
な
ポ
イ
ン
ト
郡
内
の
町
村
や
全
国
で
■
望
む
声
が
多
く
寄
せ
ら
れ
て
施
行
答
行
期 平
日 成 小 日
。 27 林 は
年 総 。
5 務
月 課
26 長
日
が
施
■
懸
念
に
、
駅
有
人
化
を
利
便
性
・
環
境
悪
化
の
問 関
す
る
特
別
措
置
法
の
香
ま 春
ち
づ 駅
く の
り 活
課
長 用
に
J 対
R し
と 、
協
議 そ
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び
に 後
川 の
崎 取
駅
の り
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営
状 み
況 は
問 い ト の に
く 制 中 移
。 度 で 行
の 、 さ
活 介※ れ
用 護 る
を 予 。
検 防 そ
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③
② ① 答
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長
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暮
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※ ※
予 改 鬼 整 そ 用
算 善 ケ 備 の 語
計 を 城 個 他 解
上 求 歴 所 、 説
の め 史 の 観 は
回 、 説 質 光 P
答 整 明 問 資 12
を 備 看 を 源 参
得 費 板 し の 照
地域おこし協力隊員
る の の た 未 。
。
。
総
務
省
の
事
業
で
特
別
交
付
継
答
続
加 を
治 。
町
長
我 繁和 議員
介
護
保
険
制
度
が
、
平
成
き
家
の
実
態
調
査
を
実
施
中
。
に
よ
り
、
香
春
町
全
域
で
空
区
別
し
、
関
係
課
と
協
議
し
活
用
で
き
る
空
き
家
な
の
か
上
、
危
険
な
状
態
な
の
か
、
い
か
検
討
中
。
観
光
分
野
等
で
活
躍
で
き
な
空
き
家
対
策
の
推
進
に
※
て
い
る
。
つる が しげかず
29
年
4
月
か
ら
新
総
合
事
業
答
■
農
業
や
特
産
品
づ
く
り
、
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事り
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討に
佐
野
保
険
健
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課
長
■
答
地※ 方 小
創 林
生 総
加 務
速 課
化 長
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付
金
総
務
課
で
、
防
犯
・
防
災
定
め
て
い
る
。
組空
みき
の家
現対
状策
はの
取
り
答
問 ■
小 窓
林 口
総 は
務 。
課
長
ま
で
に
8
人
体
制
の
目
標
を
空
き
家
に
対
す
る
相
談
総
合
戦
略
で
平
成
31
年
度
2017年1月発行 議会だよりかわら No.70
■
の
答
た
篠 め
永 協
ま 力
ち 隊
づ 員
く の
り 増
課 員
長 は
。
議
会
報
告
会
主
な
議
案
補
正
予
算
一
般
質
問
委
員
会
レ
ポ
ー
ト
を
確
認
的
に
空
き
家
対
策
を
進
め
る
。
て
い
な
い
。
特
産
品
開
発
等
協
議
会
を
設
置
し
、
具
体
だ
宝
の
山
が
あ
り
発
掘
さ
れ
答 の 29 な
■
規 年 家
加
治
町
長
則
等
を
整
備
す
る
。
問 答
で
、
町
に
は
ま
だ
ま
議
会
報
告
会
の
質
疑
応
度
に
お
い
て
、
協
議
会
な
ど
の
分
類
を
行
う
。
税
に
よ
り
措
置
さ
れ
て
い
る
。
8
議
会
活
動
町
民
の
声
一般質問
町政を問う
議
会
報
告
会
子
ど
も
医
療
費
を
中
学
生
ま
で
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充
を
主
な
議
案
補
正
予
算
一
般
質
問
委
員
会
レ
ポ
ー
ト
町 長 耐
震
診
断
ア
ド
バ
イ
ザ
町
民
の
声
嶋田 美惠子 議員
※
そ
の
他
、
下
高
野
の
ス
ー
渉
し
て
い
る
。
問
金
は
な
く
な
る
が
、
継
続
で
討
し
て
い
く
。
ど
、
考
え
て
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ど
う
か
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コ
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ュ
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ス
な
き
る
交
通
手
段
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考
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。
低
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金
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安
心
し
て
