PDFをダウンロード - 日本水工設計株式会社

周辺環境対策
周辺環境対策
周辺環境対策
周辺環境対策
~良好な地球環境への貢献~
~良好な地球環境への貢献~
~良好な地球環境への貢献~
~良好な地球環境への貢献~
周辺環境対策は適切に実施されていますか?
悪臭・騒音・振動は日常生活に深く関わる公害です
悪臭・騒音・振動は日常生活に深く関わる公害です
悪臭・騒音・振動は日常生活に深く関わる公害です
周辺環境対策の必要性
周辺環境対策の必要性
周辺環境対策の必要性
周辺環境対策の必要性
・都市地域に限らず住宅地や商業地に
・都市地域に限らず住宅地や商業地に
・都市地域に限らず住宅地や商業地に下
・都市地域に限らず住宅地や商業地に
下水処理場やポンプ場が近接している場
下水処理場やポンプ場が近接している場
水処理場やポンプ場が近接している場
下水処理場やポンプ場が近接している場
合に、周辺環境対策を行うことは、地域
合に、周辺環境対策を行うことは、地域
合に、周辺環境対策を行うことは、地
合に、周辺環境対策を行うことは、地域
資産価値を左右する極めて重要な課題
資産価値を左右する極めて重要な課題
域資産価値を左右する極めて重要な課
資産価値を左右する極めて重要な課題
です。
です。
題です。
です。
・地域環境を良好に保持し、周辺地域と
・地域環境を良好に保持し、周辺地域と
・地域環境を良好に保持し、周辺地域と
・地域環境を良好に保持し、周辺地域と
融和した施設を計画するうえで、騒音・
融和した施設を計画するうえで、騒音・
融和した施設を計画するうえで、騒音・
融和した施設を計画するうえで、騒音・
振動・臭気等に代表される課題につい
振動・臭気等に代表される課題につい
振動・臭気等に代表される課題につい
振動・臭気等に代表される課題につい
て、周辺環境対策を万全にした対策が
て、周辺環境対策を万全にした対策が
て、周辺環境対策を万全にした対策が
て、周辺環境対策を万全にした対策が
求められています。
求められています。
求められています。
求められています。
下水道施設が抱える周辺環境への課題
下水道施設が抱える周辺環境への課題
下水道施設が抱える周辺環境への課題
下水道施設が抱える周辺環境への課題
悪臭
悪臭
悪臭
悪臭
・ポンプ井、汚泥貯留槽等からの臭気漏れ
・ポンプ井、汚泥貯留槽等からの臭気漏れ
・ポンプ井、汚泥貯留槽等からの臭気漏れ
・ポンプ井、汚泥貯留槽等からの臭気漏れ
・最初沈殿池、反応タンクからの悪臭発生
・最初沈殿池、反応タンクからの悪臭発生
・最初沈殿池、反応タンクからの悪臭発生
・最初沈殿池、反応タンクからの悪臭発生
騒音・振動
騒音・振動
騒音・振動
騒音・振動
・ポンプ、自家発電設備等の運転時
・ポンプ、自家発電設備等の運転時
・ポンプ、自家発電設備等の運転時
・ポンプ、自家発電設備等の運転時
・工事中(杭打ち、解体等)の重機運転
・工事中(杭打ち、解体等)の重機運転
・工事中(杭打ち、解体等)の重機運転
・工事中(杭打ち、解体等)の重機運転
電波障害・日照
電波障害・日照
電波障害・日照
電波障害・日照
・高層建築物による日照阻害及び電波遮蔽
・高層建築物による日照阻害及び電波遮蔽
・高層建築物による日照阻害及び電波遮蔽
・高層建築物による日照阻害及び電波遮蔽
大気汚染
大気汚染
大気汚染
大気汚染
・建設用重機からの排ガス
・建設用重機からの排ガス
・建設用重機からの排ガス
・建設用重機からの排ガス
課題に対する改善メニュー
適切な環境対策を進めていくことで、周辺住民の下
適切な環境対策を進めていくことで、周辺住民の下
適切な環境対策を進めていくことで、周辺住民の下
水道施設への理解が深まり、より良い環境づくりに繋
水道施設への理解が深まり、より良い環境づくりに繋
水道施設への理解が深まり、より良い環境づくりに繋
がります。
がります。
がります。
・臭気対策には、汚水槽、汚泥槽を
・臭気対策には、汚水槽、汚泥槽を
・臭気対策には、汚水槽、汚泥槽を密閉
・臭気対策には、汚水槽、汚泥槽を
密閉化して行う脱臭対策や、晴天時
