堀尾吉晴公共同研究会の立ち上げに伴う 3市町長の共同記者会見について 1 概 要 1)日 時 2)場 所 3)出席者 4)経 過 平成29年1月17日(火)14:00~14:30 松江歴史館 歴史の指南所(松江市殿町 279 番地) 松江市長 松浦正敬、安来市長 近藤宏樹、大口町長 鈴木雅博 松江城の国宝指定をテーマに新聞紙上(1月1日掲載)で、松江市長、安 来市長、大口町長の鼎談が行われた際に、それぞれのまちに伝わる堀尾吉晴 公の情報を繋ぎ合わせ、堀尾吉晴公の生涯をまとめるための研究を進めるこ ととなった。 平成 28 年度に各市町の担当者(学芸員等)が2回(7月、10月)集ま り、お互いが把握している史料の状況や今後の進め方について協議してきた。 このたび、次年度以降の研究を進めていくうえで、3 市町による研究会を 立ち上げ、本格的に共同研究していく運びとなった。 2 研究の進め方 1)目 的 H32 年度を目標に PR 資料を作成し、大河ドラマなどに取り上げていただ けるように PR をする。 2)取組み 3 市町の史料目録の充実及び精査を進め、また、他の市町村等にも史料提供 を依頼し、研究を進めることで堀尾吉晴公の生涯を明らかにしていく。 3)体 制 構 成:松江市、安来市、大口町 役 職:会 長 松江市長 副会長 安来市長、大口町長 事務局:松江市地域振興課 関係課:松江市:史料編纂課、松江城調査研究室、松江歴史館 安来市:文化財課 大口町:大口町歴史民俗資料館 4)具体的な取組み予定 H28~32 史料収集(全国にも呼びかけをしていく) H29 浜松市など、吉晴公ゆかりの地を視察し、史料及び現地調査 H30~32 集めた史料で詳細が分からない部分などは、テーマを設定して研究を 進める。広報等を使って、毎年度、経過を報告し、32年度には研究者 向け報告書を発行し、シンポジウム等の開催も検討する。 3 その他 【関連情報】 安来市:月山富田城跡を整備中(H31 竣工予定) 大口町:H34 年度 松江市:H30 年度 H32 年度 町制施行 60 周年 松平不昧公没後 200 年祭 松江城国宝化 5 周年
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