公表資料 平成 29年 「年頭 市長記者会見」 議 題 (1) 2017年(平成29年)年頭所感について …………配布資料1 ・2017年以降の主な施策スケジュール (2)水道料金の改定について ………配布資料2 (3)「郡山市歌(昭和6年制作) 」の原譜発見について ………配布資料3 (4)「国立大学法人東京農工大学との連携協定の締結」について ………配布資料4 2017年以降の郡山市の主な施策スケジュール(予定) 2017年 年頭市長記者会見 資料1 (政策開発部広聴広報課) 2017年 2019年 主な施策 1月~3月 4月~6月 7月~9月 10月~12月 1月~3月 4月~6月 7月~9月 10月~12月 1月~3月 4月~6月 7月~9月 10月~12月 (仮称)まちづくり基本指針 策定 JR郡山富田駅の設置 工事 4月1日開 業 郡山駅東西自由通路へエレベー ター・エスカレーターの設置 工事 3月末供用 開始予定 市内東西南北4カ所の遊び 工事 場の整備 (内1カ所はオープン済) 開成山屋内水泳場の整備 開成山屋内水泳場 3月までに残りの3 カ所完成予定 H28.12.27撮影 7月オー プン予定 造成工事、建設工事 工事 H28.12.27撮影 4月竣工予定 造成工事、建設工事 3月竣工予定 ブドウ 苗植栽 郡山産 ワイン用ブ ドウ 初収穫 ブドウ 苗植栽 2020年東京オリンピック・パラ リンピックに向けた取り組み 事前キャンプ誘致活動、ホストタウン交流等 ゲリラ豪雨対策9年プラン (100mm/h安心プラン) セーフコミュニティへの 取り組み 4月 開校予 定 造成工事、建設工事 熱海多目的交流施設の整備 果樹農業6次産業化 プロジェクト 8月末完了予定 工事 小中一貫教育による西田学園義 務教育学校の整備 基本指針スタート JR郡山富田 工事 郡山駅東口 駐輪場等の整備 (仮称)郡山市フットボールセン ターの整備 2018年 雨水貯留施設等 築造工事(2022年度末まで) 一級河川 南川 改修工事 活動の推進 現地 審査 認証 取得 予定 活動の継続 郡山産 ワイン 初醸造 2017年 年頭市長記者会見 資料2(水道局総務課) 水道料金の改定について 【水道料金改定の経過】 水道事業は独立採算を原則とし、お客様からの水道料金を主な財源として運営しています。 本市の水道料金は、これまで「郡山市水道事業経営審議会」からの答申を踏まえながら、水道料金 を決定してまいりました。 平成29年度以降の水道料金については、昨年10月に「郡山市水道事業経営審議会」から「維持 管理費等の経費節減や民間活力の導入、資産活用などにより、適切な給水サービスに必要な原価を料 金収入が上回り、今後の事業計画・財政状況を踏まえ、平成29年度から平成32年度までの4年間 の水道料金は、料金収入全体で3パーセント程度までの減額改定が望ましい」等とする答申がありま した。この答申に沿って提出していた「郡山市水道事業給水条例の一部を改正する条例」が、先の市 議会12月定例会において可決され、本年4月分からの水道料金の改定が決定しました。 【水道料金改定の内容】 水道料金収入全体で3パーセントの減額改定とし、 ① 準備料金は据え置きとする。 ② 水量料金は下表の料金表のとおり改定する。 ③ 平成29年4月分として徴収する料金から実施する。 1立方メートルあたりの水量料金表(税抜き) 区分 現在の単価 改定後の単価 改定額 改定率 1~20立方メートル 100円 93円 △7円 7% 20立方メートルを超えるもの 210円 206円 △4円 1.9% 一般家庭(口径13ミリメートルの場合)での水道料金の比較 使用水量 20㎥ (10㎥/月) 40㎥ (20㎥/月) 60㎥ (30㎥/月) 現行料金 改定後の料金 改 定 額 4,449円 4,298円 △151円 (年間) △906円 6,609円 6,307円 △302円 (年間)△1,812円 11,145円 10,756円 △389円 (年間)△2,334円 ※1 2か月分、消費税込みで計算 ※2 上記水道料金は準備料金と水量料金の合計額 (一般家庭の平均的な使用量) 2017 年 年頭市長記者会見 資料3(総務部総務法務課) 「郡山市歌(昭和 6 年制作) 」の原譜発見について 郡山市歌(昭和6年制作) 作 詞:土井 晩翠(1871 年~1952 年) ※「荒城の月」の作詞者 作 曲:橋本 國彦(1904 年~1949 年) 歌 詞:1.天の時あり地の利あり 人の和ありて事のなる その現証を見よとこそ 金石透る誠より 栄(さかえ)日に増す郡山 2.安積の山と浅香沼 古典の中にかんばしき あさか新たに育英と 殖産及び興業の 機関の名とし今かおる 3.太平洋と日本海 結ぶ疏水の力見よ 大湖とともに千載の 長きに亙(わた)る富の基 東北一は市の理想 4.市よその昔大帝の 竜駕再びとどまりし 光栄の場つつしみて 心にしるしああ奮へ 先人われに則与ふ (郡山の歴史より) 旋律については、長年詳細が不明であったが、平成7年頃、鈴木武司郡山市議会議員ら が音を頼りに楽譜を書き起こす「採譜」という手法により復元し、郡山市民手帳に掲載し てきた。 この度、品川萬里郡山市長が、東京藝術大学を介して橋本國彦氏の研究者に「郡山市歌」 の原譜の所在確認を依頼したところ、明治学院大学図書館付属日本近代音楽館に、橋本國 彦氏手書きの楽譜が収蔵されていることが判明したため、同音楽館に原譜の複写を依頼し 入手。 【注意事項】 ○複製楽譜の写真撮影について 原譜は明治学院大学図書館付属 日本近代音楽館の特殊資料となっていることから、部 分的であってもクローズアップされた撮影は不可となります。ただし、楽譜の内容がはっ きり分からないような撮影であれば可能です。 2017年1月 年頭市長記者会見 資料4 (農林部農業政策課) 「国立大学法人東京農工大学との連携協定の締結について」 目 的 当市の農林水産業振興及び環境に配慮した地域活性化に関連する領域において、当市 の農林水産資源・自然環境・教育施設を国立大学法人東京農工大学の教育研究のフィール ドとして活用するとともに、国立大学法人東京農工大学が当市の行政活動に資する教育研 究を実施することにより、農林水産業の振興、地域社会の発展及び人材育成に寄与する。 協定内容 1 当市の農林水産業振興及び地域活性化に関すること 2 自然環境の保全及び地域交流活動の推進に関すること 3 人材の育成に関すること 4 国立大学法人東京農工大学の実施する教育・研究事項に関すること 5 当市の実施する大学連携の活動及び学術研究に関すること 6 その他、本協定の目的遂行上必要なこと 協定締結式 1 日 時 平成29年1月17日(火) 2 場 所 国立大学法人東京農工大学 農学府長室 (東京都府中市幸町三丁目5番地の8) 3 出席者 国立大学法人東京農工大学 郡山市 13:00~14:00 農学研究院長 市長 荻原 勲 品川 萬里
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