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出
で
追
及
し
て
い
る
。
県
の
補
助
費
や
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の
補
助
金
も
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め
、
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在
の
福
祉
バ
ス
へ
の
経
答 の
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加
治
町
長
自
治
体
の
役
割
で
は
。
答 は
費■廃
か
ら
も
喜
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れ
る
こ
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制
度
民
の
命
を
守
る
こ
と
を
用
対
効
果
で
考
え
、
検
加
治
町
長
止
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な
い
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い
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と
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、
西
鉄
と
交
の
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を
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、
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続
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﹁
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町
と
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市
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字
答 わ
■
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永
ま
ち
づ
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り
課
長
て
い
る
が
。
■
西
鉄
バ
ス
の
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策
を
な
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の
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望
書
を
町
長
に
提
ま
で
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に
し
て
欲
し
い
﹂
子
育
て
世
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﹁
中
学
卒
業
問
生 周
ま 辺
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成 体
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不
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声
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答
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費 長 は
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当 て
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町 な
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守 は れ 理 所
は 。
る 。 た す 有
厳
■
問 事
に
つ
な
が
り
、
住
民
個
人
事
業
者
た
ち
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仕
り
、
廃
止
も
含
め
検
討
中
。
答 を
利■考
用
者
は
減
少
傾
向
に
あ
江
藤
産
業
振
興
課
長
え
て
は
。
こ
れ
と
併
用
で
耐
震
工
事
に
も
な
っ
て
い
る
。
西鉄バス 神宮院バス停
答 耐■ 問
震
補
強
工
事
と
い
う
こ
谷
岡
副
町
長
経
済
波
及
効
果
は
18
・
3
倍
ち
町
補
助
は
7
8
1
万
円
︶
で
も
前
進
す
る
の
で
は
。
費
1
億
4
3
0
0
万
円
強
︵
う
町
が
補
助
し
た
ら
少
し
1
1
5
件
の
利
用
。
総
工
事
2017年1月発行 議会だよりかわら No.70
ス
に
す
る
考
え
は
な
い
。
助耐
成震
を補
強
工
事
へ
の
問 制
度
は
5
年
目
を
迎
え
住
宅
リ
フ
ォ
