入札公告 次のとおり総合評価落札方式入札後資格確認型一般競争入札

入札公告
次のとおり総合評価落札方式入札後資格確認型一般競争入札(電子入札)に付します。
平成29年2月1日
名古屋市上下水道局長 丹羽 吉彦
入
事
名
工
[2]
工 事 場 所
名古屋市北区大杉三丁目地内ほか
[3]
工 事 内 容
①内径1800~450㎜管推進工 82.7m
②内径450~300㎜管布設工 29.0m
③マンホール工 1箇所
④特殊マンホール工 3箇所
⑤立坑工 3箇所
⑥既設管・既設人孔撤去工 1式
[4]
工
契約の日から540日間
[5]
予 定 価 格
[6]
総 合 評 価
落 札 方 式
の実施方法
本入札は、施工能力等の提案(以下「技術提案等」という。)を受け付け、入札価
格と入札価格以外の要素を総合的に評価して落札者を決定する総合評価落札方式(特
別簡易型)により行う。
[7]
そ
―
[8]
登 録 区 分
工事の請負
[9]
認 定 業 種
等 級 区 分
構成員数を2者とする特別共同企業体による共同施工方式
(代表構成員)下水道工事・A等級
(第2構成員)下水道工事・A等級又はB等級
[10]
事 業 所 の
所 在 地
第2構成員にあっては、本店を名古屋市内に有する者であること。
札
に
付
す
期
る
事
項
競
争
第2次堀川左岸雨水調整池流入管下水道築造工事
[1]
の
他
入
551,720,000※(消費税及び地方消費税相当額を除く。)
元請として平成13年4月1日以降に完了した、下記工事の施工実績を有すること。
[11] 施 工 実 績
・内径1100mm以上の密閉型推進工事
札
参
加
[12]
配 置 予 定
技 術 者
資
格
[13] そ
入
の
他
代表構成員は、監理技術者として、下記(ア)(イ)(ウ)のいずれかに該当し、建設業法
(昭和24年法律第100号)上の土木工事業の監理技術者資格者証を有する技術者であ
り、かつ、国土交通大臣の登録を受けた講習を受講している技術者を契約工期を通し
専任で配置すること。この技術者は、上記で求める施工実績と同様の施工実績となる
工事経験を有する者(施工実績で求める施工期間中すべて従事していること。)であ
ること。
また、代表構成員以外についても、下記(ア)(イ)(ウ)のいずれかの資格を有する者を
主任技術者として、契約工期を通し専任で配置できること。
(ア) 1級土木施工管理技士又は1級建設機械施工技士
(イ) 技術士(建設部門、農業部門「農業土木」、森林部門「森林土木」、水産部門
「水産土木」、又は前記各部門の総合技術監理の登録を受けている者)
(ウ)建設業法(昭和24年法律第100号)第15条第2号ハの認定を受けている者
―
[14]
契 約 担 当
部
署
〒460-8508 名古屋市中区三の丸三丁目1番1号
名古屋市上下水道局総務部契約監理課(名古屋市役所西庁舎8階)
FAX 052-951-9974
電話 052-972-3725
[15]
工事概要の
資 料 閲 覧
―
[16]
設計図書の
入 手 方 法
名古屋市ホームページの調達情報サービスからダウンロード
http://www.chotatsu.city.nagoya.jp/
札 [17] 質問の受付
平成29年2月7日(火)
午後 4時まで
質問回答の
の [18] 閲 覧 期 間
[19]
技術提案等
の提出期間
入札書等の
[20]
提 出 期 間
平成29年2月10日(金)
平成29年2月16日(木)
平成29年2月10日(金)
平成29年2月16日(木)
平成29年2月10日(金)
平成29年2月16日(木)
午前
午後
午前
午後
午前
午後
[21] 開 札 日 時
平成29年2月28日(火)
午前 10時00分
手
続
等
9時から
5時まで
9時から
4時まで
9時から
4時(入札書受付締切日時)まで
[22]
申 請 書 等
の 提 出 先
〒460-8508 名古屋市中区三の丸三丁目1番1号
名古屋市上下水道局総務部契約監理課(名古屋市役所西庁舎8階)
電話 052-972-3752
[23]
低入札価格
調
査
対象とする(失格基準あり)
[24] 注 意 事 項
―
-1-
1 競争入札参加資格
次に掲げる条件を満たしている2者により自主的に結成された特別共同企業体(当該工事について
結成される共同企業体をいう。)とする。
なお、各構成員は、この工事において、2以上の特別共同企業体の構成員となることはできない。
また、中小企業等協同組合法(昭和24年法律第181号)又は中小企業団体の組織に関する法律(昭和32
年法律第185号)によって設立された事業協同組合等においては、当該組合の組合員が特別共同企業体
の構成員となるものではないこと。
