文部科学省一般会計 平成 27 年度省庁別財務書類の概要 一般会計省庁別財務書類について 1.作成目的 文部科学省の一般会計の財務状況を開示。 2.作成方法 「一般会計省庁別財務書類の作成基準」に基 づき作成。 文部科学省の業務等の概要 【所掌する業務の概要】 文部科学省は、教育の振興及び生涯学習の推進 を中核とした豊かな人間性を備えた創造的な人材 の育成、学術、スポーツ及び文化の振興並びに科 学技術の総合的な振興を図るとともに、宗教に関 する行政事務を適切に行うことを任務とする。 【定員】 2,098 人(平成 27 年度末現在) 1 兆 830 億円 1 兆 2,820 億円 2 兆 2,283 億円 1,910 億円 収納済歳入額 支出済歳出額 384 億円 5 兆 5,043 億円 5 有価証券 1 2 未収金等 2 2 △ 0 退職給付引当金 前払金等 174 173 △ 0 他会計繰戻未済金 25,892 26,350 △ 336 3,199 3,255 55 2,653 2,747 94 < 資産・負債差額の部 > 546 507 2 5 96,491 95,621 △ 870 198 201 2 125,678 125,280 無形固定資産 その他の資産 1 △ △ 46 負債合計 2 資産・負債差額 △ 398 負債及び資産・負債差額合計 1 3,792 3,490 △ 302 136 136 - 18 10 3,962 3,653 △ △ 0 (業務費用計算書) ・補助金等 1 兆 8,767 億円 (△1,606 億円) ・運営費交付金 1 兆 6,610 億円 (△ 235 億円) 7 独立行政法人運営費交付金 5,664 億円 (△ 40 億円) 国立大学法人運営費交付金 1 兆 945 億円 (△194 億円) ・義務教育費国庫負担金 1 兆 5,238 億円(△ 3 億円) △ 309 主な増減内容 663 702 38 64 95 31 義務教育費国庫負担金 15,241 15,238 △ 3 原子力損害賠償補償金 689 - △ 689 補助金等 20,374 18,767 委託費等 929 605 △ 324 16,845 16,610 △ 235 1,095 1,089 △ 6 庁費等 129 108 △ 21 減価償却費 110 127 16 貸倒引当金繰入額等 290 336 46 資産処分損益 31 10 △ 21 出資金評価損 1,098 708 △ 390 722 747 24 58,289 55,147 △ 3,141 △ 1,606 121,715 121,626 △ 125,678 125,280 △ 398 資産・負債差額増減計算書 (単位:億円) 増減 本年度業務費用合計 13 (貸借対照表) ・貸付金 2 兆 6,350 億円 (+ 457 億円) ・出資金 9 兆 5,621億円 (△ 870 億円) ・退職給付引当金 3,490 億円 (△ 302 億円) 38 27年度 その他の業務費用 12 (カッコ内は前年度からの増減額) 増減 0 前年度 特別会計への繰入 ① 公債関連情報(仮定計算により算定) 公債発行対象経費及び歳出決算額の累計額等 を基礎として配分される本年度末公債残高 95 兆 2,819 億円、本年度公債発行額 4 兆 1,948 億 円、本年度利払費 9,378 億円 △ 業務費用計算書 人件費 2 457 その他の負債 △ 290 出資金 2 0 賞与引当金 償還免除引当金 物品 27年度 0 未払金 △ 国有財産(公共用財産除く) 1 △ 貸倒引当金 有形固定資産 前年度 < 負債の部 > 6 貸付金 主な科目の内訳 (単位:億円) 増減 現金・預金 運営費交付金 参考情報 27年度 < 資産の部 > 退職給付引当金等繰入額 【歳入歳出決算の概要】 ●歳入 ●歳出 前年度 資産合計 【主な財政資金の流れ】 一般会計 5 兆 5,043 億円 →独立行政法人 →国立大学法人等 →地方公共団体 →民間団体等 貸借対照 表 計 平成20年度省庁別財 前年度末資産・負債差額 本年度業務費用合計 (A) 財源合計 (B) 主管の財源 配賦財源 資産評価差額等 本年度末資産・負債差額 (参考) (A) + (B) 前年度 120,024 △ 58,289 58,032 423 57,608 1,947 121,715 △ 256 1.貸借対照表 (資産) 貸付金…対日本学生支援機構 + 457 億円 国有財産…国有財産台帳の価格改定等による増 + 94 億円 出資金…国有財産台帳の価格改定等による減 △ 870 億円 88 (単位:億円) 27年度 121,715 △ 55,147 55,042 384 54,658 15 121,626 △ 104 (負債) 退職給付引当金…見込額の減 増減 1,691 3,141 △ 2,989 △ 39 △ 2,949 △ 1,931 △ 88 151 区分別収支計算書 2.業務費用計算書 補助金等の減 原子力損害賠償補償金の減 (単位:億円) 業務収支 財源 業務支出 前年度 6 58,032 △ 58,026 27年度 6 55,043 △ 55,036 増減 0 △ 2,989 2,989 財務収支 リース債務返済支出等 △ △ △ △ △ △ 6 6 6 6 0 0 本年度収支(業務収支+財務収支) - - - 資金への繰入等 - - - 資金残高等 6 5 △ 0 本年度末現金・預金残高 6 5 △ 0 -1- △ 302 億円 △ 1,606 億円 △ 689 億円 3.資産・負債差額増減計算書 本年度業務費用合計と財源合計との差額 △ 104 億円 (左記(A) + (B)により算出) ⇒企業会計の「当期純損失」に相当 4.区分別収支計算書 業務支出… 補助金等 原子力損害賠償補償金 △ 1,604 億円 △ 689 億円
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