尼崎市生活支援サポーター養成研修等業務委託事業者募集要項 1 概要 後期高齢者の増加等に伴い、介護人材の一層の不足が見込まれる中、有資格者の訪問介護 員は要介護者等の重度者に重点化を図っていく観点などから、要支援高齢者等の生活援助や生 活支援を行うための人材を新たに養成することを目的とした研修等業務を委託する。 (1)業務委託名 尼崎市生活支援サポーター養成研修等業務委託 (2)内容 別紙「尼崎市生活支援サポーター養成研修等業務委託仕様書」 (以下 「仕様書」という。 )のとおり (3)委託期間 平成29年4月1日から平成30年3月31日まで (4)提案上限額 9,000千円(税抜き)とする。 (5)事業者選定スケジュール 平成29年2月 3日 参加表明書等の提出期限 2月13日 質問書への回答(予定) 2月20日 企画提案書等の提出期限 2月28日 プレゼンテーション 3月上旬 事業者の決定(予定) (6)その他 平成29年度の委託事業者に平成30年度及び平成31年度も委託 予定(平成29年度の契約条件と異なる可能性あり) 2 参加資格要件 参加表明書等提出日現在で、次に掲げる全ての要件を満たす者とする。 (1)尼崎市契約規則第4条に規定する競争入札参加有資格者名簿に登載されている者の うち、仕様書に定める業務内容についての実施能力と適正な執行体制を有し、本市 の指示に柔軟に対応できる者であること。 (2)地方自治法施行令第167条の4の規定に該当しない者であること。 (3)尼崎市から指名停止措置(入札参加停止措置)を受けていない者であること。 (4)会社更生法に基づく更正手続き開始の申立又は民事再生法に基づく再生手続き開始 の申立がなされていない者であること。 (5)国税、地方税を完納している者であること。 (6)提案者又は提案者の役員等が、次のいずれかに該当しないこと。 ア 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定する 暴力団をいう。以下同じ。 )又は暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関 する法律第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)若しくは暴力団密接 関係者(暴力団排除条例第7条に規定する公安委員会規則で定める暴力団及び暴力団 と密接な関係を有する者をいう。) イ 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなど 直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与していると認め られるもの。 ウ 役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認 められるもの。 1 3 参加表明書等の提出に関する事項 (1)提出期限 平成29年2月3日(金) 午後5時30分(必着) (2)提出場所 健康福祉局 福祉部 介護保険事業担当 (3)提 出 物 ア 参加表明書(様式1) イ 会社概要書(様式2) ウ 質問がある場合は質問書(様式3) (4)提出方法 直接窓口へ持参 (5)注意事項 ア 参加表明書等の提出がない場合は、企画提案書等の提出の意思がないものとみなし ます。 イ 参加表明書提出後の辞退は「参加辞退届」(様式4)を提出すること。 ウ 提出書類は返却しません。また、提出した書類の差替え及び再提出は認めません。 4 質問書に対する回答 (1)回答日 平成29年2月13日(月)(予定) (2)回答方法 全ての参加事業者宛に電子メールにて行う。 5 企画提案書等の提出に関する事項 (1)提出期限 平成29年2月20日(月)午後5時30分(必着) (2)提出場所 健康福祉局 福祉部 介護保険事業担当 (3)提出物及び部数 ア 企画提案書(様式5) 5部(原本1部・写し4部) イ 研修用テキスト 5部(原本5部) ウ 見積書 5部(原本1部・写し4部) エ 見積明細書 5部(原本1部・写し4部) (4)提出方法 持参又は郵送(書留郵便に限る。) (5)企画提案書について ア 提案事項、記載概要及び評価指針について 提案事項 記載概要 評価指針 1 研修の基本方針 提案者の養成研修に対する考 え方について 本市の考え方と一致できるもの を評価 2 研修の方法 具体的な研修方法について 研修の実現性及び有効性の面 から評価 3 活動支援の方法 研修修了者への具体的な活動 支援方法について 研修修了者へのサポートが適切 であるか評価 4 業務体制 業務の実施体制について 業務を円滑に実施できる体制で あるか評価 5 追加提案 本市の仕様書以外に、目的達 成のために効果的な提案等 有効な提案があれば内容を評 価 6 費用 見積額 見積額が本市にとって望ましい ものであるか評価 2 イ 企画提案書は、A4用紙縦、文書は日本語横書きとし、提案事項の順序でページ 数はプレゼンテーションの時間(20 分)内に説明可能な枚数で作成すること。 (6)研修用テキストについて 尼崎市生活支援サポーター養成カリキュラムの2~8に関する内容を網羅した研修 用テキストを作成すること。 (尼崎市生活支援サポーター養成カリキュラムの1に関す る内容の研修用テキストは尼崎市が作成) (7)見積書、見積明細書について ア 見積金額が1(4)の提案上限額を上回っている場合は、失格とする。 イ 見積書には、必ず見積った契約希望金額の明細となる見積明細書を添付すること。 ウ 提出期限までに見積書等が提出されない場合は、失格とする。 エ 契約締結に当たっては、見積書に記載された金額に当該金額の100分の8に相 当する額を加算した額(当該金額に1円未満の端数があるときはその端数金額を切 り捨てた金額)をもって契約金額とする。 オ 見積書には、件名、見積金額、社名及び代表者名、所在地を記載し、登録印(本 市との契約等に使用する印鑑として登録している印)を押印すること。 カ 提出された見積書等は、これを書換え、引換え又は撤回することはできない。 6 選考について (1)基本的な考え方 「尼崎市生活支援サポーター養成研修等業務委託事業者選定会議」において、提案内 容について審査し、提案内容を公平かつ厳正に評価する。そのうえで、最も優れた提 案を行った者を優先交渉権者として決定する。また、次点交渉権者も併せて決定する。 選定された優先交渉権者は、本市の契約手続きを経て尼崎市生活支援サポーター養 成研修等業務委託契約の相手方となる。優先交渉権者との協議が調わない場合は、本 市は次点交渉権者と協議を行うこととする。 (2)評価方法 企画提案書等提出書類及びプレゼンテーションの内容を評価し、採点する。 (3)プレゼンテーション ア 実施日 平成29年2月28日(火) (予定) ※応募者多数の場合は、別途実施することがある。 イ 場 所 尼崎市役所4-1会議室(本庁舎北館4階) ウ 提出物 プレゼンテーション用資料 5部 電子データ(CD-ROM) 1部 エ 持ち時間 提案内容説明20分(20分で打ち切り)、 質疑応答10分程度とする。 オ 実施方法 ・プレゼンテーションの実施については、プロジェクター、スクリーン等を使用せ ず、紙ベースの資料(企画提案書及び研修用テキスト等)を用いて実施すること。 ・プレゼンテーションは、研修の周知方法、実施方法、テキスト内容及び研修修了 者への活動支援の説明を含めて実施すること。 3 (4)選考結果通知 ア 通 知 日 平成29年3月上旬(予定) イ 通知方法 全ての参加事業者宛てに電子メールにて行う。 7 その他留意事項 (1)企画提案書等の作成及び提出ならびにプレゼンテーションに要する費用は全て提案 者の負担とする。 (2)審査結果に対して、異議を申し立てることはできない。 (3)企画提案書等として提出される全ての資料は、審査以外の目的には使用しない。 (4)次のいずれかに該当する応募は無効とする。 ア 提案書の提出方法、提出先及び提出期限等の条件に適合していない場合 イ 提案書に虚偽の記載がある場合 以 4 上
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