子どもを安心して産み育てられ、健康で幸せに 暮らせる住環境をつくりだすため、既存住宅のバ リアフリー化、子育て対応リフォームおよびそれ に併せて行う居住環境や住宅機能の維持・向上の ための住宅リフォーム工事を行う方に費用の一部 を補助する事業。 補助対象世帯は、子育て世帯(中学生以下の子 どもまたは妊娠している方がいる世帯)および3 世代同居世帯(子育て世帯とその親世帯が同居し ている世帯)。 ︵続いて4面に掲載︶ 度コストが削減できると推計した。 講師役のキャラバン・メイト にいがた花花ものがたりなど 区の持続的な発展につながる質の 柏崎刈羽原発問題と 健 幸 すまいリフォーム支援事業と のフォローアップ研修に加えて、 を通じて、花育の推進とともに、 高いものに限定するなど、基本方 本市とほぼ同じ人口のオラン 原発事故による避難児童への対応 旧入舟小学校のグラウンドの活用 認知症サポーターのスキルアップ 針にのっとり進めていると考える。 チューリップに誇りを持つことに ダのアムステルダム市は、 市民サー を目的とした研修を来年度に実施 つながる。今後も積極的にチュー ビス番号制導入を契機に行政コス このたびの立地適正化計画案 中山 均 野本 孝子 リップをPRしていく。 は、現行の市街化区域をそのまま ︵会派に属さない議員︶ できるよう準備を進めている。 ︵日本共産党新潟市議会議員団︶ ト削減に着手し市民窓口を7カ所 当てはめただけの印象で、開発余 に削減した。 カ所の本市と約7 柏崎刈 羽 原 発 の 廃 炉 の 実 現 に 子どもが巻き込まれる交通事 健幸すまいリフォーム支援事 地がほとんどない地域も多く見受 倍の格差である。区の再編、IC 向け、知事 と 意 見 交 換 や 協 議 の 深 故が後を絶たない。交通安全教育 業は地域経済の活性化に効果が けられる。そういった地域に居住 T化、人口減少、財政負担などあ 化が必要で は な い か 。 さ ら に 、 市 は幼児から児童の発達上の特性を あったと認めながら、子育て世帯 誘導区域や都市機能誘導区域を設 らゆる要因を踏まえた慎重な庁舎 長は東京電 力 の 資 質 の 問 題 も 強 く 踏まえた取り組みが重要で、特に に対象を特化する見直しを行い、 定していることの意義について見 再整備が必要と考えるがどうか。 批判してい る が 、 さ ま ざ ま な 場 を 死傷者数が多い7歳児の交通事故 経済波及効果を縮小させ、市民や あらゆる要因を踏まえ、施設 通じて東京 電 力 に 直 接 表 明 、 あ る 対策を強化すべきと思うがどうか。 解を伺う。 事業者からも不満の声が出ている の総量削減や多機能化などのファ いは問題提 起 し 、 社 会 に 向 け て も 小学校入学前の交通安全教室 が、どう受け止めているのか。 シリティマネジメントの考え方を 強く発信し て い く べ き で は な い か 。 の 開 催 や 保 護 者 に 啓 発 チ ラ シ を 配 市民や事業者からさまざまな 融合させ、総合的に検討していく。 意見を頂いている。今後は高齢者 東京電 力 を 指 導 ・ 監 督 す る 関 布するなど、子どもが交通事故に 係省庁に廃 炉 に 向 け た 要 望 な ど を 遭わないよう取り組みを推進する。 が住み慣れた地域で暮らし続けら 行うとともに、知事とも率直に意 れる環境整備や健康寿命の延伸な 区の数と 見交換し、 鋭 意 意 見 を 伝 え て い く 。 どの視点で事業を検討していく。 BRT専用走行路社会実験 福島第 一 原 発 事 故 に よ る 避 難 児童へのい じ め 問 題 な ど に 対 応 す 倉茂 政樹 るためには 、 避 難 世 帯 の 置 か れ て ︵日本共産党新潟市議会議員団︶ 中央区役所が移転した場合、 いる状況や 課 題 な ど に つ い て 、 教 区の数は1区当たりの人口や 女池線など市役所終点のバス路線 育現場でも 認 識 を 共 有 し 、 深 め る 他の指標で機械的に判断するので は、区民の利便性向上のためにも ことが必要 で は な い か 。 はなく、人口が少ないほど住民と 見直しが必要となる。今後のバス 避難児 童 生 徒 の 実 態 把 握 や 保 行政との関わりが深くなり、住民 路線再編の方向性を伺う。 