所得税 の確定申告、 市民税 ・ 県民税 の申告が始まります

 □収支内訳書
収支内訳書を記入し、計算の根拠となる帳簿や
領収書などと一緒に持ってきてください。
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広報いせさき No.291
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生命保険料控除・地震保険料控除を受ける人
□平成28年分の各保険料の控除証明書
社会保険料控除を受ける人
●国民年金保険料の控除を受ける場合 □控除証明書または領収書
●後期高齢者医療保険料、介護保険料、国民健康保
険税などの控除を受ける場合 □支払った金額が確認できる物
社会保険料控除は、申告する人が負担した、自
分や家族の保険料などが対象です。年金から特
別徴収されている保険料などを控除として申告
できるのは、特別徴収された本人だけです。
医療費控除を受ける人
□支払った医療費の領収書
平成28年中に支払った医療費と高額療養費や
入院給付金などで補填された金額を、あらかじ
め集計しておいてください。
※「医療費のお知らせ」では申告の受け付けはで
きません
ほ
てん
主な収入が給与の人
(パート、アルバイトの人を含みます)
次の人は確定申告が必要です
●給与収入の合計額が2,000万円を超える人
●給与を2カ所以上からもらっていて、所得
税の清算が済んでいない人
●給与や退職所得以外の所得があり、その所
得の合計額が20万円を超える人
次の人は市民税・県民税の申告が必要です
●給与や退職所得以外の所得があり、その所
得の合計額が20万円以下の人
●事業所から市へ、給与支払報告書が提出さ
れていない人
主な収入が農業や営業、不動産など
による所得の人
次の人は確定申告が必要です
●所得の合計額が、所得控除の合計額を超え
る人
次の人は市民税・県民税の申告が必要です
●所得の合計額が、所得控除の合計額を超え
ない人
主な収入が公的年金の人
次の人は確定申告が必要です
●公的年金の収入の合計額が400万円を超え
る人
●公的年金以外の所得があり、その所得の合
計額が20万円を超える人
※平成27年分以後は、外国の制度に基づき
国外において支払われる年金など、源泉徴
収の対象とならない公的年金などを受給し
ている人も確定申告が必要になる場合があ
ります
次の人は市民税・県民税の申告が必要です
●公的年金以外の所得があり、その所得
の合計額が20万円以下の人
収入がなかった人
次の人は市民税・県民税の申告が必要です
●所得課税証明書などの交付を希望する人
●国民健康保険などに加入している人、また
はその世帯の世帯主
※国民健康保険税などの軽減の対象になる
場合があります
次のいずれかに該当する人は、確定申告をすることで源泉徴収された所得税が還付される場合が
あります。所得税の還付がない場合でも、市民税・県民税の申告をすることで市民税・県民税が
減額される場合があります。詳しくは市民税課に問い合わせてください。
●医療費控除を受ける人
●社会保険料控除や扶養控除の追加をする人
●寄附金控除対象の寄付をした人
※ワンストップ特例制度対象者は除きます
平成
28年分
所得税の確定申告、市民税・県民税の申告が始まります
営業、農業、不動産などの事業所得がある人
(27)
平成 年分の所得にかかる所得税の確定申告と、市民税・
県民税の申告が始まります。いずれも平成 年の1年間(1月
か ら 月 ま で )に 得 た 所 得 に つ い て 申 告 す る 制 度 で す 。 申 告
は期限内に済ませましょう。
□障害者手帳または障害者控除対象者認定書
必ず原本が必要です。コピーでは申告の受け付
けはできません。
2716・ 2717)
□印鑑(朱肉を使う物)
□マイナンバー(個人番号)
が分かる物
□源泉徴収票
問い合わせ 市民税課(☎
障害者控除を受ける人
給与や公的年金をもらっている人
(27)
28
※下記以外でも申告が必要になる場合があります。詳しくは問い合わせてください
必ず必要な物
確定申告書を提出する場合や、申告者本人以
外が申告書を提出する場合
申告者本人のマイナンバーカード表裏のコピ