ー
ム
助
成
知
ら
せ
し
て
い
る
。
今
す
ぐ
コ
ミ
ュ
ニ
テ
ィ
バ
答
広■広
報
か
わ
ら
8
月
号
で
お
答
■
松
本
住
宅
水
道
課
長
報
で
周
知
す
べ
き
で
は
。
加
治
町
長
円
。
詳
細
は
住
宅
水
道
課
へ
)
9
パ
ー
撤
退
後
の
対
策
に
つ
しま だ み え こ
で 廃
ど 止
う は
か 絶
し 対
て に
欲 困
し る
い の
、
が
地 上
域 が
公 っ
共 て
交 い
通 る
会 。
議
が
行
出
検 総
答
し
討 合 財
。 戦 政 加 た
略 が 治 が
の 伴 町 。
計 う 長
画 の
に で
基 今
づ 後
き 、
(
い
て
も
質
問
し
た
。
問
き
る
よ
う
検
討
す
る
。
問
議
会
活
動
子
育
て
支
援
施
策
を
総
合
的
に
検
討
ー
の
派
遣
は
1
件
3
千
2議員
が
第 第
3 2
優 優
先
先 ・
農
業
経
験
20
年
未
満
の
人
ら
も
当
町
に
適
し
た
方
向
で
考
え
て
い
き
た
い
。
参
加
す
る
な
ど
、
情
報
を
共
有
す
る
観
点
か
組
み
﹂
他
﹁
地
域
の
再
生
と
創
造
を
担
う
人
材
育
成
の
取
り
A
定
例
の
農
業
委
員
会
に
意
見
者
な
ど
と
し
て
パ
ピ
ヨ
ン
24
︵
福
岡
市
︶
に
て
開
催
・
青
年
農
業
者
・
女
性
農
業
者
る
の
か
。
平
成
29
年
1
月
19
日
︵
木
︶
農
業
委
員
8
人
と
一
同
が
介
す
る
会
議
は
あ
福
岡
県
町
村
議
会
議
員
研
修
会
に
参
加
・
地
域
農
業
者
か
ら
の
推
薦
者
Q
推
進
委
員
6
人
は
議
決
権
が
な
い
。
・
認
定
農
業
者
第 優 選
1 先 考
優 基 基
先 準 準
を は
・ 設 町
︵ 農 け の
農 業 る 裁
業 経 な 量
に 験 ど で
精 20 。 設
通 年 例 定
し 以 え 可
た 上 ば 能
人 の 、 。
︶ 人
A
2
1
1 条
選 月 1 月 る 広 月 例
考 中 カ 中 旨 報 上 可
委 旬 月 旬 の 紙 旬 決
員 ∼ 間 ∼ 周 や
後
会 3 の 2 知 町
、
で 月 公 月 を ホ
予
委 下 募 上 行 ー
定
員 旬 期 旬 う ム
す
を
間
。 ペ
る
選
ー
ス
ぶ
ジ
ケ
等
ジ
で
ュ
公
ー
募
ル
す
は
合
計
6
人
。
柿
下
1
人
、
中
津
原
1
人
、
香
春
1
人
で
、
採
銅
所
か
ら
2
人
、
鏡
山
・
高
野
で
1
人
、
逆
に
採
銅
所
は
2
0
2
ヘ
ク
タ
ー
ル
で
あ
る
。
野
を
併
せ
て
農
地
が
1
0
0
ヘ
ク
タ
ー
ル
。
当
町
は
大
字
別
で
6
地
区
だ
が
、
鏡
山
と
高
規
定
し
て
い
る
。
A
Q
1 の 動 農
0 か す 地
0 。 る 利
と 用
ヘ
い 最
ク
う 適
タ
が 化
ー
各 推
ル
地 進
に
域 委
1
ご 員
人
と は
の
に 、
配
選 地
置
任 域
と
す で
国
る 活
は
支
持
さ
れ
る
広
報
紙
づ
く
り
∼
﹂
県広報研修会
が
選
ぶ
基
準
や
規
定
は
。
Q
推
薦
や
立
候
補
者
が
多
数
出
た
場
合
、
町
長
条
例
可
決
後
に
精
査
し
た
い
。
﹁ 福
動 岡
く 県
議 自
会 治
会
変 館
わ に
る て
広 開
報 催
∼
住
民
に
読
ま
れ
、
人
と
行
政
が
入
っ
て
い
る
な
ど
。
平
成
28
年
11
月
22
日
︵
火
︶
た
り
、
農
業
関
係
の
各
団
体
か
ら
選
出
し
た
福
岡
県
町
村
議
会
広
報
研
修
会
に
参
加
2017年1月発行 議会だよりかわら No.70
概
要
は
次
の
と
お
り
。
A
実
施
自
治
体
で
は
、
副
町
長
が
委
員
長
だ
っ
建
設
産
業
常
任
委
員
会
で
の
審
議
内
容
︵
P
4
の
関
連
記
事
︶
Q
選
考
委
員
は
ど
う
い
う
人
で
構
成
す
る
の
か
。
﹁
地
方
議
会
の
役
割
と
改
革
の
行
方
﹂
に
つ
い
て
農
業
委
員
の
選
出
方
福
智
町
地
域
交
流
セ
ン
タ
ー
に
て
開
催
法
な
ど
を
審
議
A
農
事
組
合
法
人
が
1
団
体
、
個
人
が
6
人
。
Q
認
定
農
業
者
は
何
人
い
る
の
か
。
平
成
28
年
11
月
7
日
︵
月
︶
田
川
郡
町
村
議
会
議
員
研
修
会
に
参
加
委
員
会
レ
ポ
ー
ト
議
会
報
告
会
主
な
議
案
補
正
予
算
一
般
質
問
委
員
会
レ
ポ
ー
ト
研
修
会
レ
ポ
ー
ト
議
会
活
動
町
民
の
声
10
平成28年 議会出欠状況
議
会
報
告
会
平成28年の議員の出欠状況を公表します。
定例議会とそれに伴う常任委員会の出欠状況は
次のとおりです。(臨時議会の開催なし)
枠内の表示は次のとおりです。
○:出席 ×:欠席 公:公務出張のため欠席
病:病気のため欠席 忌:忌引きのため欠席
定 例 会
第1回
主
な
議
案
補
正
予
算
一
般
質
問
第2回
第4回
3/9
3/10
3/11
3/18
6/15
6/16
6/22
9/7
9/8
9/16
12/7
12/8
12/13
筒
井
澄
雄
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
鈴
木
孝
義
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
嶋 田 美惠子
