米原市議会だより第47号

消防出初式(1月8日)
平成28年4月に米原市女性消防団が結成され、女性ならではの感性で
防火防災に関する啓発・広報活動などに取り組まれ、活躍が期待されます。
議会だより
47
第
号
平成29年1月25日 発行
発 行
滋 賀 県 米 原 市 議 会
議 会 だ より編 集 委 員 会
発行責任者 松 宮 信 幸
… 目 次 …
新正副議長あいさつ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
第1回臨時会概要・委員会の委員構成の変更 ・・・・・・・・・・・・・・・・・3
第4回定例会概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
各常任委員会審査報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
一般質問 ここが知りたい・聞きたいQ&A・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
意見交換会の開催・議員定数の検討・会派構成等の変更 ・・・・・・・19
3月定例会の予定・議会の動き・編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20
◇議会事務局 〒521−0292 滋賀県米原市長岡1206番地
TEL(0749)
55−8111 FAX(0749)
55−8007 E-mail [email protected]
年頭と就任のごあいさつ
新議長、新副議長が就任しました
平成28年第1回臨時会(11月4日開催)において、
議長・副議長が選出されました
議 長
松宮 信幸
10
このたび議員各位のご推挙をいただき、米原
市議会議長に就任いたしました。改めてその
責務の重さを痛感し、身の締まる思いであり
ます。
さて、我が国では急速に進む少子高齢化と
人口減少時代が到来し、大きな社会構造の転
換期にあります。人口減少は、地方自治体に
とって地域の活力をそぐことにつながる大き
な問題であり、本市では、移住定住支援策に
よる地域活性化や子育て支援など、米原市の
魅力を最大限に生かした個性ある﹁米原創
生﹂を推進し、将来につながるまちづくりに
取り組んでいます。
また、議会では市統合庁舎の建設について協
議を進め、伊吹・山東地域を補完する現山東
庁舎・仮称総合支所の機能と役割について議
論を深め、全ての市民の皆様に親しまれ、使い
やすい市役所庁舎となることを第一に考え、平
成 年度の完成に向けて進めてまいります。
さらに、本市にふさわしい適正な議員定数
について、市民の意見を聴く審議会を設置し、
議会と双方で慎重に審議を重ね、 月執行予
定の市議会議員選挙に臨みたいと思います。
市民の皆様の信頼と期待される議会を目指
し、万全を期する決意であり、今後とも一層
のご指導、ご鞭撻をお願い申し上げ、議長就
任のご挨拶とさせていただきます。
32
北村 喜代隆
市議会議員任期4年の最終年の副議長に選
出いただきました。昨年に引き続き2度目の
副議長就任であり、職責全うの決意を新たに
しているところです。
今年は酉年、酉︵トリ︶のつく年は商売繁
盛の年です。酉︵トリ︶が﹁取り込む﹂とな
り、そこから運気もお客様も幸せも取り込め
るということだそうです。今年が市民の皆様
のさらなる幸福につながる年となりますよ
う、精一杯活動していきたいと思っていま
す。
米原市役所新庁舎の建設位置が決まり、次
に庁舎の機能や構造などの具体的な議論が始
まりました。米原駅前に新たな市の形が生ま
れようとしています。また、市長選挙も控え
ており、新たな市政への期待もあります。市
民の期待に応える議会のありかたを深耕する
取り組みも進めています。
地方行政は、市長と議会の二元代表制で
す。議会は行政に対して、強いけん制機能、
監視機能を持ちます。二元代表制の意義を十
分わきまえ、さらに十分な機能を発揮する議
会でありたいと思います。
皆様方のご理解、ご支援、ご協力を賜りま
すようお願い申し上げ、謹んで副議長再任の
ご挨拶とさせていただきます。
副議長
2
議会だより
平成 28 年第 1 回臨時会概要
平成28年第1回臨時会は、11月4日に開催されました。
専決処分の報告が1件あったほか、条例の一部改正と議員から提出された規則の一部改正の議案2件
を審議し、採決の結果、総員賛成で原案のとおり可決しました。
件 名
議決結果
議案第87号
米原市個人情報保護条例の一部を改正する条例について
原案可決
発議第 2 号
米原市議会会議規則の一部を改正する規則について
原案可決
番 号
この臨時会では、正副議長選挙のほか、議会運営委員会、各常任委員会の委員構成と、米原駅周辺都
市整備特別委員会委員長、一部事務組合の選出議員の一部が代わり、次のとおりとなりました。
また、議会広報特別委員会を廃止し、地方自治法第100条第12項に基づく新たな組織として
「議会だ
より編集委員会」
を設置しました。
議員役員名簿(平成28年11月4日現在)
●常任委員会・特別委員会
委員会名
議会運営委員会
(定数8人)
総務教育常任委員会
(定数7人)
健康福祉常任委員会
(定数7人)
産業建設常任委員会
(定数7人)
委員長
竹 中 健 一
吉田周一郎
副委員長
藤 田 正 雄
藤 田 正 雄
(定数7人)
中 川 松 雄
堀 江 一 三
吉田周一郎
音 居 友 三
北村喜代信
北村喜代隆
竹 中 健 一
中 川 雅 史
的 場 收 治
北村喜代隆
滝 本 善 之
中 川 松 雄
澤 井 明 美
太 田 幸 代
山 本 克 巳
鍔 田 明
北村喜代隆
前 川 明
音 居 友 三
今 中 力 松
松 宮 信 幸
堀 江 一 三
松 﨑 淳
北村喜代信
清 水 隆 德
米原駅周辺都市整備
特別委員会
委 員(議席順)
北村喜代信
中 川 雅 史
今 中 力 松
竹 中 健 一
松 宮 信 幸
音 居 友 三
清 水 隆 德
環境事業対策特別委員会、市統合庁舎建設に関する特別委員会の委員構成に変更はありません。
●一部事務組合議会議員
一部事務組合名
議員名(議席順)
湖北広域行政事務センター
松宮信幸
音居友三
滝本善之
前川 明
湖北地域消防組合
今中力松
松宮信幸
藤田正雄
吉田周一郎
長浜水道企業団議会議員に変更はありません。
3
議会だより
議決結果一覧
●総員賛成で原案可決した案件
付 託
委員会
議決結果
議 案 第 8 9 号 平成28年度米原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
健康福祉
原案可決
議 案 第 9 0 号 平成28年度米原市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)
健康福祉
原案可決
議 案 第 9 1 号 平成28年度米原市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
産業建設
原案可決
議 案 第 9 2 号 平成28年度米原市流域関連公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
産業建設
原案可決
議 案 第 9 3 号 平成28年度米原駅東部土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)
産業建設
原案可決
議 案 第 9 4 号 平成28年度米原市水道事業会計補正予算(第2号)
産業建設
原案可決
議 案 第 9 5 号 米原市農業委員会の委員等の定数に関する条例の制定について
産業建設
原案可決
議 案 第 9 6 号 米原市特定用途制限地域における建築物等の制限に関する条例の制定について
産業建設
原案可決
議 案 第 9 7 号 米原市特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例について 総務教育
原案可決
米原市職員の給与に関する条例および米原市一般職の任期付職員の採用
総務教育
および給与の特例に関する条例の一部を改正する条例について