密閉化して行う脱臭対策や、晴天時
化して行う脱臭対策や、晴天時におけ
密閉化して行う脱臭対策や、晴天時
におけるポンプ場の沈砂池、ポンプ井
におけるポンプ場の沈砂池、ポンプ井
るポンプ場の沈砂池、ポンプ井のドラ
におけるポンプ場の沈砂池、ポンプ井
のドライ化等の防臭対策があります。
のドライ化等の防臭対策があります。
イ化等の防臭対策があります。
のドライ化等の防臭対策があります。
・脱臭設備は、臭気の発生源の種別
・脱臭設備は、臭気の発生源の種別
・脱臭設備は、
臭気の発生源の種別(汚水・
・脱臭設備は、臭気の発生源の種別
(汚水・汚泥)や対象容積の大小に
(汚水・汚泥)や対象容積の大小に
汚泥)や対象容積の大小により適切な
(汚水・汚泥)や対象容積の大小に
より適切な機種や方法を選定すること
より適切な機種や方法を選定すること
機種や方法を選定することが重要です。
より適切な機種や方法を選定すること
が重要です。
が重要です。
・騒音、振動対策は、工事中の発生源に
が重要です。
・騒音、振動対策は、工事中の発生
・騒音、振動対策は、工事中の発生
対して消音設備の設置や防音壁の設置
・騒音、振動対策は、工事中の発生
源に対して消音設備の設置や防音壁
源に対して消音設備の設置や防音壁
の効果を確認し、完成後には構造物の
源に対して消音設備の設置や防音壁
の設置の効果を確認し、完成後には
の設置の効果を確認し、完成後には
遮蔽による減衰と距離減衰を考慮して、
の設置の効果を確認し、完成後には
構造物の遮蔽による減衰と距離減衰
構造物の遮蔽による減衰と距離減衰
敷地境界での環境基準を満足させるこ
構造物の遮蔽による減衰と距離減衰
を考慮して、敷地境界での環境基準
とが求められます。
を考慮して、敷地境界での環境基準
を考慮して、敷地境界での環境基準
を満足させることが求められます。
を満足させることが求められます。
を満足させることが求められます。
課題に対する改善メニュー
課題に対する改善メニュー
課題に対する改善メニュー
課題に対する改善メニュー
臭気対策
臭気対策
臭気対策
臭気対策
・脱臭設備の設置、水槽の覆蓋化
・脱臭設備の設置、水槽の覆蓋化
・脱臭設備の設置、水槽の覆蓋化
・脱臭設備の設置、水槽の覆蓋化
・ビルピット排水管理改善指導
・ビルピット排水管理改善指導
・ビルピット排水管理改善指導
・ビルピット排水管理改善指導
騒音・振動対策
騒音・振動対策
騒音・振動対策
騒音・振動対策
・構造物の遮蔽、距離減衰
・構造物の遮蔽、距離減衰
・構造物の遮蔽、距離減衰
・構造物の遮蔽、距離減衰
・防音壁、防音ハウスの設置
・防音壁、防音ハウスの設置
・防音壁、防音ハウスの設置
・防音壁、防音ハウスの設置
・環境基準に配慮した施工方法の選定
・環境基準に配慮した施工方法の選定
・環境基準に配慮した施工方法の選定
・環境基準に配慮した施工方法の選定
電波・日照対策
電波・日照対策
電波・日照対策
電波・日照対策
・構造物高さを考慮した配置計画の立案
・構造物高さを考慮した配置計画の立案
・構造物高さを考慮した配置計画の立案
・構造物高さを考慮した配置計画の立案
大気汚染対策
大気汚染対策
大気汚染対策
大気汚染対策
・排出ガス対策型機械の導入
・排出ガス対策型機械の導入
・排出ガス対策型機械の導入
・排出ガス対策型機械の導入
日本水工設計は、これらの周辺環境に配慮した下水道事業を図るために、ビルピット排水対策改善
日本水工設計は、これらの周辺環境に配慮した下水道事業を図るために、ビルピット排水対策改善
日本水工設計は、これらの周辺環境に配慮した下水道事業を図るために、ビルピット排水対策改善
指導案作成や施設再構築時の対策(脱臭設備の陳腐化解消等)なども提案しています。
指導案作成や施設再構築時の対策(脱臭設備の陳腐化解消等)なども提案しています。
指導案作成や施設再構築時の対策(脱臭設備の陳腐化解消等)なども提案しています。
●改善対策の進め方
改善対策の進め方
現状を明確に把握し、最終的な効果・成果を見据えた対策を進めていく必要があります。
START
START