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
水
上
信
一
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
上
田
秀
治
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
伊
藤
英
二
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
小
松
新
一
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
村
上
寿
利
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
我
繁
和
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
森
田
憲
治
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
中 山 美枝子
○
○
○
○
○
×
○
○
○
○
○
○
○
永
田
太
一
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
谷
川
康
之
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
忠
義
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
一
昭
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
岡
古
委
員
会
レ
ポ
ー
ト
木
議
会
活
動
建設産業
町
民
の
声
広 報
岡
森
中
谷
筒
中
谷
水
伊
永
田
山
川
井
山
川
上
藤
我
田
水
村
上
伊
古
第1回
第2回
第3回
第4回
3/14 3/15 6/17 9/12 9/13 12/8
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
3/31
○
○
○
○
○
○
第1回
4/6
4/11
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
4/19
○
○
○
○
○
○
第1回
3/14
3/15
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
総 務
委員会出欠状況
11
第3回
7/1
○
○
○
○
○
病
上
上
田
藤
木
厚 生
小
嶋
永
鈴
松
我
田
田
木
第2回
6/17
○
○
○
○
○
第3回
9/12
9/13
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
第4回
12/8
○
○
○
○
○
第1回
第2回
第3回
第4回
3/14 3/15 3/16 6/17 9/12 9/13 9/14 12/8
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
病
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
第2回
7/7
7/14
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
7/22
○
○
○
○
○
○
9/29
○
○
○
○
○
病
2017年1月発行 議会だよりかわら No.70
第3回
10/1
10/7
○
○
○
○
○
○
病
病
○
公
○
○
10/13
○
○
○
病
○
○
第4回
12/21
○
○
○
○
○
○
熊本地震復興支援の一助に!
秋まつり 議員の店に行列
11月13日(日)に町制60周年記念として「ふる里
かわら秋まつり」と「農業まつり」が合同で開催。
例年どおり、議会議員全員で材料を用意。
赤飯と山菜おこわを作り、販売しました。
売上金の10万6600円(533パック)と募金箱の
6234円の合計11万2834円を議会研修で交流ある
熊本県御船町へ義援金として送金しました。
議
会
報
告
会
主
な
議
案
補
正
予
算
秋まつり 大正琴の演奏
農業まつり 恒例の餅まき
用語解説
一
般
質
問
(P8の※の説明)
介護予防ポイント事業
他町村の例だが、健康維持や生きがいづくりの増進を目的として、
介護予防事業やボランティア活動に参加した場合、一定のポイント
を付与し貯まったポイントに応じて地域のお買い物券として使用。
※実施に当たっては、当町に合った制度設計が必要。
地方創生加速化交付金
平成27年度末に交付決定(当町は2367万円)を受け、事業は平成
28年度に実施。
各自治体が地方版総合戦略の取り組みの先駆性を高め、レベルアッ
プの加速化が図られることにより、地方における安定した雇用創出、
地方への新しいひとの流れ、まちの活性化など「目に見える地方創
生」の実現に寄与するための、全額国費補助の交付金。
空家等対策の推進に関する
特別措置法
人口減少に伴い増加する空家問題などに対応するため、平成27年5
月26日に完全施行された法律。
適切に管理されていないが「防災」「衛生」「景観」といった「地域
住民の生活環境」に悪影響を及ぼしている現状に対し、「地域住民
の生命・身体・財産」の保護と「生活環境」の保全、そして「空き
家の活用」を促進。
具体的には、国は「基本方針の策定」を、市町村は「空き家対策計
画の作成」「その他の空き家に関する施策を推進するために必要な
事項」を作って空き家に関する施策を推進。
2017年1月発行 議会だよりかわら No.70
委
員
会
レ
ポ
ー
ト
議
会
活
動
町
民
の
声
12
議
会
報
告
会
町民
新成人に
インタビュー
①氏名(敬称略・順不同)
②今の香春町をどう思う?
