個別施策評価調書 (様式1) 部 長 次 長 主管部 市長公室 ― ― 関係部 基本施策 つくばの魅力を発信する 個別施策 29 シティ・プロモーションの推進 対象年度 平成27年度 ― ― つくば市には,筑波山に代表される自然や歴史,世界に誇る科学技術といった魅力ある資源 個別施策の が豊富に存在する。これらの魅力を発信するため,つくば市全体が主体となり“オールつく 方向 ば”でシティ・プロモーションを推進し,誘客及び定住の促進を図る。 マスコミ・SNSなど各種媒体を活用し,つくばの魅力を広く発信することで,認知度向上 やイメージアップを図ってきた。さらに,首都圏のイベントに積極的に参加し,知的財産・ これまでの 自然環境・特産品など様々な魅力を移住フェア等でアピールし,誘客や移住促進に取り組ん 取組概要 できた。また,BiViつくば交流サロン等を活用し,つくばの魅力を来訪者や市民に発信し, つくばへの愛着の醸成に努めてきた。 市民意識 調査満足度 H27 20.7% 参考値(第3次総合計画市民意識調査結果) H29 対象施策名:新たなまちづくりと定住の促進 平成27年度決算及び事業費内訳 H27年度 決算 事業費 事業費 内 訳 国庫 支出金 12,945 人件費 0 県 支出金 個別施策の代表指標名 (単位:千円) 事業 コスト 31,118 0 地方債 0 18,173 指標種別 年度 その他 特財 0 一般 財源 12,945 H26 H27 H28 H29 H30 H31 夢特区サイトへのアクセス数 (単位:千件) 活動結果 目標値 指標 実 績 200 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 495 1,505 ― ― ― ― PRキャンペーン実施回数(回) 活動結果 目標値 指標 実 績 20 30 30 30 30 30 31.0 40 ― ― ― ― 目標値 実 績 個別施策の総合評価 総合評価 B 施策の成果が一部確認でき、今後更に推進させるべきである。 シティプロモーション推進のターゲットを,①市職員,②市民(在住,在勤,在学,来訪),③ 社会全体の三つに分類して評価する。 ①市職員 意識啓発のためのセミナーを開催するとともに,ロゴやデザインの統一化を図った。 さらに,専門職による助言を日常的に実施した。 徐々に意識の変化が現れ,プレスリリース等のマスコミ対応が,質量ともに向上した。 自己評価 ②市民(在住,在勤,在学,来訪) 科学,教育,自然,国際性,生活等の魅力が,交流サロンのセミナー等を通して, 徐々に市民の中に浸透している。 これからも,つくばに人を呼び,人を留める工夫を継続する。 ③社会全体 つくばを知り,好きになり,選んでもらう取組みを更に推進する。 マスコミ,ICT,情報誌等を活用するとともに,移住フェアなどイベントを開催する。 個 別 事 業 調 書 (様式2) 個別施策 29 シティ・プロモーションの推進 個別事業名 29-1 シティプロモーション事業 担当課 シティプロモーション室 マスコミやSNS等さまざまな媒体を活用し,つくばの魅力を広く発信することで認知度の向 事業概要 上及びイメージアップを図る。また,市民へも魅力をPRし,つくば市への誇りと愛着を醸成 する。 年度 工程表 H26 H28 H29 H30 H31 9,735 13,490 22,547 22,547 22,547 運用及び見直し 工程 事業費(千円) 事業指標 指標名 H27 19,474 夢特区サイトへのアクセス数 (単位:千件) 年度 H26 H27 H28 H29 H30 H31 目標値 200 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 実 績 495 1,505 ― ― ― ― ・年間を通して「つくば、ホンモノ!夢特区」サイトへ観光・イベント・グルメなど魅力ある 情報を掲載した。 活動実績 ・夢特区民対象のイベントを5回実施した。 ・職員向けのプロモーションセミナーを4回実施した。 ・筑波大学生と魅力発掘,発信に係る協働事業を展開した。 H27年度 決算 事業費 (千円) 9,735 人件費 (千円) 事業 8,003 コスト (千円) 17,738 事業費 内 訳 (千円) 国庫 支出金 0 県 支出金 0 地方債 0 正職員従事割合(人) 時間外勤務(時間) その他 特財 0 一般 財源 1.00 215.00 9,735 事業の進捗状況 達成:事業全体が当初の計画どおり達成された 事業の有効性 中:適切な成果が得られている 事業の効率性 中:適切な費用対効果が得られている 総合評価 B:成果・費用対効果の向上に努めつつ継続実施 ・夢特区における登録手続きの煩雑さ等により,協力事業所数や会員数が伸びないことや,サ 課題と イトのトップページの再リニューアルや,運用の一部見直しを行い,魅力情報の発信強化を図 改善目標 る。 ・定住化促進を図るため,効果的なPR方法について模索する。 個 別 事 業 調 書 (様式2) 個別施策 29 シティ・プロモーションの推進 個別事業名 事業概要 29-2 誘客・定住促進事業 担当課 つくば市東京事務所 首都圏において,観光及び物産品等のPRキャンペーンや,テレビ地域情報誌等のマスコミや SNSを活用し,つくばの魅力を広く発信する。 年度 工程表 H26 H27 H28 H30 H31 4,366 4,366 4,366 実施 工程 事業費(千円) 事業指標 指標名 H29 5,000 3,210 PRキャンペーン実施回数 (回) 5,815 年度 H26 H27 H28 H29 H30 H31 目標値 20 30 30 30 30 30 実 績 31 40 ― ― ― ― ・観光及び物産PRキャンペーン・・・35件 東京シティアイ観光キャンペーン,八重洲三井ビルマルシェ,秋のつくばで稲刈り体験, つくば美味しい産直マルシェin日本橋など新規事業3件含む 活動実績 ・定住促進・・・5件 日野自動車移転PR,東京シティアイキャンペーン等 ・つくば市@バルーン・・・11回 ・かっぱ橋道具まつり H27年度 決算 事業費 (千円) 3,210 人件費 (千円) 事業 10,170 コスト (千円) 13,380 事業費 内 訳 (千円) 国庫 支出金 0 県 支出金 0 地方債 0 正職員従事割合(人) 時間外勤務(時間) その他 特財 0 一般 財源 1.30 192.00 3,210 事業の進捗状況 達成:事業全体が当初の計画どおり達成された 事業の有効性 中:適切な成果が得られている 事業の効率性 中:適切な費用対効果が得られている 総合評価 B:成果・費用対効果の向上に努めつつ継続実施 平成27年度には,出展関係者などとの役割分担による各イベントでの負担を軽減することで, これまでと比べて,より多くのイベントに出展することができた。今後さらに数多くのイベン トでより効果的にPRを実施するためには,関係部署や団体などとPR効果を検証し,イベン ト出展の継続または廃止の判断をすることで,より効果的な新規イベントへの参加・実施を促 課題と 進することができる。 改善目標 また定住促進については,庁内及び茨城県や関係団体等と連携して,事務所内に移住コーナー を設置するなど,子育てや教育など市の魅力を発信する都内の拠点として,東京事務所を位置 づけるとともに,これまで実施している観光・誘客イベントにおいて,効果的に移住情報をP R手段について検証していく必要がある。
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