厚労省公表「高齢者の口腔と摂食嚥下の機能支援」の 先進事例

平成 29 年 1 月 26 日
厚労省公表「高齢者の口腔と摂食嚥下の機能支援」の
先進事例として柏市が取り上げられました
厚生労働省より,フレイル(虚弱)予防全般及び,口腔機能の維持・向上について,
他自治体の参考となる先進的な取り組みを行っている柏市を含む 5 自治体の調査結
果が公表されました。
1 調査名
高齢者の口腔と摂食嚥下の機能維持・向上のための取組に関する調査
2 調査対象の自治体
千葉県柏市,東京都大田区,東京都新宿区,富山県南砺市,岡山県鏡野町
3 調査結果
柏市ついては,以下の3点が要点としてまとめられています。
①東京大学,UR都市機構と連携協定を結び,フレイル予防のため,栄養・口腔,
運動,社会参加の 3 要素が盛り込まれた自己チェック手法を,フレイル予防サポ
ーター(市民サポーター)の参加を得て普及をしている。
②介護予防教室として,歯科介護支援センターの歯科衛生士が講師となって,「口
腔ケア健口講座」などを実施している。
③介護保険施設入所者や在宅療養者に対して,歯科介護支援センターの歯科衛
生士が訪問調査を行った上で,柏歯科医師会の会員歯科医師による訪問歯科
診療を実施している。
※詳しくは,厚生労働省のホームページをご覧ください
http://www.mhlw.go.jp/iken/after-service-vol25.html
【本件に関するお問い合わせ先】
柏市保健福祉部福祉活動推進課 包括支援担当 奈桐
電話 04-7167-2318 / FAX 04-7167-8381