原案可決
番 号
議案第98号
件 名
議 案 第 9 9 号 米原市林業関係事業分担金徴収条例の一部を改正する条例について
産業建設
原案可決
議案第100号
米原市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を
産業建設
改正する条例について
原案可決
議案第101号
公の施設における指定管理者の指定について(息郷地域総合センター
総務教育
三吉会館および息郷老人憩の家)
原案可決
議案第102号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市柏原福祉交流センター)
健康福祉
原案可決
議案第103号 公の施設における指定管理者の指定について(甲津原交流センター)
産業建設
原案可決
議案第104号 公の施設における指定管理者の指定について(大久保山村広場)
産業建設
原案可決
議案第105号 公の施設における指定管理者の指定について(柏原緑地)
産業建設
原案可決
議案第106号 公の施設における指定管理者の指定について(朝妻緑地)
産業建設
原案可決
産業建設
原案可決
産業建設
原案可決
議案第109号 公の施設における指定管理者の指定について(米原北公園および湯谷公園)
産業建設
原案可決
議案第110号 公の施設における指定管理者の指定について(米原南公園)
産業建設
原案可決
議案第111号 公の施設における指定管理者の指定について(賀目山児童公園)
産業建設
原案可決
議案第112号 公の施設における指定管理者の指定について(園原児童公園)
産業建設
原案可決
議案第113号 公の施設における指定管理者の指定について(伊吹ヶ丘児童公園)
産業建設
原案可決
議案第114号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市伊吹薬草の里文化センター)
総務教育
原案可決
議案第115号 米原市都市計画マスタープランの改定について
産業建設
原案可決
議案第116号 第2期米原市教育振興基本計画の策定について
総務教育
原案可決
議案第117号 平成28年度米原市一般会計補正予算(第5号)
−
原案可決
発 議 第 3 号 米原市議会議員の報酬および定数の在り方に関する審議会条例の制定について
−
原案可決
議案第107号
議案第108号
公の施設における指定管理者の指定について(米原駅西部第1児童
公園および米原駅西部第3児童公園)
公の施設における指定管理者の指定について(米原駅西部第2児童
公園および米原駅西部第4児童公園)
議会だより
4
平成 28 年第 4 回定例会概要
平成28年第4回定例会は、
12月1日から12月20日までの20日間の会期で開催しました。
今期定例会では、平成28年度各会計補正予算をはじめ、農業委員会の委員等の定数に関する条例の
制定や指定管理者の指定などの議案30件、市議会議員の報酬および定数の在り方に関する審議会条例
の制定の発議1件と、請願1件、意見書1件を審議しました。
一 般 質 問
12月6、
7日に、
10人の議員が市政全般に及ぶ19項目について質問しました。
※ 質問と答弁内容の要約は、
9ページから18ページをご覧ください。
各 常 任委員会
付託議案の審査のため、次の日程で各常任委員会を開催しました。
12月12日 産業建設常任委員会
13日 総務教育常任委員会
14日 健康福祉常任委員会
※ 各常任委員会の審査報告は、
6ページから8ページをご覧ください。
議決結果一覧
●賛否が分かれた案件
番 号
付託委員会 討論件数
件 名
議 案 第 8 8 号 平成28年度米原市一般会計補正予算(第4号)
請願第3号
原発事故による避難者用無償住宅支援の継続を求める意見書の
提出を求める請願
議決結果
3常任
2件
原案可決
総務教育
0件
採 択
−
4件
原案可決
意見書第7号 原発事故による避難者用無償住宅支援の継続を求める意見書案
賛 否 一覧表
会派 ・ 議員名 (50音順)
会派名
議員名
清風クラブ
日本共産党
米原市議団
無会派
6人
6人
3人
3人
2人
松﨑
淳
澤井 明美
藤田 正雄
清水 隆德
太田 幸代
鍔田 明
滝本 善之
北村喜代信
的場 收治
松宮 信幸
前川 明
中川 松雄
北村喜代隆
音居 友三
吉田周一郎
山本 克巳
堀江 一三
中川 雅史
番 号
創政クラブ
竹中 健一
今中 力松
採決結果
政策研究会マイバラ
議案第88号
原案可決
(多数)
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
○ ○
○
○ ○ ○ × × × ○ ○
請願第3号
採 択
(多数)
○ ○ ○ ○ ○ ○ × ×
× ×
×
○ × ○ ○ ○ ○ × ×
意見書第7号
原案可決
(多数)
○ ○ ○ ○ ○ ○ × ×
× ×
×
○ × ○ ○ ○ ○ × ×
【表示】賛成者は「○」とし、反対者は「×」としています。議長は採決に加わらないため、斜線「/」としています。
5
議会だより
総務教育常任委員会報告
委員長 吉田周 一郎 副委員長 藤田正雄
委 員 竹中健 一、中川雅史、的場收治、
北村喜代隆、滝本善之
第2期米原市教育振興基本計画策定
問 長 期 欠 席 者の対 応
と 目 標 値 設 定の考 え 方
できる体制を整えていま
行い、きめ細かな対応が
教科指導を含めて高めて
化 を 進 め、日 常 生 活 や
と 難 し く、道 徳 の 教 科
答 子 どもたちや 社 会
全体に浸透していかない
可能か。
な業 務 実 績 等を考 慮し
地 元 との 連 携 と 効 果 的
検 討 し ま す。非 公 募 は
るかを十分説明しながら
に譲渡あるいは直営にす
人権3施設について地元
合 わ せ、
年 度 以 降は
は。
問 薬草風呂の赤字を出
さないように運営するに
いきます。
有 効 的 な 連 携 を 進 めて
こ と か ら、今 後 さ ら に
す。
は。
いきます。
ました。
答 営業形態の変更によ
り赤字を少なくし、新規
指定管理者の指定
答 不 登 校については、
現場でのきめ細かな対応
その他審査した議案
が 必 要 で あ り、目 標 値
◎特別職の職員の給与等
事 業 のう ち 賃 貸 共 同 住
とで欠席となっているが、
に関する条例の一部改
問 選 定 委 員 の 中 に、 事 業 を 展 開 し てい き ま
当 施 設 の 代 表 者 が お ら す。
憩の家
なぜ選定委員になってい
◎息郷地域総合センター
問 ﹁いじ めはどんな 理
由 があってもいけないこ
るのか。
以上、各議案とも慎重
り可決すべきものと決し
て伊 吹 山 を 中 心 とする
答 米 原 駅 周 辺の活 性
化とともに一体化を持っ
けて展開するべきでは。
な 施 策 を 有 効 利 用に 向
商 工 観 光 課 との 横 断 的
決しました。
により採択すべきものと
採決の結果、賛成多数
を求める意見書の提出
用無償住宅支援の継続
◎原発事故による避難者
を求める請願
こと が 大 き な 柱 と な る
問 当 施 設 に は 薬 草 風 ました。
呂等の観光施設があり、
センター
をします。
10
審査の結果、原案のとお
27
◎伊 吹 薬 草の 里 文 化 ◎職員の給与に関する条
正
問 指 定 期 間 の2 年 と
非公募の理由は。
例および一般職の任期
を下回ればすべてよいと
限定し、 年以上は事業
と だ と 思 う﹂児 童 生 徒
答 平 成 年 月に 人
権3施設の選定委員とし
宅建築費補助事業とは。
継続することを条件に建
の割合について教育目標
答 他の人権2施設の指
定 期 間 終 了 の 年 度に
グラウンド整備予定の河南小学校
補正予算
問 防犯カメラを設置す
る予定の小中学校は。
築 費 用 の 5 分 の 1、限
値の
付職員の採用および給
れ、利害関係者というこ
答 未 設 置 の 柏 原、山
東、春 照、息 長、坂 田
度額2千万円を補助する
て2年間の任期で委嘱し
与の特例に関する条例
三 吉 会 館、息 郷 老 人
各小学校と、柏原、大東、
