平成２９年１月１６日台湾向け日本産木材製品輸出促進セミナーの開催について (ご案内) 一般社団法人日本木材輸出振興協会時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。近年、国内の木材需給や利用を巡る動向には大きな変化が見受けられます。供給面では、国内需要に応じた地域材の安定供給のための需給情報共有化、森林認証材の普及促進、民国連携の木材流通の推進などの対策や安定的供給体制の構築への施策が実行されています。一方、需要面では、将来的に長期に亘って人口減少による木材需要は先細りになっていくと予想される中、都市の木質化等に向けた新たな製品・技術の開発・普及や地域材の利用促進を進めるとともに、海外の需要を内需として取り入れ、スギ、ヒノキ等地域材の木材製品の輸出に着目・着手している事業者も増えつつあるなど、新たな動きが見られます。このような中、当協会では、木材製品輸出特別支援事業を活用し、平成 29 年度においては、昨年にベトナム・ホーチミンに設けられた「ジャパンウッドステーション」を活用したスギ・ヒノキ等製品の展示・PR、意欲ある産地・事業者の輸出向け取組の支援などの販売促進活動を強化するとともに、台湾における日本産木材製品の展示、当該展示施設を拠点とした販売促進及び市場情報の収集・提供、さらに広報媒体を通じた PR、国内産地へのバイヤー等の招聘などの取組により、新たな輸出有望先としての台湾における日本産木材製品の認知度向上、販路開拓、及び輸出拡大に取り組むこととしています。上記のような状況を踏まえて、この度、当事業の一環として、新たな輸出先としての台湾向けの販売開拓につながる商機作りやパートナー関係を構築し、日本産木材製品に対する認知度の向上を図るため、台湾の木材利用関係業界等のバイヤーやオピニオンリーダーを招聘し、下記の要領で「台湾向け日本産木材製品輸出促進セミナー」を開催することと致しました。多くの方々にご参加を賜りますよう、ご案内申し上げます。参加をご希望される方は、3月6日（月）までに当協会ウェブサイトより、もしくはFAX・郵送でお申し込みください。なお、当協会ウェブサイトによるお申し込みは、下記のリンク先にアクセスし、申込の手続きをお願い致します。 http://www.j-wood.org/apply/seminar/ 1 記開催日時 3 月 16 日（木） 13:00～17:30 会場日中友好会館 B1 大ホール（東京都文京区後楽 1 丁目 5 番 3 号）受付時間 12:30～13:00 プログラム挨拶 (13:00-13:10) 日本木材輸出振興協会、林野庁林政部木材利用課講演の部 (1) 台湾の木材需給及び用途 (13:10-13:50) 講師: 陳豊煕（聯美林業股份有限公司董事長、台湾区木材輸出入業同業公会理事） (2) 台湾の型枠材料（13:50-14:30）講師 : 黄文龍（展田企業股份有限公司社長、中華民国木材商業同業公会全国連合会理事長）休憩（14:30-14:40） (3) 台湾の製材業の現況（14:40-15:20）講師 : 洪粧（聯美林業股份有限公司董事長補佐） (4) 台湾における製材所の衰退と復興（15:20-16:00）講師 : 林政鋒（山栄木業股份有限公司 General Manager、台中市直轄市木材商業同業公会理事長）休憩（16:00-16:10）パネルディスカッションの部（16:10-17:30）討論テーマ：「台湾向け木材製品の輸出促進について」モデレーター＆パネラー：（調整中）定員 100 名（定員になり次第、締め切らせていただきます。） ※参加料：無料 2 平成２９年月日一般社団法人日本木材輸出振興協会行（FAX）０３-３８１６-５０６２台湾向け日本産木材製品輸出促進セミナー参加申込書（ふりがな）会社・団体名職名参加者名住所〒電話番号 E-mail (今後、当協会からのFAX での情報の受け取りを希望される方はご記入ください。) FAX 番号講師への質問 ※ 複数名のご応募は、お一人様一枚ずつコピーしてご利用下さい。 ※ ご記入いただいた情報は、日本木材輸出振興協会で適切に管理します。お問い合わせ先一般社団法人日本木材輸出振興協会事務局担当者川面、木下 TEL 03-5844-6275 FAX 03-3816-5062 E-mail 3 [email protected] 会場の周辺地図及びアクセス情報 □都営大江戸線・「飯田橋」駅 C3 出口より徒歩約 1 分 □JR 総武線、地下鉄東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」駅 A1 出口より徒歩 7 分 □地下鉄丸ノ内線「後楽園」駅より徒歩 10 分 4