平成29年度複写サービス仕様書 1 新複写機の個別契約は平成 29年4月1日付けとする。 契約年数は、3年とする。 2 新複写機の区分ごとの仕様 は別紙1のとおりとし、台 数は別紙2のとおりとする 。 3 設置する複写機は新造機( 新品機)であること。 4 新旧複写機の入れ替えは、 次のとおりとする。 (1) 新旧複 写機 の入れ替 えは、 設置す る所属 の指示 により契 約開始日 までに行うこと。 (2) 新 複写機の 受注者 は、新 複写機と 旧複 写機の入 れ替え 作業をスム ーズに行うため旧 複写機の受注者と連携し、 責任を持って入れ替えを行 うこと。 (3) 設 置所属か ら複写 機の移 設等の依 頼が あった場 合は、 原則として 同一フロア内は受 注者の負担で行い、その他 の移設は設置所属と協議の 上、行うこと。 (4) 新 複写機を 契約開 始前に 設置した 場合 、設置日 から契 約開始日ま では試運転期間と し、無償とすること。 ただし、設置日について は、設置する所属と十分調 整を行うこと。 5 複写機の保守については、 次のとおりとする。 (1) 複写機のメンテナンスに ついては、必ず自社が行う こと。 (2) 京 都府が常 時正常 な状態 で使用で きる ように社 員を設 置場所に派 遣して点検、整備 を行うこと。 (3) 複 写機が故 障した 場合は 、連絡を 受け た当日、 社員を 派遣して修 理に着手し、速や かに正常な状態に回復させ ること。又、その体制を整 えていること。 (4) 受注者の作業は、受注者 の営業時間内に行うものと する。 6 消耗品の提供については、 次のとおりとする。 (1) ドラム 、感 光体等の 部品は 、受注 者の技 術員の 点検又は 通知に基 づき、画質維持 のために受注者が必要と認 めた場合は、これを取り替 えること。 (2) その他 の消 耗品につ いては 、受注 者の巡 回又は 京都府の 申出によ って予備手持ち の量の不足を知ったときは 当該消耗品を供給すること 。 7 設置 する所 属から オプシ ョン( 自動原稿 送り装 置、フ ィニッ シャー 等)の取り外しの 要望があった場合は、速やか に対応すること。 その後、元に戻す要望がある 時は、設置所属において保 管するものとする。 設置 時以降 のオプ ション の追加 取り付け は、当 該オプ ション の在庫 がある場合のみ別 途協議するものとする。 8 契 約終了 後、秘 密保持 のため個 別契約 相手方 から複 写機の ハードデ ィスク又はSSD の提供を求められた場合は、 これに応じること。 なお 、その ための 費用負 担につ いては、 個別契 約相手 方と別 途協議 するものとする。 9 頻繁に故障が発生し業務に 支障をきたす場合は、設置所属及び入札課と 十分 協議の上、 誠実に対応すること。 10 リ モート 管理対 応を基 本仕様と するも のでは ないが 、設置 所属にお いてリモート管理 を行う 必要が ある場 合は、 情報政 策課及び 設置所 属と十 分に協 議の上 、次の条件下で行 うこと。 (1) 電子複 写機 から直接 通信を 行うの ではな く、通 信を中継 するサー バを行政内部のネ ットワークに設置し、その サーバから通信を行うこと 。 (2) 通信を 中継 するサー バから は、業 者が設 置する リモート 管理用サ ーバに対して、必 要となる通信のみ実施し、 不要な通信は行わないこと 。 (3) 通信す るデ ータは、 リモー ト管理 に必要 なテキ ストや数 値等のデ ータに限定するこ と(プログラム等の送信は 行わないこと)。 11 京 都府が 複写機 を使用 するに当 たって 発生す る電気 料金に ついては 、京都府の負担と する。 別紙1 70枚/分以上 機 -1 ① 基本仕様 ・連続複写速度が1分当たり 70枚以上であること ・コピーサイズは、A3まで 対応可能であること ・ファーストコピータイムが 3.6秒以内であること ・ウォームアップタイムが3 0秒以内であること ・自動両面複写機能があるこ と ・自動両面原稿送り機能があ ること ・集約コピーが可能なこと ・550枚以上給紙可能なト レイを4段以上装備し多重 手差し可能であること ・100V、15Aで稼動す ること ・国際エネルギースタープロ グラムに適合していること ・グリーン購入法に適合して いること ・プリンター機能 ネットワークに対応し ていること 10Base-T、100Base-Txに対応していること メモリー容量が1GB 以上であること ハードディスクまたは SSD容量が60GB以上 であること ・スキャナー機能 ネットワークに対応し ていること フルカラースキャナ機 能を有していること ・フィニッシャー ステープル、丁合、パ ンチ穴あけ、中とじ製本が 可能であること ② 付加機能と して 以下に対応していること ・FAX機能 別紙2 複写サービス契約予定台数 オプション 平成29年度 対応機種ランク 台数 フィニッシャー 月平均使用枚数 必要 A 70枚/分以上機-1 計 カードカ ファックス ウンター 84 84 43,901 不要 81 3 0 2 81 3 0 2 注 1 フィニッシャー(ステープル・丁合・穴あけパンチ・中とじ製本機能)は 基本仕様とします。(ただし、不要箇所は除く。) 2 フィニッシャーは不要であっても、排出トレイは必要です。 備 考
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