P10-うきは市財務4表

うきは市の財務4表(平成
27 年度末)~うきは市全会計連結~
①連結貸借対照表 (単位:千円)
1. 公共資産
(1) 有形固定資産
(2) 無形固定資産
(3) 売却可能資産
2. 投資等
(1) 投資及び出資金
(2) 貸付金
(3) 基金等
(4) 長期延滞債権 (5) その他
(6) 回収不能見込額
3. 流動資産
(1) 資金
(2) 未収金 (3) 販売用不動産
(4) その他
(5) 回収不能見込額
4. 繰延勘定
資産合計
74,942,085
74,495,809
0
446,276
6,412,990
246,893
13,631
5,847,336
1. 固定負債
(1) 普通会計地方債
(2) 公営事業地方債
(3) 長期未払金
(4) 引当金
(5) その他
2. 流動負債
(1) 翌年度償還予定額
(2) 短期借入金(翌年度
387,547
繰上充用金を含む)
0 (3) 未払金
△ 82,417 (4) 翌年度支払予定退職手当
6,868,088 (5) 賞与引当金
6,764,617 (6) その他
103,471 負 債 合 計
0
0
0 純資産合計
0
88,223,163
26,628,245
12,190,742
11,330,107
0
3,107,396
0
2,107,494
2,003,560
0
0
0
103,934
0
28,735,739
59,487,424
負債及び純資産合計
88,223,163
●
問
合
せ
企
画
財
政
課
財
政
係
℡
7
3
~
9
1
5
2
貸借対照表/ 貸借対照表は、基準日現在に保有する道路、公園、公共施設等の資産、負債
し
ま
す
。
う
き
は
市
ホ
ー
ム
ペ
ー
ジ
で
も
公
開
し
て
い
ま
す
。
等のストック状況を総括的に表示した対照表です。貸借対照表を作成することにより、税金
等により整備された資産の内容や、将来返済しなければならない負債、返済を要しない純資
産のストックに関する情報の把握が容易になります。
②連結行政コスト計算書 (単位:千円)
経常行政コスト
人件費
退職手当等引当金繰入等
賞与引当金繰入額
物件費
維持補修費
減価償却費
社会保障給付
補助金等
他会計等への支出額
他団体への公共資産整備補助金等
支払利息
回収不能見込計上額
その他行政コスト
経常収益
使用料・手数料
分担金・負担金・寄附金
保険税
事業収益
その他特定行政サービス収入
(差引)純経常行政コスト
18,280,421
1,727,117
67,057
100,693
2,308,526
95,793
2,337,940
6,006,882
4,073,665
861,386
270,424
375,623
5,582
49,733
4,562,598
423,350
2,576,596
1,167,462
382,908
12,282
13,717,823
◆
今
回
、
う
き
は
市
の
全
9
会
計
を
連
結
し
た
財
務
4
表
を
お
知
ら
せ
計
算
書
」
「
純
資
産
変
動
計
算
書
」
で
す
。
用
し
作
成
し
た
、
「
貸
借
対
照
表
」
「
行
政
コ
ス
ト
計
算
書
」
「
資
金
収
支
◆
財
務
4
表
と
は
、
発
生
主
義
の
考
え
方
な
ど
の
企
業
会
計
手
法
を
活
を
主
体
と
し
た
予
算
会
計
を
行
っ
て
い
ま
す
。
◆
地
方
公
共
団
体
の
会
計
は
、
単
年
度
の
歳
入
・
歳
出
の
現
金
の
動
き
③連結資金収支計算書 (単位:千円) ④連結純資産変動計算書 (単位:千円)
3,333,734
[経常的収支の部]
支出合計
収入合計
16,107,087
19,440,821
[公共資産整備収支の部]
△ 595,201
支出合計
収入合計
[投資・財務的収支の部]
2,422,219
1,827,018
△ 2,431,072
支出合計
収入合計
2,641,152
210,080
翌年度繰上充用金増減額
0
当年度資金増減額
307,461
期首資金残高
747,781
0
経費負担割合変更に伴う差額
期末資金残高
1,055,242
期首純資産残高
純経常行政コスト
一般財源
58,109,190
△ 13,717,823
9,993,114
地方税
2,764,565
地方交付税
6,028,219
その他行政コスト充当財源
1,200,330
補助金等受入
臨時損益
災害復旧事業費
公共資産除売却損益
4,964,432
△ 255,752
△ 300,898
45,146
収益事業純損失
0
出資の受入・新規設立
0
資産評価替えによる変動額
393,001
無償受贈資産受入
1,315
その他
△ 53
期末純資産残高
59,487,424
行政コスト計算書 /
資金収支計算書 /
純資産変動計算書 /
行政コスト計算書とは、企業でいう「損益
計算書」と同等なもので、一定期間(一会計
期間)における経営成績を報告する計算書で
す。企業では、「収益-費用=利益」という
形で、収益を追求するわけですが、地方公共
団体は純粋に利益だけを追求するわけでは
ないことから、損益計算書と呼ばず「行政コ
スト計算書」と呼んでいます。
資金収支計算書の基本的
な考え方は、支出と財源と
の対応関係を明らかにする
ことにあり、
「歳計現金」
(=
資金)の出入りの情報を性
質の異なる3つの区分(活
動)に分けて表示した財務
書類です。
純資産変動計算書は、貸借対照表の
「純資産の部」について、その増減を
財源内訳とともに示したものです。純
資産の分は今までの世代が負担してき
た部分ですので、1年間で今までの世
代が負担してきた部分が増えたのか減
ったのかがわかることになります。