栃木県との『孤立死防止見守り事業(とちまる見守りネット)』の協定締結

2016年10月31日
栃木県との『孤立死防止見守り事業(とちまる見守りネット)』の協定締結について
損害保険ジャパン日本興亜株式会社(社長:西澤 敬二、以下「損保ジャパン日本興亜」)は、
誰もが地域社会の一員として安心して暮らせる地域づくりに寄与するため、栃木県(知事:福田 富一)
が推進する『孤立死防止見守り事業(とちまる見守りネット)』に参画することになり、本日協定を
締結しましたのでお知らせします。
1.背景・経緯
・栃木県では、社会的援護を必要とする全ての県民を地域全体で見守るネットワークを構築し、
県民の孤立死を防止することにより、誰もが安心して暮らせる地域づくりを推進するため、
2012年9月から、栃木県孤立死防止見守り事業(とちまる見守りネット)に取り組んで
います。
・損保ジャパン日本興亜は、「保険の先へ挑む」をブランドスローガンとして掲げ、お客さまの
「安心・安全・健康」な暮らしをひとつなぎで支えるグループとしての活動を行っています。
・損保ジャパン日本興亜は栃木県の取組みに賛同し、このたび協定締結に至ったものです。
2.協定の目的
「栃木県孤立死防止見守り事業(とちまる見守りネット)実施要領」に基づく孤立死防止見守り
活動の推進を図ることを目的とします。
3.協定の主な内容
損保ジャパン日本興亜栃木支店の社員および損保ジャパン日本興亜栃木支店の代理店会(専業代
理店および整備工場代理店)は、業務を通じて住民の異変を察知した場合に、本人または家族への
連絡および所管の市町窓口への通報等に努め、住民の孤独死を防止します。なお、住民の異変に対
して緊急に対処する必要があると認められる場合は、直ちに警察署等にその状況を通報するように
努めます。
4.今後の展開について
損保ジャパン日本興亜は、今後も地方自治体と連携し、「安心・安全・健康」な暮らしづくりに
貢献していきます。
以上