中小企業等の省エネ・生産性革命投資促進事業費補助金 採択実績について [1次~5次公募] 平成29年1月 一般社団法人 環境共創イニシアチブ 事業概要 事業目的 補助条件 省エネルギー性能の高い機器及び設備の導入により事業活動における省エネルギーを推進することで、事業活動の生 産性を高めるとともに省エネルギーを促進し、中小企業等の競争力を強化すること。 日本国内で既に事業活動を営んでいる既築の工場・事業場・店舗等において使用している設備を省エネルギー性の 高い設備へ更新(新設は対象外)することにより、省エネルギー効果が得られる事業であること。 SIIが定めるエネルギー消費効率を満たす下記の設備 補助対象設備 高効率照明・高効率空調・産業ヒートポンプ・業務用給湯器・高性能ボイラ・低炭素工業炉・変圧器 冷凍冷蔵庫・産業用モータ※1・EMS(FEMS/BEMS※1) 補助対象経費 補助率 補助金 上限下限 設備費の1/3以内 1事業者あたりの補助金※2 上限 2.0億円※3 1事業所(1申請)あたりの補助金 下限 50万円(中小企業・個人事業主は30万円) ※1 産業用モータとBEMSは3次公募より補助対象設備に追加 ※2 1次・2次公募では3事業所まで、3次公募より申請事業所数上限を撤廃 ※3 上限額は1次・2次公募では1.0億円、3次公募では1.5億円、4次公募より2.0億円 1 採択実績 公募区分 公募期間(平成28年) 1次公募 3月22日~4月22日※ 2次公募 採択件数(件) 交付決定額(円) 4,322 12,222,479,242 5月10日~6月3日 597 1,437,842,922 3次公募 7月29日~9月9日 2,741 6,946,214,724 4次公募 9月30日~11月11日 915 1,826,452,745 5次公募 11月21日~11月30日 61 91,597,647 8,636 22,524,587,280 合計 ― ※ 熊本地震対応のため、九州エリア(沖縄除く)からの申請は5月2日まで受付 交付決定額内訳(百万円) 採択件数内訳(件) n=22,525百万円 個人事業主 個人事業主 2.0% 1.1% 174件 243百万円 中小企業以外 24.1% 2,078件 中小企業以外 39.2% 8,830百万円 中小企業 中小企業 59.7% 73.9% 13,452百万円 6,384件 2 n=8,636件 都道府県別 採択件数 n=8,636件 北海道 東北 405件 北海道 270 101 77 滋賀県 岩手県 67 京都府 宮城県 54 秋田県 44 埼玉県 和歌山県 83 671件 広島県 855 神奈川県 四国 275 新潟県 342件 353 富山県 160 石川県 165 56 九州 214 岐阜県 684件 245 静岡県 403 愛知県 709 200 61 123 158 253 山口県 76 徳島県 72 香川県 106 愛媛県 111 高知県 53 福岡県 108 0 68 岡山県 145 東京都 長野県 496 奈良県 中国 255 福井県 778 島根県 180 千葉県 252 鳥取県 162 群馬県 山梨県 兵庫県 103 栃木県 中部 大阪府 70 茨城県 2,413件 近畿 1,876件 93 福島県 1,975件 98 青森県 山形県 関東 三重県 400 600 800 273 佐賀県 44 長崎県 57 熊本県 76 大分県 74 宮崎県 62 鹿児島県 59 沖縄県 1000 39 0 3 200 400 600 800 1000 設備区分別内訳 採択件数(件)※ 交付決定額(百万円) n=22,525百万円 高効率照明 高効率空調 11,860 産業ヒートポンプ 46 業務用給湯器 194 高性能ボイラ 低炭素工業炉 EMS 0 5,000 10,000 15,000 高効率空調 35,974 産業ヒートポンプ 217 業務用給湯器 81 業務用給湯器 837 高性能ボイラ 654 9,987 低炭素工業炉 58 3,080 変圧器 347 131 347 EMS 110 63,620 12 産業用モータ 438 高効率照明 産業ヒートポンプ 冷凍冷蔵庫 96 産業用モータ 3,913 変圧器 433 冷凍冷蔵庫 高効率空調 低炭素工業炉 854 変圧器 4,367 高性能ボイラ 1,826 n=117,271kl n=9,970件 高効率照明 6,669 省エネルギー量(kl) 1,297 冷凍冷蔵庫 321 産業用モータ 1,385 EMS 60 0 2500 ※ 1申請で複数設備区分を申請した場合、設備区分は双方でカウントしているため、採択件数8,636件とは不一致 4 5000 553 0 40,000 80,000 設備区分別 平均計画省エネルギー量 60 53.10 平均計画省エネルギー量(kl/年) 50 40 