ごあいさつ - 中日新聞

ごあいさつ
今年も、
「田口福寿杯 中日西濃駅伝競走大会」が、多くのチームのご参加のもと、盛大に開催されますことを
お喜び申し上げますとともに、県内外からここ大垣市にお越しいただきました選手・関係者の皆様を、心より歓
迎申し上げます。
今回で38回目を迎える本大会は、中部地区最大規模の大衆駅伝として、地域の関係機関とボランティアの
方々に支えられ根付いてきた、伝統ある大会でございます。とりわけここ数年は、駅伝を通じた仲間づくり、絆づ
くりを目的に、愛好家や企業、学生など、毎回200以上のチームが参加され、大いに盛り上がっており、まちも賑
わい、たいへん嬉しく思っております。
大垣市長
小川 敏
現在、本市におきましては、
「スポーツの都市(まち)―OGAKI」を掲げ、スポーツの振興、環境の整備など、
誰もがいつでも気軽にスポーツに親しむことができるまちづくりに取り組んでいるところでございます。
こうした中、競技志向から愛好家まで様々なチームが参加される本大会が開催されますことは、本市の目指
す「生涯スポーツ社会の実現」につながるものと、大きな期待を寄せております。
選手の皆様には、日ごろの練習の成果を存分に発揮され、
「福寿杯」の由来であります、
「踏まれても 踏まれ
ても 強く野に咲く 福寿草」の精神にふさわしい、粘り強い走りでたすきをつないでいただくとともに、選手同士
の交流も深められ、思い出多き大会になることを願っております。
最後になりましたが、開催にあたりご尽力いただきました大垣市陸上競技協会、中日新聞社をはじめ、関係
者の皆様に深く感謝申し上げますとともに、本大会のご成功を祈念申し上げ、あいさつといたします。
西濃に春の訪れを告げる「田口福寿杯中日西濃駅伝競走大会」が今年も県内はもとより、中部各県より
多数の選手の皆様をお迎えし盛大に開催されますことを心から歓迎いたします。
さて、関係各位のご尽力により今年で38回目を迎える本大会は、年を経るごとに盛大に開催され、参加
チームが200を超える、大衆駅伝大会としては中部地区最大規模に成長しました。
26キロにわたってコースとして設定されております海津市内には、のどかな田園風景や木曽三川に囲ま
れた広大な自然が広がっています。ぜひこの自然を肌で感じていただき、参加選手の皆様への活力となれ
ば幸いです。
海津市長
松永 清彦
また、本大会は毎年250余名の市民の皆様が交通誘導ボランティアとして大会の運営をサポートして
います。参加選手の皆様におかれましては、運営に携わるたくさんの人々のサポートがあってこの大会が成
り立っており、感謝の気持ちでたすきをつないでいただきたいと思います。日頃の鍛錬の成果を遺憾なく発
最後に、本大会の開催にご尽力賜りました関係各位に心から感謝申し上げますとともに、本大会のご成功
をご祈念申し上げ、ごあいさつといたします。
平成29年の新春を迎え、
「田口福寿杯 第38回中日西濃駅伝競走大会」が、盛大に開催されますこ
とに敬意と感謝を申し上げます。
中日西濃駅伝大会は、昭和55年に創設され、今年で38回を迎えます。地域に根付いた大会としてこ
の地域で開催されてきたことは、誠に嬉しいかぎりであります。
昨年度は、全国レクリエーション大会が岐阜で開催され、輪之内町はグラウンドゴルフの会場となり、幅
広い世代の方にスポーツを楽しんでもらいました。この1月3日には、わのうち新春マラソンが、輪之内町
役場の周辺道路にて開催され、小学生から高齢者までたくさんの選手が参加しました。私もマラソンとと
輪之内町長
もに大衆駅伝が好きで毎年応援をしています。「一般B」のスタートのピストルを鳴らすことを楽しみにして
木野 隆之
います。
本大会は、中部地方でも最大規模の大衆駅伝として定着し、岐阜県はもとより、愛知県、三重県の参加
者も多くなってきております。
第38回の大会テーマ「仲間とつなぐ、たすきへの思い西濃の地に厚い思いが集結!」をキャッチフレー
ズにして、大垣市、海津市、輪之内町を駆け抜けていきます。選手の皆さまには、日頃の成果を思う存分発
揮され、元気を与える力走をし、記念に残る大会となることを願っています。
終わりに、本大会の開催にご尽力いただいた関係者、ボランティアの皆さまのご協力に心から感謝申し
上げるとともに、大会の成功をお祈り申し上げ、ご挨拶といたします。
ごあいさつ
岐阜県の西濃地方を舞台に、第38回田口福寿杯中日西濃駅伝競走大会が盛大に開催されます。多くの
駅伝愛好家の皆さまに参加いただき、主催者の一員として大変光栄に思います。
近年は全国各地で多くの市民マラソンが開催されています。マラソンは自分との戦いに尽きますが、駅伝
はチーム全体での戦いです。個人競技では味わえない一本のたすきをつなぐ難しさや苦しさがあり、それ
を達成したときの充実感や喜びこそが、駅伝という競技の魅力といえるでしょう。
本大会は、大垣市浅中公園陸上競技場を発着点とし、海津市、輪之内町を周回するコース設定になって
います。出場される皆さまには、日ごろの練習の成果を発揮しベストを尽くされると同時に、のどかな田園
中日新聞社 社長
風景を眺めながら、揖斐川と長良川に囲まれた自然を体いっぱいに感じて走っていただきたいと思いま
小出 宣昭
す。
中日新聞社も、新聞紙面を通してランナーの健闘と沿道の盛り上がりを広くお伝えし、大会の発展につ
なげていく所存です。
最後になりましたが、開催にあたり多大な尽力をいただきました大垣市陸上競技協会、協賛をいただき
ました田口福寿会、西濃運輸株式会社をはじめとする関係の皆さまに厚くお礼申し上げ、あいさつといたし
ます。
田口福寿杯 中日西濃駅伝競走大会は第38回目を迎えることになりました。1980年(昭和55年)に大垣
市総合体育館の完成を記念して行われることになりました本大会ですが、関係の皆さまの大変なご努力に
より今では西濃地方になくてはならない大会に成長しました。
また、回を重ねるごとに参加チームが増え盛況をきわめてきましたが、道路競技には安全確保や競技運
営上の制約がありますので、出場チーム数に上限を設け、前回の大会からは競技開始が1時間30分早くなり
ました。さらに今大会は一般Bのスタート時間を5分遅らせ、輪之内町役場西を9時40分発とさせていただき
ます。
大垣市陸上競技協会 会長
金森 武
しかし、タスキをつなごうとする選手の皆さまのひたむきさを応援する気持ちに変わりはありませんので、
中継所における繰上げスタート時間は今までどおり先頭ランナー通過後30分といたします。
今年も愛知県、三重県、岐阜県を始めとする各地から、大垣市、海津市、輪之内町にお越しいただけます
ことは、地元に大きな活力が生まれますので、主催者の一員として大変うれしく思います。どうかご参加の皆
さまも日頃きたえられた力を十二分に発揮して、楽しい一日になることを願っております。
最後に、本大会を開催するにあたりご支援、ご協力をいただきました関係各位に心よりお礼申しあげ、ご
あいさつといたします。