平成２９年１月１７日草の根・人間の安全保障無償資金協力外部委嘱員の募集について在タンザニア日本国大使館在タンザニア日本大使館では、草の根レベルの住民に直接裨益する「草の根・人間の安全保障無償資金協力」（以下、草の根無償）を実施しており、この実施業務の補助に携わっていただく外部委嘱員（１名）を以下の要領で募集します。草の根無償外部委嘱員は、開発援助現場における具体的な援助プロジェクトの形成、実施、フォローアップなどの業務補助に携わるもので、開発援助分野でキャリア形成を目指す方々にとって非常に有意義な経験になり得ます。外部委嘱員ＯＢ・ＯＧには、ＮＧＯ、国際機関、ＪＩＣＡ、日本大使館など、さまざまな開発分野で活躍中の方々がいます。１．外部委嘱員について外部委嘱員は、在タンザニア日本大使館との委嘱契約に基づき、草の根無償の業務を一部お手伝いいただくものです。外部委嘱員は大使館職員ではありませんが、当館担当者とともに、草の根無償の案件形成、実施、フォローアップなどに携わっていただく重要な仕事をお願いしています。２．委嘱の開始時期及び期間平成２９年４月（契約開始１ヵ月前までにはご連絡いたします。）より１名を募集します。委嘱契約期間は平成２９年会計年度中となります。（会計年度ごとの契約更新となります。最長３年間）。３．主な業務内容・原則として申請案件の受付、申請案件内容の審査（設計・積算内容の技術的検討を含む）、データ管理、電話・メール等による実施中及び既往案件の確認・実施促進、申請・実施団体との連絡業務、被供与団体からの申請書や報告書等の書類の取り付け、各種草の根関連報告書作成等を行う。・現地にて、草の根案件候補地における調査・調整業務、式典アレンジ等を行う。４．待遇１）謝金一定の基準に基づき、米ドルまたはタンザニアシリングで当館から支払われます。 ※なお、渡航関係費用や住居費などは支給されませんのでご注意ください。＜留意事項＞本件の外部委嘱に関わる契約は雇用契約ではなく、具体的な業務の委嘱契約です。従って通常の雇用契約に含まれる各種の待遇は適用されません。このため、自己責任にて適切な査証・滞在許可等を取得することが必要となる他、例えば、各種保険等にはご自分で加入していただく必要があります。平成２９年１月１７日５．期待される能力（１）日本語及び英語の能力（文書作成、交渉、会話の充分な能力）があること。また、当国公用語（英語・スワヒリ語）であるスワヒリ語ができることがより望ましい。（２）開発援助業務に携わる強い意欲があること。プロジェクト管理、建築・土木に関する知見を有することがより望ましい。（３）現地調査（車で数百キロ／日移動する場合あり）を１カ月に１回以上のペースで委嘱する予定であり、また多数の案件を管理することになるため、心身共に強靭であること。６．応募方法平成２９年２月１０日までに、顔写真を添付した履歴書に、Ａ４サイズ１～２枚程度の志望動機や自己アピール文を添えて、以下の当館メールアドレス宛にお送り下さい。なお、応募状況によっては、締め切りを早める場合がありますので御注意下さい。また、応募書類は返却致しませんので、あらかじめご了承願います。また、ご提供いただく個人情報については、選考の目的のみに使用し、応募の秘密は厳守致します。 E-mail: [email protected] 以上