事業評価票(情報システム関係予算)

事業評価票(情報システム関係予算)
17 東京都福祉人材情報バンクシステム(福祉保健局総務部)
運用開始
平成 29 年度
システム概要
・福祉人材の確保を総合的に推進するため、求職者や離職者等にライフステージに応じた効果的
な情報発信を行うシステムである。
課題・問題点
・増大する福祉ニーズに対応するため、福祉人材の確保・育成・定着を総合的に支援する仕組み
を構築する必要がある。
見 積 概 要
(局評価)
・本システムは、福祉分野の事業者が研修、イベントの情報を管理し、求職
者や離職者等に、ライフステージに応じた効果的な情報発信を行うシステ
ムであり、福祉人材の確保・育成・定着の総合的な支援を推進していくも
のである。
・平成29年度の運用開始に向けて、システム開発、運用及び保守に係る経費
を計上する。
拡大
充実
移管
終了
見直し
再構築
その他
29年度見積額
108 百万円
28年度予算額
37 百万円
・システム化については、情報の一元収集・管理と効果的な情報発信の観点
から、必要性が認められる。
情報通信企画部 ・システム開発に係る経費については、システム構成や機能の内容・範囲に
評 価
応じた作業工数に基づき積算されており、妥当である。
・運用及び保守に係る経費については、システムの安定的な運用及び保守に
必要な水準に応じた作業工数に基づき積算されており、妥当である。
拡大
充実
移管
終了
その他
29年度所要額
108 百万円
拡大
充実
移管
終了
財 務 局 評 価 ・上記評価に同じ。
見直し
再構築
見直し
再構築
その他
29年度予算額
108 百万円
18 医療費助成事務システム(福祉保健局保健政策部)
運用開始
平成 18 年度
・本システムは、都の実施する多種多様な医療費助成制度における受給者認定登録、受給者情報
システム概要 管理、医療費の支払、支払情報管理及び医療費の高額療養費調整等をシステム化し、各医療費
助成制度の円滑かつ適正な運用を行っている局基幹大規模システムである。
・本システムは、再構築によって運用経費を大幅に圧縮し、事務の効率化や適正化に大きく貢献
課題・問題点 している。一方、保険医療制度や医療費助成制度の改正等によりシステムを取り巻く環境が変
化していることにより、毎年システムの改修が必要となっている。
見 積 概 要
(局評価)
・本システムは、受給者情報及び医療費助成支払情報等を適正に管理運用す
ることによって、都が実施している多種多様な医療費助成制度を効率的に
実施している。
・システム稼動以降、法改正や各種医療制度の改正に対応するためのシステ
ム改修を行うことで、医療費助成制度を効率的かつ適切に実施してきた。
・平成29年度見積では、より効率的に進めるため、所要の経費を計上する。
また、30年度に機器更新を迎えるに当たり、次期システム構築に係るシス
テムテスト等を行う。
・法改正や各種医療制度改正への対応に係る改修経費は、改修実績を踏まえ
て積算されており、妥当である。
情報通信企画部 ・運用経費については、運用実績及び制度改正に伴う業務見直しを踏まえた
評 価
次年度の運用に応じた作業工数に基づき積算されており、妥当である。
・次期システム構築に係る経費については、システム構成や機能の内容・範
囲に応じた作業工数に基づき積算されており、妥当である。
財 務 局 評 価 ・上記評価に同じ。
拡大
充実
移管
終了
見直し
再構築
その他
29年度見積額
441 百万円
28年度予算額
516 百万円
拡大
充実
移管
終了
見直し
再構築
その他
29年度所要額
441 百万円
拡大
充実
移管
終了
見直し
再構築
その他
29年度予算額
441 百万円