平成 28 年度とちぎスマート土地利用型農業研修会(第3回) 1 目 的 栃木県における水田農業は、主食用米の需要減少や担い手の減少など様々な課題に直面している。こ のような状況において、今後も担い手が規模拡大を進め水田フル活用を実現していくためには、新品種 の導入や低コスト・省力化技術の一層の推進が必要である。 そこで、農業者に対して、最先端の農業技術、県内外の事例を周知するとともに、農業者及び関係者 による情報交換を通じて、新技術の導入・定着を図る。 第3回の研修会は、水田の効率的な水管理を基調講演のテーマとして開催する。 2 日時及び場所 (1) 日 時 (2) 場 所 平成 29 年3月8日(水) 研修会 14:00-16:30 交流会 17:00-18:30 栃木県庁東館4階講堂(研修会) ・ 生協食堂(交流会) 3 参加対象者(定員 150 名程度) 農業者(土地利用型) 、スマ“とち”研究会会員、農業団体、農機メーカー、市町、県等 ※栃木県スマート土地利用型農業研究会(愛称 スマ“とち”研究会) 4 内 容 (1) 開催テーマ 「スマートな水管理技術 ~水管理の手間を半分に~」 (2) 内 容 【研修会】 ◆基調講演 「水管理の省力化技術について ~スマートな水管理とは?~」 (国立研究開発法人 農研機構 農村工学研究部門 樽屋 啓之 氏) ◆新技術実証フロンティア事業の成果紹介 ○ GPS 自動操舵田植機の実証事例 ○ 低コスト基肥と流し込み追肥を組み合わせた実証事例 ○ 大区画化に対応した密播疎植と流し込み施肥の実証事例 コメンテーター:経営技術課 技術指導班 副主幹 岡田 真 【交流会】 スマ“とち”研究会会員相互の情報交換 スマート農業関連企業による技術展示 ※スマ“とち”研究会会員限定 会費制 (2,000 円) / 立食形式 5 主 催 栃木県、栃木県農業再生協議会 6 ホームページアドレス http://www.pref.tochigi.lg.jp/g05/28sumatochikenshu3.html (渡辺 正行 氏) (阿久津 裕史 氏) (大朏 孝 氏)
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