第63回文化財防火デーに伴う防火訓練等の実施について

資料提供(投げ込み) 平成29年1月16日(月)
場所 津市政記者室
事
所
務 担
属
消防本部 消防安全課
(電話059-254-0354)
当 課
職・氏 名
消防安全課長
田中 秀浩
第63回文化財防火デーに伴う防火訓練等の実施について
法隆寺金堂壁画が焼損した日(昭和24年1月26日)を「文化財防火デー」と定
め、この日を中心に貴重な文化財を火災・震災その他の災害から守るため、全国的に
文化財防火運動が展開されます。
津市消防本部においても、この文化財防火デーに併せ、下記のとおり、市内の文化
財施設等における防火訓練や立入検査等を実施します。
記
主な防火訓練等の場所及び内容
⑴ 高田本山専修寺消防訓練
ア 実施日時
平成29年1月24日(火)10時~11時
※小雨決行(状況により中止する場合があります。)
実施の判断については、当日8時に決定しますので、北消防署消防担当
(電話059-232-3092)へお問い合わせください。
イ 実施場所
真宗高田派本山専修寺境内・御影堂周辺(一身田町2819)
ウ 訓練想定
震度6強の大地震により、御影堂内で建物の一部が倒壊、負傷者が数名発生。
また、灯火が転倒し、出火、御影堂及び如来堂へ延焼拡大する恐れがあり。
エ 訓練概要
(ア) 通報及び物品搬出訓練
・専修寺自衛消防隊による火災通報訓練及び重要物品搬出訓練
・一身田婦人防火推進委員による重要物品搬出訓練
(イ) 初期消火及び救出救護訓練
・一身田地区自治会、一身田地区自主防災組織による水バケツリレーでの
初期消火訓練
・一身田婦人防火推進委員による水消火器での初期消火訓練
・専修寺自衛消防隊による屋外消火栓での初期消火訓練、救出及び応急手
当訓練
(ウ) 延焼防止及び火災防ぎょ訓練、救急搬送訓練
・専修寺自衛消防隊による放水銃での延焼防止訓練
・津市消防団津方面団による延焼防止等の火災防ぎょ訓練
・消防署による延焼防止等の火災防ぎょ訓練及び傷病者に対する救急処
置、搬送訓練
1
オ 参加者
高田本山専修寺自衛消防隊
40名
一身田地区自治会(北区・中区)25名
一身田地区自主防災協議会
10名
津市婦人防火推進委員会
10名
津市教育委員会
2名
津市消防団津方面団
26名
津市防災指導センター
2名
津市消防本部・消防署
25名
合計
140名
カ 参加車両(総数11台)
指揮者1台、消防車1台、梯子車1台、救急車1台、水槽車1台、広報車1
台、消防団車両5台
⑵ 谷川士清旧宅消防訓練
ア 実施日時
平成29年1月26日(木)10時~11時
※小雨決行(状況により中止する場合があります。)
実施の判断については、当日8時30分に決定しますので、中消防署西
分署(電話059-225-7431)へお問い合わせください。
イ 実施場所
谷川士清旧宅(八町三丁目9-18)
ウ 訓練内容
(ア) 避難、通報訓練
(イ) 地域住民による水バケツ及び水消火器を使用した初期消火訓練
(ウ) 消防団員による文化財の搬出訓練
(エ) 消防隊による防ぎょ訓練
(オ) 防火講話
エ 参加者
西分署
5名
新町分団
6名
八町三丁目北自治会
20名
新町地区婦人防火推進委員
10名
生涯学習課文化財担当
1名
消防防災指導センター
1名
43名
2
その他
上記の消防訓練を含め、市内の文化財施設等で立入検査、防火訓練の実施を予定
しています。
⑴ 立入検査 28箇所
⑵ 防火訓練 38箇所