ー、またはマイナンバーの通知カードと身元
確認書類のコピーを持ってきてください。
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申告が必要な人は次のとおりです
申告に必要な物 チェックリスト
申告する人のマイナンバーと身元の確認が必要
です。マイナンバーカード(個人番号カード)、
またはマイナンバーの通知カードと身元確認書
類を持ってきてください。
※身元確認書類とは、現住所の記載のある運転
免許証、パスポート、顔写真付きの住民基本台
帳カード、身体障害者手帳、在留カードなどの
ことです
期間 2月16日(木)から
3月13日(月)まで
※土・日曜日は除きます
時間 午前9時~午後4時
会場 文化会館
問い合わせ
伊勢崎税務署(☎25-4045)
(25)
所得税の確定申告
市民税課 下城
実沙季
税理士会無料相談会
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( http://www.nta.go.jp
)
の
「確定申告書等作成コーナー」
では、画面の案内に従って金
額などを入力すれば、簡単に
申告書の作成ができます。
また所得税と併せて復興特
別所得税の申告も必要です。
確定申告書に復興特別所得税
の項目がありますので、記入
漏れのないようにしましょう。
済ませましょう。
期間 2月 日
(木)
から3月
日
(水)
まで
※土・日曜日は除きます
時間 午前9時〜午後4時
会場 文化会館
問い合わせ 伊勢崎税務署
(鹿
島町、☎ 4045)
伊勢崎税務署では、確定申
告期間中は文化会館で、それ
以外の期間は同税務署で、確
定申告に関する相談を受け付
けています。気軽に問い合わ
せてください。
期限内に申告を
申告書は自分で記入を
事前に確認して、
市役所・各支所で確定申告が
できる場合があります
必要な物などを
確定申告書は、自分で記入
しましょう。所得税の確定申
告書や手引きなどは、伊勢崎
税務署または市民税課、各支
所納税推進室などで配布して
います。国税庁ホームページ
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市民税・県民税の申告
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期間・時間・会場
ページ
市役所・各支所の市民税・
のとおり
県民税の申告会場でも、所得
税の確定申告を受け付けでき
市民税・県民税の申告は、
平成 年1月1日に居住して
る場合があります。詳しくは
いた市区町村で行ってくださ
市民税課に問い合わせてくだ
い。確定申告をした人は、市
さい。ただし、次のいずれか
民税・県民税の申告をする必
に該当する人は受け付けがで
要はありません。
きません。文化会館で申告を
市民税・県民税の申告書は、 してください。
市民税課・各支所納税推進室
●青色申告・損失の申告をす
で配布しています。申告期間
る人
中は市役所・各支所の市民税・
●土地や建物、株式などの譲
県民税の申告会場にも用意し
渡所得がある人
てあります。申告する人は直
●先物取引にかかる所得があ
接会場に来てください。
る人
●住宅借入金等特別控除を受
ける人で、1年目の人または
郵送での申告書の提出
連帯債務で借入金がある人
●海外に扶養親族がいる人
市民税・県民税の申告書は
郵送でも受け付けます。必要
●準確定申告をする人
事項を記入の上、申告書の氏
名欄に押印し、市民税課に郵
送してください。電話番号欄
には、昼間連絡が取れる電話
番号を必ず記入してください。
郵送する際は、申告する人の
マイナンバーカードの表裏の
コピー、またはマイナンバー
の通知カードと身元確認書類
のコピーを同封してください。
宛先 〒372ー8501
(住所不要) 市役所市民税課
平成 28 年分
所得税の確定申告、市民税・県民税の申告が始まります
●住宅を購入・増改築し、住宅借入金等特別控
除を受ける人
●平成28年中に退職し、年末調整が済んでいな
い人
2017年
(平成29年)
2月1日号
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