③香春町をどうしたい? どうあって欲しい?
④将来、香春町がどんな町なら住みたい? 帰ってきたい?
①大久保遥貴・筒井一樹・谷恒成・山下蓮
中村匠汰・西村空・北嶋夏也
②最高にいい町! 友達仲良し。
③そのままで! でも公共交通機関を増やして!
④町内で就職できれば
主
な
議
案
①吉武瑠実・西部沙梨亜・大屋慶知
②もっと活気のある町にして欲しい
③セメント工場の跡地利用
もっと人が集まるイベント等の計画
温泉施設等を作っては
④田川のイメージが良くなれば
そしたら人が増えるのでは
補
正
予
算
一
般
質
問
委
員
会
レ
ポ
ー
ト
①吉田愛実・清原美樹
②自然が多く素晴らしい
③小中学校の再編はしないで!
スーパーを作って欲しい
④働ける場所があれば
議
会
活
動
①毛利純花・岡村晴夏
②地元であり、香春町に暮らしたい!
③これからも町に住みたい
出来ることがあれば、町づくりに参加したい
④住めるならば、香春町に住みたい
①大森聖也・辻村宗暉
②人が温かくて住み良い町
③誰でも参加できるスポーツ大会を考えて!
地域交流の機会を増やしては
④観光施設の整備とPRで活性化したら。
中学校が統合したら。いろんな部活動が出来るので!
町
民
の
声
13
2017年1月発行 議会だよりかわら No.70
あ
このコーナーでは、香春町の行事、
祭事、議会活動などを紹介します。
かわら
れこれ
香春幼稚園に
カッキーくん登場!
︵ま
委す
員。
長 -
T発〒
8
E
L行2
︵/2
0香
9 1
4
4
9
7春
2
︶
3町
2
福
議 岡
8
県
4
1会田
1
川
中
山
美
枝
子
︶
力
を
よ
ろ
し
く
お
願
い
致
し
努
力
し
て
参
り
ま
す
。
ご
協
議
会
だ
よ
り
﹂
を
目
指
し
、
礼
今を
後申
もし
﹁上
町げ
民ま
のす
た。
め
の
れ
た
先
輩
委
員
の
方
々
に
お
し
第た
1。
号
の
発
刊
に
尽
力
さ
心
豊
か
な
思
い
出
が
出
来
ま
し
17 で
お 年 70 こ た
陰が号の。
様経と議
で過な会
様しりだ
々ま、よ
なし初り
経た刊も
験。か今
や
ら号
員
で
試
行
錯
誤
し
編
集
し
ま
撮
影
や
記
事
の
内
容
等
、
全
一
に
し
、
表
紙
な
ど
の
写
真
す
く
、
解
り
や
す
く
﹂
を
第
が
ら
校
正
を
重
ね
﹁
読
み
や
や
各
々
の
記
録
を
参
照
し
な
会
議
を
開
き
、
議
会
議
事
録
カ
月
間
に
4
∼
5
回
の
編
集
に
編
集
に
と
り
か
か
り
約
1
な
毎が
回ら
議の
会編
終集
了で
後し
、た
す。
ぐ
務
局
職
員
等
に
協
力
を
頂
き
と
委
員
6
人
は
、
議
長
や
事
月
任末
期で
中任
を期
振満
り了
返で
りす
ま。
す
お
私過
たご
ちし
広で
報す
委か
員。
は
、
3
ま
だ
ま
だ
続
き
ま
す
が
如
何
立
春
を
迎
え
て
も
寒
さ
は
編
集
後
記
-
-
編郡
F
A集香
X/春
︵議町
0
9会大
4広字
7
高
︶報野
3常
2任9
9
5委4
8
員番
9
9会地
発 委 副 委
行
〃 〃 委
議 責 〃 員 員
長 任 員 長 長 者
筒
永
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2017年1月発行 議会だよりかわら No.70
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