護者の声に真摯︵しんし︶に耳を傾 が主体的に街づくりに参加できる 古町・本町地区のアクセスは け、避難世 帯 の 状 況 や 課 題 を 市 長 ため、区を統合し区の数を減らす 市街化区域内には、社会基盤 ダイレクト便の利用状況を把握し 部局と情報 共 有 し な が ら 、 教 育 現 べきではないと考えるがどうか。 施設が整った低未利用地も存在し ながら、新潟交通と共により良い 場でもしっ か り 認 識 を 深 め て い く 。 住民に身近な区役所の役割は ており、これらを効果的に活用し ものとなるよう取り組んでいく。 ︵教育長︶ 重要であるが、さらなる行政改革 ていく取り組みが重要と考える。 が求められているため、中・長期 行政機能の移転と 的な課題として、さまざまな視点 認知症サポーター上級者の育成と 新潟市都市計画基本方針と 花育を通じたチューリップの周知と 市役所庁舎の再整備 から研究を進めていきたい。 7 歳児の交通事故対策の強化 立地適正化計画 中央区役所移転に伴うバス路線再編 伊藤 健太郎 これまでのBRT専用走行路 下町 ︵しもまち︶ 地域は住宅密 集地で火災が起きた際、延焼を食 佐藤 誠 宇野 耕哉 山際 務 ︵新市民クラブ︶ 設置の目的についての答弁では、 ﹁定時性﹂ ﹁速達性﹂ の他に﹁安定 い止める空き地や空間が少ない。 ︵新潟市公明党︶ ︵民主にいがた︶ ︵民主にいがた︶ 中央区役所の庁舎移転は、建 性﹂ ﹁シンボル性﹂ が入り目的が定 旧入舟小学校のグラウンドを残し、 て替え、今回計画されているNE 認知症 に な っ て も 安 心 し て 暮 都 市 計 画 基 本 方 針︵ マ ス タ ー 本市はチューリップの一大産 まらなかったが、今回の社会実験 防火帯として空き地にすることや XT の取得、賃貸など複数の選 らせる地域づくりの担い手として、 プ ラ ン ︶を 策 定 し た 平 成 年 度 以 地であり、市の花として守り続け を通じて﹁速達性﹂の向上は見込 防災公園の機能を備える広場とし 択肢があるが、そのコストの比較 認知症を正しく理解するサポー 降も大規模な開発が行われている ていく必要がある。子どもたちの まれるものとなったのか。 て活用してはどうか。 について伺う。 ターを養成 す る こ と が 重 要 で あ る 。 が 、 市 街 地 の 開 発 規 模 や 開 発 理 念 健全な発達に加え、産業振興や観 今回は車線規制による交通の 今後も引き続き、地域の声を 国は本年度 か ら サ ポ ー タ ー の ス キ は基本方針にのっとって進められ 光政策の一翼も担っているチュー 年間のシミュレーションで 流れなどを確認することが目的で、 参考にしながら、定住人口の増加 ルアップの た め 、 専 門 的 な 知 識 を てきたと言えるのか、見解を伺う。 リップを、にいがた花花ものがた は、 年以上使用すると賃貸より 速達性については専用走行路を本 など下町地域の活性化につながる 持つ上級者 の 育 成 に 力 を 入 れ て い 新たな開発は、現在の市街地 りなどの花育を通じて周知してい 取得の方が有利になり、また単独 格導入する際に詳細な評価を行う。 よう活用方針を明確にしていく。 るが、本市 の 取 り 組 み を 伺 う 。 規模の維持を基本に、市全体や各 く必要があると思うがどうか。 で建設するより取得の方が %程 21 11 25 にいがた市議会だより 平成29年(2017年)1月22日 3 20 幼稚園で行われた交通安全教室の様子 ●新潟市立地適正化計画 平成26年の都市再生特別措置法の改正により 制度化されたことを受け策定するもの。 人口減少や超高齢社会に対応するため、新潟 市都市計画基本方針(マスタープラン) を踏まえ、 市街化区域において望まれる医療・福祉・商業など の都市機能を適正に誘導するとともに、 公共交通と 連動した良好な居住誘導により、持続可能な都市 構造の実現を図ろうとするもので、平成29年3月の 策定に向け取り組んでいる。 15 小学生を対象にした花摘み・花絵づくり体験事業 「に いがた花花ものがたり」の様子 48 ●子育て支援健幸すまいリフォーム助成事業 ●市議会ホームページでは会議録の検索や閲覧ができます。本会議録は平成11年5月臨時会から、 委員会会議録は平成13年3月定例会から掲載しています。
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