(1)競争入札参加資格[8]、[9]に示す平成27年度及び平成28年度名古屋市競争入札参加資格の認定を
受けていること。
(2)競争入札参加資格[10]において事業所の所在地を求める場合は、当該事業所が本件の認定工事種
別に対応する建設業法第3条に定める建設業の許可を有する者であること。
(3)各構成員は、競争入札参加資格[11]に示す工事の施工実績を有すること。ただし、平成15年6月以
降に契約した名古屋市上下水道局発注工事(単価契約の工事については平成26年度以降に契約した
ものに限る。)については、工事成績の評定点が65点未満のもの(本要件に該当する共同企業体の
構成員を含む。)は、施工実績とすることができない。
(4)競争入札参加資格[12]に示す工事経験を技術者が有すること。ただし、平成15年6月以降に契約し
た名古屋市上下水道局発注工事(単価契約の工事については平成26年度以降に契約したものに限
る。)については、工事成績の評定点が65点未満のもの(本要件に該当する共同企業体の構成員を
含む。)は、施工実績とすることができない。また、当該技術者は次の基準を満たす者であること。
ア 当該建設工事業に係る建設業法(昭和24年法律第100号)上の主任技術者又は監理技術者
イ 入札参加者と直接的かつ恒常的な雇用関係(開札日以前に3月以上の雇用関係)にある者
ウ
専任を求める場合においては、名古屋市上下水道局が特にやむを得ないと認める場合を除き、
開札日現在において手持ち工事を有していない者。
(5)競争入札参加資格[13]に要件を示している場合は、その要件を満たしていること。
(6)各構成員は名古屋市上下水道局発注工事(単価契約の工事については平成26年度以降に契約した
ものに限る。)において、60点未満の工事成績の評定点の通知を受けた場合(本要件に該当する共
同企業体の構成員を含む。)には、当該通知を受けた日の翌日から本公告の日までに2月以上経過し
ていること(なお、公衆災害等により指名停止を受けたことにより、工事成績が減点された場合を
除く。)。
(7)各構成員は、次に掲げる者でないこと
①
名古屋市上下水道局発注工事において、自らの責めに帰すべき事由により名古屋市上下水道局
工事請負契約約款(以下「約款」という。)第42条第1項により契約を解除された者であって、契
約の解除日の翌日から本公告の日までに4月以上経過していない者(本要件に該当する共同企業体
の構成員を含む。)
②
名古屋市上下水道局発注工事において、自らの責めに帰すべき事由により工期内に工事を完成
することができず、14日を超える遅延日数(約款第41条第2項に規定する遅延日数をいう。以下同
じ。)を生じさせた者であって、約款第31条第5項による工事目的物の引渡しの日の翌日から本公
告の日までに2月以上経過していない者(本要件に該当する共同企業体の構成員を含む。)
③
名古屋市上下水道局発注工事において、自らの責めに帰すべき事由により工期内に工事を完成
することができず、14日を超える遅延日数を生じさせた者であって、本公告の日現在約款第31条
第5項による工事目的物の引渡しを行っていない者又は本公告の日に当該引渡しを行った者(本要
件に該当する共同企業体の構成員を含む。)
④
名古屋市上下水道局発注工事において、平成 26 年 4 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日までの間
に、約款第 31 条第 5 項による工事目的物の引渡しの実績(入札対象工事と同一の認定業種に限
-2-
る。)が 2 件以上ある者であって、当該工事の工事成績評定点の平均が 65 点未満の者(本要件
に該当する共同企業体の構成員を含む。ただし、平成 25 年 4 月 1 日から平成 27 年 3 月 31 日に
工事目的物の引渡し済の実績が 2 件以上ある者であって当該工事の成績評定点の平均が 65 点未
満であったために平成 27 年 6 月から平成 28 年 5 月までに公告した工事における入札参加資格が
なかった者は除く。なお、引渡し日は工事完成確認通知書に記載された検査日とし、最終契約額
が 500 万円以上の元請工事の引渡しに限る。また、共同企業体で受注した場合は、代表構成員と
しての成績のみ認めるものとする。)
(8)その他、上下水道局総合評価落札方式入札後資格確認型一般競争入札(技術者要件付加型)(電
子入札)入札説明書(平成28年6月1日改訂。以下「入札説明書」という。)に定める参加資格を満
たしていること。
2 総合評価落札方式に関する事項
(1)総合評価の方法
本件入札の総合評価落札方式は、入札参加者に標準点(100点)を与え、入札参加者の技術提案等
の内容に応じて加算点(最大30点)を加えたものを評価点とし、次の式によって算出する総合評価
