不明水対策 不明水対策 ～計画的・継続的な不明水の削減～ 不明水対策 ～計画的・継続的な不明水の削減～ ～計画的・継続的な不明水の削減～ 不明水の浸入経路と問題点 不明水の浸入経路と問題点 不明水の浸入経路と問題点 不明水 不明水 雨天時浸入水：降雨中及び降雨終了後において汚水管に浸入する雨水等 雨天時浸入水：降雨中及び降雨終了後において汚水管に浸入する雨水等 地下水浸入水：恒常的あるいは長期わたって汚水管に浸入する地下水 地下水浸入水：恒常的あるいは長期わたって汚水管に浸入する地下水 その他不明水：無届の排水または地下水の利用等による有収外排水 その他不明水：無届の排水または地下水の利用等による有収外排水 不明水は、様々な経路から浸入します。特に雨天時においては、マンホールからの溢水、揚水・処理機能の 不明水は、様々な経路から浸入します。特に雨天時においては、マンホールからの溢水、揚水・処理機能の 停止、未処理放流水の発生、維持管理費の高騰など、人の生活や施設への被害、環境への悪影響が懸 停止、未処理放流水の発生、維持管理費の高騰など、人の生活や施設への被害、環境への悪影響が懸 念されます。 念されます。 人・施設・環境への被害 人・施設・環境への被害 ●マンホールからの溢水 降雨量と雨天時浸入水の経時変化 降雨量と雨天時浸入水の経時変化㻓 㻔㻏㻓㻓㻓 主な浸入経路 主な浸入経路 㻛㻓㻓 汚水桝不良 汚水桝不良 人孔蓋穴 人孔蓋穴 㻘 㻔㻓 Ὦ㔖䚭㼐㻖㻒㼋㼕 浸透浸入水 浸入水量が が増加すると 浸入水量が が増加すると 㻙㻓㻓 㻗㻓㻓 㻔㻘 㻕㻓 雨水系誤接 雨水系誤接 排水設備の破損個所 排水設備の破損個所取付管接続箇所 取付管接続箇所 ●揚水・処理機能の停止 ●マンホールからの溢水 ●未処理放流の発生 ●揚水・処理機能の停止 道処 路理 陥放 没流の発生 ●未 ●維 道持 路管 陥理 没費の高騰 ●維持管理費の高騰 管の継ぎ目 管の継ぎ目 㻕㻓㻓 㻓 㻗㻒㻜 㻕㻘 㻖㻓 㻗㻒㻔㻓 㻗㻒㻔㻔 㻗㻒㻔㻕 ᭮㻃 㻗㻒㻔㻖 㛣㜾㞭㔖䚭㼐㼐㻒㼋㼕 直接浸入水 直接浸入水 浸透浸入水 ᾈථỀ㔖 ᬍኮỀ㔖 㞭㔖 汚水マンホールからの溢水例 汚水マンホールからの溢水例 不明水対策効率化のための５つのポイント 不明水対策効率化のための５つのポイント 不明水対策効率化のための５つのポイント 不明水の原因を特定し、その全量を削減するためには、多大な時間・労力・費用を必要とします。 不明水の原因を特定し、その全量を削減するためには、多大な時間・労力・費用を必要とします。 日本水工設計は、不明水対策について、『不明水の状況を考慮して、段階的な対策と継続的な改善』を 日本水工設計は、不明水対策について、『不明水の状況を考慮して、段階的な対策と継続的な改善』を コンセプトに、５つの対策方針を提案します。 コンセプトに、５つの対策方針を提案します。 ①不明水量 ①不明水量 の把握 の把握 現状と課題の把握 現状と課題の把握 ②段階的な ②段階的な 目標設定と 目標設定と 実施計画 実施計画 緊急対策と長期的 緊急対策と長期的 な削減対策 な削減対策 ⑤継続的な ⑤継続的な 改善計画 改善計画 Ａ Ａ Ｐ Ｐ Ｄ Ｄ Ｃ Ｃ ③対策実施 ③対策実施 誤接調査 誤接調査 管路の更生・修繕 管路の更生・修繕 管理・経営視点の検証 管理・経営視点の検証 ④効果検証 ④効果検証 費用対効果と 費用対効果と 情報の蓄積 情報の蓄積 不明水対策の検討 不明水対策の検討 不明水対策の検討 緊急対策及び長期的な対策検討・効果検証においては、流出解析モデル（xpswmm）を用いることに 緊急対策及び長期的な対策検討・効果検証においては、流出解析モデル（xpswmm）を用いることに より、対策案の一体的な評価、効果的な対策計画の立案が可能です。 より、対策案の一体的な評価、効果的な対策計画の立案が可能です。 