ものです。従業員等の社
ま し た。今 後 は 選 定 委
の一部改正
は言いきれません。
伊 吹 山、双 葉 各 中 学 校
宅 は 対 象 外 で、入 居 者
員の立場を配慮して人選
30
◎一般会計
31
答 対象事業者は市内の
個 人 ま た は 団 体 企 業に
に設置します。
は一般 公募によります。
計 画
パーセントは達成
問 大 原、河 南 各 小 学
校のグラウンド整備工事
の完成時期は。
◎第2期米原市教育
振興基本計画策定
問 小規模校には手厚い
教育方針であるように思
うが、中規模校の対応は。
答
人 学 級の対 応 も
市 独 自で教 職 員 の 配 置
を行っており、また、小
学校1年生では必要に応
じて非常勤講師の配置を
100
10
答 平 成 年 8月 末 を
目標とし、運動会には間
に合わせたいと考えてい
ます。
問 山 東 公 民 館 はかな
り老朽化しているが、管
理運営の方針は。
答 ルッチプラザを含め
て検討していきます。
問 駅周辺地域活性化
35
29
6
議会だより
健康福祉常任委員会報告
委員長 中川松雄 副委員長 澤井明美
委 員 太田幸代、山本克巳、鍔田明、
北村喜代隆、前川明
認定こども園入札の不調の影響
に合うよう日程調整の見
の保育室に、3歳児の1
問 障害者自立支援給
付費の増額4千 万円の
す。
答 まいはらっ子クラブ
と近江げんきッズ坂田で
こか。
る放課後児童クラブはど
費で、パソコンを整備す
重 審 査 の 結 果、原 案 の
以 上、各 議 案 と も 慎
定管理者に指定。
市 社 会 福 祉 協 議 会を指
視 察︵活 動 状 況、施 設
び近江げんきッズ坂田の
市 地 域 包 括 医 療 福 祉セ
センター
社 会 福 祉 法 人 米 原 ンター︵ふくしあ︶およ
◎柏原福祉交流
内視察︶を行いました。
は。
の減額の差が大きい理由
育・保 育 施 設 使 用 料 と
問 特 定 教 育・保 育 施
設 利 用 負 担 金と特 定 教
◎一般会計
いただき、その工事が始
答 昨 年 9 月 補 正 で、
厨房施設の改修を認めて
問 いぶき認定こども園
改修工事の内容は。
るよう調整します。
末から6月初めには終わ
答 入 札 を 今 年 2月 下
旬に予定しており、5月
ごろの予定か。
問 いぶき認定こども園
の空調工事の時期はいつ
築工事を進めています。
保 育 士 が 2 名 増 え、特
に伴い、予算策定時より
は0歳、1歳の途中入園
う増額補正です。
とに伴い、3人配置を行
り部屋を増やしているこ
答 臨時保育士賃金は、
今 年 度 0歳 児 利 用 が あ
の軽減も行われています
ので、その分が減額分に
臨 時 保 育 教 諭 等 賃 金
の伸びはどのくらい予想
しているのか。
答 来 年 度については、
今年度と同様に %の伸
びがあるものと見込んで
います。
◎特別会計
○国民健康保険事業
問 人間ドック助成金
万円の増額は何人分か。
答 1人当たり2分の1
を助成しており、限度額
を2万円とさせていただ
いています。その限度額
委 員 会 終 了 後、米 原
その他
つの部屋を1歳児の保育
うち財源として国が2分
とおり可決すべきものと
答 県の多 子 世 帯 補 助
金による軽減であり、今
まっています。
別 支 援に 対 応 す る 保 育
で換算すると 人分にな
ります。
○介護保険事業
指定管理者の指定
室にする工事です。
の1で県が4分の1で全
含まれ、額の差に開きが
厨 房 を 今 の 場 所 か ら
士 が予 算 策 定 時は人 数
直しを行いながら、今建
決しました。
あります。
玄関近くに移設すること
が確定しておらず、その
補正予算
体の %増えたが、今後
問 いぶき認定こども園
の工 事 入 札 で 電 気 設 備
に伴い、会議室に利用し
保育士が4名増えること
問 臨 時 保 育 士 賃 金と
臨時保育教諭等賃金は、
工事が不調ということだ
ている部屋を2歳児の保
による増額補正です。
30
何人分の増額か。
が、影響はないのか。
育室に、保健室として利
問 民 生 費の備 品 購 入
11
870
11
15
年度から合わせて国制度
答 確 かに 電 気 設 備 が
不調に終わりました。電
用している部屋を0歳児
議会だより
7
気設備は少し遅れても間
柏原福祉交流センター
いぶき認定こども園 厨房
(改修前)
産業建設常任委員会報告
委員長 音居友三 副委員長 今中力松
委 員 松宮信幸、堀江 一三、松 淳、
北村喜代信、清水隆德
万 円 で、奨 励 金
22
計 画
徴収条例の一部改正
◎林 業 関 係 事 業 分 担 金
地 開 発 基 金によ り 先 行
都 市 公 園 用 地 と して 土
問 双 葉 公 園 は、お う
み認定こども園とともに
◎特別会計
果が出ていると思います。
で対応していただいた効
止柵の設置や集落ぐるみ
案件について協議してい
答 農 業 委 員 は、毎 月
の 総 会に 出 席 し 許 認 可
仕事の内容の違いは。
問 農 業 委 員と農 地 利
用 最 適 化 推 進 委 員 との
おける建築物等の制限
◎特 定 用 途 制 限 地 域に
ようになりました。
答 農業をしておられな
い方でも立候補ができる
か。
委員に立候補ができるの
◎賀目山児童公園
◎米原南公園
園
◎米 原 北 公 園・湯 谷 公
児童公園
◎米原駅西部第2・第4
児童公園
◎米原駅西部第1・第3
◎朝妻緑地
◎柏原緑地
◎大久保山村広場
◎甲津原交流センター
ています。
買い戻しをしたいと考え
開始し、あわせて基金の
グラウンドの一部を供用
月1日に都市公園として
で、できれば平成 年4
法が良いのか協議した上
習課とどのような委託方
答 買 い 戻 し につい て
は、現 段 階 で は 生 涯 学
理方法は。
でになりました。獣害防
整理事業
○水道事業会計
条例制定・改正
◎ 農 業 委 員 会の委 員 等の
だきますが、議決するこ
どについて発言していた
に出席し、地域の状況な
用されるのか。
合、本 条 例 の 制 限 が 適
が 事 業 を 拡 大 さ れる 場
ということだが、事業者
指定管理者に指定。
いずれも地元自治会を
◎伊吹ヶ丘児童公園
◎園原児童公園
た。
すべき も の と 決 し ま し
ずれも原案のとおり可決
他の議案は総員賛成でい
予算は賛成多数で、その
した結果、一般会計補正
以 上、
議 案を審 査
とはできません。
答 今後の改築と増築に
問 今 回の改 正で農 業
をしておられない人でも
8
議会だより
ついては、同一の敷地内
であれば可能ですが、敷
◎米 原 市 都 市 計 画マス
◎地区計画の区域内にお
取得されたが、いつ基金
タープランの改定
地を増やす場合について
は、この条例が適用され
ける建築物の制限に関
から 買い戻しするのか。
ます。
する条例の一部改正
現 在、生 涯 学 習 課 で 管
○農業集落排水事業
た だ き ま す。農 地 利 用
に関する条例の制定
理しているが、今後の管
○流 域 関 連 公 共 下 水 道
最 適 化 推 進 委 員 は、農
指定管理者の指定
事業
業委員の要請により総会
年 度の農 作 物 被
答
害額はピーク時の半減ま
○米 原 駅 東 部 土 地 区 画
農業委員と農地利用最適化推進委員の連携
問 既 存 の 建 築 物に 対
する制限の緩和がされる
問 獣 害によ る 被 害 状
況は。
ます。
の内訳として含まれてい
人分
農業委員の定数を 人に
農地利用最適化推進委員の定数を 人に
補正予算
◎一般会計
問 工場等設置促進奨
励金の 万2千円の増額
は、個別にどの程度配分
万 円、サ カ タ
大阪シーリング印刷㈱が
人分
60
27
定数に関する条例の制定
29
されるのか。
答 サカタインクス㈱に
3千 万5千円、東レ・
カーボンマジック㈱に
万8千円、大阪シーリン
グ印刷㈱に1千 万9千
ス㈱に新たに増設分を認
定し、その奨励金が1千
万1千円です。
19
677
円、また、サカタインク
166
160
インクス㈱が増設分の3
280
21
908
212
問 雇用奨励の内訳は。
