平成28年 七飯町の交通事故発生状況 七 飯 町 七飯町交通安全推進委員会 ☆ 平成28年の七飯町内の交通事故発生状況(人身事故のみで物損は含まれない) ☆ 1.交通事故発生件数と死傷者数の状況 平成28年 平成27年 H28とH27の比較 交通事故死ゼロ日数 平成28年12月31日時点 800日 件数 死者数 重傷者数 軽傷者数 34 0 3 45 48 0 7 60 -14 0 -4 -15 ・ 平成27年と比較すると、発生件数、重傷者数は大きく減少し、2年連続で交通死亡事故の発 生を抑えることが出来ました。 町の統計が残る昭和44年以降、発生件数、傷者数は最も少なくなり、2年連続で交通死亡事 故の発生を抑止することが出来たのも初めてのことです。 2.地域別の交通事故発生状況 件数 16 14 14 12 10 9 8 8 6 6 H28 6 5 H27 5 4 4 2 2 22 2 2 11 1 11 2 2 2 1 00 1 00 0 00 0 0 1 0 1 00 0 00 0 ・ 鳴川を除き、全体的に大きく減少しました。 西大沼地区の国道5号線を中心とした郊外での「通過型」による交通事故対策のほか、街中に おける交差点での出会い頭、右左折時の事故など、「交差点対策」も重要な課題となっていま す。 3.道路別の交通事故発生状況 件数 25 23 20 15 14 14 11 H28 9 10 5 H27 3 3 3 2 0 0 国道5号線 道道 町道 農(免)道 その他一般道 ・ 国道5号線(函館新道も含む)による事故が34件中、14件(41%)となっていますが、 町道での事故が同じく14件(41%)となっており、住宅街などを中心とした事故のほか、 城岱スカイラインなどの観光道路などでも発生しています。 4.交通事故発生現場の形態 件数 30 25 25 21 20 17 15 H28 15 H27 10 5 2 2 0 カーブ 交差点 直線 ・ 交差点通過時の安全不確認などが発生原因と思われる、交差点の事故が17件(50%)と半 数を占めており、交差点を通行する際は、ドライバーや歩行者それぞれの立場で注意を払っ てもらうよう、注意喚起してゆく事が重要な課題です。 5.第一当事者(事故を起こした人)の居住地 件数 35 30 25 20 15 10 5 0 29 12 9 8 5 4 6 2 1 1 5 H28 0 H27 ・ 34件中、12件(35%)が七飯町民の方であるものの、函館市が9件(26%)、 北斗市が5件(15%)、その他が8件(24%)となっており、町外の方が起こしてしまっ 事故が全体の65%以上を占め、依然として「通過型」による交通事故が発生しています。 6.第一当事者(事故を起こした人)の種別 人数 30 25 25 20 15 15 12 11 10 5 5 1 1 1 2 0 H28 5 0 2 0 0 ・ 普通乗用車による事故が15件と全体の44%を占めました。 1 0 0 1 H27 7.第一当事者(事故を起こした人)の年代別 人数 16 14 12 10 8 6 4 2 0 15 8 7 4 9 8 6 5 5 4 3 2 H28 3 2 1 0 H27 ・ 65歳以上の方が起こしてしまった事故が9件(26%)となっており、内訳として七飯町の 方が4件、函館市の方が3件、北斗市の方が1件、道外の方が1件となっています。 8.第二・第三当事者(被害に遭った人)の居住地 人数 35 31 30 25 24 20 16 15 H28 12 10 5 7 5 4 H27 9 2 1 0 七飯町 函館市 北斗市 森町 鹿部町 その他市町 ・ 被害に遭われたのは、七飯町民の方が47名中、24名(51%)と最も多くなっています。 自動車運転時における交差点通過時の事故などを中心に、啓発活動を行うことが課題となって います。 9.第二・第三当事者(被害に遭った人)の種別 人数 30 25 24 25 24 20 15 12 7 10 5 1 H28 5 1 2 3 1 1 0 1 0 1 0 1 2 0 H27 0 ・ 普通乗用車が24名(51%)を占めており、また、歩行者の方が被害に遭う事故は1件に減 少しましたが、0件になるよう、引き続き対策を講じることが必要です。 10.第二・第三当事者(被害に遭った人)の年代別 人数 16 14 12 10 8 6 4 2 0 14 15 13 12 11 10 9 7 5 5 2 2 2 2 H28 H27 2 0 ・ 65歳以上の方が被害に遭ったのは5名で全体の10%と、低い数値となっており、反対に 30~50歳代の方が被害に遭うケースの方が多い結果となりました。 