第3回 会議録(PDF:195KB)

会
会議の名称
事
務
局
議
録
平成28年度第3回小金井みんなの給食委員会会議録
学校教育部
学務課
開 催 日 時
平 成 2 8 年 1 1 月 1 8 日( 金 )1 5 時 0 0 分 ~ 1 6 時 3 0 分
開 催 場 所
西庁舎第五会議室
出 席 委 員
不破委員、宇野委員、沢口委員、山内委員、植村委員、藤田
委 員 、島 﨑 委 員 、櫻 井 委 員 、松 田 委 員 、鈴 木 委 員 、坂 口 委 員 、
大元委員、菊池委員、印牧委員
欠 席 委 員
北村委員、牧野委員
会 議 次 第
主な意見等
⑴青少年のための科学の祭典出展について(報告)
⑵今後の活動内容について
⑶その他
⑷次回の開催について
⑴青少年のための科学の祭典出展について(参加委員からの
報告)
・ 隣 の ブ ー ス の 小 金 井 市 学 校 ・ 保 育 園 給 食 研 究 会( 揚 げ パ ン )
の影響もあって、多くの人に立ち寄っていただけたと思う。
出来れば来年も続けたいと思う。
・最初の一歩として良かったと思う。
・準備していた配布物(指針等)は全て配布できた。
・事前の作業部会で準備・調整ができたので良かった。
・子どもの意見(声)を聞くことができて良かった。
・隣のブースが無ければどうなったか不安だ。
⑵今後の活動内容
地場野菜について
・この会の目的は、指針を見守り支援していくことと思って
い る が 、指 針 に も あ る 地 場 野 菜 に つ い て 、生 産 農 家 を 見 学 し 、
お話を伺うのはどうか。地場野菜を使用するメリットとして
は、生産者の顔が見えること、新鮮であることなどだが、一
方デメリットとしては、価格的に割高なものがあること、大
きさ・品質が一定ではないこと、安定供給が難しいことが考
えられる。生産農家の視点から話を伺うのは良いと思います
がいかがか。
・地場野菜を使用することは良いことだと思う。準備会では
農家の方に委員会に出ていただくことも検討していた。一歩
進んでいくことは良いことだと思う。
・デメリットを乗り越えられるようなことが出来たら良いと
思う。
・指針を深めることを目的として、春か秋頃が良いと思う。
・委託業者さんは、いろいろな地域の給食について知ってい
ると思うので、広い視野で一緒に見ていただきたい。
その他の意見として
・来年度1年間の計画を決められれば良いと思う。毎回、委
員全員2~3分でいいので、近況などを報告できれば良いと
思う。
・ホームページを立ち上げたいと思う。
⑶その他
給食費に関するアンケートについて
・校長会からの依頼に基づき、教育委員会と校長会連名で実
施した。
・小中学校全家庭(中学3年生)を対象に、平成28年10
月13日から20日までの期間で実施したところ、回収率6
4.6%(配布数6,134枚 回収数3,961枚)で、
設問の結果については、
94%(給食の水準を維持し、現行の回数で実施するために
は、改定もやむを得ない)
2.3%(改定はせずに給食回数を減らし、その分を弁当に
変更等の措置もやむを得ない)
3.7%(その他)であった。
記 載 さ れ た 意 見 に つ い て は 、給 食 に つ い て の 感 謝 が 一 番 多 く 、
次 に 牛 乳 に つ い て の 意 見( 牛 乳 を 無 く す な ど )が 多 く あ っ た 。
少数意見としては、献立の工夫、全体量を減らす、給食費の
無償化、値上げ分の公費負担等の意見もあった。
給食費に関するアンケートについての運営委員の主な意見
・反発がすごい。就学援助の基準を下げたことなど市長の公
約(子育て環境日本一)とは矛盾している。
・設問の内容に配慮して欲しい。
・給食費無償化に進んで欲しい・
・中学校3年生にもアンケートをすべきで、幼稚園や保育園
の年長にもアンケートしているのか。
・子どもの貧困が問題で、値上げではなく公費で負担して欲
しい。
・牛乳をやめてお茶に代えた場合、安くならないか。
・給食委員会に話があっても良かったのではないか。
・個人的には、値上がりも仕方無いと思うが、お金のことは
言い出しづらいと思う。
・ 回 答 を し て い な い 約 35 % の 意 見 が 気 に な る 。
・学校として値上げしたいなら、アンケートをする意味が無
いのでは無いか。
・収入によっては無償になるのだから、良いのではないか。
・夏休みも給食が出ればいいと思っている。この金額では食
事を作れないと思う。
・ 値 上 げ 嫌 だ 、弁 当 は 嫌 だ と い う が 、現 場 で は も や し が 増 え 、
果物が小さくなってきている。
・食材は国産で、値上げも仕方無いと思う。学校では努力さ
れていると思う。
・分量を減らす、食材料を変えるなど妥協しないと難しい。
どこか妥協しないと言う方が約94%いるのかなと思う。
・仕方無いと思う。現場では、野菜が高くて大変と聞いてい
る。ハンバーグなど豆腐入れて対処している。
・行政らしいアンケートの仕方だ。
・データを冷静に分析すると、値上げが必要だという判断に
なったと思う。
・米飯を増やしたのは和食の普及など食育の目的だが、結果
的に食費を抑えることになった。
・他の自治体ではアンケートはしない。学校給食法で定めら
れた栄養価を維持するため値上げを行う。
・健康保持増進に牛乳(カルシウム)は必要。土日などカル
シウムの摂取量が著しく不足している統計がある。牛乳以外
で カ ル シ ウ ム を 摂 取 す る こ と に 無 理 が あ り 、学 校 給 食 に 必 要 。
・相場が高騰しても安定安価で供給できる環境づくりが必要
だと思う。
・産地直送は相場に影響されにくいのではないか。
次回の開催
⑴次回の開催日程
平成29年1月23日(月)15時から
第二庁舎第五会議室