答 東レ・カーボンマジッ
ク ㈱ が 8 人 分 万 円、
689
14
○「就学援助制度」のあり方について問う
○市職員の「人事評価制度」の実施状況について問う
藤田 正雄 議員
うためのものです。
問 現 実の単 価と大き を聞 き、相 談 をさせて
かい り
適 用 の 基 準について く乖離していないか。
いただく 場 合もありま
は、前年度所得が基準 答 就 学 援 助 制 度 は、 すので、事前の承諾をい
額︵生活保護基準の
就 学への経 済 的 不 安 を ただいています。
倍︶以 下の保 護 者およ 軽 減のため、必 要な学 問 必 要な時に必 要な
び児童扶養手当を受給 用 品 費 の一部 を 援 助 し 援 助 が受けられないが。
している保護者です。
ようとする制度です。
答 援 助を受けられる
適 用 人 数・割 合 は、 問 申請書の民生委員 か否かを前 年 分の所 得
小学校 人 %、中学 の意見欄や結果通知を によって 判 定 す る た め、
校 人 %です。
民 生 委 員に送ることの 前年分所得が確定する
問 準要保護児童生徒 同意書があるが。
6月以降となります。
援助費の
﹁単価﹂
は。
答 年度以降は不要 問 長 浜 市では、小 学
答 国の要 保 護の単 価 としています。必要に応 校給食費の公費負担を
と同じです。
じて、民 生 委 員の意 見 始められた。
﹁就学援助
制度﹂
の抜本的強化を。
答 本市の就学援助基
準 は、県 内では2番 目
に 高 い 基 準 で す。給 食
費についても、実費相当
分 を 支 給 していますの
で、さらなる 独 自 基 準
については 考 え てい ま
せん。
問 市の教 育の現 状 と
今後の方向は。
答 特に奨 学 金 制 度は
不 十 分 と 考 え て お り、
福 祉や医 療 分 野にすす
5,400 ∼ 6,550 円
セーラー服
19,500 ∼ 24,300 円
ひだスカート
(冬用)
14,500 ∼ 16,100 円
ひだスカート
(夏用)
8,000 ∼ 9,700 円
23
学生ズボン
(夏用)
就学援助制度の
あり方を問う
問 日 本の教 育に関す
る公費支出の現状は。
答 非 常に厳しい現 状
であり、予 算の増 額 を
国に要望しています。
問 現 在の市の児 童 生
徒の貧困状況は。
答 学 校 現 場では、給
食費や教材費の納入が
難しい家 庭に注 意を払
い、相談にのるようにし
ています。
問 市の﹁就 学 援 助 制
度﹂の内 容、適 用 基 準、
本年度適用人数、適用
割合は。
答 就 学 援 助 制 度 は、
小 中 学 校への就 学に不
安を抱 えている 児 童 生
徒の保 護 者 等を対 象に、
就学に必要な学用品費、
給 食 費 等 の一部 を 市 か
ら 援 助 することにより、
経済的な負担を軽減し、
安 心して就 学してもら
6,700 ∼ 7,750 円
7,750 ∼ 10,250 円
価格は、サイズにより異なります。
(28年度中学入学時の説明資料より)
ここが知りたい ・ 聞きたいQ&A 一般質問
む人には給 付 型 奨 学 金、
また、人口増につながる
奨学 金 制度を検討して
いきます。
人事評価制度を問う
問 市の職 場は生 産 性
を追求する民間職場と
は 大 き くこ と なってい
る。人 事 評 価 制 度 が 職
員 間の対 立となり、職
員の意 欲 を削 ぎ、逆に
働 きにくい職 場となる
ことはないか。
答 半 年 ごとに能 力や
業 績 に 基 づ き、
S・A・
B・C・Dの 5 段 階 で 評
価し、勤勉手当や昇給
に反映させています。判
定に対する苦 情や相 談
がありますが、手 続き
に従い対応しています。
市役所組織全体の士
気高揚、公務能率の向
上 に 寄 与 で き る よ う、
制 度 上、改 善 すべき 点
には迅 速に対 応します。
議会だより
9
学生ズボン
(冬用) 2 種類
1.3
16,200 ∼ 20,500 円
20,400 ∼ 25,500 円
7.4
男子学生服
2 種類
8.6 154
税 込 価 格
品 目
102
中学入学時の制服価格
○米原市総合防災訓練、平日実施で見えてきた課題とは
○セメント工場跡地の一日も早い更地化と企業誘致を
○観光客誘客につながる道の駅の自主事業展開に市も期待
今中 力松 議員
答 金 融 機 関 と密 接 な
連 携のもと情 報 共 有に
努め、
一日も早い更地化
とともに、周 辺 環 境に
配慮した企業誘致の推
進に取り組みます。
道の駅の自主事業
問 市 内 三つの道の駅
が、インバウンドや国内
観 光 客の誘 客のために
自主事業を展開すれば、
指定管 理 料の設 定で考
慮されるか。
答 基本的に自己資金
で実 施する自 主 事 業の
営 業 収 益 は、すべて指
定 管 理 者の収 益となる
ので、指 定 管 理 委 託 料
の算 定に影 響しません
が、観 光 客 誘 客につな
がる自 主 事 業の展 開に
は大いに期待します。
これは指 定 管 理 者 制
度 導 入 のね らいの一つ
でもあり、市 も 連 携し
て支援します。
周辺地域の住民の要望を受けて市が指導を行い、
敷地内の桜の老木の伐採が行われたセメント工場
跡地の周辺
98
議会だより 10
ここが知りたい ・ 聞きたいQ&A 一般質問
43
総合防災訓練の
どの危 険 を伴わない場 自治会で支援体制づく
面で、頼 もしい力 とな りに取 り 組 まれていま
ると確認できました。
す。
今 後の課 題は、高 齢 問 自主防災組織の強
者への﹁自助﹂の対応を 化を図るための人 材 育
中心とした防災指導と 成については。
啓発です。
答 今年度は地域防災
問 市内自治会の訓練 リーダー研 修 会として
への参加状況は。
﹁自 主 防 災 組 織 編﹂と
答 自治会中、 の ﹁消防団員編﹂を開催し
自 治 会に参 加いただき ま し た。市 民 の 防 災 士
ました。
資 格の取 得に対する支
問 災害対策本部内の 援も検討しています。
訓練については。
セメント工場
答 平 日 開 催 の た め、
跡地問題 休日開催訓練の約半数
のスタッフ︵市職員︶で 問 跡 地の所 有 業 者と
対応し比較的余裕のな 融資元金融機関との間
い 人 員 配 置 で し た が、 の抵 当 権に関して話 が
国の示す﹁地 震 対 応の つかない状況の中、金融
ガイドライン﹂のチェッ 機 関は独 自に買い手 業
クリストに基 づき、想 者 を見つけ、抵 当 権 を
定 される 被 害 項 目 すべ 持つ土 地の売 却を進め
てを確認できました。
ようと市を通して地 元
問 要支援者の避難支 に 提 案 し て き た。春 照
援プラン﹁個別計画﹂の 区は﹁跡 地 全 部の更 地
作成状況は。
化 優 先﹂との意 向だが、
答 自治会中、 の 市の対応は。
107
成果と課題
問 参 加 人 数の結 果か
ら見えてきたことは。
答 近 年の休日 実 施と
比 較して約 半 数の参 加
者 で し た。実 際 に 平 日
の昼 間に災 害 が発 生し
た 場 合、市 内におられ
る 方 は 少 なく 高 齢 者 や
子どもが多い現 状とな
るため、自主防災組織
の充 実 強 化 が必 要です。
問 地震発生時、
﹃身を
低くし﹄
﹃頭を守り﹄
﹃動
かない﹄の三つの安全行
動をとる。
このシェイク
アウト訓 練の成 果と課
題は。
答 多くの中学 生が
シェイ クアウ ト 訓 練に
参 加し、訓 練の意 味と
必 要 性を啓 発できまし
た。
さらに、平日の日中
に災 害 が発 生した場 合、
地 域に居る中 学 生など
の若者が避難所運営な
107
○米原駅周辺を
人が住みたくなるようなまちへ 清水 隆德 議員
いて検 討 が 行 われてい
ます。
民間による
宅地開発は
問 民 間による宅 地 開
発の話はないか。
答 米原駅周辺の開発
は、共 同 住 宅の新 築や
建て替 え が 中 心 となっ
てい ま す。民 間 開 発 と
しては、中 多 良 地 先に
おいて 区 画の宅 地 が
分譲されています。
人が集まる
定住施策が必要
