入札参加者資格要件(告示)[PDFファイル/75KB]

長崎県告示第47号
地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以下「令」という。)第167条の5第1項及び第167条の5の2の規
定に基づき、一般競争入札に参加する者に必要な資格並びに資格審査申請の時期及び方法等について次のとおり
告示する。
平成29年1月27日
長崎県知事 中村 法道
1 競争入札に付する事項
新規採用職員研修期間中における宿泊施設の借上げ
2 競争入札参加者の資格要件
旅館業法(昭和23年法律第138号)第2条第2項に規定するホテル営業を営み、かつ、同法第3条第1項の規
定による旅館業営業許可を有し、長崎県庁(長崎市江戸町2-13)又は長崎県勤労福祉会館(研修会場 長崎
市桜町9-6)から徒歩による距離が1キロメートル以内に所在する宿泊施設を営業する者
3 競争入札に参加することができない者
(1) 施行令第167条の4第1項各号のいずれかに該当する者。なお、被補助人、被保佐人又は未成年者であって、
契約締結のために必要な同意を得ている者は、同項第1号の規定に該当しない者である。
(2) 施行令第167条の4第2項各号のいずれかに該当すると認められる者のうち、3年を限度として知事が定
める期間を経過しない者
(3) 競争入札参加資格審査申請書(様式第1号。以下「申請書」という。)及び添付書類に故意に虚偽の事実
を記載した者
(4) 業務執行に関し、許可、認可等を必要とする場合において、これを得ていない者
(5) 申請書の提出期限の日から入札期日までの間において、指名停止又は指名除外の措置を国又は地方公共団
体から受けている者又は受けるおそれがある者
(6) 申請書の提出期限の日及び入札期日以前6か月以内に、手形交換所で不渡手形若しくは不渡小切手を出し
た事実又は銀行若しくは主要取引先からの取引停止等を受けた事実がある者
(7) 会社法(平成17年法律第86号)第475条若しくは第644の規定に基づく清算の開始、破産法(平成16年法律
第75号)第18条第1項若しくは第19条第1項の規定に基づく破産手続開始の申立て、会社更生法(平成14年
法律第154号)第17条の規定に基づく更生手続開始の申立て又は民事再生法(平成11年法律第225号)第21条
の規定に基づく再生手続開始の申立てがなされている者
(8) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号又は第6号の規定
に該当する者
(9) 無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律(平成11年法律第147号)第5条第1項の規定によ
る観察処分を受けた団体に該当する者
(10)長崎県暴力団排除条例(平成23年長崎県条例第47号)第33条の規定により公表されることが決定された
者で、当該決定がなされた日から2年を経過していない者
(11)この告示の日から入札の期日までの間において、長崎県が行う各種契約からの暴力団等排除要綱に基づき
排除措置を受けている者又は受けることが明らかである者
4 入札を希望する者の資格審査申請の方法等
(1) 申請の期間
この告示の日から平成29年2月7日までとする。
(2) 申請書の入手方法
申請書は、この告示の日から(5)に掲げる場所において、競争入札参加資格を得ようとする者に交付する。な
お、県のホームページから入手することもできる。
(3) 申請書の提出方法
申請書に次の書類を添え、(5)に掲げる場所に提出すること。
ア 誓約書
イ 法人にあっては、登記簿謄本(履歴事項全部証明書)
ウ 個人にあっては次のア及びイ
(ア) 本籍地の市町村長が発行する身元(分)証明書
(イ) 指定法務局が発行する成年後見登記制度における登記事項証明書又は登記されていないことの証明書
エ 使用印鑑届(様式第3号)
オ 県税に関し未納がないことを証する証明書
カ 消費税及び地方消費税課税業者にあっては、消費税及び地方消費税の未納がないことを証する証明書
キ 営業に必要な許可、認可等を受けていることを証する書類の写し
ク 入札を行う宿泊施設の名称及び所在地、同宿泊所が所有する部屋のタイプ及び数等の概要がわかる資料
(4) 申請書等の作成に用いる言語
申請書は、日本語で作成すること。なお、その他の書類で外国語で記載のものは、日本語の訳文を付記し、
又は添付すること。
(5) 申請書等の入手先、提出場所及び申請に関する問合せ先
(住所)〒850−8570 長崎市江戸町2番13号
(名称)長崎県総務部人事課
(電話)095−895−2153
5 資格審査結果の通知
資格審査結果通知書により申請者あて通知(郵送)する。
6 資格の取消し等
(1) 入札参加者の資格を有する者が、3の(1)、(2)又は(11)のいずれかに該当するに至った場合は、当該資格
を取り消す。また、その者の代理人、支配人その他の使用人又は入札代理人として使用する者が3の(2)に
該当するに至った場合も、同様とする。
(2) 資格取消しの通知
入札参加資格を取り消したときは、当該資格者にその旨を通知する。