「山形おきたま伝統野菜活用促進交流会」の開催について

平成29年1月24日
産業経済部農業振興課
「山形おきたま伝統野菜活用促進交流会」の開催について
1
目 的
生産者と実需者が試食・交流を行い、山形おきたま伝統野菜の栽培方法や特徴、活
用についての現状等について情報を共有することにより、飲食店や旅館等における山
形おきたま伝統野菜の活用を促進し知名度向上と消費拡大を図る。
2
日
時
平成29年1月31日(火)15:00~16:30
3
場
所
味どころ
ふる山(米沢市金池5-6-17)
4
参加者(予定)
○ 実需者
やまがた伝統野菜PR大使、山形おきたま伝統野菜振興協議会委員、旅館及び
飲食店関係者
○ 生産者
おかひじき、薄皮丸なす、うこぎ、雪菜(※)、小野川豆もやし、花作大根(※)、
紅大豆、遠山かぶ(※)、馬のかみしめ(※)、宇津沢かぼちゃ、小野川あさつき、
八ツ房なす
※ 雪菜と遠山かぶ、馬のかみしめと花作大根は、同じ生産者組織が生産。
○ 消費者
山形県立米沢栄養大学
合計30人程度
5
内 容
○ 伝統野菜の試食及び意見交換
① 伝統野菜のPR
② 試食
・試食する品目は、雪菜、小野川豆もやし、紅大豆、遠山かぶ、馬のかみしめ、
宇津沢かぼちゃ、花作大根、小野川あさつきの8品目
・8品目について、それぞれ、①素材そのもの(生またはゆでたもの)、②生
産者お勧めの料理、③オリジナル料理の3種類、合計24種類の料理を試食
③ 意見交換
6
主 催
山形県置賜総合支庁、置賜農業振興協議会
7
問い合わせ先・担当者
置賜総合支庁農業振興課 鈴木・須藤・髙橋
TEL0238-26-6051/FAX0238-21-6941
(参考)
山形おきたま伝統野菜について
1
山形おきたま伝統野菜とは
○置賜地域で概ね昭和20年以前から栽培されている在来種で、置賜地域の歴史と食
文化を伝えるもの
○置賜地域の市町からの推薦に基づき、生産関係者、流通関係者、実需者、置賜管内
市町及び県置賜総合支庁で構成する「山形おきたま伝統野菜振興協議会」において
認定
○平成17年度に認定制度を創設
2
山形おきたま伝統野菜として認定されている品目
○19品目
品目名
産 地
認定年度
おかひじき
南陽市和田地区
平成17年度
薄皮丸なす
置賜一円
平成17年度
うこぎ
米沢市、川西町
平成17年度
雪菜
米沢市上長井地区
平成17年度
小野川豆もやし
米沢市小野川地区
平成17年度
花作大根
長井市
平成17年度
紅大豆
川西町
平成18年度
高豆蒄うり
川西町高豆蒄地区
平成18年度
遠山かぶ
米沢市上長井地区
平成24年度
窪田なす
米沢市窪田地区
平成24年度
馬のかみしめ
長井市時庭地区他
平成24年度
宇津沢かぼちゃ
飯豊町宇津沢集落
平成24年度
畔藤きゅうり
白鷹町東根地区
平成24年度
梓山大根
米沢市梓山地区
平成25年度
小野川あさつき
米沢市小野川地区
平成25年度
夏刈ふき
高畠町夏刈集落
平成25年度
おかめささぎ
置賜一円
平成25年度
八ツ房なす
長井市
平成27年度
つくも高菜
高畠町
平成28年度