案内状ダウンロード - Thermo Fisher Scientific

お客様各位
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
高分解能 MS 定量サミット開催のお知らせ
拝啓
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
近年、Bioanalysis の分野でトリプル四重極 MS に代わり、クロマトグラムの選択性の高さから、高分
解能 MS による定量が注目を集めております。
そこで、Bioanalysis に高分解能 MS を利用されているユーザーの方から成功事例や課題をご紹介いた
だき、その後、参加者のみなさまと高分解能 MS を用いた定量について意見交換を行う「高分解能
MS 定量サミット」を開催いたします。
ご多忙中とは存じますが、みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
敬具
記
1. 日時:2017 年 2 月 7 日(火)
受付開始 13:00、講演 13:30~17:00、意見交換会 17:00~19:00(予定)
2. 場所:東京コンファレンスセンター・品川
〒108-0075 東京都港区港南 1-9-36 アレア品川 4F
3. プログラム:別紙をご参照ください。
4. 参加費:無料
5. お申し込み
申込フォームからご登録ください:
https://reg31.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=pgn-rdsct-ec2f645b03a34496a83937270fd9bb64
定員 40 名(定員になり次第、締め切らせていただきます)
6. お問い合わせ
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
Tel: 0120-753-670
E-Mail: [email protected]
以上
【別紙】
高分解能 MS 定量サミット プログラム
13:30~13:40
挨拶
13:40~14:10
Q Exactive を使用した定量分析と定量ソフトウェアの紹介
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社 山田 茂、山元 良馬
14:10~14:30
招待講演 1 高分解能 MS を用いたオリゴヌクレオチドの定量
シミックファーマサイエンス株式会社
Bioanalysis 事業部分析 I 第 2 グループ 林 善治様
高分解能 MS である Orbitrap Q exactive plus を用いて siRNA(分子量約 7000)の
定量の検討を行いましたので、その内容についてご紹介させていただきます。
Orbitrap 特有のパラメーター(分解能、maximum inject time 等)や Oribtrap ならで
はの Tips 等をご報告させていただきまして、皆様の高分解能 MS 定量に関するディ
スカッションの助けになれば幸いです。
14:30~14:50
招待講演 2 Q Exactive を用いたヒト血漿中ペプチドホルモンの高感度定量
株式会社三和化学研究所三重研究パーク
薬物代謝/分析センター 宮地 淳様
医薬品開発において薬物の効果を的確に判断するためにバイオマーカー定量が注
目されている。従来、ペプチドホルモンの定量は ELISA、RIA で行われてきたが、
定量値が試験毎に異なる、更には得られたホルモンの分泌パターンが測定法によっ
て異なる等、抗体に起因すると思われる問題があり基礎医学研究の妨げとなってい
るケースもある。
本講演では、Q Exactive を用いたペプチドホルモンの定量法について紹介し、バイ
オマーカー研究における質量分析の役割について議論したい。
14:50~15:10
休憩
15:10~15:30
招待講演 3 定量分析における Q-Exactive の活用事例
沢井製薬株式会社生物研究部 薬物動態グループ 善田 直樹様
弊社では低分子化合物の定量分析をメインに行っており、高感度 MS であるトリプ
ル四重極を複数所有している。近年、高感度かつ高分解能を要する化合物が増加傾
向にあることから、高分解能 MS である Q-Exactive を導入した。
本講演では、定量分析における Q-Exactive の有用性及びトリプル四重極との使い分
けについて実例を交えて紹介する。
15:30-17:00
ラウンドテーブルディスカッション
高分解能 MS を利用した Bioanalysis について議論いたします。そこで、事前に議
論したい内容を募集いたします。テクノロジー、アプリケーション、規制など、申
し込み時にご記入をお願いいたします。
また、当日、司会者から意見を求める場合があります。ご協力をお願いいたします。
17:00-19:00
意見交換会