□収支内訳書 収支内訳書を記入し、計算の根拠となる帳簿や 領収書などと一緒に持ってきてください。 17 広報いせさき No.291 28 生命保険料控除・地震保険料控除を受ける人 □平成28年分の各保険料の控除証明書 社会保険料控除を受ける人 ●国民年金保険料の控除を受ける場合 □控除証明書または領収書 ●後期高齢者医療保険料、介護保険料、国民健康保 険税などの控除を受ける場合 □支払った金額が確認できる物 社会保険料控除は、申告する人が負担した、自 分や家族の保険料などが対象です。年金から特 別徴収されている保険料などを控除として申告 できるのは、特別徴収された本人だけです。 医療費控除を受ける人 □支払った医療費の領収書 平成28年中に支払った医療費と高額療養費や 入院給付金などで補填された金額を、あらかじ め集計しておいてください。 ※「医療費のお知らせ」では申告の受け付けはで きません ほ てん 主な収入が給与の人 (パート、アルバイトの人を含みます) 次の人は確定申告が必要です ●給与収入の合計額が2,000万円を超える人 ●給与を2カ所以上からもらっていて、所得 税の清算が済んでいない人 ●給与や退職所得以外の所得があり、その所 得の合計額が20万円を超える人 次の人は市民税・県民税の申告が必要です ●給与や退職所得以外の所得があり、その所 得の合計額が20万円以下の人 ●事業所から市へ、給与支払報告書が提出さ れていない人 主な収入が農業や営業、不動産など による所得の人 次の人は確定申告が必要です ●所得の合計額が、所得控除の合計額を超え る人 次の人は市民税・県民税の申告が必要です ●所得の合計額が、所得控除の合計額を超え ない人 主な収入が公的年金の人 次の人は確定申告が必要です ●公的年金の収入の合計額が400万円を超え る人 ●公的年金以外の所得があり、その所得の合 計額が20万円を超える人 ※平成27年分以後は、外国の制度に基づき 国外において支払われる年金など、源泉徴 収の対象とならない公的年金などを受給し ている人も確定申告が必要になる場合があ ります 次の人は市民税・県民税の申告が必要です ●公的年金以外の所得があり、その所得 の合計額が20万円以下の人 収入がなかった人 次の人は市民税・県民税の申告が必要です ●所得課税証明書などの交付を希望する人 ●国民健康保険などに加入している人、また はその世帯の世帯主 ※国民健康保険税などの軽減の対象になる 場合があります 次のいずれかに該当する人は、確定申告をすることで源泉徴収された所得税が還付される場合が あります。所得税の還付がない場合でも、市民税・県民税の申告をすることで市民税・県民税が 減額される場合があります。詳しくは市民税課に問い合わせてください。 ●医療費控除を受ける人 ●社会保険料控除や扶養控除の追加をする人 ●寄附金控除対象の寄付をした人 ※ワンストップ特例制度対象者は除きます 平成 28年分 所得税の確定申告、市民税・県民税の申告が始まります 営業、農業、不動産などの事業所得がある人 (27) 平成 年分の所得にかかる所得税の確定申告と、市民税・ 県民税の申告が始まります。いずれも平成 年の1年間(1月 か ら 月 ま で )に 得 た 所 得 に つ い て 申 告 す る 制 度 で す 。 申 告 は期限内に済ませましょう。 □障害者手帳または障害者控除対象者認定書 必ず原本が必要です。コピーでは申告の受け付 けはできません。 2716・ 2717) □印鑑(朱肉を使う物) □マイナンバー(個人番号) が分かる物 □源泉徴収票 問い合わせ 市民税課(☎ 障害者控除を受ける人 給与や公的年金をもらっている人 (27) 28 ※下記以外でも申告が必要になる場合があります。詳しくは問い合わせてください 必ず必要な物 確定申告書を提出する場合や、申告者本人以 外が申告書を提出する場合 申告者本人のマイナンバーカード表裏のコピ ー、またはマイナンバーの通知カードと身元 確認書類のコピーを持ってきてください。 16 12 申告が必要な人は次のとおりです 申告に必要な物 チェックリスト 申告する人のマイナンバーと身元の確認が必要 です。マイナンバーカード(個人番号カード)、 またはマイナンバーの通知カードと身元確認書 類を持ってきてください。 ※身元確認書類とは、現住所の記載のある運転 免許証、パスポート、顔写真付きの住民基本台 帳カード、身体障害者手帳、在留カードなどの ことです 期間 2月16日(木)から 3月13日(月)まで ※土・日曜日は除きます 時間 午前9時~午後4時 会場 文化会館 問い合わせ 伊勢崎税務署(☎25-4045) (25) 所得税の確定申告 市民税課 下城 実沙季 税理士会無料相談会 15 ( http://www.nta.go.jp ) の 「確定申告書等作成コーナー」 では、画面の案内に従って金 額などを入力すれば、簡単に 申告書の作成ができます。 また所得税と併せて復興特 別所得税の申告も必要です。 確定申告書に復興特別所得税 の項目がありますので、記入 漏れのないようにしましょう。 済ませましょう。 期間 2月 日 (木) から3月 日 (水) まで ※土・日曜日は除きます 時間 午前9時〜午後4時 会場 文化会館 問い合わせ 伊勢崎税務署 (鹿 島町、☎ 4045) 伊勢崎税務署では、確定申 告期間中は文化会館で、それ 以外の期間は同税務署で、確 定申告に関する相談を受け付 けています。気軽に問い合わ せてください。 期限内に申告を 申告書は自分で記入を 事前に確認して、 市役所・各支所で確定申告が できる場合があります 必要な物などを 確定申告書は、自分で記入 しましょう。所得税の確定申 告書や手引きなどは、伊勢崎 税務署または市民税課、各支 所納税推進室などで配布して います。国税庁ホームページ 18 市民税・県民税の申告 29 期間・時間・会場 ページ 市役所・各支所の市民税・ のとおり 県民税の申告会場でも、所得 税の確定申告を受け付けでき 市民税・県民税の申告は、 平成 年1月1日に居住して る場合があります。詳しくは いた市区町村で行ってくださ 市民税課に問い合わせてくだ い。確定申告をした人は、市 さい。ただし、次のいずれか 民税・県民税の申告をする必 に該当する人は受け付けがで 要はありません。 きません。文化会館で申告を 市民税・県民税の申告書は、 してください。 市民税課・各支所納税推進室 ●青色申告・損失の申告をす で配布しています。申告期間 る人 中は市役所・各支所の市民税・ ●土地や建物、株式などの譲 県民税の申告会場にも用意し 渡所得がある人 てあります。申告する人は直 ●先物取引にかかる所得があ 接会場に来てください。 る人 ●住宅借入金等特別控除を受 ける人で、1年目の人または 郵送での申告書の提出 連帯債務で借入金がある人 ●海外に扶養親族がいる人 市民税・県民税の申告書は 郵送でも受け付けます。必要 ●準確定申告をする人 事項を記入の上、申告書の氏 名欄に押印し、市民税課に郵 送してください。電話番号欄 には、昼間連絡が取れる電話 番号を必ず記入してください。 郵送する際は、申告する人の マイナンバーカードの表裏の コピー、またはマイナンバー の通知カードと身元確認書類 のコピーを同封してください。 宛先 〒372ー8501 (住所不要) 市役所市民税課 平成 28 年分 所得税の確定申告、市民税・県民税の申告が始まります ●住宅を購入・増改築し、住宅借入金等特別控 除を受ける人 ●平成28年中に退職し、年末調整が済んでいな い人 2017年 (平成29年) 2月1日号 16
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