流出解析モデルを用いる効果 流出解析モデルを用いる効果 対策案の一体的な評価 対策案の一体的な評価 ・実現象の再現 ・実現象の再現 ・既往降雨、計画降雨に対する評価 ・既往降雨、計画降雨に対する評価 ・任意地点の評価 ・任意地点の評価 流出解析モデルを用いた対策立案事例 流出解析モデルを用いた対策立案事例 具体的な施設改善対策の立案 具体的な施設改善対策の立案 ・原因の究明 ・原因の究明 ・被害軽減度の定量評価 ・被害軽減度の定量評価 ・対策費用の算定 ・対策費用の算定 効果的な対策計画の立案 効果的な対策計画の立案 ・対策優先区域の選定 ・対策優先区域の選定 ・最適対策手法の決定 ・最適対策手法の決定 ・施設と運転管理手法の評価 ・施設と運転管理手法の評価 管きょ対策事例 管きょ対策事例 ●貯留施設の設置 流量流量 対策前 対策前 対策効果の評価例 対策効果の評価例 －水位の評価例－ －溢水時間の評価例－ ●貯留施設の設置 貯留量 ●水位＞GL －水位の評価例－ ●水位＞GL-30cm ●水位＞GL ●水位＜GL-30cm ●水位＞GL-30cm 貯留量 時間 ピークカット効果 時間 －溢水時間の評価例－ 60 分以上 ●水位＜GL-30cm 60 30 分以上 30 分未満 分以上 30 分未満 ピークカット効果 対策後 対策後 オンライン貯留管 オンライン貯留管 ポンプ場対策例 ポンプ場対策例 ●能力増強 ネットワーク管 ●能力増強 ネットワーク管 運転管理手法の評価 運転管理手法の評価 ●処理場、ポンプ場の運転 ●管内貯留(ゲート操作) ●処理場、ポンプ場の運転 ●管内貯留(ゲート操作) 管きょ対策事例 管きょ対策事例 ●ネットワーク管の整備 処理場対策例 処理場対策例 ●雨天時処理能力の増強等 ●ネットワーク管の整備 ●予備機の活用 ●予備機の活用 一時貯留 ●雨天時処理能力の増強等 ・雨水滞水池 雨天時高級処理 一時貯留 ・雨水滞水池 ・雨天時活性汚泥法 雨天時高級処理 ・簡易処理高度化 ・雨天時活性汚泥法 水位の平準化 水位の平準化 ●バイパス管の整備 ●流下能力の増強 ●バイパス管の整備 ●流下能力の増強 ・簡易処理高度化 高級処理 ●余剰施設の活用 高級処理 ●余剰施設の活用 継続的な不明水の削減 継続的な不明水の削減 継続的な不明水の削減 日本水工設計は維持管理や経営的な視点から長期的に不明水と向き合う計画を提案します。 日本水工設計は維持管理や経営的な視点から長期的に不明水と向き合う計画を提案します。 処理場・管路施設の更新、機能向上 処理場・管路施設の更新、機能向上 処理場・管路施設の更新、機能向上 維持管理計画 維持管理計画 維持管理計画 ストック的手法 ストック的手法 ストック的手法 有収率の向上 有収率の向上 有収率の向上 費用対効果・経営計画 費用対効果・経営計画 費用対効果・経営計画 アセット的手法 アセット的手法 アセット的手法 健全かつ 健全かつ 健全かつ 継続的な 継続的な 継続的な 不明水対策 不明水対策 不明水対策 ※xpswmmは、開発元 XP Solutions Pty Ltd のソフトウェアです ※xpswmmは、開発元 XP Solutions Pty Ltd のソフトウェアです お問い合わせ先 日本水工設計株式会社 http://www.n-suiko.co.jp 本社/東京支社 東北支社 名古屋支社 大阪支社 広島支社 九州支社 〒104-0054 東京都中央区勝どき3丁目12番1号 〒980-0811 仙台市青葉区一番町3丁目1番1号 〒460-0008 名古屋市中区栄1丁目2番7号 〒542-0081 大阪市中央区南船場2丁目9番8号 〒732-0824 広島市南区的場町1丁目3番6号 〒812-0013 福岡市博多区博多駅東2丁目13番34号 TEL.03-3534‐5511 （代表） FAX.03-3534‐5534 TEL.022-263‐8941 （代表） FAX.022-263‐0744 TEL.052-211‐5681 （代表） FAX.052-204‐2106 TEL.06-6243‐3131 （代表） FAX.06-6243‐3081 TEL.082-264‐1160 （代表） FAX.082-264‐5655 TEL.092-451‐6528 （代表） FAX.092-472‐1799
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