冬の健康管理

平成29年1月
大東高校保健室
冬の健康管理
○違いをおさらいしよう
風邪よりも・・・全身症状が強くあらわれます!
関節が痛い、筋肉痛がある、強い倦怠感、突然の発熱(38℃以上)
風邪よりも・・・重症化しやすい!
気管支炎や肺炎等を併発する可能性も。
風邪よりも・・・感染力が強い!
主につばなどが飛んで感染する『飛沫感染』と手についたウイルスで口や鼻に触ることで
感染する『接触感染』がある。
☆まずは自分自身がインフルエンザにかからないために…
①栄養と休養を十分にとる→体力をつけて抵抗力を高める。
②手洗い・うがいをしっかりと→手についたウイルスを洗い流し、うがいでのどの乾燥を防ぐ。
③マスクの着用→くしゃみや咳の飛沫を防ぐ。のどの乾燥も防ぐ。
④人ごみをさける→ウイルスに近づかない。
☆人にうつさないために…
①風邪気味の時や咳・クシャミが出る時はマスクをつけ、人から顔をそらしてする。
②しんどい時は無理をせず、思いきってしっかり休む。
③早めに受診する。
☆インフルエンザにかかった場合、出席停止扱いとなりますのでしっかり休養してください!
期間は法律で定められています。
『発症後5日を経過し、かつ解熱後2日経過するまで』
(ただし、症状により主治医において感染のおそれがないと判断した場合は登校が可能)
保健室より
たくさん笑ったとき、なんとなく元気に
なった気がしませんか?
実はこれ、本当なんです。
「笑い」が免疫
少し経ってしまいましたが、2017年がスタートしましたね。
『今
年こそいろんなことを計画的に進めたい!』という気持ちのもと、元
日の朝早起きをして初日の出を見に行ってみました。
機能を高め、病気を遠ざけてくれることが
残念ながらきれいな朝日とはいきませんでしたが、『1年の始まり
様々な研究で明らかになっています。たと
の日に早起きして活動できた!』ということは小さな自信になりまし
え心からの笑いでないとしてもOK!にこ
た☆
っと口角をあげてみましょう。
今年も笑顔がたくさんの年になりますよ
うに!
みなさんは今年一年どんな年にしたいですか?保健室からも陰な
がら応援しています。困ったことがあればどうぞ利用してください
ね。