最終的に求められている効果・成果を把握し、関係者全員での共
通認識を持つことで、事業への取り組み方、進むべき方向性を共
最終的に求められている効果・成果を把握し、関係者全員での共通認
識を持つことで、事業への取り組み方、進むべき方向性を共有する。
有する。
改善目的の把握
改善目的の把握
地域特性の整理
地域特性の整理
社会的条件として、周辺の土地利用形態、又は関係法令(悪臭
社会的条件として、周辺の土地利用形態、又は関係法令(悪臭防
防止、環境条例等)を確認し、目標を明確にする。
止、環境条例等)を確認し、目標を明確にする。
気象等の自然条件を把握する。
気象等の自然条件を把握する。
現状・適合性の確認
現状・適合性の確認
問題・課題となっている事項・状態を把握する。
問題・課題となっている事項・状態を把握する。
現況が周辺環境条件に適合しているか否かを確認する。
現況が周辺環境条件に適合しているか否かを確認する。
現況モデルの構築
現況モデルの構築
対策効果を検証するための現況モデルを構築する。
対策効果を検証するための現況モデルを構築する。
各種考えられる対策方法から、実現可能な方策を整理する。
各種考えられる対策方法から、実現可能な方策を整理する。
対策方法の立案
対策後の予測・評価
対策後の予測・評価
現況モデルに対策案を組み込み、対策後の状態予測を行い、予測値と
現況モデルに対策案を組み込み、対策後の状態予測を行い、予
現況改善及び目標達成の評価を行う。
測値と現況改善及び目標達成の評価を行う。
NG
NG
OK
OK
END
END
●騒音対策事例
騒音対策として防音ハウス、防音壁を設置した場合の音響コンター図
対策前
対策前
対策後
対策後
P-3
P-4
P-4
60dB
60dB
P-2
P-2
P-1
敷地境界
P-3
受音点
P-1
P-2
P-3
P-4
騒音レベル
(dB)
66
66
59
72
P-1
防音壁(H=3m)
受音点
P-1
P-2
P-3
P- 4
騒音レベル
(dB)
58
65
55
65
●周辺環境対策の成果は・・・
周辺環境対策の成果は・・・
周辺環境対策の成果は目に見えづらく、直接的に事業費の削減などには繋がりません。ただし、周辺住民にとって、騒
周辺環境対策の成果は目に見えづらく、直接的に事業費の削減などには繋がりません。ただし、周辺住民にとって、騒
音、振動及び悪臭は生活に密着した非常に重要な問題であり、下水道事業として当たり前に取り組むべき必須事項
音、振動及び悪臭は生活に密着した非常に重要な問題であり、下水道事業として当たり前に取り組むべき必須事項
です。周辺環境への対策を十分に行うことが地域住民の平穏な生活に繋がり、さらには下水道に対する理解を深めて
です。周辺環境への対策を十分に行うことが地域住民の平穏な生活に繋がり、さらには下水道に対する理解を深めて
頂くことができる最良の手法であると考えています。
頂くことができる最良の手法であると考えています。
お問い合わせ先
日本水工設計株式会社
http://www.n-suiko.co.jp
本社/東京支社
東北支社
名古屋支社
大阪支社
広島支社
九州支社
〒104-0054 東京都中央区勝どき3丁目12番1号
〒980-0811 仙台市青葉区一番町3丁目1番1号
〒460-0008 名古屋市中区栄1丁目2番7号
〒542-0081 大阪市中央区南船場2丁目9番8号
〒732-0824 広島市南区的場町1丁目3番6号
〒812-0013 福岡市博多区博多駅東2丁目13番34号
TEL.03-3534‐5511
(代表)
FAX.03-3534‐5534
TEL.022-263‐8941
(代表)
FAX.022-263‐0744
TEL.052-211‐5681
(代表)
FAX.052-204‐2106
TEL.06-6243‐3131
(代表)
FAX.06-6243‐3081
TEL.082-264‐1160
(代表)
FAX.082-264‐5655
TEL.092-451‐6528
(代表)
FAX.092-472‐1799