被害に遭った65歳以上の方の内訳は、七飯町が4件、函館市が1件で、いずれも自動車運転 中、もしくは同乗中に被害に遭う事故でした。 11.月別の交通事故発生状況 件数 10 9 8 6 5 5 4 4 4 4 3 4 3 3 4 3 4 3 H28 4 3 2 2 4 3 2 H27 2 1 2 1 0 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 ・ 全体的に減少傾向で、特出して事故が多発する月はありませんでした。 12.曜日別の交通事故発生状況 件数 12 10 10 9 8 8 8 7 7 6 6 6 H28 5 4 4 4 4 H27 3 2 1 0 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 ・ 全体的に減少傾向で、特出して事故が多かったのは木曜日でした。 日曜日 13.時間帯別の交通事故発生状況 6 6 5 5 5 4 4 3 2 00 0 00 00 0 3 3 H28 2 1 3時 1 5 4 22 1 1 0 2 1 00 0 0 15時 2 4 13時 3 1 4 5 1 2 2 1 H27 1 0 1 1 0 1 0 0 24時 6 23時 7 1時 ・ 最も事故が発生したのは、8時、11時、19時の5件でした。 22時 21時 20時 19時 18時 17時 16時 14時 12時 11時 10時 9時 8時 7時 6時 5時 4時 0 2時 件数 町内の交通事故発生状況(人身事故のみ 昭和44年~昭和63年まで) 300 260 250 200 件数/人数 180 178 170 150 160 157 154 154 112 108 112 112 105 100 103 97 108 93 108 97 84 73 64 0 11 9 6 6 5 4 2 68 49 4 44 45 46 47 48 49 50 51 52 108 157 112 112 97 59 64 51 57 死者数 6 9 11 6 2 4 5 4 傷者数 154 260 170 180 160 105 103 84 発生件数 75 73 63 62 57 51 50 93 87 84 59 105 101 97 137 134 132 0 53 1 3 54 55 49 62 63 0 1 3 93 97 112 1 56 1 3 2 3 3 57 58 59 60 61 73 87 73 97 84 1 1 2 3 3 101 108 132 108 178 1 4 3 62 63 93 75 68 3 1 4 3 134 154 137 105 町内の交通事故発生状況(人身事故のみ 平成元年~平成28年まで) 250 220 210 211 200 191 184 177 176 171 175 167 156 150 154 148 145 件数/人数 138 133 132 128 145 141 142 145 131 125 117 113 100 145 116 114 108 106 98 111 101 91 104 104 96 99 84 77 73 72 77 74 67 66 61 58 67 58 50 50 48 48 38 0 7 2 1 2 3 発生件数 91 113 98 死者数 2 7 3 傷者数 6 3 4 3 3 11 3 12 2 13 3 2 1 14 8 15 2 2 2 10 1 96 3 9 2 117 132 145 133 128 131 125 145 116 108 114 106 101 2 8 8 3 18 3 7 3 2 17 3 6 3 2 16 6 5 3 2 3 1 4 19 20 104 84 61 1 4 148 156 138 171 210 211 191 184 177 176 220 167 154 175 145 141 142 145 111 1 21 0 4 1 22 23 24 73 77 58 58 1 0 4 1 72 104 99 77 1 25 0 34 3 0 26 27 28 50 38 48 34 1 0 3 0 0 74 66 67 67 48 0
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