問 旧 米 原 町の時 代に
米 原 駅西口では市 街 化
の区 画 整 理 が行われた
が、集合住宅が多かった。
集 合 住 宅の住 民は、生
活の向 上を求めて転 居
される 方 が 多 く、その
よ う な 人 た ちを 町につ
なぎ 止めるには 一 戸 建
住 宅 地 を 開 発 すべきで
ある。
米 原 市 の 中 心 地 は、
誰 が考 えても新 幹 線の
ある米 原 駅 周 辺であり、
ここに 定 住 者 が 集 まっ
てくる 施 策 が必 要であ
る。
都市計画法の線引き
の見 直しがされた直 後
なので即 開 発 は 難しい
が、近い将来、国8バイ
パスか ら 駅 までは、住
宅 が建ち並ぶ町になる
く らいの 目 標 を もって
はどうか。
答 米原駅周辺地域は、
移住・定住を促進する
う えにおいても 理 想 的
な 区 域 で す。認 定 こ ど
も園の整 備など子 育て
環 境の充 実を図るとと
もに、民 間による 住 宅
開発や空き家の活用等
米 原 駅 周 辺
(駅東口方向から撮影
(平成24年)
)
ここが知りたい ・ 聞きたいQ&A 一般質問
により、若者世帯やU・
I・Jターン者の移 住・
定 住 を促 進していきた
いと考えています。
若い人たちの
定住施策を
問 若い人 たちの定 住
者 向け施 策として、産
婦人科医や小児科医が
身 近にあること が 良い
条 件となると思 うがど
うか。
答 これまでから 市 全
体で進 めています 子 育
て支 援や、米 原 駅 周 辺
の子 育て環 境の整 備に
より、若い人 達の家 族
の移 住・定住 が促進さ
れる ものと 考 えていま
す。
人々が集まる地 域 が
で き る こ とに よって 医
療機関や商業施設も進
出 していた だ ける もの
と期待しています。
11 議会だより
21
米原駅周辺の
宅地開発の計画は
問 月に米原市商工
会と議 会との意 見 交 換
会を行った場で、﹁米原
駅 周 辺に住 宅 地を増や
して若い人 たちを呼 び
込んでほしい。
このまま
では町の発 展は望めな
い。﹂という意見があり
着 目 している が、米 原
駅 周 辺で宅 地 開 発の計
画はあるのか。
答 米原駅周辺地域は、
商 業や 公 共サービスな
ど都 市 機 能の集 積と宅
地化を促進する市街化
区域になっています。
また、米 原 駅西口 周
辺では居 住 環 境の向 上
や宅地化を促進する住
居 系 市 街 地の区 域に位
置 付 けるとともに、米
原 駅 東口 周 辺では、現
在、東口 まちづくり構
想 を 基に、民 間による
宅 地 開 発の可 能 性につ
11
⃝サンクコストの「シガラミ」を離れ、道の駅・焼却リサイクル・
温浴の複合施設をコンポステーションの跡地利用に
サンクコストのシガラ
ミを離れ、前向きな
﹁投資﹂が必要である
問 これまで投 じ た 費
用 や 時 間 は 確 かにもっ
たいないが、それに縛ら
れると、さらなる 浪 費
につながる。
しっかり過
去を反 省した上で、経
済 効 果の大 きい道の駅
と温浴施設の複合施設
に﹁投資﹂し、地域の新
た な 拠 点 に し て は。除
雪 機 倉 庫 では もったい
な い。今 後 の 厳 し い 財
選択と集中による投資
政 状 況を乗り切るには
を。保育・教育環境の
消極的な行政運営だけ
充実への取り組みは
では 無 理で、発 想の転
換が必要ではないか。
問 保育時間の拡充が、
答 ご提案の施設活用 多 様な労 働 支 援にもつ
は、ご意見として承って ながるのでは。
おきます。
答 保 育 士 確 保に努め
てきました が、人 員 確
子育て支援は
﹁バラマ
保が厳しいです。
キ﹂
でなく
﹃投資﹄
を
問 子 育て支 援 が成長
ゆえん
問 おうみ 認 定こども 戦 略と言われる所 以は、
園の定 員 割れによる 経 女 性のさらなる社 会 進
営 問 題をどう捉えるか。 出による 経 済 活 性 化で
答 人定員規模を整 あ る。女 性 の 雇 用 に 変
備しましたが、 年 度 化はあるのか。
は最 終 的に 人を見 込 答 4年 前と比 較する
んでいます。
と、入 園 希 望 者の母 親
問 医療費無料化を高 の正規就労者数は 人
校 生まで拡 大、保 育 料 増、パート等 就 労 者 数
を第1子から無 料 化し は 人増です。
た場合の費用は。
問 保護者対象の公園
答 医 療 費は2千3百 整 備アンケート結 果は。
万 円 増、保 育 料は7千 答 老 朽 化 の 課 題 や、
6百 万 円で、現 状の年 大 型 遊 具のある広い公
園の設 置 が求められて
います。
450
370
29
億 円に、1億 円の追
加が必要になります。
1.5
85
99
議会だより 12
ここが知りたい ・ 聞きたいQ&A 一般質問
答 環境整備事業とし
て5億 円 が、地 域 活 性
化 交 付 金として年 間5
百 万 円 が、上 限として
自 治 会に交 付され、自
治会の活性化事業など
に役 立てていた だ け ま
す。
また、これまでデメ
リット と さ れてき た 環
境 問 題 や 交 通 問 題 は、
環 境アセスや地 域 協 議
を 通じ 改 善 されていま
す。こ れ ま で 同 様 に 十
分な調査や検討が大切
です。
「サンクコスト」
とは・
・
・
事業に投下した資金のうち、事業の撤退または
縮小によって回収できない費用
道の駅の新設を
問 市 内に複 数 設 置す
ることに問題はあるか。
答 道の駅 は 地 域の創
意工 夫に基 づく 施 設で、
間 隔 を規 定するもので
はなく、利 便 性や 道の
駅相互の機能分担を考
慮すれば可能です。
問 道の駅 が地 域に存
在するメリットは。
答 地域情報発信基地
機 能 を兼ね備 えている
ため、地 域の特 産 品の
販 売 や 市 のPR等、地
域 振 興に果たす役 割は
大きいのですが、地域の
皆 さんとともに、地 域
の 魅 力 をいかにサー ビ
スに繋 げるかを整 理し
ておかないと、設置の効
果は得られません。
湖北広域行政事務セン
ター﹃新施設﹄
と併設
問 ﹃
新施設﹄のメリッ
ト・デメリットは。
米原市東部の国道365号沿いの好立地条件にある
コンポステーション息吹の跡地利用に、これまでの
「シガラミ」
から離れて前向きな『投資』
を
松﨑 淳 議員
⃝子育て支援の充実は、
「バラマキ」ではなく
『投資』が効果的。
これまでの施策に問題はなかったか
⃝災害時における食の備えは
しっかりできていますか 北村 喜代信 議員
いては防 災 危 機 管 理 課
滋賀県と市の避難者
日常食に近い災害食を
賞味期限切れ等の
備蓄量は %確保
で行っています。
用意する
数算出方法を同様に
確認と処分
できているか
今後、避難所開設と
問 本 市 が災 害 時に備 問 滋賀県の被害想定 問 本 市 の 備 蓄 品 は、 問 使用不可能の備蓄 連 携した 倉 庫 管 理につ
えて保 管している 行 政 避 難 者 数に基 づき、備 保 存 性の高い乾 燥した 品の確 認と処 分はどの いても検討します。
備 蓄 は どのよ うになっ 蓄量の算定を見直す必 食 品 が多いが、高 齢 者 ようにしているのか。
災害基本条例の
ているか。
等にも配 慮した備 蓄は 答 購 入日のほか数 量
要はないか。
制定を
答 食 料、飲 料 水およ 答 市は災 害 発 生1日 できているか。
の管 理 を行い、計 画 的
び 生 活 必 需 品 等につい 目に約6千 人の避 難 者 答 備 蓄 品 購 入におい に更新しています。
問 市 民に対 して、災
て、 年 度には備 蓄 目 を想定していますが、県 ては、封を切ってすぐに 期 限の迫った 備 蓄 品 害時に備え必要な食料
標 が確 保できる予 定で の被 害 想 定では発 生3 食べられ、誰もが食べや の処 分は、市や自 治 会 や飲料水の備蓄を呼び
す。
日 後の全 避 難 者 数 が6 すいものを 選 んでいま の 防 災 訓 練 等 の ほ か、 かける条例はどうか。
