ちゅうおうかい通信 第223号

ちゅうおうかい通信
第223号
平成29年1月23日発行
◆平成28年度 当会助成事業 追加募集中
~平成29年2月末日までに終了する事業のみ対象となります~
当会では平成28年度助成事業(講習会事業、直面問題研究会事業)を追加募集して
います。対象は、平成29年2月末日までに終了する事業のみとなります。各助成事業
の概要は以下の通りです。詳細につきましては当会各組合担当者(TEL:025-26
7-1100)へお問い合わせください。
講習会事業
対象経費
補助額
謝金、旅費、会議費、会場借料、資料費、印刷費、借損料
消耗品費、通信運搬費
1回コース:対象経費総額15万円以上の場合、原則として10万円
を限度。ただし、対象経費総額が15万円未満の場合は、
その3分の2とする。
2回コース:対象経費総額24万円以上の場合、原則として16万円
を限度。ただし、対象経費総額が24万円未満の場合は、
その3分の2とする。
専門家等を招聘し、組合の問題解決や技術向上のための講習会・講演会(講義
形式)を支援します。2回コースは異なるテーマで2日間以上実施してください。
◆助成事業活用事例紹介
・中小企業診断士、大学教授、社会保険労務士、企業社長等を招き、
「組合活性
化」
「人材育成」
「技能向上対策講座」
「売上アップ手法」等のテーマで講義・講
習を開催。
直面問題研究会事業
対象経費
補助額
謝金、旅費、会議費、会場借料、資料費、印刷費、車両借上費
借損料、見学実習費、消耗品費、通信運搬費
対象経費総額24万円以上の場合、原則として16万円を限度。
ただし、対象経費総額が24万円未満の場合は、その3分の2とする。
共同事業運営に関する研究や組合等及びその構成員である組合員(会員)の今
後の在り方に関する研究を、必要に応じて専門家を交え、見学実習方式・討議方
式・事例研究方式等で行います。必ず2日間以上実施してください。
◆助成事業活用事例紹介
・見学実習方式:建築設計業の組合が歴史的構築物、先進的建築物等を視察。
・討議方式:旅館ホテル業の組合と温泉が行政との接点を探りながら誘客活動の
仕方を検討する。
◆「事例に学ぶ中小企業のためのIoTセミナー」のご案内
新潟IPC財団では、3日間に分けて、IoTを理解しビジネスに活用するためのセミ
ナーを開催します。①IoTの基礎、②中小企業の活用事例、③IoT導入・ビジネス化
の計画立案手法についての講義のほか、現状の分析からアイディア出しまでを本セミナー
でお手伝いします。お申し込み並びに詳細は下記ホームページよりお願いします。
【
日
時
】2月3日(金)
、2月10日(金)
、2月17日(金)
各日14:00~17:00
【
会
場
】IPCビジネススクエア(新潟市中央区西堀通6番町866番地)
【 参 加 費 】7,500円(3回分) ※初回にお支払い頂きます。
【
定
員
】20名
【ホームページ】https://niigata-ipc.or.jp/service/seminar_event/3800/
【お問い合わせ先】新潟IPC財団 TEL:025-226-0550
◆「事業承継ガイドライン」のご案内
中小企業庁では、事業承継に向けた早期・計画的な準備の重要性や課題への対応策、事
業承継支援体制の強化の方向性等について取りまとめた「事業承継ガイドライン」を策定
しました。当ガイドラインの主な内容は、以下の3点です。
事業承継に向けた早期取組の重要性(事業承継診断の実施)
(1)
早期取組の重要性を明記するとともに、事業承継に向けた早期かつ計画的
な準備への着手を促すツールとして、事業承継診断を紹介。
事業承継に向けた5ステップ
(2)
円滑な事業承継の実現のためには、5つのステップを経ることが重要であ
る旨を明記。
地域における事業承継を支援する体制の強化
(3)
支援機関相互の連携を図りつつ、ステップ毎の支援を切れ目無く行う体制
を構築することが必要であることを明記。
ガイドラインは以下ホームページに掲載してありますので、ご参考ください。
【ホームページ】
http://www.meti.go.jp/press/2016/12/20161205002/20161205002.html
【お問い合わせ先】
中小企業庁 事業環境部 財務課 TEL:03-3501-5803
以上の情報は、当会が行政等関係機関の提供する情報から会員の皆さんに有用であると思われる情報をピッ
クアップし作成していますが、当会はその正確性・確実性を保証するものではありません。
各情報に係る詳細につきましては、必ず、情報元である行政等各機関にご確認ください。