値をもって入札者の評価を行う。
総合評価値 =(評価点/入札価格)× 10,000,000
(注)入札価格は、消費税及び地方消費税相当額を除いた価格
(2)評価基準等
ア 評価分野
(ア) 企業の施工実績
(イ) 配置予定技術者の施工実績
(ウ) 地域貢献・地域精通度
(エ) 本市施策への貢献
イ 評価項目、評価基準及び配点
評価基準等一覧(別紙)のとおり。
(3)落札候補者の決定方法
次の条件を満たす入札者のうち、(1)により算出した総合評価値の最も高い者を落札候補者とし
て決定する。
ア 入札価格が予定価格以下であること。
(注)予定価格は、消費税及び地方消費税相当額を除いた価格
3 入札手続等
本件入札は、名古屋市電子入札システム(以下「電子入札システム」という。)により行うもので
あり、本公告及び入札説明書に定めるほか、名古屋市上下水道局電子入札実施要綱及び名古屋市上下
水道局競争入札参加者手引に定めるところによる。
(1)本入札及び契約の担当部局、契約条項を示す場所
入札の手続等[14]に示す契約担当部署
(2)入札説明書の入手方法等
ア 入手方法
名古屋市ホームページの調達情報サービスからダウンロードすること。
アドレス
http://www.chotatsu.city.nagoya.jp/
イ 資料の閲覧
工事概要に係る資料の閲覧がある場合は、本公告の日から入札の手続等[15]に示す日時まで(名
-3-
古屋市の休日を定める条例(平成3年名古屋市条例第36号)第2条第1項に定める休日(以下「休日」
という。)を除く。)の午前9時から午後5時(ただし、正午から午後1時の間を除く。)まで(1)
の場所にて閲覧できる。
(3)設計図書の入手方法
入札の手続等[16]による。
名古屋市ホームページの調達情報サービスからダウンロードの場合
(2)アに同じ。添付ファイルをダウンロードすること。
(4)本公告、入札説明書及び設計図書に対する質問及び回答
ア 入札の手続等[17]に示す日時までに、質問書を電子入札システムにより提出すること。
イ 質問及び質問に対する回答は、電子入札システムにおいて入札の手続等[18] に示す期間の初
日より閲覧することができる。また、(1)に示す場所において、入札の手続等[18]に示す期間
(休日を除く。)の午前9時から午後5時(ただし、正午から午後1時の間を除く。)まで、閲覧
することができる。
(5)技術提案等に関する資料の提出方法
入札参加者は、入札説明書で指定する技術提案等に関する資料(以下「技術提案等資料」という。)
をイに示す部署に事前に連絡し、持参により提出すること。
ア 提出期間
入札の手続等[19]に示す期間
イ 提出先、問い合わせ先
入札の手続等[22]に示す部署
(6)入札書及び積算内訳書の提出方法等
ア 提出方法
入札書及び積算内訳書は、電子入札システムにより提出すること。
イ 提出期間
入札の手続等[20]に示す期間(電子入札システムの運用時間外を除く。)
ウ 入札回数 1回
エ
注意事項
単体企業用として利用者登録された、代表企業名義のICカードで電子入札に参加する必要が
ある。ただし、JV参加のチェックと特別共同企業体名称を入力のうえ入札しなければ無効とな
る。この場合、いかなる方法によっても、さらに入札をすることはできない。
(7)開札の日時・場所等
ア 開札の日時
入札の手続等[21]に示す日時
イ 開札の場所
(1)に示す場所
ウ 落札候補者の決定
落札候補者の決定は、2(3)による。詳細は入札説明書による。
(8)競争入札参加資格確認申請書等の提出
ア 落札候補者となった者は、必要な資料を添えて競争入札参加資格確認申請書を持参により提
出すること。
なお、申請書の作成に関して不明な点があれば、事前にイに示す部署にお問い合わせ下さい。
イ 提出先、問い合わせ先
(5)イに示す部署
(9) 低入札価格調査制度の適用
-4-
入札の手続等[23]において低入札価格調査の「対象とする」とした場合は、本入札を名古屋市上
下水道局低入札価格調査要綱(平成 12 年 4 月 1 日上下水道局長決裁)の適用対象とする。
4 その他
(1)入札の無効
本公告に示した競争入札参加資格を有しない者のした入札、技術提案等資料を提出しない者のし
た入札、競争入札参加資格確認申請書等に虚偽の記載をした者の入札、技術提案等資料の作成にあ
たり不正な行為のあった者のした入札、公正かつ適正な見積りにより積算内訳書が作成されていな
いことが確認の結果明らかとなった場合等入札の条件に違反した入札は無効とする。
(2)予定価格は、総額で定める。
(3)契約書の作成を要す。
(4)入札保証金は、免除する。
(5)契約保証金の納付義務については、入札説明書による。