なお、 年 度 末の食 千 人となっています。 す。ま た、食 の ア レ ル 出前講座、防災研修お 答 条 例を制 定し、規
料 備 蓄 量は、計 画の約 今 後の備 蓄 計 画の見 ギーに配 慮した品も選 よび消防団員研修の場 定している 自 治 体もあ
9割になる予定です。
直しの中で検 討します。 んでいます。
で活 用 配 布し、無 駄に ります が、本 市 として
問 現 在 備 蓄している
な ら ないよ うに努 めて は、先 ずは市 民や自 治
具体的な数量と品目は。
います。
会 が率 先して備 蓄を進
答 1万8千
食 で、
めるよう、あらゆる 機
倉庫の管理を適切に
目 標 の ・6% と なっ
会を利 用して普 及啓 発
問 有 事の際に適 宜 適 を行っていきます。
ています。
切に備 蓄 品を活 用して
保存用ビスケット、ア
いく ために、倉 庫 周 辺
ルファ化米、フリーズド
の市 役 所 職 員 が専 属で
ライのシチュー、おろし
管理してはどうか。
リン ゴ缶 を 備 蓄 してい
答 避 難 所においては、
ます。
周 辺に居 住する 職 員に
より 開 設 管 理 を 行って
いますが、倉庫管理につ
148
フリーズドライのシチュー
アルファ化米
保存用ビスケット
100
28
83
498
備 蓄 品 目
ここが知りたい ・ 聞きたいQ&A 一般質問
13 議会だより
おろしリンゴ缶
30
○小中一貫教育における基本的な考え方は
○障害者差別解消法の取り組み状況は
堀江 一三 議員
22
24
19
29
11
不当な差別的取扱いの具体例
策定中の第5期福祉
計画の中でどのような
形で進めるのか
問 現 在 策 定 中の﹁第
3期障がい者計画﹂
﹁第
5 期 障 がい 福 祉 計 画﹂
の策 定 事 業の中にどの
よ う な 形で、この法 律
を推進していくのか。
答 年 度に両 計 画の
見 直 し を 進 め て お り、
現在実態調査の準備を
しています。
﹁障がい者計画﹂の中
では、すべての人々を孤
独や孤立、排除や摩擦
から援 護し、健 康で文
化 的 な 生 活の実 現につ
なげるよう、社 会の構
成 員として包み支 え合
うという 理 念に基 づき、
差 別の解 消の考え方や、
取 り 組み 体 制 等につい
て盛り込みます。
29
議会だより 14
ここが知りたい ・ 聞きたいQ&A 一般質問
義 務 教 育 学 校 は 、
﹁4・3・2制﹂や﹁5・
4制﹂などの多 様 な 区
切りも可 能になるため、
子 どものつま ず きの大
き な 原 因 の一つで あ る
小中一貫教育の必要性
障害者差別解消法
﹁中1ギャップ﹂の解 消
についての考え方は
施行後の進捗状況は
が期待されます。
問 平 成 年6月に学 本 市では、小 中 連 携 問 本 年4月に施 行 さ
校 教 育 法 が 改 正 さ れ、 を進めており、中 学 校 れた﹁障 害を理 由とす
第 1条に﹁義務教育学 教 員に小 学 校との兼 務 る 差 別の解 消の推 進に
校﹂という 新 しい校 種 辞令を発令し、小学校 関 する 法 律﹂は障 がい
が加わり、本 年 度より で専 科 指 導 を 行った り、 の あ る 人 も な い 人 も、
施行されました。
合同で授業研究会の実 互いに、その人らしさを
この制 度の目 的 とし 施 な ど 連 携 を一層 充 実 認め合いながら 共に生
て、①組 織 的・継 続 的 させ、その成 果 を 見 な きる 社 会 をつくること
な教 育 活 動の徹 底によ がら 必 要に応じて、小 を目指すとあります。
る教 育 効 果の向 上︵学 中一貫 教 育についても 法 律 施 行 後の本 市に
力・学 習 意 欲 の 向 上︶ 検 討したいと思います。 おける取り組み状 況は
②子どもたちの社 会 性 問 福 岡 県 八 女 市では どうか。
年 度より﹁教 育 プラ 答 この法 律の推 進に
の 育 成 機 能 の 向 上、③
い わ ゆ る﹁中 1 ギャッ ン5か年計画﹂に小中一 ついては、障がい者団体
プ﹂の緩和︵不登校・い 貫 教 育を盛り込み、平 か ら 意 見 等 を 聴 取 し、
じめの減 少 等︶諸 問 題 成 年より開 始してい 市職員対応要領を 月
﹁第2期米原市教育 に策定しました。
の減 少 等 を挙 げている る。
振興基本計画﹂に追記 ま た、医 療・介 護・
が、本市の考え方は。
教育その他関係機関が
答 現 在、全 国で 校 する考えは。
が設置されています。
答 この計 画は、 年 ネットワーク を 構 築 し
度 から5か 年における 組 織 することができる
教育施策の方向を示し ﹁障 害 者 差 別 解 消 支 援 今 後 さらに障 がい者
ており、小 中 連 携の取 地 域 協 議 会﹂につき ま 差 別の解 消に向けて取
り 組みを 進 めることと しては、広 域での設 置 り組んでいきます。
しています。
も検討しています。
27
○「まいちゃん号」と「カモン号」の運用改善を
○子どものインフルエンザ予防接種に公費助成の創設を
○高齢者肺炎球菌ワクチンの公費助成の拡充を
近 年、助 成をする自
治 体 が 増 え て い る が、
子 育て支 援のためにも、
集 団 感 染による学 級 閉
鎖などを少なくするた
めにも、子どものインフ
ルエン ザ 予 防 接 種に公
費助成制度を創設でき
ないか。
答 マスクの 着 用、手
洗いや う がいなど、予
防 の お 知 ら せ を 行って
いくこと が 大 切である
と考えています。
高齢者肺炎球菌ワクチン
の公費助成の拡充を
26
10
市内全域に
運行エリアの拡大を
更なる公 共 交 通の利
総合病院への
用 促 進のため、周 知を
乗り入れを
徹底していきます。
問 市 内には総 合 病 院
子どものインフルエンザ
がないため、少 な く と
予防接種に公費助成の
も市 外にある 最 寄りの
創設を
総 合 病 院への乗 り 入れ
は必要ではないか。
問 毎年、インフルエン
答 通 院 だ け で な く、 ザ が 猛 威 を 振 るってい
通 勤や通 学、買い物 支 る。現在、 歳以上の高
援も含めた運 行システ 齢 者の予 防 接 種には助
成 制 度 があるが、子ど
ムを検討しています。
もにはない。子どもは2
料金が一律ではない
回 接 種 が 基 本 の た め、
ことの周知徹底を
複 数の子どもがいる 家
庭は費用の負担が大き
いと考える。
問 高齢者肺炎球菌ワ
クチンは、平 成 年
月から定期接種が開始
された が、いまだ 肺 炎
予 防に対する意 識は低
い。
予防接種費用の自己
負 担 額 が少なければ接
種の向 上 が図られ、予
防 接 種による医 療 費 削
減 効 果も大きくなると
考えるが、公費 助 成を
拡充できないか。
答 定 期 接 種としての
公費助成や免除の対象
者 以 外への、公 費 助 成
の拡 充 は 考 えていませ
ん。
15 議会だより
11
一 し、自 由に乗 り 入れ
することはできないか。
答 ﹁カモン号﹂の路線
不定期運行方式の改善
は 必 要 と 考 え、﹁ま い
ちゃん号﹂のようなエリ
ア運 行への移 行 も 含 め
て考えていきます。
問 高 齢 者や 障 がいの
ある 方 が、利 用 される
場 合には減 免 制 度 があ
る。
この制度を知らない
市民も多いが、もっと周
知 徹 底 を 図 るべきでは
ないか。
答 現 在、回 数 券の購
入に対して、 歳 以 上
の高 齢 者の方には3分
の1を、障がいのある方
には2分の1を 助 成 し
ています。
65
ここが知りたい ・ 聞きたいQ&A 一般質問
70
問 現 在、運 行 されて
いる﹁まいちゃん号﹂と
﹁カモン号﹂の運行エリ
アに、醒 井・息 郷 地 域
と伊吹北部地域を加え
て、市 内 全 域に運 行エ
リアを拡大できないか。
答 運行開始から 年
が経 過し、見 直しは必
要 と 考 え てい ま す。今
後、運 行エリアの拡 大
な ど 改 善 を 図っていき
ます。
問 ﹁まいちゃん号﹂と
﹁カモン号﹂の運行を統
太田 幸代 議員
○米原駅西口円形広場は活用されているのか?
