独立行政法人国際協力機構 東北支部(JICA 東北) JICA 秋田デスク 2017 年 1 月 24 日 PRESS RELEASE 横手市 宮川達也さん、村木忍さん 2 月 1 日 高橋横手市長を帰国表敬 JICA ボランティア活動・帰国報告 国際協力機構(JICA)のボランティア事業である青年海外協力隊に参加した宮川達也さん、シニア海外ボラン ティアに参加した村木忍さんが、この度、2年間の任期を満了し帰国、出発前に表敬訪問を行った横手市を帰国 報告のため表敬訪問します。取材・報道、個別インタビューを是非ご検討ください。 ※JICA ボランティアには、青年海外協力隊(20~39 歳)、シニア海外ボランティア(40~69 歳)、中南米地域の日系社会への 協力を活動内容とした日系社会青年ボランティア(20~39 歳)、日系社会シニア・ボランティア(40~69 歳)の 4 種類があり ます。派遣者は書類および面接によって選考され、派遣前に 70 日間程度(シニアは 35 日間程度)、訓練を受けます。派遣 期間は原則 2 年間(短期ボランティアは除く)で、年 4 回、各国に派遣されます。 <活動内容と帰国後の感想> ●宮川 達也(みやかわ たつや)さん (30 歳・ラオス・PC インストラクター・青年海外協力隊) 2015 年1 月から 2017 年1 月までラオス国内の職業訓練施設に配属となり、IT 技術に関する講師として、各種 パソコンソフト等の基本操作を受講生に紹介した他、ネットワーク構築、プログラミングについて配属先職員の IT 知識の向上に協力しました。 「教室環境の整備・構築や教材開発、授業実施に力を入れて活動を行いました。ラオス語の習得にとても苦 労しましたが、2 年間で得られた経験は非常に貴重なものでした。」と話しています。 ●村木 忍(むらき しのぶ)さん (43 歳・トンガ・PC インストラクター・シニア海外ボランティア) 2014 年 9 月から 2016 年 9 月までトンガ国内の職業訓練校に配属となり、コンピュータの授業(基本操作やソ フトの使用法など)を行いました。また、卒業生へのアンケート結果をもとに、授業開始 10 分間のタイピング練 習を取り入れるなど、授業内容の工夫や改善も行いました。 「今後は、ボランティア経験を活かして、県内に住む外国人への支援や来県する外国人との交流、高齢者向 けパソコン教室などに協力したい。」と話しています。 <表敬訪問日程> 表敬先 日時・場所 高橋 大 横手市長 2017 年 2 月 1 日(水) 11:30~11:50 横手市役所 応接室 【本件に関する問い合わせ先】 JICA 東北 市民参加協力課(担当:菊地、布施) TEL:022-223-4772 E-Mail:[email protected] ※このプレスリリースは、秋田県庁記者クラブで配布しています。
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