吸収合併に係る事後開示書面

吸収合併に係る事後開示書面
(会社法801条第1項および会社法施行規則第200条に基づく書面)
2017年1月1日
神奈川中央交通株式会社
3.吸収合併存続会社における法定手続の経過
(1)吸収合併をやめることの請求に係る手続の経過
本合併は、会社法第796条第2項の規程に基づく簡易合併であるため、当社は吸収
合併をやめることの請求に係る手続は行っておりません。
(2)反対株主の株式買取請求手続の経過
本合併は、会社法第796条第2項の規程に基づく簡易合併であるため、当社は反対
株主の株式買取請求手続は行っておりません。
(3)債権者の異議手続の経過
当社は、会社法第799条第2項および第3項の規定により、2016年11月22
日付の官報および電子公告において、債権者に対し、本合併に対する異議申述の公告を
行いましたが、異議申述期限までに債権者からの異議の申出はありませんでした。
4.吸収合併存続会社が吸収合併消滅会社から承継した重要な権利義務に関する事項
当社は、本合併の効力発生日をもって、横浜神奈交バスからその権利義務の一切を承継
しました。
5.吸収合併消滅会社が備え置いた書面
別紙のとおりです。
6.変更登記日
当社の変更登記申請および横浜神奈交バスの解散登記申請は2017年1月4日に行
う予定です。
7.前各号に掲げるもののほか、本合併に関する重要な事項
該当する事項はありません。
以上
別紙
吸収合併に係る事前開示書面
(会社法782条第1項および会社法施行規則第182条に基づく書面)
平成28年11月22日
株式会社横浜神奈交バス
2016年11月22日
吸収合併に関する事前開示書面
神奈川県平塚市八重咲町6番18号
株 式 会 社 横 浜 神 奈 交 バ ス
代表取締役社長
實
方
一
元
当社は、2016年4月27日付で、当社と神奈川中央交通株式会社(以下「神奈川中央
交通」という。)との間で締結した合併契約書に基づき、2017年1月1日を効力発生日
として、当社を吸収合併消滅会社、神奈川中央交通を吸収合併存続会社とする吸収合併(以
下「本合併」という。)を行うことといたしました。
これに伴い、会社法第782条第1項および会社法施行規則第182条の定めに従い、次
のとおり合併契約書等の内容その他法務省令に定める事項を記載した書面を備え置くこと
とします。
1.合併契約書
別紙1のとおりです。
2.合併対価の相当性に関する事項
神奈川中央交通は当社の発行する全株式を所有しているため、本合併に際して株式そ
の他の金銭等の交付は行いません。
3.合併対価について参考となるべき事項
該当事項はありません。
4.吸収合併に係る新株予約権についての定めの相当性に関する事項
該当事項はありません。
5.吸収合併存続会社についての事項
(1)最終事業年度に係る計算書類等に関する事項
別紙2のとおりです。
(2)最終事業年度末日後の日を臨時決算日とする臨時決算書類等の内容
該当事項はありません。
(3)最終事業年度末日後に生じた重要な後発事象の内容
該当事項はありません。
6.吸収合併消滅会社の最終事業年度末日後に生じた重要な後発事象の内容
該当事項はありません。
7.効力発生日以後における吸収合併存続会社の債務の履行の見込みに関する事項
当社および神奈川中央交通の最終事業年度末日(2016年3月31日)現在における
資産、負債および純資産の額は下表のとおりです。
資産の額
負債の額
912百万円
424百万円
487百万円
99,326百万円
69,940百万円
29,385百万円
当社
神奈川中央交通
純資産の額
いずれの会社においても、効力発生日までに資産および負債の状態に重大な変動を生
じる事態は現在のところ予測されておらず、効力発生日以後における当社の資産の額は
負債の額を十分に上回る見込みです。
以上の点から、本合併の効力発生日以後の負担すべき債務については、履行の見込みが
あると判断しております。
以上