○発達障がいを持つ子どもへの支援は
中川 雅史 議員
西口円形広場の現状と
今後について
を 放 置 することなどの
禁止行為や物品の販売
に関する事 前 許 可など
は 規 定 し て い ま す が、
駅利用者の円滑な通行、
周辺への配慮のほか、広
場の管 理に支 障を及 ぼ
さない限 り、特 段の制
限はありません。
問 今 後の利 活 用の方
針は。
答 にぎ わいや 交 流 と
いう 点で課 題 を抱 えて
おり、米原駅前広場活
用の推 進に関して話し
や 保 育 士 等 が 連 携 し、
支援しています。
保 育 所 等へ入 園 後や
学齢期は、特別支援教
育コー ディネ ー ター を
中心に校︵園︶内委員会
等 を行い、職 員の共 通
理 解のもと、個 別の教
育支援計画や指導計画
を 作 成 し、個 々のニー
ズに 応 じ た 支 援 を 行っ
ています。
問 学 校と関 係 機 関と
合う組 織で検 討します。 の連携は。
広場に近接する事業 者、 答 就学 前に就学 相談
住民や行政など関係者 会を実 施し、保 護 者の
が 集 ま る 機 会 を 設 け、 不 安や疑 問にお答 えし
効果的な利用や活用策 ています。
さらに、就学
など様々なご意 見を聴 指 導 委 員 会 を 組 織 し、
き、駅 前にふ さ わしい 障 がいのある 子 どもの
広 場 づくりを皆 様とと 障 が い の 状 態 や 程 度、
もに取り組みます。
教 育 的ニーズを専 門 家
が調査審議し、保護者
発達障がいを持つ
の意 向を伺いながら 合
子ども達への支援体制
意 形 成を図り、最も望
ましい就 学 先を決める
ようにしています。
就学 後も各校で校内
問 市の支援体制は。
答 乳幼児期は、保健
師を中心に心理判定員
米原曳山祭り
米原市プロモーション動画撮影
27
委員会を設置し、支援
を必 要とする 子どもの
実 態 把 握を行い、個々
の状 態に応じたきめ細
か な 指 導 を 行っていま
す。
さらに、保護者、学校
等の要 望に応じ、関 係
機 関 と 連 携 し な が ら、
発達検査、発達相談を
実施し、保護者や学校
に対し効 果 的な支 援の
在 り 方について助 言 し
ています。
問 義務教育終了後の
支援は。
答 義務教育終了後の
高 校 生や社 会 人などの
方 が、自ら市の発 達 支
援 センターへ相 談 さ れ
ることがあり、家族や高
校からの相 談もありま
す。
発 達 支 援センターは、
相 談 内 容に応じ、高 校
などと連 携して適 切な
機関につなげています。
議会だより 16
ここが知りたい ・ 聞きたいQ&A 一般質問
問 米原駅西口円形広
場の利用実績は。
答 米 原 曳 山 祭りのほ
かに各 種 啓 発 活 動や市
民 活 動の発 表、バラの
植 栽、市 のPR動 画 の
撮 影、サイクルステー
ションの 実 施に 向 け た
社 会 実 験の場など、
年度実績は、 件の利
用がありました。
問 利 用 するにあたり
手続きの方法は周知さ
れているのか。
答 駅 前 のに ぎ わいと
交 流を作り出すことも、
広 場の設 置 目 的にう
たっているので、市民の
方 をはじめ多 くの方々
にも知 恵や 行 動 力 をい
ただけるよう活 用 実 績
などをお知 らせします。
問 利 用に際し留 意す
る点は。
答 条例において、ゴミ
16
○里山保全について
○介護保険見直しについて
○高齢者の運転免許証返納制度について
中川 松雄 議員
38
介護保険
見直しについて
高齢者の運転免許証
返納制度について
問 高 齢者の事 故を防
ぐために、警 察と連 携
し、 歳 以 上の方に免
許 返 納を啓 発して、返
納者にまいちゃん号、カ
モン号、タクシーの無料
回 数 券の発 行をしては
どうか。
答 自主返納された方
問 高 齢者の自 宅を訪 に、市 内の公 共 交 通 を
れる 巡 回サービスは普 利 用 していただけるよ
及していないのでは。
ま うな制 度 を検 討してい
た利用者はあるか。
きます。
答 定期巡回随時対応 問 まいちゃん号、カモ
型訪問介護看護の給付 ン 号、タクシーの無 料
実 績 は あ り ま せ ん が、 回 数 券の補 助を単 年で
市 内 事 業 者による訪 問 なく、複 数 年の補 助に
診 療、訪 問 看 護サービ できないか。
ス、訪 問 介 護サービス 答 市内公共交通を利
の 連 携 や 充 実 を 含 め、 用 していた だけるよ う、
地 域 包 括ケアシステム 最 初 のきっか け づく り
の構 築 を 推 進していき として回 数 券の交 付を
ます。
検討し、重複助成は考
えていません。
75
里山保全について
たか。
答 整 備 後5年 間、自
治会が維持管理をする
ことになっています。特
に整 備 後の竹 林の手 入
れは春から夏 場に丁 寧
に維 持 管 理していただ
き、効 果 的な方 法をア
ドバイスしています。
問 今 後、里 山 整 備の
方 向 性についてどのよ
うに考えているか。
答 里 山 整 備の担い手
を育 成する森 林 塾の開
催や、木 材の利 活 用を
促進し、自治会や団体
への 支 援 を 継 続 してい
きます。
問 自己負担増加で介
護サービスを控 えられ
た人はおられるか。
答 平 成 年8月の制
度 改 正 に よ る一部 の 方
の負担増については、本
人 や 家 族、ケアマネー
ジャー 等 からの相 談 も
ないことから、介 護 保
険サービスを控 えた方
は な かった と 理 解 して
います。
問 高齢者の生活困窮
者、老老介護が増える
状況において、本市の今
後の備え、対応は。
答 健 康 寿 命 の 延 伸、
健康格差の縮小、疾病
の重 症 化の予 防に取り
組んでおり、地 域の見
守 り、支 え 合いの中で
生 活できるように、地
域 づくりを 推 進してい
きます。
27
ここが知りたい ・ 聞きたいQ&A 一般質問
17 議会だより
252
問 これまでに 整 備 さ
れた里 山の面 積は約
で、 集 落と聞いて
いる が、整 備 後の獣 害
対 策 につい て 効 果 は
あったか。
答 獣 害 防 止 柵 との一
体 整 備により、農 作 物
被害額が前年度から半
減しました。
問 県との連 携で実 施
している 緩 衝 帯 整 備 事
業は、どのような 方 法
で進めているのか。
答 県の条 例に基 づく
補 助 金を財 源とし、集
落 環 境 点 検を行い、獣
害や里山の荒廃状況を
確認し、事業費や施工
方 法を協 議して、連 携
を図りながら事 業を実
施しています。
問 整備後の維持管理、
利用等について、今まで
に 市 か ら 地 域 に 指 導、
ア ド バイ ス な ど を 行っ
ha
○第2次米原市総合計画策定 教育政策編
基本目標「ともに学び輝き合う人と文化を育むまちづくり」
前川 明 議員
など様々な工 夫や環 境 問 ﹁
子どもの体力、運
整備を行っています。
動 能 力テストの体 力 合
今 後、さ らに新 鮮で 計 点﹂向 上の取り組み
魅 力ある本の展 示やレ については。
イアウトなどを工 夫し、 答 年度から全小学
すべての 市 民に 親 しみ 校で﹁健やかタイム﹂と
利 用 していた だ くこと して、始 業 前や 業 間に
で、貸出冊数の増加につ
分間、全校児童が走
な げていき たいと 思い る・跳 ぶ・投 げる など
ます。
様々な運 動の取り組み
を進めています。
10
28
ホッケーのまち
問 米 原らしさを活か
したスポーツの推進は。
答 市全域を市民ス
ポ ー ツ ゾ ー ン と 定 め、
豊かな自 然を活かした
山 麓 ス ポーツエリアと
水 辺 ス ポーツエリアを
形成し、それぞれのエリ
ア 特 性に 合った ス ポ ー
ツ 活 動 の 推 進 を 図って
います。さらにもう1つ
の特 色 として、地 域に
根 差し受け継 がれてき
たホッケーがあり、国か
ら ホストタウンとして
登 録 され、関 西ワール
ドマスター ズ ゲーム ズ
も決定いたしました。
今後、オリンピックや
国体を見据えた選手や
指 導 者の育 成に努める