30 18.09 20 15.27 14.57 10 11.76 10.33 9.19 9.21 3.74 2.45 3.99 0 高 効 率 空 調 産 業 ヒ ー ト ポ ン プ 業 務 用 給 湯 器 高 性 能 ボ イ ラ 低 炭 素 工 業 炉 5 変 圧 器 冷 凍 冷 蔵 庫 産 業 用 モ ー タ EMS 高 効 率 照 明 ※ 全 体 平 均 設備区分別 平均計画省エネルギー率 70% 60% 58% 55% 平均計画省エネルギー率(%) 50% 42% 40% 36% 28% 30% 24% 19% 20% 15% 8% 10% 2% 1% 0% 高 効 率 空 調 産 業 ヒ ー ト ポ ン プ 業 務 用 給 湯 器 高 性 能 ボ イ ラ 低 炭 素 工 業 炉 ※ EMSは事業所全体の省エネルギー率 6 変 圧 器 冷 凍 冷 蔵 庫 産 業 用 モ ー タ EMS 高 効 率 照 明 ※ 全 体 平 均 設備区分別 平均費用対効果 6,000 平均費用対効果(kl/億円) 5,000 4,770 4,000 3,000 2,515 2,403 1,823 2,000 1,517 1,555 1,497 1,005 947 1,000 667 830 0 高 効 率 空 調 産 業 ヒ ー ト ポ ン プ 業 務 用 給 湯 器 高 性 能 ボ イ ラ 低 炭 素 工 業 炉 変 圧 器 ※ 設備区分別平均費用対効果は、採択設備区分数( n=9,970 )で計算しているため、P.10の業種別平均費用対効果とは不一致 7 冷 凍 冷 蔵 庫 産 業 用 モ ー タ EMS 高 効 率 照 明 全 体 平 均 ※ 業種別内訳 交付決定額(百万円) 採択件数(件) 337 729 漁業 55 290 6 4 38 140 金融業・保険業 120 942 44 340 308 441 建設業 18,977 (16%) 102 417 教育、学習支援業 3,439 1,279 (15%) 3,100 (14%) 卸売業、小売業 学術研究、専門・技術サービス業 8,629 225 484 運輸業、郵便業 5,222 664 (8%) 2,889 (13%) 医療、福祉 n=117,271kl n=8,636件 n=22,525百万円 サービス業 省エネルギー量(kl) 1,408 公務 38 6 148 鉱業、採石業、砂利採取業 12 9 124 530 1,225 宿泊業、飲食サービス業 31 176 情報通信業 371 398 1,191 生活関連サービス業、娯楽業 6,453 6,625 4,063 (47%) 9,272 (41%) 製造業 電気・ガス・熱供給・水道業 農業、林業 162 68 595 62 21 760 46 136 0 8,939 (8%) 428 1,941 不動産業、物品賃貸業 複合サービス事業 53,579 (46%) 5,000 10,000 391 0 2,000 8 4,000 6,000 0 30,000 60,000 業種別 平均計画省エネルギー量 サービス業 15.50 医療、福祉 13.00 運輸業、郵便業 15.28 卸売業、小売業 14.84 学術研究、専門・技術サービス業 5.28 漁業 9.42 教育、学習支援業 7.85 金融業・保険業 7.72 建設業 4.57 公務 24.69 鉱業、採石業、砂利採取業 13.77 宿泊業、飲食サービス業 12.18 情報通信業 11.97 生活関連サービス業、娯楽業 16.64 製造業 13.19 電気・ガス・熱供給・水道業 8.76 農業、林業 36.21 不動産業、物品賃貸業 20.89 複合サービス事業 8.49 全業種平均 13.58 0 5 10 15 20 25 30 35 40 (kl/年) 9 業種別 平均費用対効果 サービス業 3,804 医療、福祉 1,868 運輸業、郵便業 3,553 卸売業、小売業 3,148 学術研究、専門・技術サービス業 1,470 漁業 3,212 教育、学習支援業 1,436 金融業・保険業 1,146 建設業 1,924 公務 2,069 鉱業、採石業、砂利採取業 3,143 宿泊業、飲食サービス業 2,607 情報通信業 1,520 生活関連サービス業、娯楽業 2,707 製造業 3,111 電気・ガス・熱供給・水道業 1,767 農業、林業 3,562 不動産業、物品賃貸業 3,278 複合サービス事業 1,696 全業種平均※ 0 2,909 1,000 2,000 ※ 業種別平均費用対効果は、採択件数( n=8,636 )で計算しているため、P.7の設備区分別平均費用対効果とは不一致 10 3,000 4,000 (kl/億円)
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