業務仕様書(PDF:94KB)

業
務
仕
様
書
業 務 名
平成 28 年度森林資源モニタリング調査委託業務
業務箇所
県内民有林区域内
業務期間
契約締結日から 43 日間
(2箇所)
第Ⅰ 総則
1. この 仕様書は 、平成 28 年度森林資 源モニ タリング調査委託業 務の実施に適
用する。
2 . 本 業 務 は 、「森 林資 源 調査 モ ニタリ ング調査実 施要領」に 基づき実施す るも
のとする。
業務の実施に当たっては、実施要領を熟読し、本業務の目的を理解のうえ、
実施すること。
3.(計画機関と作業機関)
この仕様書において、「計画機関」とは、沖縄県をいい、「作業機関」とは、
「計画機関」の業務に従事する者をいう。
4.(作業計画)
( 1 )「 作業 機関」 は 、 あらかじめ作 業計画をた て「計画機関 」に提出して
から作業を開始しなければならない。
( 2 )作業 計 画書に は 、下記に掲 げ る 事項 の 他、「計画機 関」 の指示 する事
項を記載するものとする。
・作業の実施行程表
・現場作業の責任者名(経歴、資格等を明記)
5.(業務の執行体制)
下記の資格のいずれかを有しており、植生調査(植物分類等)に携わる業務
を経験したことのあるものを1名以上配置すること。
・技術士(環境部門:自然環境保全または環境保全計画
建設部門:都市及び地方計画または建設環境
森林部門:林業、森林土木、林産または森林環境)
・一級造園施工管理士
・一級土木施工管理技士
・RCCM(造林、森林土木)
・建築士
・生物分類技能検定資格
・ビオトープ管理士
6.(作業準備)
「作業機関」は、所定の機能及び規格を有する機器を整備し、定められた諸
材料等を準備するものとする。
7.(作業計画の変更)
作業中途において計画変更の必要が生じた場合、又は、作業の進歩率が当初
計 画 に比べ て 著しく 遅 延した場合 、「作業機 関」 は、そ の理由 を明訳した 作 業
計画変更申請書により、「計画機関」の承認を得なければならない。
8.(検査)
「計画機関」は、作業中途においても必要であれば随時検査を実施すること
ができる。
こ の 場 合 、「 計 画 機 関 」 か ら 検 査 の 指 定 を 受 け た と き は 、「 作 業 機 関 」 は 、
資料及び成果品等を整理し「計画機関」から検査を受けなければならない。
9.(立会)
「 作業機 関」 は、提 出した成果の 閲覧及び 検 査のために 、「計画機 関」よ り
立会を求められたときは、これらに応ずるものとする。
10.(成果品の引き渡し)
「作業機関」は、成果品の検査を「計画機関」内で受け、合格の承認を得て
引き渡しするものとする。
検 査 の 結 果 、「 作 業 機 関 」 に 帰 す る べ き 不 良 及 び 誤 り が 発 見 さ れ 、「 計 画 機
関 」が 訂 正 を要求 し た 場合は 、「作業 機 関」の 負 担 とし速や かに訂正する も の
とする。
11.(成果品及び資料等の持出し)
成果品及び資料等は許可なく他に公表、貸与、使用してはならない。
第Ⅱ 作業方法
1.(現地調査)
別 添調査 箇所 一覧及 び図面・空中 写真等で 調 査箇所を確認 し 、「森林資 源調
査モニタリング調査実施要領」に基き、現地調査を行う。
2.(業務箇所)
本業務の実施箇所は下表のとおりとする。
位置
No.
市町村
大字
林班
1
石垣市
平久保
90
へ2
24 ゚ 33'14.4
124 ゚ 17'27.6
リュウキュウマツ
2
石垣市
白保
85
へ
24 ゚ 24'12.96
124 ゚ 14'31.2
リュウキュウマツ
小班
緯度
径度
樹種
※「位置」は中心杭が位置する座標を示す。
3.(現地調査のとりまとめ)
現 地 調 査 が 終 了 し た ら 、 別 添 「 H28 森 林 資 源 モ ニ タ リ ン グ 調 査 様 式 」
( CD-ROM)に 調 査 デ ー タ の 入 力 を 行 い 、 各 様 式 を 調 査 地 ご と に 出 力 し 、 整 理
する。
第Ⅲ 成果品
成果品は次のとおりとする。
・・・
CD-ROM
1
入力済みデータ
2
様式1-1~3-2、6-1~7
3
調査野帳の写し