とともに、ホッケーの盛
んなま ちとして、地 域
活 性 化につな げる 取 り
組みを進めます。
議会だより 18
ここが知りたい ・ 聞きたいQ&A 一般質問
ています。
問 ﹁
市 民 一 人 当 た り
の図 書 館 貸 出 冊 数﹂に
ついては。
答 図 書 館では、子 ど
もの読 書 活 動を推 進す
るとともに、子どもから
大 人まであらゆる世 代
の市 民 が身 近に利 用で
きる文 化・情 報の拠 点
として、市 民 が 求 める
資料の充実と図書館利
用 のPRに 努 め てい ま
す。
図 書 館を身 近に感じ、
親しんでもら えるよう
世の中の出 来 事や市 民
ニー ズに 合った テ ーマ
特 集や、季 節 感のある
企 画 展 示 を 行っていま
す。特 に 利 用 の 少 な い
若 者 層へおすすめ 本の
紹 介 や インター ネット
からの予約サービス、
ス
マホ か らのアク セス 可
能 で あ るこ とについて
も紹 介し、高 齢 者には
大活字本の充実を図る
コミック本が減少したコーナー
(山東図書館)
学力向上の指標
問 国 語 科の評 価の観
点﹁読む能力﹂の正答率
をどのよ うに 上 げてい
くのか。
答 ﹁
読む能力﹂につい
ては、 年 度の全 国 学
力・学 習 状 況 調 査にお
いて、ほ ぼ 全 国 平 均 並
みと言えます。
国 語 科の﹁読 む・書
く・話 す・聞 く﹂力 は、
全ての学 習の基 礎にな
るため、市 内 全ての小
中 学 校では自 校の学 力
分析を行い、
﹁学ぶ力向
上策﹂
を定め、全校一斉
朝読書、詩の暗唱、音読
集 会 な ど を 行っていま
す。
また、校内に詩やこ
とわざ、優 秀 作 文を掲
示 するなど、子ども が
優れた 文 章に触れられ
るようにし たり、学 校
図 書 館を利 用しやすい
よ う に 整 備 す る な ど、
校内の言語環境を整え
28
11月11日(金)午後6時30分から、米原市商工会の会員の
みなさんと、米原本所と東部支所の2会場で、意見交換会を
行いました。
米原市商工会様と
意見交換会を
開催しました
▼米原本所会場
意見交換会では、米原駅東口に位置が決まった市役所統
合庁舎について、その建設費用や駐車場の問題、現庁舎の
活用と、東口のまちづくり構想についてもご意見をいただき
ました。また、
JR3駅の活性化や、米原駅西口の円形広場の
活用など、米原市の交通の拠点におけるまちづくりについて
議論しました。
そのほか、スクールバスの問題、
JR3駅のICカード化やバ
リアフリー化など市民生活における課題、伊吹山の林道整
備や観光を視点においた米原市のシティセールスの手法な
ど幅広いご意見をいただきました。
市議会では、若い世代や女性の活動に注目し、今後さらに
商工会の活動を応援していきたいと思います。
▲東部支所会場
議員との意見交換会をしてみませんか?!
市内で活動されている団体を対象に、議員との意見交換会を受け付けています。
詳しくは 議会事務局 ℡55-8111までお尋ねください。
議員定数の経過
任 期
平成17年11月 1日 ∼
平成21年10月31日
平成21年11月 1日 ∼
平成25年10月31日
平成25年11月 1日 ∼
平成29年10月31日
議員定数
24人
20人
現在、20人である議員の定数を
検討するため、市民の多様な活動
の視点からご意見を伺う審議会を
設置し、議員定数について調査審議をしていただいています。
その審議結果の答申を受け、最終的な議員定数を決定します。
検討しました経過、結果等につきましては、あらためて報告
いたします。
市議会の会派の構成、代表者の変更がありましたので、お知らせします。
(平成29年1月1日現在)
会派名
議員定数の
検討を
はじめました
所属人数
会派の構成と
代表者の変更
がありました
所属議員(50音順) ◎代表者
音居 友三
北村喜代隆
中川 松雄
◎前川 明
松宮 信幸
的場 收治
竹中 健一
中川 雅史
◎堀江 一三
山本 克巳
吉田周一郎
3人
北村喜代信
◎滝本 善之
鍔田 明
日本共産党米原市議団
3人
太田 幸代
◎清水 隆德
藤田 正雄
会派に属さない議員
3人
今中 力松
澤井 明美
松﨑 淳
創政クラブ
6人
政策研究会マイバラ
5人
清風クラブ
19 議会だより
次回
平成29年第1回
(3月)定例会の予定
議 会 の 動 き
平成28年10月
日 月 火 水 木 金 土
2/26
27
28
5
6
7
19
2
3
4
8
9
10
11
17
18
一般質問 一般質問
開会
12
3/1
13
14
15
16
予算
委員会
予算
委員会
予算
委員会
健康福祉 産業建設
委員会
委員会
21
22
23
20
総務教育
委員会
26
27
28
24
11月
25
議会運営
委員会
29
30
31
4/1
閉会
・ 開会日は午前10時、一般質問・各委員会は午前9時30分、閉会日は
午前10時15分から開会の予定です。
・ 日程および時間は、変更になる場合があります。
議会の傍聴
本会議、各委員会は、傍聴することができます。
傍聴を希望される方は、当日に米原市役所山東
庁舎3階・議会事務局へお越しください。
本会議の中継
開会日、一般質問、閉会日の本会議の模様を
伊吹山テレビでご覧いただけます。
本 会 議の
録 画 配 信
11日 米原駅周辺都市整備特別委員会
12日 会派代表者会議
13日 環境事業対策特別委員会
議会広報特別委員会
(産業建設)
17日 委員会協議会
19日 議会運営委員会
26日 市統合庁舎建設に関する特別委員会視察
(∼27日)
28日 議会運営委員会・視察
開会日、一般質問、閉会日の本会議の模様を
米原市公式ウェブサイトで録画配信しています。
・米原市公式ウェブサイト
http://www.city.maibara.lg.jp/
4日
9日
11日
16日
22日
24日
25日
29日
第1回臨時会
会派代表者会議
意見交換会
(米原市商工会様)
委員会協議会
(総務教育・産業建設)
議会運営委員会
議員全員協議会
市統合庁舎建設に関する特別委員会
議会運営委員会
12月
1日 第4回定例会【初日】開会
議員全員協議会・議会だより編集委員会
6日 定例会【2日目】一般質問
7日 定例会【3日目】一般質問
議会運営委員会
12日 産業建設常任委員会
13日 総務教育常任委員会
14日 健康福祉常任委員会
16日 市統合庁舎建設に関する特別委員会
19日 議会運営委員会
20日 定例会【最終日】本会議 表決等
議員全員協議会
委 員 長
副委員長
委
員
委 員
委
員
委 員
委 員
太田 幸代
山本 克巳
澤井 明美
中川 松雄
松﨑
淳
鍔田 明
北村喜代隆
議会だより編集委員会
20
10
編 集 後 記
1月 日︵ 金 ︶にアメリ カ 大 統 領
就 任 式 が行われ、第 代 トランプ大
統領の誕生となりました。
米 原 市 も 今 年は選 挙の年 と な り 、
2月 日︵ 日 ︶に市 長 選 挙 が 告 示 と
なります。現職の平尾市長と松﨑市
議 の一騎 打 ち と な る 公 算 が 強 く なっ
てきました。
さらに、 月には市 議 会 議 員 選 挙
が実 施されます。現 在の定 数は 名
ですが、妥当な定数であるのか、市民
を交えた付属機関を設置し、適正な
議員数を議論していただくこととな
りました。
その結 果 を参 酌し、議 員 個々の考
えで定 数 が決 定 されますが、すでに
定 数 削 減 は 反 対 と の 声 も 出 てい ま
す。
ちなみに、選 挙でよく 言 われてい
る の が﹁ うっか り 一 票 、ガッカ リ 四
年﹂と言われています。
このような結果だけは避けたいと
思っているのは私だけではなく、多く
の市民の皆さんの願いでなかろうか
と思います。
︵つばた 明︶
12
45
20
【掲載広告募集】
米原市議会では、財源確保の一環として、
「議会だよりまいばら」に広告掲載することとしております。
広告掲載を希望される方は、米原市議会事務局(TEL 55-8111)までお問い合わせください。
環境に配慮し、再生紙および植物油インキを使用しています。
議会だより 20