(6)その他、詳細は、入札説明書による。
-5-
別紙
<評価基準等一覧>
評価分野
【特別簡易型】
(1) 過去15年間の同種工事
※1
の施工実績
(3) 過去5年間の本市の優秀工事表彰実績
(4) ISO9001の認証取得状況
(5) 過去2年間の緊急対応等工事※3の施工
(1) 配置予定技術者の過去15年間の同種工事※1
の施工実績
配置予定 (2) 配置予定技術者の過去2年間の工事成績
技術者の 評定点の平均点
施工実績 及び60点未満の実績
※2
(当局発注の同一工事 に限る。)
(3) 配置予定技術者の過去5年間の名古屋市
※4
上下水道局の優秀工事施工業者表彰 実績
(1) 本市内における本支店等の有無
地域貢
献・地域
精通度
(2) 以下のいずれかに該当する災害活動実績
・過去5年間の本市からの依頼に基づく
災害活動(本市域外を含む)
・過去5年間の国又は他の地方公共団体等
からの依頼に基づく災害活動(本市内に限る)
(3) 過去3年間の本市主催の防災訓練での活動実績
①
②
①
②
①
②
③
①
②
③
①
②
③
④
⑤
①
②
①
②
③
(3) 子育て支援の取組み
5
4
合
2 下計
0 限7
-1 な 点
しま
+1/件
で 13
-1/件
1
0
1
0
2
1
0
2
1
0
3
2
1
0
-1
-1/件
1
0
3
1
0
3
② 300万円未満の災害活動実績あり
2
③ 活動実績なし
0
①
②
③
①
2
1
0
②
①
②
①
(1) 環境配慮の取組み
本市施策
への貢献 (2) 障害者の雇用状況
配点
2
1
0
① 300万円以上の災害活動実績あり
(4) 過去1年間の災害協定等の締結等
(5) 本市内における過去1年間のボランティア
活動実績の有無
本市の実績あり
国又は他の地方公共団体等の実績あり
その他
80点以上
75点以上80点未満
70点以上75点未満
65点以上70点未満、または成績なし
65点未満
・80点以上が2件以上ある場合は、2件目から
1件につき1点加点する
・60点未満がある場合は、1件につき1点減点する
受賞の実績あり
受賞の実績なし
認証取得している
認証取得していない
2件以上の実績あり
1件の実績あり
実績なし
本市の実績あり
国又は他の地方公共団体等の実績あり
その他
80点以上
75点以上80点未満
70点以上75点未満
65点以上70点未満又は成績なし
65点未満
・60点未満がある場合は、1件につき1点減点する
受賞の実績あり
受賞の実績なし
本市内に本店あり
本市内に支店又は営業所あり
本市内に支店、営業所なし
)
(2) 過去2年間の工事成績評定点の平均点
及び80点以上、60点未満の実績
(当局発注の同一工事※2に限る。)
①
②
③
①
②
③
④
⑤
(
企業の施
工実績
評価基準
評価項目
②
①
②
③
①
②
2年以上の活動実績あり
1年の活動実績あり
活動実績なし
本市との災害協定等の締結、災害ボランティア
資機材保管の実績、地域防災協力事業所の認定
実績なし
市内でのボランティア活動の実績
活動実績なし
本市内所在の事業所でISO14001の認証を
取得、又は本市エコ事業所に認定されている者
認定なし
本市の障害者雇用促進企業に認定されている者
本市の障害者雇用企業に認定されている者
認定なし
本市の子育て支援企業に認定されている者
認定なし
※1:同種工事とは、本件入札の競争入札参加資格における施工実績に求める工事(最終契約額が500万円以上の元請工事に限
る。)とする。
※2:(土木工事の場合)本市競争入札参加資格で規定する認定業種のうち「一般土木工事」、「水道工事」、「配水管布設工
事」、「下水道工事」に該当する全ての工事(最終契約額が500万円以上の元請工事に限る。)とする。
(機械工事の場合)本市競争入札参加資格で規定する認定業種のうち「機械設備工事」、「水・汚泥処理設備工事」に該当する
全ての工事(最終契約額が500万円以上の元請工事に限る。)とする。
(電気工事の場合)本市競争入札参加資格で規定する認定業種のうち「電気工事」、「受変電工事」、「電気通信工事」、「計装設備
工事」に該当する全ての工事(最終契約額が500万円以上の元請工事に限る。)とする。
(上記工事以外の場合)本市競争入札参加資格における認定業種に求める工事(最終契約額が500万円以上の元請工事
に限る。)とする。
※3:緊急対応等工事とは、当局が緊急の必要により発注した工事、及び当局発注の配水管移設工事等(単価契約)、下水道
整備工事(単価契約)とする。
※4:名古屋市上下水道局優秀工事施工業者表彰において、現場代理人表彰を受けているものに限る。
合
計
4
点
ま
で
6
8
1
0
1
0
1
0
1
0.5
0
1
0
3