2017年2月2日 栃木県との『包括連携協定』の締結について 損害保険ジャパン日本興亜株式会社(代表取締役社長:西澤 敬二、以下 「損保ジャパン日本興亜」)は、県民サービスの向上や地域活性化に関する取組みにおいて、 相互協力のもとに推進するため、栃木県(知事:福田 富一)と『包括連携協定』を2月2日に 締結しましたのでお知らせします。 1.背景・経緯 ・損保ジャパン日本興亜は、「県民、行政、NPOなどとの地域の課題解決に向けた協働を 通じ、持続可能な社会づくりに貢献をすること」をCSRの重点課題のひとつとしています。 ・そのための取組みとして、損保ジャパン日本興亜は、地域と産業の安定的な繁栄を支援する ノウハウを活かし、県民サービスの向上と地域活性化に貢献するため、栃木県に包括連携を 提案し、このたび協定に至ったものです。 2.協定の目的 栃木県と損保ジャパン日本興亜は、緊密な相互連携と、協働による活動を推進し、もって 県民サービスの向上、地域の活性化に取り組みます。 3.協定の主な内容 損保ジャパン日本興亜の強みや特徴が活かせる分野において業務連携を行います。以下の 17の事業を中心に、9分野で連携します。 (1)地域産業の振興・支援に関すること ・ 海外危機管理セミナー開催等を通じた海外展開企業支援 ・ 企業のサイバーセキュリティ強化支援 (2)子育ての支援および青少年の健全育成に関すること ・ とちぎスポーツフェスタ2017におけるSOMPOボールゲームフェスタの実施 ・ 「とちぎの子ども育成憲章」実践 (3)高齢者および障害者の支援に関すること ・ 栃木県孤立死防止見守り事業(とちまる見守りネット)への参画 (4)観光の振興・支援に関すること ・ 訪日旅行者増大を目的とした観光事業者に対するハラルセミナーの実施 (5)環境の保全に関すること ・ SAVE JAPAN プロジェクトを通じた生物多様性とちぎ戦略の実践 ・ エコ農業とちぎの応援宣言 (6)健康の増進に関すること ・ 栃木県民の「安心・安全・健康」を実現するため、健康長寿とちぎ応援企業への登録 および県と連携した県民の健康寿命の延伸への取組 (7)地域および暮らしの安全・安心の確保に関すること ・ 栃木県民向け自動車保険プラン「Very Goodなクルマの保険~とちぎだいじ プラン~」パンフレットにおける栃木県事故事件マップの紹介 ・ 交通安全普及啓発の実施 (8)防災および災害対策に関すること ・ 「防災ジャパンダ・プロジェクト」の提供を通じた地域防災力の向上 ・ 栃木県と連携した地震保険の普及促進 (9)その他、地域の活性化および県民サービスの向上に関すること ・ とちぎブランドキャッチフレーズ「VERY GOOD LOCALとちぎ」の発信 ・ 第77回国民体育大会開催に向けた機運醸成 ・ 栃木県の文化事業PR支援 ・ 自動車税納期内納税PR支援 4.今後について 損保ジャパン日本興亜は、今後も地方自治体と連携しながら、各地域がそれぞれの特徴を 活かした自律的で持続的な社会を創生することに貢献していきます。 以上
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